情報倫理とセキュリティ2021後期13フェムテック(ギア)

指定時間割に参加する人がほとんどいなくなったので、今回から完全オンデマンドに切り換えます。
本日のテーマは「フェムテック(ギア)」


フェムテック記事
テレ東ニュース 
TBSニュース

生理について語ること(TBS News23)
女性の体調管理ツール ルナルナ
エムティーアイ アプリ比較
アンネナプキンの登場と『アンネの日記』
・田中ひかる『生理用品の社会史』角川ソフィア文庫、2019年、960円+税。
締切2022年1月9日午後11時30分。
『アンネの日記』にこういう記述があるという。「生理があるたびに (といっても、いままでに三度あったきりですけど)、面倒くさいし、不愉快だし、鬱陶しいのにもかかわらず、甘美な秘密を持っているような気がします。ある意味では厄介なことでしかないのに、そのつど内なる秘密を味わえるのを待ち望むというのも、たぶんそのためにほかなりません。」
アンネのこの両義性の認識が「アンネ社」になり「アンネの日」キャンペーンに展開する分岐点になったようだ。田中ひかる『生理用品の社会史』131ページ。ただし『アンネの日記』のページ数が書いてない。文春文庫の増補新訂版を探してみたが、すぐにはみつからなかった。『アンネの日記』は1991年版以来、抜本的に原形に戻されている(キティのための日記と戦後記録される日のためにリライトされた日記と後に発見された記述がある)ので、アンネ社誕生の時点では父親の編集による有名なヴァージョンが参照されたのだと思うが。
1942年11月2日の日記から「追伸──だいじなニュースをお伝えするのを忘れていました。もうじき初潮があるかもしれないってことです。ここしばらく、パンツにねばねばしたものがついてるので気がついたんですけど、そしたらママが話してくれました。とっても重要なことらしいので、始まるのが待ち遠しくてなりきません。ただひとつ困るのは、生理用ナプキンが使えないということ。いまではもう手にはいりませんし、かといって、ママの使ってるような小さな栓みたいなのは、赤ちゃんを産んだことのある女のひとにしか使えませんから。」文春文庫版109ページ。
  • あった。1944年1月6日。かなりずれがある。「わたしの身に起こりつつあることは、すばらしいことだと思います。たんに表面的な体の変化だけでなく、内面で起こっていることのすべてが。けれども、こういう問題や、わたし自身のことについて、ひとと話しあうことはぜったいにしません。ですから自分自身と話すしかないわけです。生理があるたびに・・・」278ページ。
    • いいね!
    • 返信する
  • 野村 一夫
    たんに生理の事実関係を追っていただけだが、じつは才気あふれる少女の内面的充実の覚醒の場面であった。
細川モモ『生理で知っておくべきこと』日経BP、2021年、1550円+税。

「生理の貧困」
「女子経済学」?



本日のForms13(10:15解禁)
評価の仕方(再確認)
指定した記事やニュース動画を見て、自分なりに要点をまとめ、自分なりに思考したことを説明する。500字以上3000字以下。評価ポイントは以下の4点。4点を満たしていると判断したときに7点とします。満たさないと判断した場合は0点。部分点は付けません。3000字級のメガ投稿は7点の倍数(通常は2倍)を付けます。
ポイント1:指定した素材をちゃんと理解しているか。(指定素材を読んでいない見ていないと判断した投稿は0点にします。内容をまとめてパスしてないということを表現して下さい)
ポイント2:その日の講義内容と関連付けているか。(授業をパスして書いたと判断した投稿は0点にします。要点をまとめてパスしてないということを表現して下さい)
ポイント3:自分で思考しているか。(いったん自分の頭で考えることが大事です。これがないと学びにはなりません。なので文体については「私」を主語にして「ですます調」でラジオトークするように書いて下さい。)
ポイント4:限定公開できる内容か。(ウェブで公開します)
なお「確認メールを受け取る」をチェックしてから投稿して下さい。これで確認メールが届いていたら投稿成功です。

年越し課題プレゼント!
自由選択課題(10:15解禁)とくに関心のある人には冬休みの自由選択課題を出しておきます。あくまでも自由課題です。

本日の授業動画


コメント

人気の投稿