情報市民09トランスメディアとしての物語・投稿集

情報市民09トランスメディアとしての物語

94 件の回答

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125:36

1.

ヒーローズ・ジャーニー「英雄の旅」というストーリーテリングを物語の主軸としている最近のコンテンツを1つ指定して、授業内で提示した20の構成要素別に因数分解して説明してみてください。そののちに総括があれば説明して下さい。「私」を主語にして「ですます調」でお願いします。締切は2021年6月7日午後11時30分。3000字まで投稿できますが、これを超えるときは2回投稿して下さい。そのときは(つづき)か(承前)と入れて下さい。 本日の講義ページ。https://www.econorium.com/2021/06/09.html


ID

応答

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 私が、思いついたコンテンツとしてはやはり物語が多いと思ったのですが、その中でも今回の課題として取り組みたいと思った作品は「Mission Impossible」という作品です。20個の構成要素を順番に分解してみたいと思います。  「作品と担当者」主に主演のトム・クルーズと最近はクリストファー・マッカリー監督が多い。「世界構築」物語の都合上世界の至る所。「キャラクター設定」トム・クルーズ演じるスパイのイーサン・ハント。「バックストーリー」物語の中で過去の出来事が明らかになる場合が多い。「オーディエンスんの参加」は特に見る側に回る観客以外は製作者。「闘争と葛藤」「プロット」物語の主軸「モード」編集「主導するテーマー」「物語のタイムライン」物語の主軸「トランスメディアプラットフォーム」映画として公開「物販」〜「ブランドの力」これらは主演のトム・クルーズのブランド力と全6作品あるこの映画の人気の高さから安定している。  ストーリーとして「Mission Impossible」はまさに「英雄の旅」として例示されている通りなのだが、面白いものやジャンプコミックスの人気作などはやはりこのストーリーで描かれていることが多いように思う。

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私が説明するコンテンツは、約束のネバーランドです。 この作品の出版社は集英社、作者は白井カイウ、作画は出水ポスカ、週刊少年ジャンプ根掲載されていた作品で、2016年8月1日から2020年6月15日まで連載していました。 世界構築としては、孤児院で暮らす28人の子どもたちのうち主人公であるエマとノーマンが自分たちは鬼の食事のために生きているということに気づいてしまい、脱走計画を立てるという物語です。 キャラクター設定は、天真爛漫な少女エマと頭脳明晰、運動神経抜群のノーマン、いつでも冷静なレイの3人が中心人物で、そのほかに、25人の子ども達、この世界の真実を知りながら孤児院の子どもたちを鬼へ献上するママのイザベラなどが挙げられます。 この物語のバックストーリーは、主に二つあり、まずは、中心人物のレイは幼児期健忘がなく、胎児のときの記憶も残っているということ、子どもたちが住んでいる世界は、鬼たちが生きている世界で、子どもたちは鬼の食料になるためだけに生きている、世界は孤児院によって支配されているというバックストーリーが明かされるというものです。 オーディエンスの参加について、アニメ版や漫画版の内容についてツイッターで物議をかもしたり、YOUTUBE上で考察系の動画が投稿されたりしています。 この物語では、孤児院を脱出する際にママに見つかってしまい妨害されたり、内通者とともに脱出するべきか悩んだりする描写があります。 この作品のプロットは、孤児院からの脱出から外の世界に出て真実を知り、本当の敵が何なのかが分かったことで、次の戦いが始まるという構成になっています。 この作品は、脱出系漫画の流行や、コメディ的な漫画より、サスペンス的な漫画が好まれているという流行に乗っています。 この作品の主導するテーマは、自由への長い戦いだと考えています。子どもたちが、鬼の存在におびえながらも、自由になるために戦いを続けていくというのが主なテーマになっています。 この物語内のタイムラインは、1045年に人間と鬼の約束が結ばれ孤児院のある世界と人間たちの世界の分裂が始まる。2015年に登場人物であるキーマンのミネルヴァの本が出版される。2030年にピーターラートリーとバイヨン卿が手を組む、2031年にミネルヴァことジェームズら―トリーが録音を残す、2032年にユウジが脱走、2045年に主人公たちが脱走するといった流れです。 この作品のトランスメディアプラットフォームは、マンガだけではなく、テレビアニメ、実写映画が挙げられているため、動画のサブスクリプションサービスや漫画のサブスクリプションサービス、さらには、音楽を扱ったCDなどが挙げられます。 この作品は、集英社のオンラインストアから20種類のグッズが出されています。 この作品のグッズの値段は、550円から3080円など多岐にわたります。また、単行本は1冊あたり480円からです。さらにDVDの値段は、4100円からです。 この作品は、最初は漫画だけで日本だけでなく、世界各国にも広まっていきましたが、アニメ化をしてから、今まで読んだことのない人にも面白さが広まり、実写映画化するまでの人気に繋がっています。 この作品を主にプロモーションしていたのは、地上波で流していたフジテレビと集英社のツイッターです。 この作品の強さは、次に何が起こるかわからないサスペンス的な要素がありながら、子どもたちの表情が豊かなほっこりする場面もあるというところです。 逆に弱さは、登場人物が低年齢層であるだけに、忠実な際限が難しいというところです。 次に、この作品を楽しみつくすのに必要な時間は、2~3日であると考えています。漫画自体は展開が早くサクサク読み進めていけると考えるのですが、前に起きた事象が物語のカギとなる場面が多くあるので、読み直しが重要であると考えています。 この作品のオーディエンスの利用については、マンガから入る人が多いという印象で、アニメから見始める人はそこまでいない印象であります。 そしてこの作品の満足については、批判が出てきてしまう要素もあります。漫画版は最後までとても評判が良く、惜しまれつつ最終話を迎えたという印象です。 しかし、アニメ版と実写映画版は、批判が多くありました。 アニメ版に寄せられた批判は、原作の重要な部分をカットしてしまったり、原作の最後の部分をカットしてあっさり終わらせてしまったりしたということです。 次に、実写映画版に寄せられた批判は、中心人物の3人を10代後半から20歳の俳優女優が演じていたという点です。 次に、このブランドの力についてです。この作品のブランドは、約ネバという言葉で簡単に通じるほど世間に浸透していっているという印象です。 最後に、社会的影響についてです。この作品は、登場人物の肌の色や髪の色が多様であるため、多様性社会という面で社会に影響を与えています。

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名探偵コナン 1作品:名探偵コナン 作者:青山剛昌 2世界構想:推理漫画 3キャラクター設定:幼児化して小学生になった高校生探偵 本来の姿を隠して数々の事件を解決する 4バックストーリー:数多くの事件を解決するが、主人公が追っている組織とは無関係のものが多い 5オーディエンスの参加:映画の公開に伴って様々なイベントが催される 6闘争と葛藤:幼児化した姿と本来の姿のどちらが良いのか 7プロット:作者はプロットを作らずに作品を制作していると述べている 8モード: 9主導するテーマ:推理 10物語内のタイムライン:キャラクターが年を取ることはない 11トランスメディアプラットホーム: 12物販:全国の書店 13価格:単行本の漫画 1冊約500円 14場所:作品内に登場する場所は想像上の地名が多いが、映画などには実際に存在する建物なども多い 15プロモーション:映画の広告など 16強さと弱さ:幅広い年齢層に愛されている、話がワンパターンになりやすい 17必要とした時間: 18オーディエンスの利用と満足:世界中に多くのファンがおり、長年愛されている 19ブランドの力:グッズやカフェなど様々な媒体で提供されている 20社会的影響:大きい

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私は乃木坂46が好きなので、乃木坂について構成要素を分解していきます。まず、「英雄の旅」という物語を主軸としているかですが、これについて私は「はい」と答えることができると考えます。理由として、乃木坂1期生は加入前、内気な子やいじめられた経験を持つ子が多かったです。そんな生活を変えようと応募したメンバーが多数いました。加入後も知名度が上がらず、自らティッシュ配りをしている時期が長くありました。しかし、彼女たちはそこで大切な仲間となることができました。その後もCDの売り上げが伸びなかったり、卒業していくメンバーが出てきたり、試練にぶつかることも多々ありましたが、彼女たちの長年の努力は実を結び、東京ドームでのライブや人気度がどんどんあがっていきました。この「英雄の旅」は乃木坂だからあるもので、デビュー当時から注目されていた櫻〇や日〇坂にはない物語だと私は思います。 そんな乃木坂を構成要素別に分解すると以下のようになると思います。 作品と担当者 プロデューサーとして秋元康さん 世界構築 AKB48の公式ライバル キャラクター設定 清純 バックストーリー 個々の性格が冠番組「乃木坂工事中」として明らかになっていく          アイドルとしての彼女たちからは想像がつかない個性豊かなグループ オーディエンスの参加 ライブや握手会など多くのイベントがある 闘争と葛藤 初期はなかなかCDが売れず、知名度も低かった       練習が厳しく泣いてしまうメンバーも多かった プロット 最初はつらい毎日だった彼女たちであるが、4thシングルでYouTube最多再生回数を記録し、ヒット曲となる。その後、個々のメンバーを生かす方針に変わり、モデルやテレビで活動するメンバーも増える。2017年にレコード大賞大賞を受賞し、後輩メンバーを迎え一躍有名になる。 主導するテーマ 王道アイドル 物語内のタイムライン 2011年 1期生メンバー発表            2012年 CDデビュー            2015年 1stアルバムを発売、2期生加入、紅白初出場            2016年 3期生加入、16thシングルミリオンセラー、紅白出場            2017年 映画「あさひなぐ」公開、初東京ドーム公演                 レコード大賞大賞受賞、紅白出場            2018年 4期生加入、レコード大賞大賞受賞、紅白出場            2019年 キャプテン交代、紅白出場            2020年 新4期生加入、紅白出場 トランスメディアプラットホーム リズムゲームアプリの配信 物販 ライブでのグッズ販売 価格 ライブおおよそ9,000円前後 プロモーション 冠番組帯のCMにてCD等の情報提供 強さと弱さ パフォーマンス中の堂々とした姿とドキュメンタリー番組で見せる本音 必要とした時間 永遠にあっても足りません ブランドの力 コンビニ等でコラボしていると買ってしまうことが多い 社会的影響 乃木坂に憧れてアイドルを目指す少女たちが増えている。実際、3,4期生の中には先輩に憧れて加入したメンバーがほとんどである。 正しいやり方か不安ですが、私なりに構成要素を分解してみました。

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1解題:私は「アサシン クリード II」という2009年に発売されたビデオゲームにおけるストーリーを「英雄の旅」のストーリーテリングと照らし合わせて紹介します。2作品と担当者:アサシンクリードシリーズはUBIソフトウェアの製作した、潜入アクションゲームです。その名の通りプレイヤーはアサシンを操作するのですが、本作はある種の劇中劇のスタイルをとっていて、毎回主人公の先祖の人生を追体験するという構造になっています。本当の主人公の物語はとても複雑なので、今回は劇中劇の主人公を紹介します。昔の人の記憶を見るといった特徴から、ゲーム自体の爽快感は勿論、毎回登場する様々な時代の背景や歴史描写の細かさでも高い評価を誇っている作品です。3世界構築:アサシンクリードシリーズの二作目である「アサシン クリード II」はルネサンス期イタリアを舞台とし、フィレンツェやヴェネツィアなどの街や、レオナルドダヴィンチなどの歴史的人物が登場します。4キャラクター設定:主人公であるエツィオ=アウディトーレは、かの有名なメディチ家に仕えるアウディトーレ家の次男として、裕福な生活を送っていました。しかし、ある日突然その生活は終わりを告げます。敵対するパッツィ家の陰謀により、エツィオの家族のほとんどが絞首刑に処されてしまいます。エツィオ自身も追われる身となり、父から受け継いアサシンの衣装と武器を手に、復讐を果たすためにアサシン教団という謎の組織へと入り込んでいきます。5バックストーリー:アサシンクリードシリーズには、アサシン教団とテンプル騎士団という対立する組織が存在します。テンプル騎士団の起源は十字軍にあり、アサシン教団は十字軍の時代から平和と秩序のみを重んじてきた架空の教団です。この二つの組織は発生から現代に至るまで絶対的に対立する存在です。6オーディエンスの参加:アサシンという言葉には常に卑劣な殺人者というイメージがついて回りますが、今作におけるアサシンは罪のない者や仲間を決して傷つけず、目立ってはいけないという厳格な教義のもとに成り立っています。暗殺者であり正義の味方のようでもある今作のアサシンの生きざまはプレイヤーの心にどう生きるべきかという問いを強く訴えかけます。7闘争と葛藤:故郷のフィレンツェを追われたエツィオは叔父のマリオに父がアサシン教団の一員だったことを明かされ、初めは動揺しますが、説得を受け、後継ぎとして暗殺者になります。8プロット:エツィオは家族の敵がテンプル騎士団の総長であることを特定し、イタリア各地の様々な人間と協力しながら、やがてエデンの果実と呼ばれる宝物庫の鍵をテンプル騎士団から奪い取って世界の秘密にたどり着くことになります。9モード:物語は全てエツィオの視点で進みます。10主導するテーマ:アサシンクリードはシリーズを通して善と悪のあり方をテーマに据えていることが多いです。11物語のタイムライン:物語は復讐のために家族殺しの陰謀に関わった人物を暗殺していくことで進んでいきます。12トランスメディアプラットフォーム:アサシンクリードシリーズは正式なナンバリングの作品だけでも13作品存在し、他にもスマートフォンアプリや書籍版、さらには2016年にハリウッドで映画化までされました。今回紹介したアサシンクリードⅡも続編として公開されることが決まっています。13物販:アサシンクリードシリーズはUBIソフトウェア社の顔として、アサシンの衣装や教団のマークなどをモチーフとした様々なグッズが販売されています。14価格:アサシンクリードというゲームはとても作りこみの多いゲームなので、アサシンクリードを体験するためには製品代6000円に加え、高価なパソコンやプレイステーションといったゲームハードが必要となるため、敷居は高いと言えます。15場所:家庭用ゲームです。16プロモーション:海外のゲームであるため、日本国内でプロモーションを目にすることはほとんどありませんが、海外のエキスポなどではよく出展されているようです。17強さと弱さ:日本ではゲームをよくやる人なら題名を知っているくらいの知名度がありますが、日常生活で名前を目にすることは全くありません。18必要とした時間:ゲームとしてのボリュームが他のものに比べてもかなり大きい方なので、一作クリアするだけでも総じて30時間以上は必要です。私がアサシンクリードオデッセイという最新作より一つ前の作品をやった時は、76時間プレイしていましたが、それでも全てのコンテンツを制覇することはできませんでした。19オーディエンスの利用と満足:アサシンクリードはゲームというプレイヤーの存在なしに成立しないコンテンツであるので、オーディエンスとして参加した場合の満足度は高いと考えられます。シリーズの最新作は去年発売されており、これからも新しい作品が出続けることが期待できます。また、上で一度述べた通り、アサシンクリードというコンテンツの広がりは多岐にわたり、映画化は勿論、日本語でのコミカライズも現在進行形で行われているため、オーディエンスとしてのやりがいがあります。

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私は「ハリー・ポッター」について、20の構成要素別に説明していきたいと思います。「ハリー・ポッター」のあらすじとしては、赤ん坊のころに両親を亡くした主人公が11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知り、ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、そこで亡き両親の知人をはじめとした多くの人々との出会いを通じ成長いていきます。そして、両親を殺害した闇の魔法使いヴォルデモート卿と主人公自身との因縁を知り、対決していくストーリーとなっています。この作品は一部のアメリカのカトリック系の学校で禁止になったこと、キリスト教に反するという声もあり、21世紀で最もクレームの多い書籍ランキングの1位になった作品です。反対に史上最も売れたシリーズ作品でもあります。「ハリー・ポッター」は、J・K・ローリングによって、1990年頃から着想が始まり、1996年8月にブルームベリー社からの出版が決定したのが始まりです。このシリーズは2016年の「ハリー・ポッターと呪いの子」が最終巻としている。J・K・ローリングは慈善活動を行っている面もあるが、ちょくちょく差別発言で物議を醸すこともある女性です。また、これだけ人気の作品を生み出したJ・K・ローリング自身も悩みがあったと思われます。それは、彼女は2013年にロバート・ガルブレイスというペンネームで、探偵小説を出版していました。それが発覚した際に、この名義での執筆作業はとても開放的で、もう少しの間隠しておきたかったと述べていたためです。世界構築としては、魔法が使える魔法族と魔法の使えないマグルと呼ばれる非魔法族の普通の人間で作られています。物語は魔法族を中心として、創作されています。そのなかでも、ホグワーツ魔法魔術学校を軸に物語が進んでいきます。この寮には、有機・大胆さ・気力・騎士道的精神を重視するグリフィンドール寮、野心・狡猾さ・機智に重きを置くスリザリン寮、特殊な才能より勤勉・献身・忍耐・忠義・公平性を重視するハッフルパフ寮、知性・知識・智恵を重視するレイブンクロー寮に分かれています。また、この物語でも重要な存在である闇の魔法使いと呼ばれる者がいます。中でも、デスイーターと呼ばれる集団はヴォルデモートの考えに賛同し、忠誠を誓った者たちのことです。キャラクター設定としては、世界構築でも説明した通り、魔法族であることが肝です。キャラクター内には、非魔法族が登場していますがメインは魔法族です。続いて、バックストリーとして欠かせない3人を紹介したいと思います。まず、ハリー・ポッターはこの作品の主人公です。本作の主人公。11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知り、ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドール寮に入ることになりました。赤ん坊のころヴォルデモート卿に命を狙われたが、歴史上唯一生き残りで、ヴォルデモートを消滅させたことから「生き残った男の子」や「選ばれし者」と呼ばれています。額には当時受けた呪いのためにできた稲妻型の傷が残っています。その主人公にも親友が2人います。1人目はロン・ウィーズリーで、彼はハリーと同学年でグリフィンドール寮に所属しました。魔法族のなかでも純血の家系であるウィーズリー家の六男で、ムードメーカー的な存在だが、兄たちが全員優秀なためひけ目を感じているところがあります。2人目は、ハーマイオニー・グレンジャーと呼ばれる少女で、ハリーと同学年でグリフィンドール寮に所属しました。非魔法族生まれの魔女で、両親は歯医者です。はじめはハリーやロンとそりが合いませんでしたが、後に親友になりました頭脳明晰で、ホグワーツでも学年一の秀才です。他にも、魅力的なキャラクターが多数存在するがここからは是非、書籍を読んで確認して欲しいです。オーディエンスとしては、映画やイギリスにあるロケ地や実際使用した服や素材などハリー・ポッタースタジオ・ツアーに行くことができます。また、ファンのよってコミュニティーが形成されています。ハリー・ポッターシリーズは、最終的に大団円的に終わり、最終巻では、次の世代に続いていくという形で終了します。この作品のプロットはしっかりとアウトライン化することでストーリー上、同時多発的起きていることも把握できるように細かく作成されています。映画化された際に、全作品内でも最も有名なテーマ曲があり、内容を知らない人でもテーマ曲は知っている人もいます。映像も丁寧に作成されていますが、技術的な面でのミスが少しあって、それを探しながら見ても楽しいと思います。本作のテーマは、主人公が仲間達と共に、学校内での体験や身近な人の死で成長していく物語となっています。その中に、差別的な問題や階級的表現がテーマに混ぜられており、子供から大人まで、学ぶことのあるストーリーでもあります。物語内では、第7作までが学校生活の7年で、最終は決戦から19年後が描かれています。トランスメディア・プラットフォームとしては、映画化されたり、ゲーム化がここ数年で開発されていて、パズルゲームや原作にはあまり絡まないが自分が主人公になれるスマホゲームだったり、新しいゲームも作成されています。体験メディアとしては、イギリスのハリーポッタースタジオや日本のUSJ、2023年にもとしまえんの跡地にハリー・ポッターテーマパークができる予定があります。ニューヨークには、シリーズ公式商品を取り扱う世界最大の店舗が最近オープンしています。物販としては、前述したシリーズ公式商品やコラボ商品が多く発売されている。価格は文庫版で、税込み792円で購入できます。場所は本屋やアマゾン、どこでも購入できます。「ハリー・ポッター」は2001年から発売され現在に至るまで、国内外問わず長く愛されているベストセラーです。ハリー・ポッターシリーズは終了しましたが、ファンタスティックビーストも上映されて、これからもこの世界の物語は続いていくことでしょう。ぜひ一度手に取って、読んでみてほしいです。この物語は、世界中にブームを巻き起こし、愛され続けていることが強みです。しかし、最初の方でお話しした通り、宗教的観念で禁止されることが弱みです。この本は8作品もあるので、読書を普段していない人には少し億劫になるかもしれませんが、最高でひと月もあれば問題ありません。また、魔法動物図鑑などもあるため、内容を熟読するならば、ハリー・ポッターは必要な時間はまちまちです。オーディエンス的にも、この世界の終わりがまだまだ先なので、満足が続くというとおかしいですが、満足感がある作品だともいます。ハリー・ポッターのブランド力は中々大きいもので、VANSやSPAO、KSWISSとコラボするなどして、大きな利益を得ています。「ハリー・ポッター」はエンタメ界への影響もさることながら、他の社会的な影響力があります。それは、被差別集団に対する姿勢の改善を促すといわれています。2014年、米心理学会が刊行する学術誌「Journal of Applied Social Psychology」で発表された研究でも、「ハリー・ポッター」は被差別集団に対する姿勢の改善を促すとの結果が出ているとされています。元々、物語にそうした力があることは古くから知られており、集団間の接触をとりわけ読者が同一視する内集団と同一視しない、あるいは脅威と見なす外集団との接触を見せることで、情操を育むことが可能としています。トランプ政権時など、近年の政治事象と

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(つづき) 「ハリー・ポッター」の世界を比較した論文などの書き込みが増えてきています。意外かもしれませんが、「ハリー・ポッター」には社会的影響力もあり、今の時代にも密接していることが伺えます。これらのことを考えるとハリーポッターは人気が衰えることなく、続くと思うので楽しみです。

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ファンタスティックビーストは J.Kローリングが監督を務めている、魔法ワールドの世界構築をされている作品です。キャラクターはニュートスキャマンダーを主人公としヒロインはポーペンティエスターである。 バックストーリーとしては大ヒット作品ハリーポッターシリーズと関わりのある作品でハリーポッターで重要な人物であるアルバス・ダンブルドアが登場します。これでハリーポッターファンを取り込むにはうってつけな作戦であると思いました。 ニュートスキャマンダーは基本的に魔法生物にしか興味はなく 他の魔法使いとの考えの違いなどを吐露している場面もあります。この作品の社会的影響はとても大きいです。全世界で8億弱ドルの収入を出しており勢いは物凄いものとなります。 現在続編は2022年となっておりますがコロナウイルスの影響もあり、まだ詳しいことは発表されていません。もしかしたら延期ということも十分に有り得ることであると思います。

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今回はデジタルストーリーテリングというデジタルメディアで物語を伝えることを学びました。代表的なものにはポケモンがあってゲームから始まり、今ではARをつかって遊ぶこともできます。今回はヒーローズジャーニーについて考えていくのですが、私はワンピースを例に挙げていくと解題はゴールDロジャーの財宝を探すために海賊をする物語で作品はワンピース、作者は尾田栄一郎さんで世界構成はNorth Blue,Red Line,East Blueなどの海域に分かれていて、キャラクター設定は主人公を挙げると、ルフィーという主人公でゴムゴムの実を誤って食べてしまい、ゴム人間になった人です。バックストーリーは特になく、オーディエンスの追加もありません。闘争についてはお宝を目指していろんな海賊と戦うことです。プロットはお宝を探すことで、主導するテーマは友情と海賊、物語内のタイムラインは大航海時代から現在にかけてです。物販はアニメグッツが主でものによって多少異なります。また場所は地球です。映画を何年かに1度やることでプロモーションを図っています。強さは長年続いていることで、弱さは長年続きすぎて初心者にはついていけないことです。オーディエンスを映画館に行かせたり漫画を買わせたりすることで稼いでいます。ブランドは歌や絵の著作権などがあります。

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King Gunについて因数分解していく 2:常田大希(ギター、ボーカル)が作詞作曲を行っている。井口理(ボーカル、キーボード)、勢喜遊(ドラムス、サンプラー)、新井和貴(ベース) 3:世界観の構築は、「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称し、メンバーそれぞれがロック、クラシック、ヒップホップ、R&B、ジャズ、J-POPなど幅広いジャンルの音楽を聴いて育ち影響された。そんな人たちが「J-POPをやる」というコンセプトのもと音楽活動をやっている。ブラックミュージックからの影響が色濃く感じるビートを軸にクラシック、昭和歌謡、J-POPの要素を入れた前衛的なミクスチャーロック。 4:キャラクターは常田と井口は藝大出身(常田は中退)、勢喜は元ヒップホップダンサー、新井は大学時代に経済学部ながら音大生に混じりジャズの大会に出ていた。 ビジュアルも古着を中心にした、くたびれた雰囲気が漂っている。しかしオシャレでありどこか治安の悪さを感じさせるため「近づきたくない不良」ではなく「憧れを抱いてしまう柄の悪さ」がある。 5:バックストーリーは元々自分たちの好きな音楽をやりたかったが売れなかった。そんな中、米津玄師にアドバイスをもらいJ-POP路線に変更。バンド名も変えヌーは春から少しずつ合流しやがて大きな群れになる習性がある。自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れを作りたいという思いが込められている。 6:オーディエンスの参加はライブを中心に行っている。また、現在レットブルとコラボしてシークレットライブを開催し、SNS上でファンを巻き込んだ活動をしている。 7:闘争と葛藤はKing Gunになる前にJ-POPをやるかどうかの分岐点の時の為、あまりメインになっていない 8:プロットはJ-POPをやりメインストリームへ駆け出し、売れたこと。 9:モードは日本のバンドでは珍しい16ビートの楽曲を多く作成している。音色も特徴的で、ボーカルの加工、低域を強調したドラムとベースなど、バンドのサウンドメイキングではなくR&Bやヒップホップに近いサウンドメイキングする。音の幅は高域・中域・低域の3つに分けられ、バンド音楽は基本的に中域メインにサウンドを作りますが、今世界的に流行っているのはR&Bやヒップホップに代表される低域重視のサウンドだ。つまり、世界のトレンドに合わせた、低域が目立つサウンドメイクをしているため、日本のバンドとは違うカッコよさを作っている。 10:テーマは「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」。東京という様々な文化、人で構成されているように、自分たちも様々なリズム・音色・メロディーを作る。つまり「破壊と構築」。 11:物語のタイムラインは常に現在私が生きている時間軸をお同じ。 12:作った曲がドラマや映画、CM、アニメの主題歌になったりしている。また、現在は終了したが井口がオールナイトニッポン0のパーソナリティをしていた。他にもライブはもちろん銀座ソニーパークで展示会をしたり、レットブルとのタイアップ、常田はアディダスとスポンサー契約もしている。 13:物販はオフィシャルサイトから購入できる。ここは一般的なバンドと同じだ。 14:価格も一般的なものだ。 15:場所はストリーミングが主戦場で、そこからライブに引き込むように戦略立てている。 16:TVなどにも積極的に出演。タイアップも断らずに曲を作り、ラジオ、CMにも出る。そして紅白歌合戦にも出場し、知名度を上げた。SNSもうまく活用している 17:強さは音楽玄人も好めるような音楽。ストリーミング戦略のうまさ。メンバー一人一人の音楽のクオリティの高さ。弱さはビジュアルが怖いと捉えられ聞かず嫌いをされることもあること。また、あまりラブソングを出さないことだ。 18:2013年から常田は他のメンバーとソロプロジェクトとなる「Mrs.Vinci」を結成、その後時間を置かずに「Srv.Vinci」と改名。2016年から現在のメンバー構成にないり音楽性もJ-POP寄りになっていった。2017年、SXSWに参加、全米7か所でツアーを行いその際は2週間ほど「Tokyo Chaotic」と改名、2017年4月27日に「King Gun」に改名。2019年日本テレビ系ドラマの主題歌に「白日」を書き下ろし。1月16日に2ndアルバム「Sympa」をリリースしてアリオラジャパンからメジャーデビュー。 19:オーディエンスの利用はCD売上より、ストリーミング再生、YouTub再生数をマーケティング戦略として重視している。 20:ブランドの力は強い。King Gunと言えばオシャレというイメージが若者中心にあり、フェスでもメインステージなどで演奏するレベルだ。 21:社会的影響力は大きいと感じる。「白日」以外にもドラマ主題歌やCMに起用された曲も複数ある。YouTubに曲があがれば1000万再生は余裕で超えるようになっている。「白日」に関して言えば3億4千万再生に達している。

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1,作品と担当者⇨作品名;幼女戦記  担当者;ライトノベル作者⇨カルロ・ゼン     原案イラスト⇨篠月しのぶ     アニメ監督⇨上村 泰 2,世界構造⇨第二次世界大戦を模した戦争が魔法が使える世界線で行われており、旧ドイツの軍事国家を模した帝国軍がその周辺諸国の戦争している。科学技術や文化のレベルは20世紀初頭のヨーロッパを思わせる世界。地形もヨーロッパと変わらない。 3,キャラクター設定⇨登場人物 帝国軍 ・ターニャ・デグレチャフ⇨2013年の日本に暮らすエリートサラリーマンが、リストラした同僚の逆恨みにあって殺されてしまい、異世界でターニャになって生まれ変わり、帝国軍の軍人になる。幼いながらも戦場で数々の功績を残す。。ターニャのバディー。第二〇三航空魔導大隊の大隊長 兼 第一中隊長。性別は女。 ・ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ⇨帝国軍。ターニャのバディー。第二〇三航空魔導大隊の大隊副官 兼 第一中隊隊員。性別は女。 ・マテウス・ヨハン・ヴァイス⇨第二〇三航空魔導大隊の副長兼第二中隊長。性別は男 他にも合衆国や協商連合、自由共和国など多くの国が出てきます。(1〜10まで書くと多すぎるので省略) ??? ・存在X⇨日本のサラリーマンを異世界に連れてきて、ターニャにした張本人。本人は創造主(神)を自称。無神論者や合理主義者が増えたことを嘆いており、人間に信仰心を取り戻させるために主人公を転生させたり、特定の人間に神の加護を与えるといった干渉を行う。 4,バックストーリー⇨主人公(ターニャ)をこの異世界に連れてきた存在Xの正体。 5,オーディエンスの参加⇨pixiv等でのオーディエンスのイラスト投稿や二次創作 6,闘争と葛藤⇨科学文明・平和に恵まれた世界で生物学的にも社会的にも優位ゆえに信仰心を保つ必要がないと語る主人公を、非科学的な世界で女に生まれ、戦争を知り追い詰めさせ、信仰心を取り戻させようとしてくる存在Xの様々な手段で主人公を追い詰めていく。 7,ブロット⇨なんとも言えませんが毎回神に祈りを捧げ魔法を発動しているので、主人公自身は神に従いたくないが従わないといけないような状況になっている。 8,モード⇨色彩⇨戦場のシーンは比較的暗い     音楽⇨暗い。戦争なのでファンファーレ的な感じの曲も有り。 9,主導するテーマ⇨科学的で合理主義VS神の信仰心 10,物語内のタイムライン⇨19世紀 11,トランスメディアブラットホーム⇨小説、漫画、テレビ(アニメ)、映画、ラジオ、ゲーム 12,物販⇨キーホルダー、Tシャツ、タオル、フィギアなど、、、 13,価格⇨600円〜30000円ぐらい 14,場所⇨作品のホームページなどの通販販売、アニメイトなどの店舗販売 15,プロモーション⇨ツイッターやホームページ、アニメの雑誌など 16,強さと弱さ 強さ;主人公の可愛さと内容のあってなさが作品をより面白くしている。ギャップが良い。 弱さ;難しい⇨比較的読みやすいが本格的な戦争系のでちゃんと理解しないとすぐ迷子になる。⇨老若男女全員には愛されない作品。 17,必要とした時間⇨2時間 18,オーディエンスの利用と満足⇨一部アニメは批判多。(原作がより面白いため?)作品全体では人気。 19,ブランドの力⇨一部にあり。 20,社会的影響力⇨一部にあり。 総括 私はこの作品をアニメで見ましたが、軍記ものにも関わらずとても親しみやすかったです。この作品に惹かれたのは物語が面白いというのもありますが、作中の音楽がとても素敵なものばかりで、よく聞きます。アニメーションにこの音楽が加わることでより印象的な作品になっていると感じます

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私は週刊少年ジャンプで連載中の「僕のヒーローアカデミア」という漫画を挙げます。まず簡単な物語の概要を紹介します。多くの人がなんらかの特殊能力である「個性」をもち、その能力を用い悪事をする人たちである「ヴィラン」から市民を守る「ヒーロー」たちが活躍している社会が舞台になっています。主人公の緑谷出久は、この社会では珍しい「無個性」として生まれますが、ヒーローに憧れ、数多くのヒーローを輩出した名門の雄英高校の入学を目指します。周囲の人たちからは「無個性のお前には無理だ」という風に馬鹿にされ、彼も落ち込んでいました。ある日、彼の幼馴染で強い個性の持ち主である爆豪勝己がヴィランに襲われ、周囲がヒーローの到着を待つなか無個性の主人公である出久が、勇猛果敢に助けようと飛び込みます。その様子を見ていた主人公の憧れのヒーローであるオールマイトは、無個性の彼を「君はヒーローになれる」と認め、彼に自分の個性の力を授けます。彼の個性を授かった出久は、まだまだ力の制御が慣れないなか、憧れの雄英高校の入学試験を突破し、人を助ける立派なヒーローになるための道を歩み始めました。構成要素について述べていきます。2の「作品と担当者」は、「僕のヒーローアカデミア」という作品で堀越耕平さんという方が描いており、ジャンプで連載中です。3の世界構築は、先に述べた通りで多くの人が特殊能力である「個性」をもち、悪さをするヴィランから市民を守るヒーローが活躍している社会となっております。4のキャラクター設定は、主人公のみならず、キャラクターの性格や内面が緻密に描かれていて感情移入しやすく共感できる部分が多くあります。5のバックストーリーは、それぞれのキャラクターの背景が描かれていて物語に深みを生ませています。6のオーディエンスの参加ですが、ジャンプで連載すると毎週の読者によるアンケートで作者も各話の評価を認識でき、物語の方向転換も図られることもあります。7番の闘争と葛藤ですが、ヴィランとの闘いや生徒同士での競い合いなど、それぞれがヒーローとしてどのようになりたいかの葛藤も描かれています。8番のプロットでこれらがどのように解決されるかですが、例えば生徒同士で本気で闘い合うことで想いをぶつけ合うシーンもかなり熱くなります。連載中ですのでまだラストどうなるかはわかりません。9番のモードは、色彩と対比はアメコミ風でカラフルだけど統一感があり、音楽はアニメのOPやEDから劇中に流れるBGMも大変素晴らしいです。ペースも良く見ていて飽きません。10番の主導するテーマですが、私は人を救うための努力と成長、仲間との友情、そして社会のあり方を問うものだと思っています。11番の物語内のタイムラインですが、主人公の高校受験から始まり、高校時代でどんどん立派なヒーローになっていくという流れです。12番のトランスメディアプラットフォームですが、元々は少年誌の漫画ですが、それがアニメや映画からラジオ、ゲーム、展示会なども提供する大人気作品だといえます。13番の物販ですが缶バッジやキーホルダーからフィギュアまでたくさんの商品が売られています。14番の価格ですが、漫画は一巻400円少しで気軽に買えます。しかし、グッズは大量生産ではないので少し高い気がしますがアニメグッズとしては妥当と言えます。15番の場所ですが、漫画なら本屋、グッズならジャンプ漫画の商品専門のジャンプショップ、オンライン販売など充実しています。16番のプロモーションはTVアニメを放送しているうえ、cmやネットでも多数広告を見かけます。17番の強さと弱さですが、主人公が無個性という弱い存在から心身ともに強くなっていくのが象徴的だと思います。そして、強くなり弱いものを守る立場になるのもいいと思います。18番の必要とした時間ですが、漫画1巻読むのに1時間、アニメを1話見るのも30分と手軽な時間で楽しむことができます。19番のオーディエンスの利用と満足ですが、先程述べた通りの時間と、手ごろな料金で漫画を楽しむことができ、そしてなんといっても内容が面白いので満足しています。20番のブランドの力ですが週刊少年ジャンプという日本屈指の少年漫画雑誌に連載されているうえ、もうこの作品自体、「ヒロアカ」の愛称で多くの人に親しまれています。21番の社会的影響ですが、アニメ、映画になるなど多くのアニメファンから一般層まで影響を与えていると思います。とても素晴らしい作品なので多くの人に楽しんでもらいたいです。

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1 2 スターウォーズ ジョージ・ルーカス 3 遠い昔の銀河系 4 冒険者 5 家族の物語 6 参加は不可能、主に消費 7 「最後のジェダイ」struggle 8 反乱同盟軍の登場 9 1977年の初公開から2019年公開の続3部作 10 遠い昔の銀河系での冒険 11 銀河標準暦 12 映画、印刷物、テレビ、ラジオ、ゲーム、デジタルメディア(ウェブ)、体験メディア(コンサート、展覧会、イベント、テーマパーク、おもちゃ) 13 グッズ 14 ¥5.000~20.000代 15 Amazonなど 16 映画公開の予告編など 17 強さ、冒険を通じた成長物語や映像の特殊効果。弱さ、長年の制作による消費者の飽き。 18 3時間半 19 作品やシリーズによってズレがあり一概には述べづらい。 20 ブランド力はとても強大である。 21 展示会が全国を巡回。ANAによる特別塗装機の登場 22 https://ja.wikipedia.org/wiki/スター・ウォーズシリーズ https://www.cinemacafe.net/article/2017/12/16/54503.html 23 スターウォーズと聞けば誰もが知る代表的な映画、物語でありその魅力は現在でも衰えることなく続いています。こうした人気の背景には家族愛をSFアドベンチャー作品に取り入れた大胆さや未来ではなく過去を描いた意外さがあるのではないかと感じました。

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1モンスターハンター2初代のモンスターハンターのエグゼクティブディレクターは船水紀孝です。3主人公は様々なモンスターと戦うハンターです。モンスターはあくまで野生生物に過ぎません。4主人公は基本的にハンター志望or派遣ということで他所から舞台の拠点にやって来ます。RISEの主人公は元々拠点の住民です。5人間のバックストーリーは深くはないです。モンスターのバックストーリーはゲーム雑誌や資料集で語られることもあります。フィールドには意味深な廃墟や頭骨があるが特に説明はされません。6ゲームなのでプレイヤーとして主人公を操作するという形でオーディエンスが参加することになります。7人間とモンスターの闘争が軸であります。葛藤はメインではないです。8騒ぎの元凶のモンスターにたどり着き、撃破して解決します。9終盤、兵器を当てた時に音楽が急に変わることがあって「もう少しでいけそう!」感を出すこともあります。10人減とモンスターが住む世界で狩るか、狩られるかというのが肝です。11物語内のタイムラインは段々モンスターが強くなっていくという感じです。12ゲームが基本です。授業で挙げられたプラットフォームはすべて網羅していると言ってよいでしょう。ただ相互補完にはなっていず、ゲームが好きな人が他に目を向けるといった感じです。13フィギュアを始めとして盛んです。14価格は大手のゲームとしては一般的なものです。ただかつては完全版、今は大型有料追加コンテンツがあるので、最終的な出費はかさみます。15様々な展開をしているので場所も様々です。16テレビCMが主です。初報などは大規模ゲームイベントで発表し、ツイッターでのプロモーションも行います。17展開先は多いので規模を大きく宣伝できます。しかし、相互補完が弱いのは欠点に思えます。18モンスターハンターがヒットしだしたのは初の携帯機作品のポータブルなので1年以上はかかっています。19しかしいくらメディア展開しても大本はゲームなのでゲームが面白くないとオーディエンスは満足しないでしょう。20最新作、モンスターハンターRISEは屋内売上ダブルミリオン直前まで行き、ブランド力はかなりのものであると感じさせます。

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私はブリーチが英雄の旅のストーリーテリングを物語の主軸としていると考えます。 1周りより霊感が強いだけの普通の高校生黒崎一護が主人公です。 2そこに死神を名乗る朽木ルキアが現れます。 3最初は死神の存在を信じなかった一護ですが、人の魂を喰らう悪霊・以下ホロウに襲われたことでルキアを信じざるを得なくなり、ルキアが危ないところをかばい重傷を負います。そこで、ルキアは最後の手段として一護に死神の力の一部を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退治しました。一護がルキアの予想以上に死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまいます。そこでルキアは、自身の力が回復するまで死神代行を務めるよう一護に迫ります。一度は断る一護ですが、死神代行を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていきます。 4。5.6死神が人間に力を与えるのは死神の世界・ソウル・ソサエティでは重罪であり、ルキアは一護に霊力を与えた罪で彼女がとらえられてしまう。そして、ルキアを取り戻そうとした彼もソウル・ソサエティの手練れに、またも重傷を負い死神の力を失ってしまうが、そこに浦原喜助、夜一ら浦原商店の者たちと出会い、同級生である井上織姫・茶渡泰虎・石田雨竜と共に修行を重ねました。 7 ついに、重傷を負いながらもルキアが囚われている懺罪宮に辿り着いた一護はルキアの兄である白哉と交戦するが、突如現れた夜一が戦いを中断させ、白哉達に3日間の休戦を宣告し一護を連れ姿をくらませます。 8 一護は夜一に連れられた場所で斬魄刀戦術の最終奥義「卍解」を3日で修得するための修行に入ります。そして処刑が始まった瞬間、死を決意したルキアの許に一護が駆けつけ無事彼女を助けます。 9。10.、11その後、一護は尸魂界と、現実世界との通行証をもらい、死神代行として元の世界に戻り、また、ホロウの退治に努めますが、そこで死んだはずの5番隊隊長愛染宗助が生きており、そこからまた、3回ほど1~11が繰り返されます。 12そしてブリーチは最後に、一護、織姫らが結婚し子供もいて、ルキアと彼女の幼なじみで仲間の阿散井恋次の子と会うという平和な場面で幕を閉じています。

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今回の課題において、私は「名探偵コナン」という作品を扱い、因数分解していきます。この作品は「名探偵コナン」というタイトルで作者は青山剛昌という人です。これが構成要素における2番になります。3番の世界構築ですが、一般的な都市がモデルとして使われており、主に主人公のコナンを含めた登場人物の多くが暮らしている米花町という都市が舞台となっています。具体的には明かされていませんが、東京都の都市です。推理漫画であるため、この年は他の都市と比較しても圧倒的に犯罪率が高いです。4番のキャラクター設定に関してですが、コナン以外にも小学生や高校生、警察官、犯罪者など多くの登場人物がおり、それぞれに背景があります。5番のバックストーリーは、先ほど推理漫画と述べた通り基本的には事件が起きて主人公のコナンがそれを解決するという展開が繰り広げられます。しかし、物語の主軸としては、元々高校生探偵だった工藤新一が世界的な秘密組織である黒の組織の一員ジンによって小学生の子供の姿に変えられてしまうという背景があります。そして、新一改めコナンは彼らの正体を暴き、自分の体を高校生に戻すため奔走するという物語です。6番のオーディエンスの参加も昔から一定の数はいましたし、だからこそ映画も今年の作品含めて24作品を作るほどにまでなりました。しかし、近年格好いい男性キャラクターの登場などによってコナンのオーディエンスは大きく拡大し、老若男女問わず親しめる作品になっています。先ほど、新しいキャラクターの登場があると書きましたが、それでもキャラクター一人一人の個性は強いものとなっており、それぞれに背景があります。そして、彼ら全員に闘争や葛藤といった7番の部分は感じられます。たとえば主人公のコナンの場合は、黒の組織を暴くという闘争はありますが、幼なじみで彼女である蘭という女の子を事件に度々巻き込んでしまうことに葛藤することがあります。このようなシーンは他のキャラクターにも多く散りばめられています。次に漫画の細かい進行の仕方について述べていきます。この作品では、事件が起き、偶然その場にコナンが居合わせるケースが多いです。そして、事件が起きた以上、警察が駆け付けますが、そこで警察はあまり役に立たないため、コナンは自分の存在が公にならないように独自の操作をし、事件を解決へと導きます。これが作品におけるプロットであり、8番の部分です。9番のモードはミステリーという言葉が一番ふさわしいかと思います。10番のテーマもミステリーや推理といった言葉以外に大切な人を守るといった恋愛要素もあります。11番のタイムラインですが、この作品は四季や服装が描かれることがあるため、時は経ちますが、1年以上の時は経たないというようになっています。そのため、事件の回数だけが加算されていき、その結果一部ファンはこれまでの事件数から1日単位の事件数を計算するという考察をする人も多いです。このように「名探偵コナン」の歴史は古く、かなりの人気があることがわかります。当然、漫画からの収入はかなりの額を占めていますが、先ほども述べたように毎年映画が公開されています。昨年は新型コロナウイルスの影響で1年間延期となってしまいましたが、それまでは毎年公開されていました。そのため、この作品は映画からも興行収入を得ています。また、テレビアニメ化もされています。そのため、この作品のトランスメディアプラットフォームは、漫画、テレビアニメ、映画などが挙げられます。そして、それらに合わせて物販も多く販売されています。特に映画が公開されている時期は、下敷きやクリアファイルといった文房具やキーホルダーなどが映画館の物販コーナーを飾ります。また、最近ではカフェが「名探偵コナン」とのコラボを行い、オリジナルメニューを売り出す「コナンカフェ」というものが人気を博しており、これも利益に繋がっています。これらの点が12番と13番にあたると思います。それぞれの物販がどれだけの価格かはわかりませんが、映画館の物販コーナーに売られている品物は500円前後で購入できます。また、映画の興行収入は年々最高記録を更新し続けており、今年は100億に到達するのではないかと言われています。これが14番です。これほどまでに人気の作品ですから、基本的には漫画、テレビアニメ、映画全て日本全国で展開されています。特に最近は海外での人気も高まってきており、漫画や映画は海外でも人気を博しています。これが15番の場所にあたります。16番のプロモーションについても広く行われています。コマーシャルの放映や映画公開時期に合わせた宣伝、ニュース番組での紹介なども盛んです。しかし、ここまで述べた中でかなり作品の強みは書けたのではないかと思いますが、この作品の弱みを挙げるとすると、映画公開時期に合わせたテレビでの宣伝はほとんど日本テレビでしか行われないということです。それは日本テレビでアニメの放映が行われているからです。また、作品自体が非常に長い年月放映されていることで、声優さんの印象が強くなってしまい、「コナンといえばこの声優さん」というイコール関係が成り立ってしまっています。そのため、最近テレビで放送された大ヒット映画「リメンバー・ミー」での吹き替えにコナンを演じている声優さんが起用されましたが、コナンの印象が強すぎて内容が頭に入ってこないという視聴者が多かったそうです。このような点は、この作品の弱みになってしまっていると思います。これが17番です。つづいて18番ですが、「名探偵コナン」が初めて連載をスタートさせたのは1994年のことであり、テレビアニメの放送はその2年後の1996年にスタートしました。そして、映画に関しては、その翌年の1997年に初めて公開されました。オーディエンスについては先述した通りですが、やはり年々この作品を好きになる人数が増えており、それが映画の興行収入にも直結しています。映画に関しては何回も映画館で鑑賞する人も非常に多いです。そのため、人気度はかなり高いと思います。この点を19番とします。作品のタイトル自体も非常に有名になってきており、作品の中身をよく知らない人に話しても簡単な内容、あらすじは知っている人が非常に多いと私自身感じることがあります。そのため、20番のブランド力は非常に強いと思います。最後の21番の社会的影響ですが、「名探偵コナン」の人気が高い分、ファンからオタクになる人までたくさんいると思います。その証拠として、毎年映画が公開される度に作品の中で舞台となった場所への聖地巡礼が広く行われています。特に、2年前に公開された前作は「名探偵コナン」の映画史上初の海外舞台でしたが、それでも聖地巡礼のためにその地を訪れる人は多かったです。このように、「名探偵コナン」という作品を20の構成要素に分類してみました。非常に長くなりましたが、私自身この作品についてのアプローチがさらに進んだと思います。

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1. 作品と担当者  メイドインアビス:Webコミックでの不定期連載作品  作者:つくしあきひと 2. 世界構築 物語の舞台は人類最後の秘境と呼ばれる巨大な縦穴「アビス」。そこには現世人類の力を超える技術で造られた人工物「遺物」とそこにしか生息していない特殊な生物が存在している。穴の縁に作られた街にはアビスの探検をする「探窟家」たちが暮らしている。穴の中は7つの層に分けられているおり下にいくほど危険。 アビスの中で上昇(地上への帰還)を試みる探窟家は「アビスの呪い」と呼ばれる影響を受ける。その内容はめまいや吐き気などの身体的ダメージなどがあり下の層ほどその負荷は重く激しいものになる。 3. キャラクター設定  ・リコ 主人公の少女。12歳。伝説級の探窟家であるライザを母に持つ。 リコが2歳の時にライザはアビスの底へ旅立っていて、母と同じ伝説の探窟家を目指している。好奇心旺盛で活発な性格。感情の起伏が激しく行動力がある。アビスに関する知識が豊富で頭が回り発想力による判断で状況を打開する。 ・レグ もう一人の主人公でロボットの少年。 アビスの中で発見されリコに拾われる。記憶喪失、アビス深層からやってきたと推測されている。非常に強靭な身体や伸びるアーム、火葬砲というビームの能力をもっている。ロボットのため、アビスの呪いを受けない。真面目で素直な性格。普通の人間の子供らしい感情をもっている。 ・ナナチ 第10話で登場、いわゆる獣人のような外見。 非常に賢く知識が豊富で大人びている。 4. バックストーリーと説明 ・リコのバックストーリー アビスの深層で産まれ、「呪い除けの籠」に入れられてライザとオーゼン(ライザ の師匠で伝説の探窟家の一人)に抱えられて地上へ運ばれたとリコは聞かされていたが、実は死産であり、呪い除けの籠の本当の効果である「中に入れた生命を生き返らせる力」により生き返った存在であったことが判明。(アニメでは一期の7話) ・ナナチのバックストーリー     元は北の地の浮浪児だった。ボンドルド(伝説の探窟家の一人)のアビス探窟の誘いにのり大勢の子供たちとともにアビスへ行くがそのままボンドルドによってアビスの呪いの負荷実験のモルモットにされた。その結果、人格を保ったまま成れ果て(獣人の姿)になり、貴重なサンプルとしてボンドルドに研究を手伝わされていたが、実験の犠牲となった友人ミーティを救うため共に脱出。それ以後はアビスの中のアジトに隠れ住みながら、不死となったミーティを出来るだけ苦しまない方法で殺せる手段を探し求めていた。(アニメでは一期の13話) 5. オーディエンスの参加 考察しがいのある世界観と引き込まれる設定、描きたくなる魅力的なキャラクタ ーが揃っていると感じた。また作者のtwitterではファンの創作物をRTするなどオーディエンスの参加には寛容なイメージを持った。ファン制作のゲームやマインクラフトのワールドなど数多く存在している。 6. 闘争と葛藤  リコの命の危機:深界四層にやってきたリコとレグはアビスの危険な生物に襲撃され、リコが重症を負う。哀れに思ったナナチが助けに入り危篤状態に陥っていたリコの一命をとりとめるが目を覚まさない。 ナナチの葛藤:ナナチと共に実験の被験者となり、ナナチの代わりにアビスの呪いを受けた親友ミーティの魂が巡ってナナチの元に帰れるように殺してほしいという願いを果たせず苦悩していた。 7. プロット(闘争や葛藤はクライマックスでどのように解決されるか) リコ:ナナチとミーティの治療により回復する。 ナナチ:レグの火葬砲の威力を見て「ミーティを殺せる武器」であると見込み、レグにミーティを殺してくれるように頼んだ。ミーティの最期を見届けた後、二人の旅に同行することとなる。 8. モード ストーリーがダークなのに対してキャラクターなどのビジュアルは可愛らしいデザイン。その一方で背景はリアル寄りに描かれているギャップがある。音楽はボーカルのある曲も使われており壮大な世界観を演出している。 9. 主導するテーマ 未知への憧れ、意志の強さ、前進する強さ、友情 10. 物語内のタイムライン 主人公たちの冒険の物語なので時系列順に物語が進む、他の登場人物との会話の中で過去の話や回想が挟まれる。 11. トランスメディア・プラットフォーム ・単行本 メイドインアビス 1 2013年8月14日 メイドインアビス 2 2014年7月14日 メイドインアビス 3 2015年6月20日 メイドインアビス 4 2016年4月30日 メイドインアビス 5 2016年12月26日 メイドインアビス 6 2017年7月29日 メイドインアビス 7 2018年7月27日 メイドインアビス 8 2019年5月30日 メイドインアビス 9 2020年7月27日 ・テレビアニメ  第1期2017年7月~9月 AT-X、TOKYO MXほかにて放送。全13話。 第2期が2022年より放送予定。 ・映画  テレビシリーズ第1期の総集編が2作、完全新作劇場版が1つ。 2019年1月4日『劇場版総集編【前編】メイドインアビス 旅立ちの夜明け』 2019年1月18日『劇場版総集編【後編】メイドインアビス 放浪する黄昏』が公開。 2020年1月17日『劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」』(完全新作劇場版)が公開。テレビシリーズ及び劇場版総集編の続編。 ・印刷物 1メイドインアビス公式アンソロジー2017年7月29日 2メイドインアビス公式アンソロジー第二層2020年3月30日 3メイドインアビス公式アンソロジー第三層2020年7月27日 ・ラジオ 2017年7月3日~10月23日までWebラジオが配信された。劇場版総集編の公開を記念しその続きとして2018年11月12日~2019年2月8日にもWebラジオが配信された。 ・ゲーム 『メイドインアビス 闇を目指した連星』PlayStation®4 / Nintendo Switch / PC アクションRPG 2022年発売予定 ・デジタルメディア(ウェブ、ブログ、ソーシャルメディア)     Webコミック公式サイト https://webcomicgamma.takeshobo.co.jp/manga/madeinabyss/ アニメ公式サイトhttp://miabyss.com/ アニメ公式twitter https://twitter.com/miabyss_anime 作者twitter https://twitter.com/tukushiA  ・体験メディア 謎解きイベント:メイドインアビス街歩き謎解きゲーム「奈落の未窟域からの帰還」2019年1月11日 - 3月31日・2020年1月17日 - 2月20日 ・プラットフォームの関連 主にコミックの内容を再現しており補い合う形ではなく重複する形になっていると感じた。 トランスメディア・マーケティング 12.生産物 グッズ http://miabyss.com/goods.html https://www.animate-onlineshop.jp/animetitle/?aid=4520 13.価格 数百円~数万円程度 14.場所 グッズ市場 15.プロモーション 公式サイトなどで宣伝 16.強さと弱さ 強さ:ファンアートなどオーディエンスの参加に寛容。          弱さ:メディアごとの関連性が補い合う形になっていない。 17.必要とした時間 2013年~ 現在までの約8年ほど 18.オーディエンスの利用と満足 作者が積極的にファンアートなどに反応することでファンアートがより増え広報活動にもなっている。 19.ブランドの力 アニメの第2期が2022年より放送予定など人気は継続している 20.社会的影響 新作劇場版(R15)の興行収入は6億6000万円で興行収入ランキングでは初週9位を記録している。

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私は、「名探偵コナン」を選びました。 担当者は、青山剛昌さんです。原作のマンガは、1994年にスタートして全世界累計発行部数は、2億3000万冊以上を突破しています。この漫画には幼児化した高校生探偵の江戸川コナン又は工藤新一を中心として新一の幼馴染の毛利蘭、蘭の父親でコナンの保護者である毛利小五郎、元「黒ずくめの組織」のメンバーである灰原哀、工藤家の隣人で発明家である阿笠博士、大阪を中心に活躍する高校生探偵の服部平次、コナンや灰原の同級生である吉田歩美、円谷光彦、小嶋元太、などのキャラクターが登場してきます。主導のテーマは、大人に負けないぐらいの推理力と洞察力を併せ持っている江戸川コナン又は工藤新一が日常生活で発生する難事件を解決していきながら、工藤新一から幼児化した「黒ずくめ」の組織という巨大な犯罪組織の謎を解き、立ち向かっていくことにありますが、その中で、コナンと毛利蘭の恋愛模様や「黒ずくめ」の深い話があったりと面白く広い世代に人気があります。その為、コナンプラザ限定商品の販売や会場限定ノベルティの配布を行う「名探偵コナンプラザ」という物販イベントなどを2017年から行われるようになりました。一冊420円ぐらいで、中古の本屋さんだともっとやすく購入することでき、どこでも読めるので、ぜひ皆さんに一回は、読んで欲しいです。

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2 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 庵野秀明 3 2000年9月13日に起きた「セカンドインパクト」により世界人口の半数が失われた2015年の世界を舞台とし、汎用型人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第三東京都市に襲来する使徒との戦いを描く 4 碇シンジ 主人公 14歳エヴァンゲリオン初号機パイロット  綾波レイ 14歳エヴァンゲリオン零号機パイロット  惣流・アスカ・ラングレー 14歳エヴァンゲリオン弐号機パイロット  渚カヲル 14歳  碇ゲンドウ 特務機関NERV最高司令官 碇シンジの父  葛城ミサト NERV戦闘指揮官 5  6 制作会社の公式YouTubeやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディア 7 人類の滅亡がかかっている中で重役を担う碇シンジはエヴァンゲリオンに乗ることを葛藤する。 8 9 色彩は、鮮やか。音楽は、クラシック音楽が使用されることがある。 10 主人公が心の葛藤とトラウマを人と接することで克服していく 11  12 漫画、ゲーム、ソーシャルメディア、展覧会、フィギュアなど多くのコンテンツが展開されている 13 フィギュアやアパレルなど多く展開されていて、アプリも配信されている。 14 手ごろな価格のアイテムから、200万円を超える大型のフィギュアがあり、幅広い価格帯で販売される。 15 架空の第三東京市を舞台にしているが、芦ノ湖付近をモチーフとしているため、神奈川県の箱根が観光スポットとされている。 16 日本テレビがテレビでの放送や宣伝に協力をしている。また多くのブランドとのコラボレーションも宣伝となっている。 17 もともとファンの多いコンテンツであったので、安定した人気が得られていたのが強みであり、テレビ放映などによって、新たなファンも獲得でき、完結ができたことはコンテンツ力の強さに加え、宣伝効果があったと思う。しかし完結までに延期が多くあり、15年かかったことは弱みでもある。 18 2006年にエヴァンゲリオン新劇場版の制作が発表され、完結作が公開されたのは2021年 19 制作発表から完結まで15年かかっているにも拘らず、根強い人気がある 20 ポップアップストアや展示会が開催される、多くの人を魅了している。 21 多くの受賞歴がある 玩具売り上げの販促としての性格が強かったものから、映像自体に販売、購入価値を見出させる性格を強め、メディアミックスの嚆矢となった存在でコンテンツ業界に大きな影響を与えた

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2作品と担当者 劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME 脚本 高橋 悠也 3世界構築 人工知能搭載人型ロボヒューマギアが様々な仕事をサポートする新時代。AIテクノロジー企業飛電インテリジェンス代表取締役社長の飛電或人は仮面ライダーゼロワンに変身し、悪意の人工知能アークに勝利を収めた。しかし、負の感情が存在する限り、その存在に力を与える形でアークは何度でも復活する概念へと昇華した。 4キャラクター設定 飛電或人…人間。仮面ライダーゼロワン・仮面ライダーゼロツー           イズ…ヒューマギア。或人の秘書。仮面ライダーゼロツー           エス…本名は一色理人。元は人間であったが、アークに医療用ナノマシンをハッキングされて恋人を殺され、その後、彼女の脳をデータ化して電脳世界で生かして自身の肉体をナノマシンに変えた。本作品では彼女のために自らを「楽園ガーディアの創造主」と語りシンクネットを立ち上げ、現実世界の終焉と楽園創造を望む者達を信者として集めた。仮面ライダーエデン           遠野朱音…エスの彼女であり婚約者。既に死亡しており、現在は電脳世界にいる。           ベル…シンクネットの利用者の一人。エスに騙されていたことを知り、エスから変身ベルトを奪い仮面ライダールシファーになる。           シンクネットの信者…世界の破滅願望を持つ人々。仮面ライダーアドバンとなり、人々を襲う。 5バックストーリー 突如姿を現したエスは信者と共に世界中で大規模な同時多発テロを引き起こす。飛電或人たち仮面ライダーは敵と戦いながら真相を究明する。真相はこの世界を滅ぼし、恋人のために電脳世界の楽園を作る計画であった。その楽園に自らの恋人を奪う原因となったアークに利用されるような悪意のある人間を住まわせるわけにはいかないと考えており、自身の信者は皆殺しにする計画であった。つまりテロで襲われた人間はデータ化されており、楽園に行ける選ばれた人間であった。裏切りに気付いた信者のベルはエスから変身ベルトを奪って仮面ライダールシファーとなり、自身が楽園の創造主となって世界を滅ぼそうとするが飛電或人とその秘書のイズによって倒され、電脳世界のサーバーも破壊されてテロは終息した。 6オーディエンスの参加 変身ベルトの販売による本編では使われなかった組み合わせや劇場版とテレビ本編のつながり。また、武道館で行われるライブイベント。 7闘争と葛藤 飛電或人はテレビ本編で一度秘書のイズを失っている。そして今のイズは昔のイズの記憶を持っていない。そのため、もう二度と危険な目にあわせたくないと考えており、一人で世界を救うために飛電或人は人間が使うと死亡するとされる変身アイテムを使い、自身を犠牲にしてエスを倒そうとしていた。 8プロット 人間が使うと死亡するとされる変身アイテムを使った飛電或人をイズが仮面ライダーゼロツーに変身して助け出し、真相に気が付いたベルを或人とイズの二人で倒した。 9モード 飛電或人たち善と世界破滅願望を持つ悪、人間と人工知能の対比 10主導するテーマ 人間の善意は悪意を上回ることができる。 11物語内のタイムライン 世界滅亡までの60分のリアルタイムとされている。 12トランスメディアプラットフォーム 映画(仮面ライダーのコンテンツ自体はテレビ、漫画、おもちゃ、アニメ化も予定されている) 13物販 パンフレット、おもちゃ 14価格 映画料金 大人1800円 15場所 映画館 16プロモーション YouTube、テレビCM 17強さと弱さ 強みとして仮面ライダーは日本内での知名度が高いことが挙げられる。 18必要とした時間 本編79分45秒 19オーディエンスの利用と満足 仮面ライダーのIP別売上高2019年3月の通期計画は245億円である。 20ブランドの力 先ほど述べたように仮面ライダーは知名度が高く、近年には商品をバンダイだけではなく、プレミアムバンダイといった大人向けのものも用意されている。また、東映特撮ファンクラブといったストリーミング配信も行われるようになった。 21社会的影響 仮面ライダーが放送されるようになって子どもの暴行事件が増えたと言われている。また、日本の特撮文化の知名度を上げた一つのコンテンツであるといえる。

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【1.作品と担当者】 作品名:Detroit: Become Human 制作会社:Quantic Dream 【2.世界構築】 舞台は2038年のアメリカ。アンドロイドが一般化し、多くの労働がアンドロイドによって行われ、生産性が大幅に向上した。その一方、失業者が増え貧富の差が拡大したため、アンドロイドを敵視する人間も多い。 【3.キャラクター設定】 主役は3人のアンドロイド。それぞれのまわりにアンドロイドを敵視する人間や、味方に付く人間、仲間のアンドロイドが登場する。 【4.バックストーリー】 デラックスエディションを購入すると設定資料などを閲覧できる。 【5.オーディエンスの参加】 プレイヤーの行動・選択によってストーリーが大きく変化する。マルチエンディング。世界中のプレイヤーがどの選択肢を選んだかを見ることもできる。 【6.闘争と葛藤】 人間と同等の権利を得るためにデモを起こしたり、人間と戦ったりする。 その過程で自分たちにとって不都合な人間を殺すか、誰も殺さずに平和主義を貫くかなどの選択も迫られる。 【7.プロット】 (私が見たエンディングでは、)アンドロイドが人間の心を動かし、アンドロイドにも人間と同等の権利が認められ、人間と共存し始めた。 【8.モード】 洋画のような雰囲気 【9.主導するテーマ】 差別やAIの発達による失業などの問題 【10.物語内のタイムライン】 アンドロイドとして人間に仕える生活→人間と生活を共にしていく中で、人間からの虐待など様々な要因から自我が芽生えるアンドロイドが出現(ゲーム内では「変異体」と呼ばれる。)→人間と同じ権利を得るためにデモを起こしたり、逃亡したりする。→成功してアンドロイドが自由になり始めた。 【11.トランスメディアプラットフォーム】 ゲーム 【12.物販】 オフィシャルグッズ。通常版に加え、アートブックやサウンドトラックが同封されたデラックスエディション。パッケージ版とダウンロード版。 【13.価格】 4290円 【14.場所】 世界中 【15.プロモーション】 YouTubeにトレーラーやメイキング映像が多数 【16.強さと弱さ】 自分の選択が物語に影響するという点がこのゲームの醍醐味だと思う。 【17.必要とした時間】 プレイ時間10~30時間 【18.オーディエンスの利用と満足】 このゲームは選択肢が非常に多く出てくるが、自分の選択によってストーリーが大きく変わるため、プレイヤーの価値観が反映されたエンディングになり面白い。 【19.ブランドの力】 他にも有名なゲームを作っている会社だからブランドの力はあると思われる。 【20.社会的影響】 差別やAIの発達に伴う失業などの問題について考えるきっかけとなる。

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ヒーローズ・ジャーニー「英雄の旅」というストーリーテリングを物語の主軸としている最近のコンテンツの例として、デス・ストランディングというゲームを上げたいと思います。20の構成要素に因数分解して説明していきます。2,作品と担当者。PS4とWindows版があるゲームです。開発元はコジマプロダクション、主な担当者は小島秀夫です。小島秀夫さんはメタルギアソリッドシリーズを制作し有名な方です。3,世界構築。作品の舞台は近未来の北米大陸です。原因不明の大災厄により合衆国は崩壊し、地上にはいくつかの都市が残っているのみで、無人の世界となっています。都市の外は謎の生き物?がいるため一般の人は都市の外に出ることができません。その世界では都市間のもの、のやり取りは非常に難しいものとなっています。謎の生き物を感じ取る能力がある主人公が配達をする。現在とは全く違った世界ですが、外に出ることができなくなってしまった世界というのはコロナ禍の状況と似ているのではないかと話題になりました。4,キャラクター設定。主人公はもともとは普通の人として生活していました。しかし、災厄に巻き込まれる中で特殊な力目覚めさせました。とは言っても基本的には普通の人間と変わらないので、プレーヤーも感情移入がしやすいのではないかと思います。普通の人としての側面と、特殊な日としての側面が見えることが面白さを生み出しているのではないかと考えました。5,バックストーリー。主人公は災厄で妻と子供を失いました。さらに、幼いころから頭の中?のような場所で謎の人物と出会い続けます。6,オーディエンスの参加。この点ではゲームという形をとっているこの作品は参加がしやすいのではないでしょうか。ゲームそのものの形を変えることは非常に困難ですが、ストーリーが進んでいく中でその行動をとるのは自分という魅力があります。7,闘争と葛藤。ストーリーの中で主人公は世界を崩壊させようとする集団と敵対することになります。8,プロット。このゲームでは死後の世界があると描かれます。その死後の世界や、自分の正体が明らかになるにつれて、また各地を調査することで謎などが解決されていきます。9,モード。荒廃した世界とは裏腹に世界は自然があふれとても美しく天候も移り変わり美しいものです。反対に先頭のシーンでは周囲が暗闇に包まれます。それは死を想起させるような色彩です。雄大な自然に合うような音楽が流れます。10、主導するテーマ。この作品のなかでは、生と死の繋がり、本当の自分、人々の繋がり、親子の繋がり、明日への希望、人の醜い部分、というものがテーマになっていると感じました。11、物語内のタイムライン。物語内のタイムラインはまさに英雄の旅と同じだ、と思います。12,トランスメディアプラットフォーム。メインはゲームです。それに小説が販売されています。また。展覧会なども開催されています。13,物販。物語内でキーになるアイテムのアクセサリーであったりキーホルダー、Tシャツ、等多くのアイテムが販売されています。14,価格。五千円から六千円です。15,場所。舞台は実在する北米大陸を舞台にしているため物語に入りやすいと考えられます。16,プロモーション。数年前の作品のためどのようなプロモーションがあったのか探したところ、非常に様々なジャンルの商品とコラボ、SNSの利用、また小島秀夫、という名前が大きなプロモーションになっていました。17,強さと弱さ。ゲームというメディアのため参加できるという強みがあります。弱さの面では、逆にゲームをプレイしない人や環境が整っていない人は作品を楽しめないという弱さがあります。18,必要とした時間。プレイしたのが前になってしまうのでネットで所要時間を調べたところ、40~50時間ということがわかった。二時間ほどで見終わる映画と比べてかなり長い時間がかかることがわかりました。これはとっつきにくい原因になると考えられます。ほかのゲームの課では平均ぐらいではないでしょうか。19,オーディエンスの利用と満足。この作品は今までにはない全く新しいジャンルのゲームでその点で賛否が分かれました。ストーリーもシステムも私にはハマりましたが、世間では賛否が分かれたようですがおおむねいい評価です。有名な小島秀夫さんの作品だったということで期待が大きすぎたのが原因だと私は考えます。20,ブランドの力。これはとにかく小島秀夫というブランドが大きかったです。それが知名度にもつながりました。総括。授業を受け課題を見たときに、デス・ストランディングはまさに「英雄の旅」そのものだと感じました。因数分解してみると本当に多くの要素が合わさっているのだとわかりました。ぜひ皆さんにも体験してみてほしいと思います。

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私が今回、選んだコンテンツは新作アニメーション「シャーマンキング」です。「シャーマンキング」は、武井宏之による漫画で、『週刊少年ジャンプ』(集英社)において1998年31号から2004年40号まで連載され、通称は「マンキン」です。2021年3月時点でシリーズ累計発行部数は3800万部を突破しています。世界観は「それは、森羅万象しんらばんしょうを司る星の王。神や霊と交流できる「シャーマン」と呼ばれる者達が、500年に一度「シャーマンファイト」でその座を争う。」というもので、シャーマンの一人である少年・麻倉葉がシャーマンキングを目指し、戦う物語です。麻倉葉は、頭のヘッドホン、首に掛けた熊のツメと木製の便所サンダルがトレードマークです。一人称は「オイラ」で、「楽に生きられる世界」を作るためシャーマンキングを目指します。自他共に認める緩い性格ではあるが、戦う時は冷静な性格になります。物語の始まりは、森羅学園中等部に通う少年・小山田まん太は、ある日の帰宅途中、墓場で幽霊と戯れる麻倉葉と出会い、彼は霊と様々な交流ができる者、シャーマンと呼ばれる者達の一人でした。彼は500年に一度行われるシャーマン同士の戦い「シャーマンファイト」に参加するために上京してきていました。葉と友人になったまん太は、彼を通じて様々なシャーマンたちと出会い、その戦いを目撃していきます。作中中盤において、死亡した仲間である蓮を蘇生させるため、一度はシャーマンファイトを辞退するも、ラスボスであるハオからの命令と、自らの未練により復帰しました。その後も順当に勝ち上がっていき、ムー大陸での最終決戦時は五人の戦士の一人として仲間と共にハオを倒す役目を担います。ラスボス戦以降、森羅学園卒業後、ハオとの約束を守り、未来のために愛と平和を広めるべく、妻であるアンナと共に世界中の無法区域を渡り歩き、「大地の交渉人」と呼ばれる程の人物となっています。アニメは2021年4月1日よりテレビ東京系列にて放送中で、放送時間は水曜の18:30-19:00です。『SHAMAN KING』KC完結版を原作とする完全新作アニメーションとして展開され、シリーズ完結までが映像化されます。一部のキャスト、スタッフ、制作会社は2001年版から変更されています。地上波同系列局では、本放送前の3月22日・3月29日に、松村沙友理によるミニ番宣番組『松村沙友里のSHAMAN KING勉強中!』が放送されまし。また、タイムマシーン3号による特別番組『憑依!SHAMAN KING学園』が同年4月5日にテレビ東京・テレビ愛知・テレビ北海道・TVQ九州放送にて放送されました。社会影響として、2004年3月12日に開設された青森県警むつ警察署(むつ市)のホームページのマスコットキャラに、登場人物の恐山アンナが選ばれました。

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私は「進撃の巨人」について、構成要素別に因数分解して説明します。まずこの作品は巨人に支配される中、生き残った人類が築きあげた3つの壁の中が主な舞台となっています。100年間壊されなかった壁が巨人によって破壊され、人々が巨人に支配されるという場面から物語は始まります。世界構築としては、魔法などを使うのではなく武器や装置を使用し直接巨人と闘うという設定になっています。キャラクターにはそれぞれ個性があり、謎を抱えている人も少なくはありません。異なる個性のキャラクターたちが、それぞれの特徴を活かしどのようにして巨人に立ち向かっていくのか、というところも面白い部分です。バックストーリーについては、徐々に明かされていく巨人の謎、またキャラクターや壁についての秘密もあり、ただ巨人と人類の対決を描いた作品ではなく隠された物語を知っていくことでより面白味のある作品となっていきます。また、私たちはこの物語の謎について考察していくことで、この作品に参加することができます。ただ、読んだり見たりするだけでなく実際に考えてそれを共有することでより深いところまでたどり着くことができると思います。さらに、巨人に立ち向かう中で、本当の敵や裏切り者に気づいてしまった時、そして主人公が自らの能力に気づいたときには、主人公を含め登場人物全員が葛藤します。最終的には、本当の敵に立ち向かうために人類と主人公が助け合い闘っていくのですが、それぞれのキャラクターの気持ちの変化にも注目する必要があります。また、戦闘シーンは迫力のある音楽で表現され、巨人の恐さ、そして人類の強い闘争心を読み取ることができます。そして、この作品のテーマは、巨人と人類の対決ではなく、人類同士の対決が本当のテーマであると私は感じます。巨人が敵だと思い込んでいますが、謎が明かされていくにつれて本当の敵は人類であると私は感じました。次にプラットフォームについては漫画が原作で、アニメ化、そして映画化もされるほど人気の作品です。また多くのゲームも開発され、子供から大人まで楽しめるような作品となっています。それに伴い、漫画の発行部数も1億部を超えるほどで日本だけでなく海外でも人気となっています。最後にこの作品の評価については、巨人を駆逐するために奮闘する人類の姿を様々な視点から見ることができる点がすばらしいと感じました。葛藤しながらも、最終的には全員で協力し本当の敵と戦う姿がとても感動します。徐々に明かされていく謎も一つ一つ重要なので驚きと発見の連続です。このように、この作品はストーリーテリングを主軸としており細かい設定もされているからこそ、誰でも楽しめる作品となっているのではないかと私は考えました。

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私は、尾田栄一郎先生作の「ワンピース」を指定したいと思います。これを20の構成要素別に因数分解すると、 2.作品と担当者︰1997年より週刊少年ジャンプで連載を開始、2021年には国内累計4億、世界累計4億8000万部を突破し、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されています。作者は尾田栄一郎。 3.世界構築︰海賊が大きな覇権を握っている世界。 4.キャラクター設定︰主人公はモンキー・D・ルフィという少年。旅の途中で仲間を手に入れながら、海賊王を目指す。登場人物の多くは「悪魔の実」と呼ばれるものを食べて能力を得ている。この実を食べた者の弱点は泳げないこと。 5.バックストーリー︰主人公のモンキー・D・ルフィは、子供の頃に義理の兄弟達とした約束や憧れの海賊から借りた麦わら帽子を強くなってその海賊に返すことなどを背景に海賊王を目指す。 6.オーディエンスの参加︰漫画版では、SBSというコーナーにおいて、読者がキャラの誕生日を決めることがあ間ります。 7.闘争と葛藤︰ルフィは旅をする中で、訪れた土地での自分よりも強い海賊との戦いを通して強くなっていく。また、旅の中で仲間たちと上手くいかないこともあり、葛藤することも少なくない。 8.プロット︰4に記載 。 9.モード︰常に流行である。 10.主導するテーマ︰海賊。 11.物語内のタイムライン︰ルフィが住んでいた村を出て海賊王を目指す→旅の途中で仲間を手に入れながらその土地の海賊たちを倒し懸賞金を上げていく→途中で海軍の強いキャラ達と戦い、仲間と離ればなれになるも、それぞれが修行を経て2年後に再集結する→新世界と呼ばれる新たな土地でより強大な敵と戦いながら海賊王を目指す。 12.トランスメディアプラットフォーム︰様々な機器でゲームなどの様々なアプリが出ています。 13.物販︰本屋やデジタル書籍で売られています。 14.価格︰コミックは484円(税込)、電子書籍は460円(税込)。 15.漫画内の場所は、四つの海(イーストブルーやサウスブルーなど)やグランドライン、新世界など大まかに分けるとこのような場所があり、その中でもさらに別れています。 16.プロモーション︰様々なCMとのコラボがされています。 17.強さと弱さ︰ワンピースのキャラクター達は多くが悪魔の実というものを食べているため、能力を持っていることが強みでありますが、この反動として泳げなくなることが弱点です。 18.必要とした時間︰1997年連載開始から現在まで続いています。 19.オーディエンスの利用と満足︰6に記載。また、世界で1番売れている漫画のため、満足度は高いと言えます。 20.ブランド力︰例として、眼鏡やサングラス専門店であるJINSがワンピースとコラボし、コラボ商品を出した時にはJINSブランド史上最大のヒット商品となりました。 21.社会的影響︰ワンピースにはたくさんの名言があり、その一つ一つが心に残るため、子供から大人まで、たくさんの人たちの生き方に影響を与えています。 ヒーローズ・ジャーニーを示す要素として、世界の神話を研究してきたジョセフ・キャンベル氏によって、12のステップが示されています。1.平凡な日常、2.非日常への誘い、3.非日常の拒絶、4.師との出会い、5.事件の始まり、6.試練、仲間、宿敵との出会い、7.もっとも危険な場所への接近、8.最大のチャレンジ、9.報復・宝、10.帰路、11.復活、12.宝を持って日常への帰還。これらとワンピースを当てはめた時、全ての要素にワンピースが当てはまっていたため、ヒーローズ・ジャーニーとしてはこれが適正であると感じました。

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私が最近はまったコンテンツにはウマ娘になります。 ・作品と担当者 「ウマ娘 プリティダービー」、「cygames」  ・世界構築 異世界  ・キャラクター設定 こちらの世界の競走馬の名前と魂を受け継いだ存在  ・バックストーリー 現実の競走馬のストーリーがそのままが多い  ・オーディエンスの参加 ゲーム展開あり  ・闘争と葛藤 競争と怪我による葛藤  ・プロット デビューした子達が日本一を目指すストーリー  ・主導するテーマ アニメ2期では主人公のトウカイテイオーの怪我と挑戦が描かれています  ・物語内のタイムライン 年代は不明。登場キャラクターの年代もバラバラ  ・トランスメディアプラットフォーム  ・物販 Blu-ray等多数の物販あり  ・価格 一万前後 ・場所 多くの競馬場  ・プロモーション CMや特典あり  ・強さと弱さ レース中の強さと怪我で苦しんでいる時の弱さ  ・必要とした時間 アニメ1期2期でおよそ25話分  ・オーディエンスの利用と満足 ゲームの作りこみも高く、多くの人が課金をするほどには満足度が高いと思われます。  ・ブランドの力 cygames ・社会的影響 ゲームの一月の売り上げが推定100憶超え、世界3位の収益(4月)

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私が選んだコンテンツは『Fate/Grand_Order』です。【1.解題】略称としてFGOが用いられている、スマートフォン向けアプリゲームです。Fate/stay_nightというノベルゲームから端を発するFateシリーズの一つで、RPGの要素を備えたゲームとして新たなストーリーで構築されています。【2.作品と担当者】ストーリーが1部2部に別れそれぞれ章が設けられており、その章毎にストーリー担当者が割り振られています。担当者に当たるのは運営と呼ばれるゲーム開発陣営です。Fateの設定を考えて、シナリオ担当・監修を務めているのは奈須きのこ先生です。【3.世界構築】このゲームはFateシリーズにおける、魔術が存在するという設定、伝説的歴史的人物を現代に蘇らせるという設定を軸に、消されてしまった世界を取り戻していくという世界観です。【4.キャラクター設定】主人公は魔術的素養があるものの、ほぼ一般人という設定です。他のキャラクターも個性的ですが、先に説明した通り力を貸してくれる歴史的人物たちの設定は現実に存在する史料などからこのシリーズの世界観に新たに落とし込んだ魅力的なキャラクターとして沢山登場します。【5.バックストーリー】FateProjectの一環で計画された企画の一つで、作品のバックストーリーはFateシリーズの原点であるFate/stay_nightとの関連が示唆されています。【6.オーディエンスの参加】ゲームなのでプレーヤーとしての参加が前提とされています。また課金という制度が存在するので、その収益によりテレビCM、コミカライズ、シリーズアニメ、劇場アニメ、舞台化を製作するための支援金となっています。【7.闘争と葛藤】1部は基本的に主人公側が善・敵側が悪と断ぜられるような状況にあり、冒険要素が強い王道RPGと呼べました。しかし、2部に入ると敵が変わり、その過程において他の正義・思想とのぶつかり合いが過激になり、葛藤が大きくなっており、1部とはまた違った冒険が繰り広げられております。【8.プロット】今まで1部2部と分けたように説明しましたが、恐らく全部が繋がっています。多くの伏線が用意されており、ゲーム特有のイベントシナリオにも重要な情報などが隠されており、考察が盛んに行われる契機となっております。【9.モード】戦闘の難易度調整やストーリー・戦闘の中で流れる音楽は今までのシリーズ作品からのアレンジなどが加えられ、ストーリーを盛り上げる工夫が盛んに行われています。【10.主導するテーマ】世界を取り戻すことを軸にして、人の思想のぶつかり合い、正義の形、大切なものとは何か、かけがえのないものは何か。それらを常に迷いながら自分の信念を確かめていく、そのようなテーマだと思います。【11.物語内のタイムライン】2016年からの一年間が1部、2017年からの一年間が1,5部というサイドストーリー、2018年からの2部という流れがあります。【12.トランスメディアプラットフォーム】FGOの軸はスマホ向けアプリゲームであり、先にも上げたTVアニメ、劇場アニメ、コミカライズ、サウンドトラック、ラジオ、アーケード(ゲームセンター用ゲーム機)など多岐にわたる発展が行われている。【13.物販】アニメのBD/DVD、キャラクターグッズ、劇場のパンフレット、ゲーム内課金などが挙げられると思います。【14.価格】FGOにはガチャが存在するが、天井と呼ばれる課金量に応じた報酬などが無く、場合によってはかなりの量が持っていかれる印象です。【15.場所】スマホ向けアプリゲームであるので基本的にどこでも可能ですが、ストーリー内容が濃いので本編を進めるときはユーザーは基軸として自宅でのプレイだと思います。アーケード版に関しては、ゲームセンターに機器が置かれているのでゲームセンターであり、劇場アニメは元は映画館と場所が変わります。【16.プロモーション】アニメーションCMを本編更新・イベントの度に放送されるよう作成されており、またツイッターでの運営アカウントによる積極的な告知や、新聞広告、ラジオ放送、特別番組など多様なツールを使って告知している。また、各種収入でアニメーション製作などを積極的に行い、アプリゲームに新規ユーザーを繋げるような行動がよく見られると思います。【17.強さと弱さ】強さはストーリーの盛り上がり、本編内容と絡ませたり、逆にギャグ要素に走ったりする多様なイベント、各種デバイスによる触れやすさが挙げられるように思います。弱さは、現在までのストーリーだけでもかなりの量があり若干の抵抗感、ライターが各章で変わったりする上に最初のほうのストーリーの盛り上がりが薄い、ゲームのキャラクター成長のための素材集めの効率の悪さ、魅力的なキャラクターが多すぎるためにいわゆる推しキャラクターが実装されないことによるゲーム離れなどが挙げられるように思います。【18.必要とした時間】吟味に要した時間は3、4時間です。【19.オーディエンスの利用と満足】ツイッターにおけるユーザーの反応はかなり大きく、FGOユーザー以外の人の目にも触れる機会が増えている点では利用されいると捉えられると思います。満足度に関してはユーザーによって振れ幅が大きいと私は考えています。先ほども少し上げましたが、キャラクター数が魅力であるとともに供給バランスが難しいことも確かであるので、そこでの振れ幅で長続きしなくなる人もいると思います。【20.ブランドの力】ブランド力に関してはかなり大きいと思います。弱さの観点で上げましたが、初期ストーリーの弱さがあり現在まで続いているのは『Fate』シリーズ(あるいは原作者となる奈須きのこ先生)に対する信頼と期待によって支えられた点も少なからずあると思います。何度か名前を上げさせていただいている奈須きのこ先生が担当して1部の6章7章終章は積極的にアニメ化などに繋げられているのもその点の一つだと思いますし、いちユーザーとしても6章7章終章からのストーリーは盛り上がり方が桁違いだったように感じました。【21.社会的影響】新聞広告はリリース5周年記念で行われた一大イベントで、各キャラクターの絵を担当イラストレーター様と毎日新聞の協力があり、各都道府県ごとに専用のイラストが用意され行われたものでした。その中で反響をツイッターで読んでいた時に話題になったものかつ私が感動したものとして、福島の広告が挙げられます。震災や原発などが一切関係ない福島のPRというものが震災以来ほぼ初であったということです。福島は確かに震災を受けてダメージを負い、現在復興が続いている地域である点を知ることは、忘れないことは大切です。しかし、それ以前にあり今なお存在する美しいものを改めて教えた功績はかなり大きいと思いました。【22.参考文献】『Fate/Grand_Order』『Twitter』【23.編集後記】今回このように分析してみて思ったことは、多様な観点から考えなければメディアを越えた作品のつながりの大切さや広告力の大きさを理解できなかったと思います。また、トランスメディアが有効打としてマーケティングに取り込まれていく理由も大まかに理解できるいい機会でした。

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私は、名探偵コナンを授業内で提示した20の構成要素別に因数分解して説明したいと思います。 ・作品は名探偵コナンで、担当者は青山剛昌です。 ・世界構築については、二次元の世界で構築されています。 ・キャラクター設定については、主人公の江戸川コナン(工藤新一)とヒロインの毛利蘭を中心に設定されています。 ・バックストーリーについては、世界的推理小説家の父を持つ高校生探偵・工藤新一は、ある日、殺人現場で居合わせた謎の組織の取引現場を目撃したが、謎の組織の一員に口封じのために毒薬を飲まされ、命はとりとめたものの、薬の副作用にとって小学一年生の姿になってしまい、江戸川コナンとして、周囲で起こる事件を解決しながら、元の身体を取り戻すために謎に包まれた黒の組織の陰謀を追っていくことになりました。 ・オーディエンスの参加については、テレビで名探偵コナンの放送に合わせて、視聴者が参加できるイベントを開催して、イベントをクリアすると、プレゼント応募が可能となり、抽選でプレゼントがもらえるというようになっています。 ・闘争と葛藤については、事件を解決する上で犯人と闘ったり、黒の組織の陰謀を暴くために闘っています。また、江戸川コナンとして周りに本来の姿を偽り続けているコナンの葛藤が見て取れます。 ・プロットについては、黒の組織の陰謀を暴くための闘争はまだ解決されていないけど、事件を解決する上での犯人との闘争は、警察やFBIと協力しながら、また、持ち前の推理力を活かして解決しています。また、江戸川コナンとして周りに本来の姿を偽り続ける葛藤についてもまだ解決されていません。 ・モードについては、色彩は落ち着いた色がベースとなっていて、アニメでも映画でも様々な音楽が使用されています。 ・主導とするテーマについては、事件を解決する中で、家族や友達、恋人などの大切さを語っています。 ・物語内のタイムラインについては、時系列に連なっています。 ・トランスメディアプラットフォームについては、映画は1997年から現在まで24作品あります。テレビは、毎週土曜午後6時から読売テレビ・日本テレビ系で放送されています。ラジオは、TVアニメ『名探偵コナン』放送15周年記念放送企画として配信されていました。ゲームは、スマートフォンをはじめ、DSやPSP、Will、プレステーションなどで遊べます。デジタルメディアは、ウェブ、ブログ、ソーシャルメディアなどが存在しています。体験メディアは、劇場、コンサート、展覧会、実演、イベント、テーマパーク、グッズなどが存在しています。プラットフォームの関連は重複です。 ・物販については、キャラクターグッズやマンガなどを販売しています。 ・価格については、グッズの価格はものによってそれぞれだが、マンガは税込みで499円です。 ・場所については、グッズは通販や秋葉原・池袋といったところで買えます。マンガは通販や本屋などで買えます。 ・プロモーションについては、特に映画に関して、さまざまなメディアで動画などを使って宣伝しています。 ・強さと弱さについては、年齢を問わず多くの人から親しまれているところが強さで弱さに関しては特にありません。 ・必要とした時間については、多くの時間を必要とします。 ・オーディエンスの利用と満足については、ただアニメを見たりマンガを読んだりするだけでなく、視聴者が参加できるようなイベントなどもあるので、非常に満足できると思います。 ・ブランドの力については、原作漫画は1000話記念、テレビアニメは20周年記念を達成し、映画の広告収入30億は堅いとされている、国民的作品となっているため、ブランドの力は非常にあります。 ・社会的影響については、原作漫画は1000話記念、テレビアニメは20周年記念を達成し、映画の広告収入30億は堅いとされている、国民的作品となっているため、日本ではもちろんだが、一番新しい映画の『名探偵コナン 緋色の弾丸』は台湾、香港、韓国などといった22か国・地域で公開されており、東アジア・東南アジア、西ヨーロッパなどで人気の作品のため、日本だけでなく、その他の多くの国と地域でも社会的影響を及ぼしています。

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2. 作品名「キングダム」 作者 原泰久 3. キングダムでは古代中国の話を中心にストーリーが作られています。古代中国と聞くと、三国志を思い浮かべる人が多いと思いますが、キングダムの世界線は三国志のさらに400年前の話となっています。 4. キングダムでは多くのキャラクターが出てきます。その中で、主人公は奴隷の子供の信です。 5. 主人公の信は、王宮とは縁もない奴隷のような扱いを受けながら生活していたが、ある日天下の大将軍である王騎将軍を見他ことをきっかけに、こんな生活を抜け出せるほどの武力をつけて、自分も天下の大将軍になることを志します。 10. キングダムでは、信が戦いを通じて実力や精神面の成長をしながら、次第に将軍への道に近づいていくストーリーになっています。 12. キングダムは今まで漫画とアニメを中心に知られていましたが、2019年に実写映画化され、日本アカデミー賞にも選出されました。現在では実写化第二段が予定されていて、アニメのシーズン4kも放送中です。

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私が人生で初めてハマったアニメは真島ヒロさん原作のFAIRY TAILです。これを20の構成要素別に因数分解してみようと思います。まず①作品と担当者ですが作品名はFAIRY TAIL(以下FT)で作者は真島ヒロさんです。彼はRAVEという作品や、現在放映されているTVアニメEDENS ZEROの作者でもあります。FTは週刊少年マガジンで2006年から2017年まで連載されました。②世界構築についてですが、物語のジャンルとしてはファンタジーバトル漫画です。内容は世界中に存在する魔導士達に仕事の仲介などをする組合組織である魔道士ギルドがあり、王国最強と謳われながらも問題児だらけのギルド妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属する主人公たちが依頼と冒険に挑むといったお話です。③のキャラクター設定については、主人公は火竜(サラマンダー)の異名を持つ滅竜魔導士ナツ・ドラグニルをはじめ、魔法が使えるキャラクターがほとんどです。火の魔法が使える主人公のビジュアルは桜髪で活発なイメージがあり、他のキャラもそれぞれ使える魔法に合わせたビジュアルになっています。登場するギルドもフェアリーテイルだけでなく、他の主要ギルドはざっと8つあります。登場人物が多いのでマイナーなキャラもその分多いですが、全員そのキャラの所属ギルドやビジュアルにはそれらしい雰囲気があります。④バックストーリーですが、スピンオフ作品が8つほどあります。フェアリーテイルが出来る前の話や本編の中心人物の女性だけを主人公にした作品など、読むと本編の隙間が埋まるような内容のスピンオフ作品となっています。⑤オーディエンスの参加ですが、人気キャラ投票が2回ほど開催されています。視聴者が作品に介入するということはあまりなかったようです。ちなみにTVアニメ放送10周年記念に開催されたキャラクター総選挙では主人公が1位となりました。主人公が1位になる漫画はあまり多くないので制作側も視聴者側も嬉しい結果になったと思います。⑥闘争と葛藤についてですがこの漫画はバトル漫画ですので沢山分析することが出来ます。他のギルドとの衝突や魔道士以外の存在によりストーリーが大きく盛り上がります。大魔闘演武編では他のギルドとの力の比べ合いや祭りを開催している国が抱える因縁などが絡み合い壮絶な戦いへと発展します。登場するキャラの中には旧友が敵なってしまった子や、育て親のようなギルドが実は幻覚が作ったものだった子、矛盾した不死の呪いにかけられたキャラなどがいてそれを克服するために悩みもがき周りを傷付けたり巻き込んだりしながらも前に進もうとする姿にとても感動します。⑦プロットは基本それぞれのキャラクター視点で描かれています。この漫画は長編で、主人公が暫く出てこないこともよくあります。ですのでその時に登場しているキャラの中で視点が変わっていきます。たまにナレーションが入ったりしますが、これは時代の説明や「一方その頃」といった感じでナレーション視点で話が進むことはありません。闘争や葛藤は随時解決されていきますが物語の最後には最大の闘争が解決するというあるあるになっています。⑧モードについてですが私がオススメしたいのはOSTです。アニメや映画で流れるBGMが凄くいいです。民族的なものから戦闘中の勢いが現れている激しい音楽、ギャグシーンではポップなサウンドでお涙頂戴シーンではたっぷりと魅せてくれます。⑨主導するテーマは仲間愛です。ギルドに集まる魔道士たちにはほとんど血の繋がりがありませんが特にフェアリーテイルにはギルドイコール家族という想いがとても強いです。ですのでどんなに厳しい戦いの中でも自分のためではなくギルドのため家族のため仲間のために闘志を燃やし続けるのがこの物語の最大の魅力です。次は⑩物語のタイムラインについて考えますが、本編では7年間眠りに付いたり1年間の修行期間があります。本編の中には400年前の出来事が絡んできたりしますが基本は約8年間のストーリーになっています。400年前の出来事や100年前のフェアリーテイルの創設秘話が時系列をややこしくする要因になっているのですがそこがまた読者を夢中にさせているのだと思います。⑪トランスメディアプラットフォームについては、少年マガジン、単行本、アニメ、小説、ガイドブック、OAD、ゲーム、パチスロ、ラジオ、映画、舞台といった数多くのFAIRY TAIL関連があります。Twitterで情報を発信したり展示会やトークショーも開催されました。⑫物販についてですが、一般的な感じです。単行本に始まり、缶バッジやフィギュア、キーホルダーやアクリルスタンド、ファッションブランドとコラボしてアクセサリーなどの小物を出したり、作中で出てくる魔道士が使う道具を模したグッズなど本編が完結した現在でもスピンオフが続いていたり新しいグッズが出たりしています。⑬価格は他の作品と大差はありません。等身大グッズやアクセサリーなどは万単位になりますが数百円~1万円以内で大抵の作品関連のものは手に入れることが出来ます。⑭場所についてですが、日本だけでなくヨーロッパやアジアなど25ヶ国で出版されています。作者のTwitterのリプに英語が飛び交っていたり、SNSで海外の方のコスプレを目にすることもあります。作品は異世界ものであり、作者も参考にした地を特に発表していないので日本のどこかにいわゆる聖地はありません。ですが日本全国、そして世界中にファンがいることは言わなくとも既にお分かりいただけると思います。⑮プロモーションについてですが、私は本編をリアルタイムで追っていた訳では無いので詳しくは分からないのですが、グッズやイベントのコラボが度々あったようです。現在でも今年中に新しいゲームアプリを配信する予定とのことでまだまだ人気は継続されると予想されます。⑯強さと弱さについて考えてみると、この作品の強みはやはり激しいバトルや非日常感を味わえるところだと思います。色んな魔法や技の名前が登場してきて、現実世界ではなし得ないような展開が読者を興奮させてくれます。弱みは女性よりも男性向けだということです。バトル漫画ということで、連載されていたのも少年マガジンと男性向けです。作者も男性で、登場する女性キャラはナイスバディな子がほとんどです。しかしペットのようなキャラや男性キャラの中にはもちろんイケメンがいたり、公式カップルがいたりしますので女性にもぜひ見てい欲しいと思っています。⑰必要とした時間についてですが、この作品の本編は11年間連載していました。先程も述べていますが、スピンオフ作品に至っては完結していません。新規の読者には全部履修するには大変時間がかかってしまいますが読み切った時には大きな達成感と爽快感があると思います。⑱オーディエンスの利用と満足については、面白い人とつまらないという人両方がいるように思います。バトル漫画の展開の終着点は基本強敵を倒し成功するストーリーになりますがそれを在り来りでつまらないという人がいます。しかし長年に渡って最後までアニメを放送している点からみるとある程度のファンと人気があったことが分かります。⑲少年マガジンでは五等分の花嫁や進撃の巨人などが連載されています。作者本人も3作品も連載していて、どれもアニメ化されていますのでブランドの力については十分にあると言えます。最後に⑳社会的影響について調べました。現時点でFTは累計発行部数7200万を超えています。私の友達にこの作品のファンがいた事はないのですが日本だけでなく海外人気にも火がついたことが成功した点だと思います。

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間違えて3000字を超えて1度投稿してしまったので再投稿します申し訳ありません。 私が人生で初めてハマったアニメは真島ヒロさん原作のFAIRY TAILです。これを20の構成要素別に因数分解してみようと思います。まず①作品と担当者ですが作品名はFAIRY TAIL(以下FT)で作者は真島ヒロさんです。彼はRAVEという作品や、現在放映されているTVアニメEDENS ZEROの作者でもあります。FTは週刊少年マガジンで2006年から2017年まで連載されました。②世界構築についてですが、物語のジャンルとしてはファンタジーバトル漫画です。内容は世界中に存在する魔導士達に仕事の仲介などをする組合組織である魔道士ギルドがあり、王国最強と謳われながらも問題児だらけのギルド妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属する主人公たちが依頼と冒険に挑むといったお話です。③のキャラクター設定については、主人公は火竜(サラマンダー)の異名を持つ滅竜魔導士ナツ・ドラグニルをはじめ、魔法が使えるキャラクターがほとんどです。火の魔法が使える主人公のビジュアルは桜髪で活発なイメージがあり、他のキャラもそれぞれ使える魔法に合わせたビジュアルになっています。登場するギルドもフェアリーテイルだけでなく、他の主要ギルドはざっと8つあります。登場人物が多いのでマイナーなキャラもその分多いですが、全員そのキャラの所属ギルドやビジュアルにはそれらしい雰囲気があります。④バックストーリーですが、スピンオフ作品が8つほどあります。フェアリーテイルが出来る前の話や本編の中心人物の女性だけを主人公にした作品など、読むと本編の隙間が埋まるような内容のスピンオフ作品となっています。⑤オーディエンスの参加ですが、人気キャラ投票が2回ほど開催されています。視聴者が作品に介入するということはあまりなかったようです。ちなみにTVアニメ放送10周年記念に開催されたキャラクター総選挙では主人公が1位となりました。主人公が1位になる漫画はあまり多くないので制作側も視聴者側も嬉しい結果になったと思います。⑥闘争と葛藤についてですがこの漫画はバトル漫画ですので沢山分析することが出来ます。他のギルドとの衝突や魔道士以外の存在によりストーリーが大きく盛り上がります。大魔闘演武編では他のギルドとの力の比べ合いや祭りを開催している国が抱える因縁などが絡み合い壮絶な戦いへと発展します。登場するキャラの中には旧友が敵なってしまった子や、育て親のようなギルドが実は幻覚が作ったものだった子、矛盾した不死の呪いにかけられたキャラなどがいてそれを克服するために悩みもがき周りを傷付けたり巻き込んだりしながらも前に進もうとする姿にとても感動します。⑦プロットは基本それぞれのキャラクター視点で描かれています。この漫画は長編で、主人公が暫く出てこないこともよくあります。ですのでその時に登場しているキャラの中で視点が変わっていきます。たまにナレーションが入ったりしますが、これは時代の説明や「一方その頃」といった感じでナレーション視点で話が進むことはありません。闘争や葛藤は随時解決されていきますが物語の最後には最大の闘争が解決するというあるあるになっています。⑧モードについてですが私がオススメしたいのはOSTです。アニメや映画で流れるBGMが凄くいいです。民族的なものから戦闘中の勢いが現れている激しい音楽、ギャグシーンではポップなサウンドでお涙頂戴シーンではたっぷりと魅せてくれます。⑨主導するテーマは仲間愛です。ギルドに集まる魔道士たちにはほとんど血の繋がりがありませんが特にフェアリーテイルにはギルドイコール家族という想いがとても強いです。ですのでどんなに厳しい戦いの中でも自分のためではなくギルドのため家族のため仲間のために闘志を燃やし続けるのがこの物語の最大の魅力です。次は⑩物語のタイムラインについて考えますが、本編では7年間眠りに付いたり1年間の修行期間があります。本編の中には400年前の出来事が絡んできたりしますが基本は約8年間のストーリーになっています。400年前の出来事や100年前のフェアリーテイルの創設秘話が時系列をややこしくする要因になっているのですがそこがまた読者を夢中にさせているのだと思います。⑪トランスメディアプラットフォームについては、少年マガジン、単行本、アニメ、小説、ガイドブック、OAD、ゲーム、パチスロ、ラジオ、映画、舞台といった数多くのFAIRY TAIL関連があります。Twitterで情報を発信したり展示会やトークショーも開催されました。⑫物販についてですが、一般的な感じです。単行本に始まり、缶バッジやフィギュア、キーホルダーやアクリルスタンド、ファッションブランドとコラボしてアクセサリーなどの小物を出したり、作中で出てくる魔道士が使う道具を模したグッズなど本編が完結した現在でもスピンオフが続いていたり新しいグッズが出たりしています。⑬価格は他の作品と大差はありません。等身大グッズやアクセサリーなどは万単位になりますが数百円~1万円以内で大抵の作品関連のものは手に入れることが出来ます。⑭場所についてですが、日本だけでなくヨーロッパやアジアなど25ヶ国で出版されています。作者のTwitterのリプに英語が飛び交っていたり、SNSで海外の方のコスプレを目にすることもあります。作品は異世界ものであり、作者も参考にした地を特に発表していないので日本のどこかにいわゆる聖地はありません。ですが日本全国、そして世界中にファンがいることは言わなくとも既にお分かりいただけると思います。⑮プロモーションについてですが、私は本編をリアルタイムで追っていた訳では無いので詳しくは分からないのですが、グッズやイベントのコラボが度々あったようです。現在でも今年中に新しいゲームアプリを配信する予定とのことでまだまだ人気は継続されると予想されます。⑯強さと弱さについて考えてみると、この作品の強みはやはり激しいバトルや非日常感を味わえるところだと思います。色んな魔法や技の名前が登場してきて、現実世界ではなし得ないような展開が読者を興奮させてくれます。弱みは女性よりも男性向けだということです。バトル漫画ということで、連載されていたのも少年マガジンと男性向けです。作者も男性で、登場する女性キャラはナイスバディな子がほとんどです。しかしペットのようなキャラや男性キャラの中にはもちろんイケメンがいたり、公式カップルがいたりしますので女性にもぜひ見てい欲しいと思っています。⑰必要とした時間についてですが、この作品の本編は11年間連載していました。先程も述べていますが、スピンオフ作品に至っては完結していません。新規の読者には全部履修するには大変時間がかかってしまいますが読み切った時には大きな達成感と爽快感があると思います。

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(つづき) ⑱オーディエンスの利用と満足については、面白い人とつまらないという人両方がいるように思います。バトル漫画の展開の終着点は基本強敵を倒し成功するストーリーになりますがそれを在り来りでつまらないという人がいます。しかし長年に渡って最後までアニメを放送している点からみるとある程度のファンと人気があったことが分かります。⑲少年マガジンでは五等分の花嫁や進撃の巨人などが連載されています。作者本人も3作品も連載していて、どれもアニメ化されていますのでブランドの力については十分にあると言えます。最後に⑳社会的影響について調べました。現時点でFTは累計発行部数7200万を超えています。私の友達にこの作品のファンがいた事はないのですが日本だけでなく海外人気にも火がついたことが成功した点だと思います。

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私は韓国で放映されていたヒーラーという作品を選びました。この作品はヒーラー(闇の便利屋)に着目したストーリーになっています。正直アニメや洋画などを全く見ないのでヒーローズジャーニー系で思い浮かんだのがこの作品でした。早速20の構成要素に分解していこうと思います。1解題:2015年原作が成立し、その後韓国でテレビドラマとして放映されました。約2年後には日本でも衛生放送され今はNetflixやU-NEXTなどのコンテンツで見ることができます。2作品と担当者:脚本はソン・ジネ、演出はイ・ジョンソプ、キム・ジヌです。3世界構造:ヒーラー(闇の便利屋)に焦点を当て、普段の生活とは全く無縁な裏社会に着目することで視聴者の関心んを引きました。顔や正体を明かさず、与えられた仕事と報酬にのみ動く闇社会の特徴をよく描いている作品です。4キャラクター設定:闇の世界で便利屋を行うヒーラーと表の世界で記者をする二人が出会い真逆な世界を通してお互いを成長させ合う関係の二人が出てきます。5バックストーリー:生きづらく自分の意見を通せない現代において人と関わり自分の意見を発信する記者と人との関わりを持たず自分の意見を貫くヒーラーとで現代人にない性質をテレビドラマによって描くことで現代人への刺激を促しました。6オーディエンスの参加:これは探しましたが出てきませんでした。7闘争と葛藤:身近でないた目にどのように広めるかの広報担当による葛藤が大きくありました。8プロット:性格が真逆な二人が出会い、さまざまな葛藤と運命に動かされながら本当の幸せを見つけ互いを成長させていくストーリー。9モード:効果音や画質にこだわり何度も見たくなるようなハイクオリティの作品。10主導するテーマ:自分自身への偽りと成長。11物語内のタイムライン:平成後期を舞台に。12トランスメディアプラットフォーム:NetflixやU-NEXTでの配信。13物販:DVDの販売や握手会の開催。14価格:Netflixなら月額1500円程度、U-NEXTであれば1900円程度価格はコースにより変動します。15 場所:韓国が舞台。16プロモーション:CMや雑誌への掲載、Instagram、TwitterなどといったSNSでの撮影時からの宣伝など。17強さと弱さ:珍し差で言う目の引きつけられ方はいいが物語のメッセージ性が少し欠けると思いました。18必要とした時間:全20話1話40分により全話でやく13時間です私は一日4話ほど見ていたため一週間ほどで見終わりました。19オーディエンスの利用と満足:Googleユーザーの94%が高く評価していました。韓国では国民が選ぶ優秀ドラマ賞2016にノミネートされ受賞しました。20ブランドの力:このドラマが高く評価された最大の理由は主演の二人の知名度があります。主演のチ・チャンウク、パク・ミニョンは現在でも大きく活動している人気俳優、女優です。以上です。

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 私はヒーローズ・ジャーニー「英雄の旅」というストーリーテリングを物語りの主軸としている最近のコンテンツとして、「ONE PIECE」を例として挙げることにします。  まず、「ONE PIECE」とは、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1997年34号より連載中の、尾田栄一郎による日本の少年漫画作品です。巻数は既刊99巻(2021年6月現在)で、ジャンルは少年漫画・海賊・冒険・ファンタジー・バトルとなっています。(解題、作品と担当者)   この漫画の世界構築、世界観は、かつてこの世の全てを手に入れた男、〝海賊王〟ゴールド・ロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾多の海賊達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」が到来した、という設定です。(世界構築)  ONE PIECEにおける主人公モンキー・D・ルフィは、麦わら帽子をトレードマークとしており、また、「ゴムゴムの実」の能力者のゴム人間でもあるのですが、彼の夢は「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を見つけて、海賊王となることです。そして、第1話でそのバックストーリーとして、海賊〝赤髪のシャンクス〟との出会いが描かれています。この話の中では、ONE PIECEのテーマである、夢への冒険・仲間たちとの友情が特に打ち出されており、そのバトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語は、次第に読者から高い人気を得ることになりました。(キャラクター設定、バックストーリー、モード、テーマ)   現在この漫画は単行本として書店で発売されていますが、価格は約480円となっているようです。国内累計発行部数は単行本第98巻刊行時点で、日本の漫画では最高となる4億部を突破しており、また、第67巻は初版発行部数405万部の国内出版史上最高記録を樹立し、第57巻以降の単行本は初版300万部以上を10年以上続けているなど、出版の国内最高記録をいくつも保持しています。そして、2015年6月15日には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されたことからも、この漫画の社会的影響力の大きさがわかると思います。(価格、社会的影響)  ONE PIECEは少年ジャンプで20年以上連載されている漫画ですが、今もなお読者から人気ですし、また、日本だけでなく海外からの読者も増えています。これは、ONE PIECEがアニメ化や映画化など様々なメディアを活用しながら、作者である尾田栄一郎さんが読者に飽きさせないよう、話の展開を面白くしたりやキャラクターを魅力的にしたりするなど、様々な部分で工夫や努力をしているからではないでしょうか。こうした尾田栄一郎さんによる、20年以上続いても尽きないネタの多さや、発想力の豊かなところが、ONE PIECEの魅力的な所であり、また強みであると私は考えます。

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「ワンピース」をもとに見ていくと 解題:ワンピースは、原作尾田栄一郎さんのもと、1999年よりアニメとして放送されました。放送局は主にフジテレビが持っていて、アニメーション制作は東映アニメーション株式会社が担当しています。この物語のジャンルとしては、海賊・冒険・ファンタジー・バトル・少年向けアニメなどと言えるでしょう。物語のキャッチコピーは「海賊王に俺はなる」と言う台詞でこの言葉は多くの人々を魅了している言葉であると感じます。主な内容としては簡潔に言えば、主人公のルフィが大海賊時代の大海原を舞台に、海賊王を目指して冒険する物語です。 作品の担当者:原作尾田栄一郎さんで、シリーズ構成は現在米村正二さんが担当している。主人公ルフィの声優は田中真弓さんが担当している。 世界構築:大海賊時代の大海原を舞台に主人公ルフィが冒険する物語です。 キャラクター設定:ワンピースには敵・仲間共に多くのキャラクターが存在するわけであるのだが、その中でもルフィとともに冒険している仲間について記載すると、ルフィの他にナミ・サンジ・ロビン・ゾロ・ウソップ・チョッパーなど独特の個性を持ったキャラクターが多く存在します。 バックストーリー:フーシャ村での日常で、ルフィは海賊に憧れている。 オーディエンスの参加:幅広い世代から人気のある漫画・アニメで、この物語を愛している人々は限りなく多いです。 闘争と葛藤:主人公ルフィを中心に冒険しているわけだが、その途中で様々な困難や戦い、相手が待ち受けています。 プロット:ワンピースの世界では偉大なる航路において海軍本部、天下七武海、四皇の3つが最も大きな勢力です。 モード:ワンピースは現在もテレビで放送されているほど人気があります。 主導するテーマ:「海賊王に俺はなる」と言うキャッチフレーズがあるように海賊王を目指して冒険するストーリであります。 物語内のタイムライン:この物語には日常の世界観や冒険への誘い、また冒険への拒絶など様々な場面を通して試練を仲間と共に戦いながら旅を続けていきます。 トランスメディアプラットフォーム:キャラクターの独特な個性をもとに多くの世界観を創造しています。 物販:多くのグッズ(フィギアや日常品など)が存在し、グッズの売り上げは凄まじいです。 価格:物によって価格は異なります。 場所:大海賊時代の大海原 プローモーション:メディアを通して宣伝。広告や物販を大いに行っています。 強さと弱さ:主にルフィを中心とした仲間たちの強さが物語っていて、途中で出会す相手は弱さを描いています。 必要として時間:現在放送されているテレビだと1話30分で構成されています。 オーディエンスの利用と満足:物語のストーリーを通して多くの視聴者を虜にさせている。 ブランドの力:週刊少年ジャンプに連載されていたことでブランド力は強いと感じます。

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私が「英雄の旅」を主軸としていると思うのは、ハリーポッターです。まずこの作品は報酬があったか、または冒険の誘いや最も危険な場所への接近があやふやですが、概ね合致していると思います。作者はイギリスの小説家、J・K・ローリングです。1990年のイギリスを舞台としており、普通の人間は知らない魔法界での物語です。様々なキャラクターが存在しますが、主人公のハリーは孤児として育ち、ホグワーツという魔法学校に入って、仲間やライバルと出会い、自分の居場所を見つけていきます。ハリーポッターという作品はとても裏設定や登場人物の血のつながりを含めた関係性がとても複雑です。例えば、ハリーの父を敵に売ったのは元友人であるや、ハリーの母を敵方の人物が愛しているなどです。ハリーポッターの世界観は普通の人間が知ることのない世界とされていること、現実の地球を舞台としていること、または各地に魔法学校があることなどの設定により、読者も世界に没頭できると思います。作中での登場人物では主に人間関係で闘争や葛藤を起こします。よく喧嘩するシーンや周りの人が死亡することでの恐怖が描かれていました。作品の重要な出来事としては、まず、主人公が学校に入学し、その学生生活が行われていく中で敵が復活し戦争となっていくという流れです。この作品のテーマはおそらく愛だと思います。ハリーが母に愛で死の魔法から守られたことなどからもそれが伺えます。この作品は主に時間軸通りに進んでいきますが、その後に公開されたファンタスティックビーストという作品ではハリーポッターシリーズの前の時代の話がされています。この作品は小説を原作とし、映画が公開されています。USJではハリーポッターのエリアがあり、そこで作中に出てくる道具やお菓子などが売られています。値段はものによって様々ですが、比較的手にしやすい値段だと思います。ハリーポッターの映画が公開されたのは2001年で、現在も新作の映画化が噂されるなど、20年以上続いています。また USJにエリアがあること、興行収入が日本や世界でも上位に入っていることからブランド力、社会的影響はとてもでかいと思います。

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1. 『半沢直樹』 2. 『半沢直樹』 3. 世界構築 ・バブル崩壊後のメガバンク 4. キャラクター設定 ・主人公、半沢直樹は正義感の強い人間 5. バックストーリーと説明 ・父親が銀行のせいで自殺 6. オーディエンスの参加 ・「倍返し」が流行語となり、多くの人がこの作品を意識 7. 闘争と葛藤 ・自らのミス、責任を主人公に押し付けようとする上司や取引先幹部との争い 8. プロット ・間違いを犯した敵に、正論を突きつけ四面楚歌の状況にまで追い詰める 9. モード ・ペースは早いように感じた ・無駄な要素は削ぎ落とされ、細かい伏線とその回収 10. テーマ ・既得権益批判 ・仕事の本質 11. 物語内のタイムライン ・大阪編と東京編の2部構成 12. トランスメディア・プラットフォーム 13. 物販 ・印刷物 ・テレビ 14. 価格 ・小説(文庫) 約700円 ・小説(単行本) 約1,600円 ・漫画 約700円 ・DVDBOX 約30,000円 15. 場所 ・印刷物又はテレビ 16. プロモーション ・CM 17. 強さと弱さ ・池井戸潤作品のブランド力 ・出演する俳優のネームバリュー ・映像配信サービスでの提供が脆弱 *2020年の2期放送ごろから、1期の配信が始まる 18. 必要とした時間 ・1期から2期の間に約7年 19. オーディエンスの利用と満足 ・流行語 20. ブランドの力 ・テレビ離れが進む現代でも、往々にして高視聴率を記録 21. 社会的影響 ・流行語 ・出演した俳優がその後も、数々の作品、企業CMで活躍

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201588 小川慎太郎 「英雄の旅」というストーリーテリングを物語の主軸としているコンテンツのひとつに、鬼滅の刃が挙げられると思います。漫画から始まった物語が今では映画化されています。キーワードはストーリーで、主人公含めキャラの生き様やあらゆる過程をさし、感動のストーリーを作ることができます。小説や童話のようなストーリーと同じように、物語を中核にやっています。鬼滅の刃もディズニー作品も人の心を動かすことができるストーリーなので販売が可能になります。英雄の旅とは感動ストーリーを作ることだと思うので、感動するストーリーに色んな付加価値をつけている作品が鬼滅の刃やディズニーだと思います。鬼滅の刃やディズニー以外にも、英雄の旅フレームが活用されている、スターウォーズやハリーポッターなども同じ様な構造になっており、人の心を感動ストーリー性があります。フレームワークに沿って物語を作っていくことにより、共感されるストーリーを作ることができます。千の顔をもつ英雄のように、英雄の描き方はみんな共通であり、敵や仲間の動きによって旅に出ます。フレームワークのノウハウをつかいコピーライティングのスキルを磨くことによって、ヒーローズジャーニー理論を理解して、満足いく作品ができるということです。

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2.イチケイのカラス、浅見理都 3.東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台にしたリーガルエンタテイメント。自由奔放で型破りな刑事裁判官と相対するエリート裁判官ら同僚たちの活躍を描いている。 4. 絶対に冤罪を生むことのないように自ら現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官とその同僚 5.主人公の入間みちおは最終学歴が中卒で元弁護士、さらに1人当たり250件前後の裁判を担当し迅速かつ効率的な処理が求められる刑事裁判官でありながら、自ら現場に赴き、事件を徹底的に検証するなど異色な人物。 6.公式ツイッターが作られており、視聴者が感想を呟くことができる。 7.どんな事件に対しても先入観を待たずに検証を行いながら真実を明らかにしていく戦いを描いている 8. 東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称「イチケイ」)がさまざまな事件に立ち向かっていくもの 9.漫画、ドラマ 10.法廷 11.はじめは主人公である入間みちおの手法に驚き、反対していたが、次第にその真意を理解して事件への向き合い方が変わっていく。 12.Youtube 13.ある 14. 440~2750¥ 15.インターネット通販 16.主にテレビでのCMや見逃し配信 17.現実では考えられないという意見もあるが、刑事ドラマが好きな人々から支持を集めていると思われる。 18.約1年 19.ドラマ版では視聴率も良く、多くの人々が満足していると思われる。 20.原作は他にも有名な漫画を出している出版社である。 21.99%有罪になるという日本の刑事裁判に一石を投じるような内容であり、ここから学べることも多いと考えられる。

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まず、英雄の旅と同じ構成の作品として、「進撃の巨人」を取り上げたいと思います。ストーリーとしては、家族を殺されたことにより敵への憎悪を高め冒険への一つのきっかけとなったり、新たな仲間、敵との出会いが次々に起こり、それらを乗り越えながら進んでいきます。早速分解していくと、まず作品についてですが、この作品は作者が長い期間をかけて練り上げられて誕生したものですが、編集部の担当者は当時新人だったそうで、彼とのコンビにより広く知られるようになりました。世界観としては、人類が巨人の脅威から逃れるべく壁を造りその中で暮らしているというものとされています。キャラクターも設定や個性がはっきりしており、ぶれることがないように感じられます。バックストーリーは、この作品の重要なテーマの一つです。最初は、人類は再び壁の外の世界を取り戻すために巨人と戦っていましたが、物語が進むにつれて真実が明らかになり、目的も変わっていきます。登場人物たちは様々な想像や解釈を繰り広げていきますが、読者もまた謎を解き明かすために様々に思案を巡らせました。登場した情報を手掛かりに様々な説をネット上で語り合いました。また、主人公のエレンは最初は闘志に満ち溢れていましたが、時には挫折、諦めといった負の感情に支配されることもありました。しかしそれらは、真実を知ることや仲間たちの助けによって乗り越えることが出来ました。絵について、当たり前のことですが連載初期と中盤、後半では全くと言っていいほど画力・画風といった様々な点に変化が見られます。この作品がただ架空世界について描かれたものであればこれほどの人気を得ることはなかったでしょう。登場人物たちはいくつもの名言を残し、それらは源氏地世界にも通用するものとして注目されています。この作品は漫画に始まり、様々な分野に進出しました。アニメに映画にスピンオフ、ゲームにグッズにイベントなど、また世界にも進出しています。アニメの主題歌でもある「紅蓮の弓矢」は名曲として多くの人の間で聴かれています。この作品の強さは、なんといってもその作りこまれた作品の完成度であると思います。設定に無駄がなく、不明な点や矛盾がなかったからこそ多くの人に受け入れられるものとなったのではないでしょうか。この作品は早い段階から有名になり、広く展開していきました。比較的知名度の高い雑誌での連載となりましたが、それにかかわらず独自の力で巨大なコンテンツを生み出しました。世間では登場人物の真似をする人も現れたほどです。以上を持ってこの作品は偉大なものであると私は考えます。

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2.ワンパンマン、ONE 3.怪物とヒーローがいる世界 4.主人公がどんなに強い相手でもワンパンチで倒してしますストーリー 5.主人公は昔とても過酷な特訓をして、群を抜いて強くなってしまい、今ワンパンチで倒してしまう事が逆に残念になってしまっている。 7.毎回敵と戦うシーンがあるが、いつもワンパンチで圧勝してしまうため、主人公は強い敵を求め続けている 8.主人公はあまり強そうな見た目をしていない事と、いつもワンパンチで敵を倒している場面を誰にも見られていないため、強い事が世に知られていない 10.怪物と主人公が戦う 11.現代 12.漫画、テレビアニメ 13.漫画 14.440円 15.本屋 16.ネットフリックスで配信 17.いつまでもワンパンチで倒していることが焦ったい感じがまた見たくなる気持ちを引き起こすが、いつも敵を倒す話なので飽きてしまう可能性もある 18.現在23刊まで発売 19.ネットで無料で配信しているため、満足度が高い 20.ジャンプで取り上げられている 21.社会現象までは行かないが、主人公の過酷な訓練メニューが多くの人に衝撃を与えた

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最近のコンテンツで思いつくものが少なかったので、旅とは少しずれるかもしれませんが私が最近見た韓国のドラマ、「悪霊狩猟団カウンターズ」を取り上げようと思います。 1解題 まず、タイトルがポップで人を引きつけやすく、これを見るだけでカウンターズというヒーロー集団が悪霊を倒して人々を助けるという内容が想像できます。私自身もなんとなく見るドラマを探していてタイトルでこの作品を見始めることに決めました。ジャンルはファンタジーで、韓国のweb漫画が原作です。最終回ではチャンネルのオリジナルドラマ史上最高の視聴率を記録したそうです。 3世界構築、10主導するテーマ この悪霊とは、死後恨みや憎悪の気持ちから現世に留まり、殺人衝動の起こりやすそうな人に取り憑いて殺人をさせ、殺した人の魂を吸い込むことで強くなり寄主を乗っ取ろうとする霊です。魂を吸い込むほど念力やテレパシー、強大な身体能力などを手に入れることができます。そんな悪霊を地獄に送るために戦うのがカウンターズの仕事です。 カウンターズは悪霊と戦えるくらいの超人的な身体能力を持っていて、一度昏睡状態になった経験のある人たちです。その際に命をもらう代わりに悪霊狩りの使命を果たす約束をしています。 4キャラクター設定 カウンターズの中で最も優れた力を持つ新人エースが主人公のソ・ムンという男子高校生です。彼は幼い頃に両親を事故で亡くしその事故は僕のせいだと自分を責めながら生きていました。祖父母の介護をしながら仲良く暮らす純粋な心の持ち主で、彼はあるとき偶然カウンターの資格を得て天国の両親に会わせてもらう代わりに悪霊狩りに参加します。 彼は両親を亡くした悲しい過去がありますが、主人公以外の3人のカウンターも、昏睡状態になる際の悲しい過去だったり、未練が残るような問題を抱えています。全員がつらい経験をしていてその上で現世で暴れる悪霊たちと命を懸けて戦っているということが視聴者の心を惹きつける一番の要因だと私は思います。悪霊や天国、超能力といったファンタジックな要素が多いドラマですが、それに関連して多くの命が奪われる残虐なシーンもあり、それによって逆に人間の命の尊さをリアルに感じることができるので、人々を感動させ、大ヒットにつながったのだと思いました。  7闘争と葛藤 そして、主人公を含めた4人のカウンターは今までに何十人もの命を奪ってきた最凶の悪霊の存在を知ります。彼は政府や大企業とも関わっていて、カウンターズは悪霊だけでなく市議会や企業、町の開発問題とも戦っていくことになります。権利の問題や闇金などの問題も明らかになる中で、ソ・ムンの両親が亡くなった件と仲間のカウンターが昏睡状態になった事件がその最凶の悪霊と政府と企業に関連しているということがわかり、彼らは悪霊だけでなく生きている人間との闘いも進めていきます。過去の事実を明らかにし知りたくなかったような現実を目の当たりにするショックとそれを乗り越えて戦い成長しながら前に進んでいく主人公の様子もまた感動を誘うのだと感じました。 9モード この作品がヒットした理由は、このような人々の共感を誘う悲惨な過去と現実、そしてのめりこめるファンタジーの世界観に加えて、キャストの影響もあると考えます。主人公のチョ・ビョングは高校性らしい子供っぽさとかわいげのある顔立ちですが、実際は25歳で新人演技賞を受賞している実力派の俳優です。また女性カウンターの一人であるハナ役のキム・セジョンは美しい現役女性アイドルで、そんな彼女の大胆なアクションシーンを見ることができるのも視聴率に繋がっているのだと思います。 12プラットフォーム、14価格、15場所 日本でも韓国ドラマ好きにはこの作品は有名で、Netflixで追加料金を払わずに気軽に全16話を一気に鑑賞することができることが日本でも広まった要因の一つであり、ドラマのヒットにはスマホやPCがあればどこでも鑑賞することができるサブスクリプションのサービスの影響も大きいのだと感じました。また、作中にはソ・ムンが通っている高校や、祖父母との庶民的な暮らし、カウンターズが営む定食屋の描写もあり、友情や家族愛、韓国での当たり前の日常の尊さも感じることができます。日本と同じようで少し違っている韓国の文化を見ることができるのも私にとっては貴重で興味がそそられる理由の一つでした。 16 プロモーション NetflixのアカウントによってインスタグラムやYouTubeでキャストのインタビューやメイキング映像も見ることができるので、監督や俳優陣への愛も深まりました。 短い話数で安く気軽に鑑賞することができ、情報も簡単に手に入れることができること、そして一目で内容を想像できるようなタイトルで共感できる人間と絶対悪とヒーローたちの対比、興奮のアクションシーンなど人々を魅了する要素がたくさん詰まったドラマです。 大ヒットにより第二期の制作も決まったそうなので、日本で見られるようになることを楽しみにしています。

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1 題名:愛の不時着 作者:パク・ジウン 2 北朝鮮が舞台となっており、現在の北朝鮮の暮らしや文化を知ることができます。 3 主な登場人物は8人おり、それぞれ特徴があります。 ユン・セリ:韓国の令嬢であり、韓国から北朝鮮に不時着したヒロイン。 リ・ジョンヒョク:本作の主人公。北朝鮮の軍人であり、朝鮮人民軍総政治局長の息子である。不時着したセリを匿っているうちに、恋心を抱いていく。 ソ・ダン:リ・ジョンヒョクの婚約者であるが、のちにク・スンジュンに好意を寄せていく。 ク・スンジュン:韓国の実業家で、イギリス人外交官と身分を偽って滞在している。ユン・セリとお見合いをしたことがあるが、振られてしまった。 ピョ・チス:ジョンヒョクの部下。初めはセリに対して不信感を持っていたが、徐々に打ち解けていく。 パク・グァンボム:ジョンヒョクの部下。寡黙であり、あまり話さない。 キム・ジュモク:ジョンヒョクの部下。隠れて韓国ドラマを見ているため、韓国事情に詳しい。 タン・ジュンサン:ジョンヒョクの部下。部隊最年少で、セリを姉として慕っている。 4 現在の北朝鮮が舞台であり、主人公の兄の死を受けて、主人公は軍人になることを決めた。元々はピアノを専攻しており、海外でセリと会っていたという過去が判明する。 5 6 始めは匿っていることがばれると処罰されるため、セリを不法入国者であると通報しようとしていた。しかし、徐々に打ち解け合い、セリを韓国に送り届けるため韓国に亡命したが、北朝鮮に戻るかどうか葛藤があった。 7 このような葛藤は、最終話で主人公たちの部隊が北朝鮮に帰還することで解消してしまいます。しかし、それから年に1度スイスで開かれる演奏会で主人公とヒロインは再開し、数日間の愛を育みます。 8 このドラマは、後半になるにつれてヒロインと登場人物の中が深まっていくので、それに伴って音楽も華やかになっているといった印象を持ちました。 9 このドラマのテーマは、北朝鮮と韓国という超えられない壁がある中で2人が恋に落ちる物語で、現在の北朝鮮の暮らしや文化も学ぶことができます。 10 11 ドラマ(ネットフリックス)、小説 12 物販:クリアファイルやマグカップ、マスクなど多岐にわたってあります。 13 ネットフリックスで見られるため、月額1500円近く支払えば見られます。また、「愛の不時着」展も開催されており、国内でも人気であることが見て取れます。 14 場所は、主に北朝鮮が舞台で、韓国やスイスで撮影される場面もあります。 15 TVCMやSNSでの口コミなどがプロモーションになっています。 16 自分が考えるこのドラマの強さは、細かい演技まで徹底していることで、実際に北朝鮮がどのような状態であるのか想像することができる点です。例えば、北朝鮮特有の訛りを忠実に再現することで、より物語に集中できるのではないかと思いました。一方で弱さは、ほとんどの韓国ドラマに当てはまることですが、日本のドラマと比べ、全話見るのに時間が倍近くかかる点です。そのため、飽きやすい人には向いていないのではないかと考えました。 17 必要とした時間は、全話見るのに24時間以上かかるので、5日くらいあれば無理なくみられると思います。 18 作品を見た人がSNSで紹介することによって、爆発的な人気が出たと思います。 19 物販や「愛の不時着」展が開催されていることから、とても強い力を持っていると考えられる。 20 社会的影響として、自分を含む韓国ドラマに興味の無い層からの人気も大きかったことから、大きな影響力を持っていると考えられます。また、自分のようにここから韓国ドラマを見るようになった人も多いことから、21世紀の韓国ドラマの象徴なのではないかと考えました。

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作品と担当者・・・進撃の巨人/諫山創 世界構築・・・巨人の侵入を防ぐ為に巨大な3つの壁に囲まれた町が舞台である。主人公は、最も外側に位置する壁「ウォールマリア」に住んでいる。 キャラクター設定・・・主人公エレン・イェーガーは調査兵団へ憧れを抱き壁外進出を夢見る少年。性格は正義感の強い猪突猛進タイプである。 バックストーリー・・・約100年も平和が保たれていた壁内だがある日巨人が壁を壊し侵入。巨人は人々を襲い、エレンの母も捕食されてしまう。そこでエレンは巨人をこの世から駆逐することを誓った。 オーディエンスの参加・・・エレンの幼馴染であり調査兵団の同期仲間でもあるミカサやアルミン、真面目な性格のジャンや身体能力に優れ天真爛漫なサシャなど新しい仲間と出会う。 闘争と葛藤・・・しかし2度目の超大型巨人襲来によって再び壁が破壊されエレンらは出兵をするが仲間が次々と殺され、エレンはアルミンを助ける為に自分が犠牲となった。そこでエレンは自身が巨人化できる能力を持っていたことが分かったが、その力を狙うものが現れる。エレンは自身の持つ力の正体が分からないまま戦いを続けることとなる。 プロット・・・のちに、2度に渡る巨人襲来の首謀者はエレンと同期の仲間だと判明する。ここから人類対巨人の戦いから人類と人類の争いへと変わる。敵の目的は、エレンの持つ力「始祖の巨人」を奪うことであった。 モード・・・タイトルや1話目から多くの伏線が張られている。 主導するテーマ・・・壁内の閉鎖的で残酷な世界を現代の社会とリンクさせ、どう抗うのかというメッセージ性。 物語内のタイムライン・・・2000年以上も前から王家が世界を統治。巨人の力が宿ったのは1800年前。845年巨人が壁内に侵入。850年ウォール・マリア最終奪還作戦に成功し、その後壁外調査で海にたどり着く。 トランスメディアプラットフォーム・・・テレビアニメ、漫画、映画 価格・・・漫画1冊495円 場所・・・全国の書店、インターネットなど 強さ・・・漫画、アニメともに圧倒的人気作品である。内容も深く、難しい為大人も楽しめる。 弱さ・・・作者の本当の意図が伝わりづらい。 必要とした時間・・・約10年 オーディエンスの利用と満足・・・原作コミックが累計発行部数1億部を突破し超人気作である。またアニメも今やNetflixをはじめ様々なサイトで配信されている。 ブランドの力と社会的影響・・・アニメ化により顕著となったキャラクター人気で、コンビニやお菓子メーカーなどの各種企業とのコラボも盛んに行われ、一般紙やファッション誌にまでその存在を頻繁に取り上げるほどのコンテンツへとなる。

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1.NARUTO  2.作者 岸本斉史 出版社 集英社 連載誌 週刊少年ジャンプ 3.忍びが活躍する世界であり、主人公がいる木ノ葉隠れの里を含む5つの大国といくつかの小国で構成されています。4.うずまきナルト:この物語の主人公であり、忍者を目指してアカデミーに通うものの、超問題児の落ちこぼれでなかなか卒業試験をクリアできなかった、また、昔に里を襲った九尾をその身に封印されており、里の人々から迫害されていたが、とある事件で身を挺して守ってくれた恩師うみのイルカに認められ、忍者となり、里の長「火影」になることを目標にその後出会う仲間たちとともに様々な試練を乗り越え成長していく うちはサスケ:ナルトの友であり、最大のライバル、「写輪眼」という特有の術を有するうちは一族の末裔、一族を抹殺した兄うちはイタチを殺すことを目的としており、そのためならばどんな努力も惜しまない性格。 春野サクラ:この物語のヒロインであり、ナルトが思いを寄せているくノ一、ただし、ナルトには興味がなくライバルであるサスケに恋をしている。はたけカカシ:ナルト、サスケ、サクラが所属する第7班の教官、誰よりも仲間を大切にする信念をもっている。5.里同士が絶えず争っており、主人公が生まれるまでに3度の忍界対戦が起こっており、物語終盤では4度目の対戦が起こるため、現実世界の世界大戦が背景にあると思います。6.週刊少年ジャンプでは、「ONEPIECE」と並ぶ国民的人気作品となり、2002年からテレビアニメも放送された、海外からも絶大な人気を誇っており、ドイツ、タイ、中国、アメリカ、フランスなど多くの国で読まれている。テレビゲームなども発売されている。7.最初は、実力で圧倒的にナルトに勝っていたサスケだったが、ナルトが次第に力をつけサスケは焦っていく、さらに、最初から孤独だったナルトとある日突然孤独になったサスケにはわかりあえないところがあり、力を得るために里を抜けていくサスケをナルトが止め、両者が戦うなどお互いのすれ違いによる闘争がある。また、ナルトは成長していくにつれ、どうすればこの世から戦争がなくなるかを考えるようになり、師匠を殺した人物は憎い、けどその人を殺せばまた新たな火種ができて争いが起こってしまう、どうすればいいんだという平和についての葛藤が物語の中盤辺りから出てくる。8.最終盤、平和のためにこの世のすべての憎しみを一身に背負って国を治めようとするサスケに友達として反対するナルト、二人の最終決戦は結果的には引き分けに終わったがナルトの思いにうたれ、サスケが負けを認めることとなった。葛藤の方は、ナルトは結局師匠を殺した敵を殺さず、新たな憎しみが生まれないことを望んだ。以後、「憎しみの連鎖」を断ち切ることを信念として生きていく。9.色彩は、昔の日本の町をイメージしているので豪華な感じはなく、質素なイメージの方が強いので、それほど色鮮やかというわけではない。ナルトとサスケは対比の構造が取られている。音楽、主題歌については、いきものがかりの「ブルーバード」は有名であります。10.友情、家族愛、師弟関係など「愛情」が全体的なテーマとして描かれており、そこに世界平和の観点も加わってくる。11.ナルトの幼少期から大人になるまでが描かれており、大きく分けると少年編と青年編の二つに分けることができる。12.漫画はもちろん、テレビアニメや映画、ゲームなど幅広く進出しており、公式サイトもあります。13.キャラクターのフィギュア、作中に出てくる忍具のおもちゃ、例えば手裏剣など、Tシャツ、スマホのケースなどたくさんのものがある。14.価格は物によって違うが、だいたい500円~3000円ぐらいに設定されています。フィギュアなど高い物は1万円を超える物もある。15.連載していた時は、秋葉原などでアニメグッズが販売されていたが、現在は原作は連載終了したため、ネットでの通販でしか手に入りにくくなっています。16.映画やゲームなどを宣伝するCMやYouTubeの映像など、宣伝活動が広く行われていた。17.作画がよく、どんな状況でも絶対諦めない主人公、個性豊かなキャラクター、人情あふれる世界など読者を引きつける魅力が多かったのは強み、弱いところは、七二巻という長い内容の中で様々な設定が次々と出てきて、次第に複雑になってついて行けなくなったという意見も多い、忍術の内容が次第に超能力と化してきて飽きてしまったという意見も一定数存在するということです。18.計七二巻、連載期間15年と非常に長期間の連載の中で、完結を感無量する読者もいれば、引き延ばしすぎだという否定的意見も存在して賛否両論となっています。19.日本のみならず、世界46以上の国と地域でコミックスは販売されており、発行部数を2億5000万部を突破しているので、やはり読者の満足度は高いと推測できる。読んでなくとも名前は一度暗いは聞いたことはあるぐらい認知度も高いと思います。20.21.「NARUTO」は完結したものの、現在はナルトの息子を主人公とする続編「BORUTO]が連載されているため、「NARUTO」の原作としての影響力はいまだ衰えず、ブランド力や社会的影響も当時よりは劣るものの、連載終了から6年たった今でも存在していると考えています。

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ハリーポッター 2.全七巻からなるJ.K.ローリングの作品です。 3.主な舞台は魔法使いと魔女からなる魔法界であり、魔法の使えない一般人(マグル)と呪文により隔離された世界です。魔法が使える代わりに人間界の先進技術は使用しておらず中世的な街並みとなっています。 4.主な登場人物はハリーが通うホグワーツ魔法学校の生徒とその家族、教職員、政治機関である魔法省と闇の魔法使いであるヴォルデモートとその手下、そしてこれに対抗すべく結成された不死鳥の騎士団などが挙げられます。 5.この物語はハリーの代で突如始まったのではなく、彼の父親や名付け親、生徒のマルフォイの父親など昔から行われている争いでした。これは物語のいたるところで紹介、比較されており、特に戦いが終わった後の生涯の描写の中では親が果たせなかった和解などが行われています。 6.小説や映画がメインですからそこに直接ユーザーが入り込むのは難しいです。しかし次の作品が出るまでユーザーなりに解釈し結末を想像したり、読み終わったならばテーマパークで追体験することでユーザーは物語に参加できます。 7.ハリーは学生である通り若く、魔法使いや主人公としてだけではなく一人の青年としても多くの葛藤を抱えています。例えばヴォルデモートと戦うために教師のスネイプから術を教えてもらう最中、理想であった自分の父親が彼をいじめていた過去が分かり、ショックを受けるシーンがあります。この作品ではほかにも肉体的・技術的成長だけではなく、そのたびに大きな葛藤に悩まされ精神的成長を遂げていきます。 8.物語はハリーが過ごす一年につき一巻のペースで進んでいきます。その中で身近な人間の死や恋愛などの経験を積み人間的にも成長していきます。 9.魔法を扱うのでファンタジーではありますが、人物の内面描写などを見ると魔法が使える人間同士の物語として読むことができます。 10.自身の封印を避けるためにハリーの親を殺し、ハリー自身も殺そうとするヴォルデモートと、それに反抗するハリーの戦いが物語の主軸となっています。 11.ハリーは11歳の時にホグワーツに入学し、以降一年ごとに物語が作成されています。ハリーの七年次についにヴォルデモートとの最終決戦を迎え、19年後にそれぞれ過程を築いたハリーらが子供を見送るシーンで物語は終わります。 12.ハリーポッターは小説や映画だけでなく、日本人にとって身近なところでいえばユニバーサルスタジオなどとも連携し様々なプラットフォームで見ることができます。 13.ユニバーサルスタジオだけでなく多くの公式グッズが販売されていますが、J.K.ローリングはグッズの氾濫には反対で、インタビューでグッズ戦略に対して愚痴をこぼす様子も見られました。 14.ハリーポッターシリーズは一巻あたりおよそ2090円であり、七巻十一冊のセットで23210円となっていました。 15.物語の中心であるホグワーツ魔法学校はイギリスのスコットランドあたりに存在するとされ、ロケもイギリスで多く行われています。 16.プロモーションとしては作中で登場する杖やローブ、デザインを模した腕時計だけでなく映画のプロモーション列車なども用いられました。 17. 18.小説は読む時間は個人差がありますが、映画の場合150分前後の作品が八作品あるため全作品みるためにはおよそ20時間ほどかかるといえます。 19.ユーザーは作品を見て楽しむだけでなく作品を基にしたテーマパークに行くことにより作品を利用することができます。場所は少ないものの完成度やボリュームは満足いくものでしょう。 20.ブランド力はとても高く衣類や小物など様々なグッズが完結して十年以上たった今でも人気です。 21.ハリーポッターの登場人物はそれぞれが複雑な事情、背景を持っており、物語について理解するには彼らについても理解する必要があります。また悪役である魔法使いたちはしばしば差別的な言動をとります。その結果人々の背景を理解しようとする力が付き、偏見を持ちにくくなるという研究結果が出ました。このように偏見を減らすという意味で社会的影響を持つといえます。

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 私は、最近のコンテンツで説明できる作品がなかったので数年前に公開されたGANTZというアクション映画について分解していきたいと思います。最初に、作品についてです。この作品は元々2000年から連載が始まった漫画で、2004年にはアニメ化もされ2011年には実写化されました。今回は実写化された作品についてです。世界構築は現世の東京で宇宙からの侵略者である星人が一般人の中に紛れ込んでいる状態で、侵略を食い止めるためにGANTZという黒い球体が一回死んだはずの人間を生き返らせ、ミッションと称して星人と戦わせるという世界線です。キャラクター設定は一回死んだはずの生き返った人間と侵略をする星人となっており、星人は人ではないこともあります。バックストーリーとしては、ミッションで示された星人を倒すごとに点数が加算され、100点に達すると「記憶を消されて現世に戻る」か「自分の好きな人を生き返らせる」という選択が出来るようになります。なので、家族のもとに帰りたい人や亡くなってしまった大切な人を生き返らせるために戦うというバックストーリーがあります。また、戦う中で葛藤が生まれてきます。戦いでは自分は生き残れたとしても仲間を囮にしなければ星人を倒すことはできない。しかし、多くの仲間と生き残りたいという対立が生まれてきます。そうした葛藤の中で最善の戦術を考えることにシフトしていくようになりました。 また、テーマとして愛する人のために戦うというのがテーマとなっています。次に、トランスメディア・プラットフォームでは、映画としての面と展示会なども開かれたこともあり、物販なども公開された初期には行われていました。映画となるまでには多くの時間がかかりましたが、公開されると社会的な影響力は計り知れないものだなと思いました。

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英雄の旅フレームを活用した映画の中にハリーポッターも該当されるという記事を見つけました。ハリーポッターは8作品で構成されており主人公とその親友二人の3人がメインキャラクターとしてストーリーが展開されていきます。登場人物それぞれの家族のストーリーやキャラクターの個性、バックストーリーが映画の中で描かれており主人公に限らず他の登場人物にも気持ちがかなり入ります。メインキャラクター三人の同級生に悪者の仲間になってしまう人物がいます。その人物はメインキャラクターとの戦闘シーンもあり敵のような描写が多いですが、本人の気持ちのもろさや葛藤も多く描かれているため、救ってあげたくなるような気持になります。1990年代のイギリスが設定で魔法使いが主導するテーマです。ハリーポッターは映画の前に小説が先行しており、ゲームや今ではハリーポッターシリーズと関連したファンタスティックビーストが続編として登場しました。ハリーポッターはスターウォーズと並ぶくらいの人気を誇り、そのブランド力はかなりのものであると感じます。その根拠として、日本でもユニバーサル・スタジオジャパンや現在ではとしまえんにハリーポッターの世界観を再現したセットが作られています。

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1.ドラえもん 2.藤子・F・不二雄 3.22世紀からやってきた猫型ロボットとドラえもんと現代に住む少年、野比のび太の日常 4.運動と勉強が苦手な少年野比のび太と未来から来た猫型ロボットのドラえもん 5.ドラえもんは役目を終えると未来に帰るつもりであったが、今は「一緒にいたいからいる」という関係で過ごしている。これからも変わりなくドラえもんとのび太の日常が描かれるでしょう。 6.本、アニメ、舞台、映画、おもちゃ 7.のび太に降りかかる災難をドラえもんの道具で解決するが、道具を不適切に使うとしっぺ返しを受ける。このことから自分で解決することと、ドラえもんの道具に頼ること、この使い分けがのび太に必要とされると考えられます。 8.1話完結の基本的なプロット。 9.日常漫画、ギャグ漫画、子供向け 10.のび太が失敗を繰り返しつつ様々なことを学び、ドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんと成長していきます。 11.漫画は1970年代、アニメは放映時期に合わせた時代設定 12.漫画、学習本、映画、グッズ、おもちゃ 13.マスコット、子供用おもちゃ、お菓子 14. 適正 15.東京都練馬区月見台すすきヶ原 16.海外展開、テレビ局コラボ 17.強さは圧倒的な国民的漫画アニメの立ち位置、弱さはのび太のドラえもん頼りな一面に子供によくないと指摘される面があることです。これが理由で放送禁止の外国もあります。 18.1969年から現在進行形で続いており、漫画は1969年から1996年の30年連載されていました。 19.漫画連載総数は1344もあり映画は50本に昇ります。オーディエンスの満足は充分だと考えます。20.かの有名なハイブランド、GUCCIともコラボしたことから、ドラえもんのブランド力は確固たるものだと考えます。 21.ドラえもん募金もあり、ドラえもんに対する社会的信用度は高いと考えます。

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ゲーム『二ノ国 漆黒の魔導士』を因数分解します。作品自体は少し前のものではありますが、2021年6月にシリーズ最新作がリリースされます。なので今回は、シリーズの原点と言える作品を取り上げてみようと思います。 1. 解題 2010年12月9日に発売された、ニンテンドーDS用ゲームソフトです。ジャンルは、ファンタジーRPGで売上本数は57万5629本を記録しています。魔法指南書「マジックマスター」という本が同梱されていて、この本無しにはクリアできないという特徴があります。 2.作品と担当者 開発元はレベルファイブ、制作協力はデジタルワークスエンターテインメントです。また、アニメーション作画はスタジオジブリが担当しており、音楽は久石譲氏が担当しています。 3.世界構築 キャラクターや建物は3Dモデルで表現されています。解像度は192×256ピクセル解像度0.24mmドットピッチの中で調整されていると考えられます。 4.キャラクター設定(主要登場人物に限定) オリバー(主人公)、シズク(涙の妖精)、ジャボー(闇の魔導士、ラスボス)、アリー(オリバーの母)、マル(賢者ソロンの娘、敵モンスターを仲間にできる)、ジャイロ(元泥棒、王座を継ぐはずだった) 5.バックストーリー 一ノ国(現実世界)と二ノ国(並行世界)が存在しています。ノ国と二ノ国はそこに暮らすものの魂が繋がっています。二ノ国は、闇の魔導士ジャボーに支配されていて、人々はジャボーに魂を抜かれ「ヌケガラビト」にされつつありました。 6.オーディエンスの参加 ユーザーはストーリーの進行に合わせて、魔法指南書「マジックマスター」に記載されている「ルーン」と呼ばれる図形を描く必要があります。 7.闘争と葛藤 事故で母親を失ったオリバーは悲しみに暮れる中、シズクの提言で二ノ国に行き母親を取り戻すために、母親と魂を共有する人物を探すことを決意します。しかし、終盤でオリバーと魂を共有していたのはラスボスであるジャボーであること(つまり、ラスボスを倒せば主人公も消滅するということ)、母親はもう戻ってくることはないことを知ることになります。 8.プロット 厳しすぎる事実を知ったオリバーでしたが、それでも最終決戦に向かうことを決意します。ジャボーを倒したオリバーは、ついに全ての真実がジャボーから語られます。そしてジャボーが全てを打ち明けた上でオリバーの消滅を回避させ、オリバーはそれを受け止めます。最後にオリバーと母アリーと強く抱擁を交わし、お別れします。 9.モード 音楽や映像クオリティが非常に高く評価されています。 10.主導するテーマ 親子愛、友情、運命、不条理、成長 11.物語内のタイムライン 時間の移動はありません。未来に向かって進行し続けます。 12.トランスメディアプラットフォーム 映画化、PS4でリメイク、スマホゲーム化 13.物販 オリジナルサウンドトラック、レトルトカレー、アミューズメント景品、ジグソーパズル、トランプ、クリアファイル、ミニタオル、シール、ストラップ、ぬいぐるみ、ポストカード、カレンダー 14.価格 税込み7,124円 15.場所 店頭、オンライン 16.プロモーション テレビCM、広告 17.強さと弱さ 強さは物語の重厚さとシンプルで奥が深い戦闘システム、アニメーションや音楽のクオリティです。弱さは本職の声優が起用されていないことで、棒読みの箇所が多々あることです。 18.必要とした時間 ストーリークリアまでに60時間程度 19.オーディエンスの利用と満足 ファミ通レビュースコア:82点、metacriticスコア86点、metacriticユーザースコア8.2点 20.ブランドの力 二ノ国自体のブランド力はあまり強くないと思います。ブランド力で言えば、レベルファイブとスタジオジブリのおかげで人気が出たのではないかと思います。

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私は講義内の本にもありますが、中学、高校時代にラブライブ!シリーズにとてもハマっていたので今回初代ラブライブ!を取り上げたいと思います。この作品を「英雄の旅」の順番に沿っていくと、入学者数の減少から廃校の危機に晒された高校を、全国的に流行しているスクールアイドルという活動を通して廃校の回避と全国大会優勝を目指して反発や苦悩を乗り越えて1期では廃校を免れ、最終的に2期では全国大会で成功し、優勝するという日常から生還までと似た道筋を通っているのではないでしょうか。ここで作品を講義内で扱った20項目に因数分解していきたいと思います。 1、作品と担当者 ・この作品は矢立肇というサンライズの企画部の共同ペンネームで発表された原作から監督、シリーズ構成担当、脚本、キャラデザ、音楽担当、声優、制作会社と多くの担当者の元に成り立っています。 2、世界構築 ・このアニメは学校や施設名称は実際には存在しないものの、秋葉原や神田明神、千代田区にある甘味処竹むらなど実際に存在する地域や建物が多く登場してアニメの中の世界を構築し、ファンの間では聖地として現実でも賑わいを見せています。 3、キャラクター設定 ・作品内でのキャラクターは主に主人公含め9人の主要人物を中心に物語が進んでいきます。それぞれのキャラクターには髪色、性格、趣味や家族構成まで事細かく設定されており、現実のアイドルのように好きな人物を見つけられるようになっています。 4、バックストーリー ・各キャラクターの背景も非常に細かく設定されています。例えば子供の頃にスカートが似合わないと言われたトラウマを持っているキャラが居たり、母校の理事長である母親を持つキャラが居たりと、リアリティのある背景が設定されており、特定のキャラの背景に注目した話もあります。 5、オーディエンスの参加 ・このコンテンツではアプリゲームのリリース、メンバーの投票企画、声優によるライブの開催など、様々なイベントやサービスを通してユーザーやファンを生成しています。 6、闘争と葛藤 ・大きな闘争と葛藤を紹介すると、まずアニメ序盤では新しく作る部活での活動が生徒会長に認められないという闘争があります。加えて序盤では主人公がアイドルというやりたい事と廃校回避という成すべき事はアイドル活動で出来ることなのかという間で葛藤しています。 7、プロット ・最初は活動に反対していた生徒会長が、彼女たちの説得と熱意から最終的にはメンバーに加わり、全国大会を目指しています。さらにアイドルという苦悩と葛藤を乗り越えてきた活動で最終的には全国大会優勝を果たしています。 8、モード ・この点で一番注目されるのが音楽だと思います。リリースされている楽曲の数も初代だけで140近くにのぼり、音楽番組でも多く紹介されました。このコンテンツの作詞を手がける畑亜貴さんは多くのアニメ主題歌を作詞、作曲し、ヒット作品を多く生み出しています。 9、主導するテーマ ・学校の危機に立ち上がった9人ができることとしてアイドルとなり、幅広く活躍する。 「みんなで叶える物語」という仲間と夢を叶えるというのが主なメインテーマとなっています。 10、物語内のタイムライン ・大まかに、廃校危機から活動開始→最初のライブ→葛藤や苦悩を経てメンバー集結→活動成果発揮→すれ違い→再集結→全国目指す→全国優勝→3年生卒業→劇場版 11、トランスメディア・プラットフォーム ・ゲーム、アニメ、小説、漫画、ラジオ、劇場映画の全国公開、ライブ、地上波テレビ番組の出演など。 12、物販 ・ゲームソフト、書籍、CD、Blu-ray、ライブグッズ、キャラクターグッズ、ファンクラブ会員、コラボ食品の発売など。 13、価格 ・商品によって大きく異なりますが、CDや書籍は一般的な価格、ライブなどのチケットは特典付きなどの販売もありますが、大体1万円近くで販売されています。 14、場所 ・舞台となった場所、公共交通機関、各種店舗、SNS、web 15、プロモーション ・動画配信、声優によるライブ活動、メディア出演など。 16、強さと弱さ ・今の日本のアニメや漫画、ゲームはクールジャパンと呼ばれその市場が拡大しているのを見ると。この作品も経済効果は大きな作品です。さらに様々な地域や商品とのコラボによって消費や地域貢献の面にも強みを持っています。弱みとしては一部のファンによる常識の範囲外の行動により、イメージが悪くなってしまった部分が挙げられます。1人のファンがそうした行為を行ってニュースになってしまうと他のファンまで影響してしまうというケースが何度か見られました。 17、必要とした時間 ・徐々に人気を博し、キャラクターデザイン、ストーリー、アプリゲームの配信や声優によるライブなど今までにはあまり見られなかった展開やコンテンツの展開が広がったことで一気にその人気は広がりました。その後も続々と新シリーズが登場していますが、発表前から話題となっています。 18、オーディエンスの利用と満足 ・グッズやCDの展開が非常に多いのに加えて、東京ドームなどの大型の会場でのライブ開催などもあり、非常に多くのファンがいる作品となりました。 19、ブランド力 ・コラボ商品やコラボイベントが非常に多く、作品の名前を使用した商品はとても話題になります。例えば静岡県沼津市を舞台にしたシリーズではこの作品の影響によって観光客が大幅に増加しました。ラッピング電車などではその電車の利用率も増加しています。 20、社会的影響 ・このコンテンツは始まりが雑誌とCDが先行したファン参加型のコンテンツというところから始まり、選挙など生の声が届くというのが一つの魅力でした。そしてキャラクターを演じる声優陣が実際にキャラクターと同じ服を着て、大型の会場でライブ活動を行い、ライブは外れて当たり前のように人気が高まり、2015年には紅白歌合戦にも出場を果たしたことで社会現象となりました。声優が歌って踊る、おもてに登場するという新しさも大きな要因の一つです。私は最後のライブまで行きましたが、観客の多さや会場の規模から大きなコンテンツへの成長を感じました。

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1.解題 著者 諌山創 発表号 2009年10月 出版年月 2009年~2021年 内容 人類と巨人との闘い、本当の敵は誰なのかを描いた物語 2.作品と担当者 「進撃の巨人」 諌山創 3.世界構築 この物語の世界には巨人が存在し、主人公は壁に囲まれた人類の領域内で生活している。 4.キャラクター設定 主人公 エレン・イエーガー ヒロイン ミカサ・アッカーマン 幼馴染? アルミン・アルレルト 等 5.バックストーリー この物語の主軸にもなっている「巨人の脅威を避けるために、大きな壁を築き、人間が暮らしている」という世界観は諌山先生の生まれ育った地元、大分県にある豊かな自然やダムから着想を得ているといわれている。 6.オーディエンスの参加 ユニバーサルスタジオジャパン 進撃の巨人XRライド 進撃の巨人作画展FINAL 等 7.闘争と葛藤 主人公エレン達が巨人の正体が人間であったと知ってしまったとき、そして世界中の人類が自分達の敵であると知った時に自分たちの正義・自由のために世界と戦うのかという仲間同士での闘争や葛藤が描かれる。 8.プロット 物語前半「巨人対壁内の人類」 人類の平和を脅かす巨人の出現で人類は三重の壁を作り100年の平和を保った。しかしある日、人類を守ってきた壁の一つが体長50mを超える“超大型巨人”と強固な身体を持つ“鎧の巨人”によって破壊されてしまいます。壁が壊されたことによって大量の巨人が人々を襲い人類の活動拠点は大きく後退。主人公のエレン・イェーガーの母も巨人に捕食されてしまいます。母を失ったエレンはその日、巨人をこの世から駆逐することを誓いました。 成長したエレンは壁外の調査を行う調査兵団に入団するため、兵士としての訓練に明け暮れていました。そんなある日、超大型巨人が再び出現し、壁を破壊。大量の巨人が壁内に進入し、訓練兵だったエレンも巨人と闘うことになりました。エレンはその戦いの中で自身が巨人になる能力を発現させ、人類の窮地を救います。人類の天敵である巨人に変身することができる存在であることや、その力を十分にコントロールできなかったことから、エレンは周囲から危険視されるようになります。しかし、エレンは巨人化の力を自身のコントロール下に置き、次第に人類の切り札として活躍するようになります。そんな最中、エレンを連れ去ろうとする巨人、“女型の巨人”がエレンたち調査兵団の前に現れ、その正体がエレンの訓練兵時代の同期であるアニ・レオンハートであることが判明します。エレンは女型巨人の討伐に成功しますが、同じく知性を持つ巨人である超大型巨人、鎧の巨人も正体が人間なのではないかという疑惑が浮上しました。その疑惑は的中し、エレンの同期であり、同じ調査兵団のベルトルト・フーバーが超大型巨人、ライナー・ブラウンが鎧の巨人の正体であることが判明します。二人は巨人の力を駆使し、エレンを連れ去ろうとしますが、調査兵団の妨害によって失敗します。ここから物語は人類対巨人の戦いから人類と人類との争いにシフトしていきます。 物語中盤「壁内人類対壁外人類」 巨人の硬質化能力を利用して壁を修復できることを知ったエレンたちは、破壊された壁を修復していき、ついにエレンたちの故郷に辿り着きました。エレンは自身の家の地下室で壁内の技術では撮影ができないはずの写真を発見。さらに謎のメッセージを目撃することになります。そこには「壁外の人類は滅んでなどいない」と書かれています。壁内に住む人類は、「壁外人類は絶滅した」と伝えられてきましたが、実際には壁内の世界は広い世界のなかの小さな島“パラディ島”という限られた世界でしかありませんでした。壁の外の世界では壁内の人類と同じ人種であるエルディア人がマーレ国という国の中で生活しており、巨人になることができる存在として王国でも差別されていました。 エルディア人の子供達はマーレ国の巨人兵器となることで“名誉マーレ人”として認められ、家族を差別の対象から外させるために巨人兵士になるための訓練に日夜励んでいます。壁を破壊したライナーやベルトルト、女型の巨人の正体であるアニはこの名誉マーレ人であり、マーレ国の巨人兵器としてパラディ島に侵攻していたのでした。そして、マーレ人はなぜパラディ島に侵攻してきたのか。それは“始祖の巨人”という特別な巨人の力がパラディ島の王家に継承されていたためです。その力を手に入れ、他国の兵器に対抗するためにマーレ軍はパラディ島に巨人兵器であるライナーたちを投入しました。ライナーたちは、エレンが王家に伝わっているはずの始祖の力を持っていることに気がつき、エレンを連れ去ってその力を奪い取ろうと画策したのです。エレンの奪還に失敗したライナーたちはマーレ国に帰国。その頃マーレ国では各国首脳を集めた祭典が開かれようとしていました。そんな中、エレンはマーレ国に記憶を失った負傷兵の一人として進入し、その祭典を襲撃。マーレ国が所有していた巨人のひとつ“戦鎚の巨人”の力を奪い、飛行船を使って退却しました。世界の首脳が集まる場を攻撃されたことで世界中のエルディア人に対する恐怖心は強まり、壁外勢力VS壁内勢力という構図が生まれていくのです。さらに壁外勢力の中でもエレンに味方するイェーガー派とそれに対抗する勢力が生まれるなど人と人との争いはここから加速していきます。 物語終盤「エレン対人類」 物語終盤では、エレンの異母兄弟であり、名誉マーレ人であるジーク・イェーガーが重要なキーパーソンとなります。ジークはエレンの父であるグリシャ・イェーガーとエルディア人の王家の血を継ぐ女性との間に生まれた子供でした。ジークは幼い頃からエルディア復権派のスパイとして名誉マーレ人になることを両親に強いられていました。そのことに嫌悪感を持ったジークは両親を密告。グリシャを除くエルディア復権派はマーレ国の手によって全て知能を持たない巨人へと変えられてしまいました。グリシャはその後壁内に逃亡し、記憶を失った医者として生活。その中で生まれた子供がエレンなのでした。エレンが兄弟であることを知ったジークは自身が長年抱いていた“エルディア人安楽死計画”を実行に移そうとしていました。エルディア人安楽死計画とは、エルディア人から生殖能力を奪い、エルディア人に対する差別をなくそうとするものでした。この計画を成功させるためにはジークが持つ王家の血筋とエレンが持つ始祖の巨人の力が必要でした。そのためジークはエレンに協力を要請します。これにエレンも一度は賛同したかに見えましたが、突如ジークを裏切り、エレンは自身の自由を得るために進撃を開始します。エレンが自由を得るために選んだ行動、それは壁外人類全てを滅ぼすことでした。自身が持つ巨人の力を使い、大量の巨人を操り、マーレ本土へ進行、文字通り世界中を「地ならし」していきます。調査兵団の仲間たちも全人類を滅ぼすという方法には賛同せず、エレンの説得を試みます。しかし「俺を止めたいのなら俺の息の根をとめてみろ」とエレンは無情にもそう告げ、エレンの仲間たちはエレンと闘う覚悟を決めるのでした。そして最終決戦では最終的にエレンを倒すことに成功、そして巨人の力が世界からなくなった。

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授業内でも取り上げられていましたが、私が最近映画を視聴したエヴァンゲリオンシリーズのついて分析しようと思います。2番の作品と担当者についてですが、エヴァンゲリオンは原作者庵野秀明さんがほとんどのシナリオを書いています。3番の世界構成については、二度の人類の滅亡の危機があった後の世界で人類の敵である「使徒」に対抗するために少年たちは犠牲になっていくというものです。4番のキャラクター設定についてですが、主人公である碇シンジは作中では序盤は主に意気地無しであったり臆病であったりと頼りないキャラとして描かれていますが、作品が後半になっていくにつれ全てを受け入れて様々な障壁、主に家族についての問題やエヴァンゲリオンについての問題に向き合っていくという成長が見られる人物となっています。5番のバックストーリー、これについては大いにネタバレを含むため公開される文章であまり言及することが出来ませんが、遠回りしてはいるものの、本質的には家族と成長という在り来りなテーマが重要になってきます。6番のオーディエンスの参加、これについては様々な形がありますが、主な参加型であるイベントは、やはり映画公開時の試写会になると思います。最近、最終話を迎えただけあり関わった声優さんや庵野秀明氏自信が実際に映画館に足を運びお話をするというイベントが開催されていました。7番の闘争と葛藤はエヴァンゲリオンの全てと言ってもいいほど重要な構成要素だと考えます。使徒との戦いはもちろんのこと、人間同士の争い、また究極的には葛藤と重なりますが自分との戦い。主人公である碇シンジが、最後まで戦い、葛藤し続けて出した答えそのものがエヴァンゲリオンという物語の直接的なテーマとなっています。8番のプロットについて、これは具体的に上げることしか出来ませんが、原因→人類を責めてくる使徒が居るためエヴァンゲリオンに乗る。結果→世界の命運が主人公に託される、程度に留めておきます。また、エヴァンゲリオンは作品によって結末が異なるのでプロットを書くのは少し難しいと考えます。9番モードについて、これは解説がなかったため流行と解釈します。エヴァンゲリオンは1995年に初めてアニメが放映されましたが、26年間ずっと絶大な人気を誇っている、流行というにはあまりにも長いですがずっと流行っていると言える作品です。とはいえ、新作映画は4部構成であったため今年放映されたシン・エヴァンゲリオン劇場版:||を発端としてまた最近ブームが再燃したとも言えます。具体的には放映後2日間ずっとTwitterトレンドにいるであるとか新しい配布物が更新される度にトレンドにのるであったりと話題性はとても強い作品であると言えます。10番の主導するテーマ、これは先程も語りました。その上で追記するのであれば、この作品では直接的にこれがテーマであると語られるシーンはありません。しかし、強調されている人間関係や尺を取っているシーンから考察するとやはり「家族」と「成長」であると考えられます。11番の物語のタイムライン、これは少々複雑すぎて語ることは難しいですが、新作映画だけに絞って話すとするとエヴァンゲリオン序ではエヴァンゲリオンとの出会い、綾波レイを始めとしたその他のキャラとの出会い、そして父との対立が描かれています。破では、物語が大きく動き、数々の使徒との戦闘、アスカとの出会い、そして世界との対峙をして物語は終わります。ここまでは連続した時系列ですが、Qでは大きく時間が経ち、変わってしまった世界、謎の少年カヲルとの出会い、仲間との再会から拒絶、といった中途半端な形で話が終わり、シンでは物語の完結(ネタバレ防止)といった長い長い構成になっています。12番のトランスメディアプラットフォームについて、これは考えつく物は本当に大抵やっているように感じます。ゲーム化他ゲームとのコラボ、パンチコ化、コミカライズ、コラボカフェの開催、最近であるとUNIQLOとのコラボなどが印象に残っています。13番の物販について、これについてもかなり多くの数の物販を行っています。映画館での販売物はもちろんのこと、作品内に登場する槍のネックレスなどはとても印象的でした。また、前述したUNIQLOでのデザインTシャツ販売、すき家とのコラボ商品、他飲食店とも様々にコラボ商品を展開しておりかなり広い幅での物販を行っています。14番の価格について、これは正直解釈出来なかったのであまり触れることは出来ませんが、映画での配布物の充実であったり公式のエヴァストアという場所に販売している商品が特別高いということはなかったりという点から価格については良心的であると考えます。15番の場所について、これも解釈しずらいですが、エヴァンゲリオンは純日本人原作の作品です。しかし、海外人気は凄まじく、宗教などセンシティブな話題はあるものの海外の方が選んだアニメランキング上位に入賞する程です。16番のプロモーションについて、エヴァンゲリオンという作品がここまで成功した理由にはやはりここにあると思います。駅での広告やコラボなど他との関わりを惜しまない戦略はやはり他の作品とは比べ物にならないほどの量であり、個人的には作品の素晴らしさと同時にプロモーションが何よりも上手くいっている作品であると考えています。17番の強さと弱さについて、これは作品の強みと弱みと解釈しますが、やはり強みは他作品にはない作り込みの深さにあると考えます。世界観が何より魅力的である上、矛盾の生じない物語の構成、そして伏線回収が鮮やかで見ていて最後満足感が得られます。それに対して弱みは、話が壮大すぎるゆえ少し分かりずらくなっているところにあります。やはり、エヴァンゲリオンを見た事ない人に聞くと話が難しそうという点から少し身を引いてしまう人も多いそうです。18番の必要とした時間について、これも前述しましたが26年間という長い年月をかけて完成した作品です。そのため、結末が1つでなかったりファンの層が様々であったりと色々な面白い影響が出ています。19番のオーディエンスの利用と満足。これは少し解釈が難しいですが、オーディエンスを自分に当てはめるならとても満足感はある作品だと感じます。何せ作品自体がかなり多いため全てを視聴し切ろうと思うとかなりの時間を要し、終わったあとには1つの人生を終えたかのような感覚に浸らせてくれる作品です。20番のブランド後からについて。これはプロモーションと重なる部分はありますが、やはりエヴァンゲリオンという名前を国民のほとんどが知っているくらいには強いです。長い歴史がある上、広告を多く出したり、全く関係ないところまで出張してコラボするなどして本来なら知ることの無い層の人間にまで広めているためついたブランド力だと考えられます。最後になりますが、21番の社会的影響について。映画公開日にはTwitterやネットがエヴァンゲリオン一色に染まるくらいには影響は強い作品です。何よりもファンの数が多いので、実際に見た事がない人でも社会的に見るべきと言われているだけに今回の映画から見始めた人もちらほらいます。これは何より社会的影響が強いゆえの結果でしょう。

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(続き) まとめとなりますが、改めて分析してみると色々な要素が組み合わさっておりなるべくして人気になった作品なんだと感じさせられました。エヴァンゲリオンは映画として結末を迎えましたが、これからも様々なメディアを通してエヴァンゲリオンというコンテンツが無くなることは無いだろうと再認識しました。

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2.作品と担当者 今回は、講談社『モーニング』連載中の漫画『宇宙兄弟』を取り上げます。原作者は小山宙哉です。 3.世界構造 少し未来の2025年が舞台ですが、宇宙開発をはじめとする科学技術が少し進んでいるだけで、他の設定は我々が住む現代の世界と殆ど変わりないです。主人公の1人である南波日々人が日本人として初めて月面長期滞在クルーの一員となっています。 4.キャラクター設定 ・南波六太 2人の主人公の内の1人で、幼少期に弟の日々人と一緒に行った裏山でUFOを発見した時から弟と共に宇宙飛行士になることを誓います。しかし、その夢を叶えられないまま大手企業に就職し、弟に後れをとっている自分にコンプレックスを感じており、自分は不運であると悲観的になっています。几帳面で細かいことを気にする性格で、良く言えば洞察力があると言えますが、悪く言えば神経質で繊細と言えるキャラクターです。 ・南波日々人 2人の主人公の内の1人で、幼少期に兄の六太一緒に行った裏山でUFOを発見した時から兄と共に宇宙飛行士になることを誓います。そして日々人は、その誓い通りに宇宙飛行士になることを実現させました。性格は兄の六太と対照的で大胆であり、細かいことは気にしないタイプです。常に挑戦する向上心や気概に満ち溢れています。 5.バックストーリー 幼少期にUFOを目撃した六太と日々人は共に宇宙飛行士になることを誓います。日々人はその目標にひたすら向かい、宇宙飛行士になることを実現させましたが、一方の六太は夢を叶えられないまま社会人となり、自分に悲観的になっていました。上司に頭突きをして会社をクビになった六太は日々人からメールで、UFOに遭遇した日のテープを聴いてみろと言われます。そして、テープを再生した六太は幼い頃の夢を思い出し興奮し、再び宇宙飛行士を目指すことを決意します。当初はこのように六太が宇宙飛行士を目指すストーリーですが、六太が宇宙飛行士となった後も様々な困難が立ち塞がり、最終的には2人そろって月面に立つという大きな目標を叶えるため兄弟がそれぞれ別の場所で奮闘するというストーリーになります。 6.オーディエンスの参加 作者の小山宙哉のファンクラブ「コヤチュー部プレミアム」では、会員限定生配信イベントが度々開かれており、宇宙兄弟の裏話を聞いたり、小山宙哉に直接質問をしたりすることができます。 7.闘争と葛藤 14~15巻で、六太は月面長期滞在クルーを選出するための、NEEMO訓練を親友の真壁ケンジと共に行います。しかし、月へ行くことができるのは2人のうち1人であることを知らされ、六太とケンジの関係は拗れてしまいます。一方の日々人は、月面での事故が原因でパニック障害を負ってしまいます。そのことを知ったNASA上層部は日々人を閑職へと追いやってしまい、やがて日々人は、パニック障害を治すこと、宇宙へ行くことを諦めてしまいます。 8.プロット 六太は同僚のアンディの助言をもとに、ケンジとの悩みをいったん忘れ、訓練に勤しむことにしました。同じくケンジもその六太の姿を見て、訓練に集中することで、悩みをかき消しました。訓練の結果、六太が月のクルーへと選ばれましたが、2人はこの訓練を通してますます理解を深め、友情を固くしていきました。パニック障害を治すべくロシアへと向かった日々人は宇宙への夢を諦めていましたが、ロシアの宇宙飛行士イヴァンからちょっとずつ治していけば大丈夫だと助言されます。その助言を胸にヒューストンへ戻った日々人は、可能性を信じて少しずつパニック障害を治癒していき、克服を成し遂げました。 9.モード 個人的には、空白が沢山取り入れられている漫画だと思います。空白を使い、言葉では表せないキャラクターの喜びや絶望が表現されていると思います。そして、宇宙がよく描かれる作品ですが、その宇宙の色も黒一色だけでなく、白色も所どころ取り入れられており、宇宙の壮大さが上手く表現されています。物語のペースは少し早く、六太が宇宙飛行士の選抜試験を受けてから訓練を始めるまでかなり早く進みます。しかし、日々人がパニック障害を克服するまではかなり長いです。 10.テーマ この作品は一貫して、夢を諦めないことをテーマにしています。本編では主人公たちの前に数多もの壁が立ち塞がりますが、それをめげずに乗り越え、ただ夢に向かってひた走る主人公たちの姿が作品では表現されています。 11.物語内のタイムライン 日々人が月へ行くことになる。 ↓ 六太がクビなるが、テープを聴き宇宙飛行士になることを決意。 ↓ 六太、宇宙飛行士に選ばれる。一方で日々人はパニック障害になる。 ↓ 六太、月のクルーに選ばれる。日々人、パニック障害を克服。 ↓ 六太、宇宙へ行く。 … 12.トランスメディア・プラットフォーム 2012年にはアニメが放送され、実写映画が公開されました。これらは重複していると言えますが、2014年に公開されたアニメ映画は完全オリジナル脚本であり、アニメや漫画の内容を補完するものとなっています。そして、過去には日々人が行った月面ミッションや、六太が挑んだ選抜試験がモチーフとなった体験型のリアル脱出ゲームとのコラボもされました。 13.物販 公式ホームページではTシャツなどの様々な商品がオンラインで発売されています。そして、阪急うめだ本店などの百貨店などともコラボをしており、コラボグッズを度々発売しています。更に、「宇宙兄弟展」なる展示も定期的に開催されており、そこではグッズが沢山発売されています。 14.価格 価格はやや高めで、阪急うめだ本店とのコラボアイテムでは、フリクションが990円と通常のフリクションより高くなっています。過去に私も行った宇宙兄弟展で買ったシャーペンも通常のものよりかなり高めでした。 15.場所 場所はコラボ相手により変わるため、全国各地で展開されます。例えば、先述した阪急うめだ本店とのコラボは大阪、宇宙兄弟展に関しては、2019年が福井、2018年が山口で開催されました。 16.プロモーション 上記のような様々な企業や団体とのタイアップや、アニメ主題歌に有名なユニコーンやスキマスイッチを採用することなど、積極的にプロモーションを行っています。更に、「宇宙」繋がりで、宇宙センターがある南種子町と宇宙開発を支援する「宇宙兄弟宣言」をしました。その他に、漫画・アニメ両方のツイッター公式アカウントがあり、情報を発信しています。 17.強さと弱さ 原作である漫画だけに留まらず、アニメや映画、リアル脱出ゲームのようなイベント、更にはALSの基金、宇宙開発の支援など様々な媒体を通して展開しているところが強みであると思いました。しかし、その一方で、TwitterをはじめとするSNSでの展開が少し盛り上がりに欠けていたり、ファンクラブ会員限定の展開があったりと読者が参加する機会があまりないのが弱みであると思いました。そして、アニメに関しては2014年から続編が制作されていないので、原作ファンやマンガ好き以外の層を取り込めていないのが課題であると思います。 18.必要とした時間 2007年に連載を開始してから、一般層への知名度を上げたテレビアニメの放送、実写映画の放映まで5年かかっています。『ワンピース』や『NARUTO』などの人気作は平均2~3年でアニメ化するので、それらと比べると少し遅いです。

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(つづき) 19.オーディエンスの利用と満足 宇宙兄弟は1巻から順調に発行部数を伸ばしており、2018年時点では2000万部売り上げています。そして、各レビューサイトで平均して3.5~4の星を取っているので高評価と言えるでしょう。 20.ブランドの力 本作品は、アニメでのJAXAからの協力、南種子町との「宇宙兄弟宣言」などのコラボを通して、宇宙漫画と言えばコレだというブランド力を身に付けました。 21.社会的影響 本作品によって、人々の宇宙への関心は間違いなく大きくなりました。先日の野口聡一飛行士の地球への帰還の際、YouTubeをはじめとするSNSで宇宙兄弟に言及する声が沢山見受けられました。更に、本作品はALS(筋萎縮性側索硬化症)を取り上げており、読者のALSへの理解を広げました。本編でALSによって父を亡くしたキャラクター・伊東せりかの名を取った、「せりか基金」なるALSへの支援プロジェクトをはじめ、現在でも『宇宙兄弟』は人々のALSへの理解を広めています。

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つづき 8.プロット 9.モード 色彩 対比 音楽 10.主導するテーマ 自由と愛  11.物語内のタイムライン 12.トランスメディアプラットフォーム 映画・印刷物・テレビ・ゲーム・体験メディア 13.物販 単行本・雑誌・DVD・CD・グッズ等 14.価格 ¥500~ 15.場所 本屋・ネットショッピングサイト等 16.プロポーション よくわからなかった 17.強さと弱さ 強さ 人を引き付ける世界観  弱さ 中盤から後半の物語の難しさ 18.必用とした時間 7時間 19.オーディエンスの利用と満足 よくわからなかった 20.ブランドの力 世界的にも人気で強い 21.社会的影響 非常に強く最終巻を迎えることを惜しむファンも多かった。認知度も高い。  

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作品:僕のヒーローアカデミア(堀越耕平) ほとんどの人が特殊な能力(個性)を持つ世界で、ヒーローという個性を生かして人々を救う職業が存在し、そんなヒーロー社会を壊そうとするヴィランとの戦いを描いた漫画です。ヒーロー漫画ということもあり、若干アメリカンコミックを意識した表現などがあるため、少し変わった印象を持つ人もいるかもしれません。 主人公はヒーローを輩出する名門、雄英学園に所属する緑谷出久(デク)。無個性で生まれたが、憧れのヒーローになることを夢見ていました。そんな時一番の憧れオールマイトに出会い、特殊な個性ワンフォーオールを受け継ぐこととなります。オールマイトはデクと同じく無個性で先代の継承者から個性を受け継いだナンバーワンヒーローで、宿敵オールフォーワンとの戦いで大けがをし、十分に戦えなくなっていました。そのほかデクのライバル爆轟勝己など同じヒーロー志望の仲間と切磋琢磨し、現役ヒーローたちと共に戦ったりしながらヒーローへの道のりを歩んでいくことになります。 宿敵オールフォーワンはオールマイトとの二度目の戦いで敗れるが、実は弟子である死柄木弔(しがらきとむら)はオールマイトの先代、志村奈菜の孫であったのです。ワンフォーオールを受け継いだデク能力がうまく扱いきれず苦悩をしながらも、そんな死柄木弔と戦うことになります。前半はオールマイトがオールフォーワンを倒すまで(死んではいない)、後半は死柄木弔と緑谷出久の弟子同士の対決となっています。またストーリーが進むにつれてヒーロー社会の構造に抗う勢力との抗争へとなっていきます。以上が今のところのあらすじで、まだ完結していません。調べても出てこなかったので私の個人的な予想ですが、友情や勇気と、現在の正義とそれに対する懐疑といったようなものがメインテーマとしているのかなと予想しています。 漫画、アニメを主軸に展開しており、その他メインストーリーとは関係してこない映画が2作品できています。また、ゲームがスマホとニンテンドーswitchで展開されている。漫画は集英社の週刊少年ジャンプで連載されているほか、単行本も販売しています。加えてフィギュアをはじめポスターやペンケースなど様々な商品が販売されています。 漫画はどれも約500円程度となっており様々な書店やインターネットにて販売されています。今は落ち着いているが、2018年頃にストーリーやアニメの作画の手の込みようも相まって中高生を中心に爆発的な人気を博し、テレビをはじめ雑誌やネット記事でも多く取り上げられたていました。テーマ曲はポルノグラフィティや米津玄師などを起用しており、人気があります。実際私の高校でも漫画やアニメで見ている友人が多くいました。 以上の『僕のヒーローアカデミア』はジャンプで掲載されたことや今までになかったストーリーや衝撃の真実などハラハラドキドキする展開に加え、アニメの作画の完成度の高さゆえに人気がかなり高かったのだと考えられます。 人気の高さを見るとオーディエンスの満足度はかなり高いものといえると思います。 所要時間:約2~3時間、(ところどころ読み直したため) 編集後記:最初は鬼滅の刃を取り上げようと思いましたが、やる人がおおそうなので僕のヒーローアカデミアを選びました。実際作品を取り上げてまとめてみようとすると意外にも難しく、モードやオーディエンスの参加、タイムライン、プロモ―チョン、ブランドの力などわからず、書くのが難しい項目も多くあり、少し消化不良を起こした気分です。ただ面倒に見えた課題でしたがまとめ始めると意外と楽しく、作品を見つめなおす機会にもなりました。こうして気に入った作品をまとめSNSなどで投稿してみるのも面白そうだなと思いました。夏休みが近いので、前期が終わったらしっかり時間をとって、次は大好きなジブリ作品でも取り上げて最初から最後まで真面目に作り上げてみたいと思います。

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英雄の旅」というストーリテリングを物語の主軸としている最近のコンテンツとして私が挙げるのは、『ヒプノシスマイク』(通称ヒプマイ)という、音楽原作ラップキャラクターラッププロジェクトです。 以下構成要素順に述べていきます。 《2. 作品と作品担当》 このコンテンツの概要は、設定された架空の世界観の中で、声優が演じるキャラクター達がラップバトルを繰り広げるというものです。 作品の根本となる音楽の部分は、キングレコード EVIL LIVE RECORD(ももいろクローバーZやTeddyLoid等が所属)が手掛けており、その他にも、ボイスドラマとしてCDに収録されるストーリー、コミックやゲーム、2.5次元舞台など、多くの媒体で展開されており、その担当者を挙げ始めたらきりがありません。 そして、コンテンツが誕生した当初より、音楽そのもの、つまり楽曲を作成しているのは、現在進行形で日本のHIPHOPシーンを牽引しているラッパー達やJPOPアーティストして名高いシンガー達であり、彼らは特にその担当者として欠くことの出来ない存在となっています。 《3. 世界構築》 このヒプノシスマイクという作品で設定されている世界観のベースとして「武力が根絶され、言葉が力を持つようになった世界」というものがあります。字面だけでは理想的な社会に思えますが、実際は一党独裁、女性優位の格差社会となっています。そこには戦争や革命、また、それらを引き起こした以前の男性優位、武力が力を持っていた社会というものがあり、現代の日本社会とリンクしているとも考えられるような世界観が設計されており、その設定がリアルさを演出しています。また、舞台となっている場所はここ日本であり、出てくる地名や景色なども現代のものとかなり近い点も、リアルさを助長する要因になっていると考えられます。 そして、その世界では、政府主催のラップバトルが開催されており、メインキャラクター達はそこでバトルし、優勝するのを目的としています。 しかし、バトルに出場するのは全員男性であり、そこには政府の「敵意の対象を男性同士に向けさせることで、政府へ反感を抱くのを防ぐ」という狙いや、「理想とする社会を実現する為の資金を集める」といった狙いが隠されています。 ただ、キャラクター達も他のチームに敵意を向けるのみではなく、純粋に勝利を追い求めている者や政権の打破を狙う者などもおり、ストーリーが進行するにつれて、それぞれの思惑が行き交っていくことになります。 《4. キャタクター設定》 現在作品中でメインとなる登場人物は18人。3人で1つのグループを組んでおり、それぞれが地元をレペゼン(代表)しています。キャラクター達の設定は、ディビジョン(地域)にちなんだものが多く、魅力的なものとなっています。ディビジョンとしては、イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュク、オオサカ、ナゴヤ(カタカナ表記なのは、革命以後地名がカタカナで記されるようになったという設定によるもの)があり、わかりやすい例としては、ヨコハマの元軍人や、シブヤのファッションデザイナー、シンジュクのホストやオオサカのお笑い芸人などを挙げることが出来ます。 《5. バックストーリー》 ヒプマイにおいてバックストーリーは数多く存在しており、物語やキャラクターを理解する上で重要なものとなっています。ドラマCDではそれぞれのチームの日常、コミックでは過去(革命以前の世界)におけるキャラクター同士の関係性などが描かれており、メインストーリーをより深みのあるものにしています。 《6. オーディエンスの参加》 ヒプマイにおける一番のオーディエンスの参加はライブです。コンテンツ自体は現在様々な媒体で展開されていますが、やはり音楽的な部分は生で感じることが大切にされています。ライブでは、キャラクターを演じる声優が実際にファンの前でラップをするほか、楽曲提供したアーティストをゲストとして呼び、観客はそのパフォーマンスを楽しみます。 また、もう1つオーディエンスの参加として重要なのが、バトルの投票です。ラップを語る上で欠かせないのがフリースタイルとも呼ばれるバトルです。そしてその勝ち負けは、観客によって左右されます。ヒプマイでもHIPHOPシーンにおけるバトルと同じようなものが行われています。 つまり、ここではファンの投票によって勝つチームが決まるということです。丁度今現在ヒプマイはバトル期間で、先日6チームのうち決勝に進む3チームが決定しました。その投票方法には3つあり、1つ目は声優によるラップバトル、2つめは音源とストーリーを展開するCD、3つめはVR上のキャラクター達によるバトルです。単価が一番安いのはVRバトルで一票1100円の為、割と気軽に参加することが出来ます。 バトルの勝敗によって物語は大きく変化するので、このバトルでの投票はファンにとっては大きな意味を持っており、コンテンツを盛り上げる要因ともなっています。 《7. 闘争と葛藤》 ヒプマイにおいての闘争としては、やはりバトルが最初に思い浮かぶのですが、それだけではありません。バトルとは関係のない場面でも、キャラクター間での闘争が起きています。価値観による対立や過去の因縁など、作中ではその関係性の複雑さが上手く表現されているのです。 また、葛藤においては、キャラクターそれぞれの成長の描写においてよく表されています。各々が悩み葛藤するシーンは、見る者を特に引き付ける為、その世界によりファンを引きずりこむ役割を担っています。 《8. プロット》 プロットについても、かなり濃度の高いものとなっています。特に登場人物の感情の変化が、話の展開と合わせて、とても印象的なものとなっています。ストーリーが進むに連れて情報量が増え、キャラクターの解像度が上がっていくのは面白いと感じます。特にヒプマイでは、その解像度とそれが上がっていくタイミングでのキャラの心情が相まって、より見る者を魅了するものになっています。 《9. モード》 ヒプマイにおけるモードはとても多彩です。主要キャラクターの服装がいつも同じ、というのは、創作物ではよくあることと思いますが、ヒプマイは例外です。メインとなる服装はありますが、それだけではなく、多様なスタイルの衣装を身に纏うキャラクターの姿が数多く存在しています。また、声優がライブに自身の担当するキャラクターらしいファッションで登場するのも、ヒプマイにおけるモードの一例として挙げることが出来ます。 《10. 主導するテーマ》 ヒプマイの絶対的なテーマとて存在していると私が思うのは、やはりラップです。 キャラクター達の心情や環境は、曲を通してよく表現されています。 運営側を見ても、ラッププロジェクトということもあり、楽曲のクオリティは、日本の他アーティスト達と比べても、一切引けを取らない仕上がりとなっています。 これらのことから、ラップという要素がヒプマイを主導しているのは明らかであると私は感じています。 《13. 物販》 このコンテンツにおける物販は、ファンにとってはとても重要なものとなっています。楽曲を収録したCDをはじめ、ライブが開催されれば、限定グッズ(Tシャツ、タオル等)が発売され、また、キャラクター達が描かれたグッズは特に多く出回っています。収集意欲の高いファンが多いことやデザイン性に優れたグッズが多いことなどから、そこから生み出される収益はかなりのものになっていると考えられます。 《14 価格》 様々な媒体で展開されているコンテンツな為、その値段は媒体によって様々です。なので、自分の所持金に合わせて取捨選択する必要があります。ただ、私の主観では、一般的な成人女性なら、存在するすべての媒体を殆ど網羅することが可能な価格設定なのではないかと思います。 また、公式YouTubeには数多くの楽曲が、ものによってはフルで公開されているので、対価を払わずとも、享受することも可能ではあります。 《15. 場所》 コンテンツが展開される場所も、ヒプマイではその媒体によって異なっています。音楽は基本音楽配信サイトにて視聴することが出来ますし、ライブは最近だと配信になってしまっていますが、観客を入れた状態での最後のライブは2020年の夏に2日間にわたって行われたもので、その会場は大阪城ホールでした。場所の多様さもヒプマイの魅力の一つであると私は思います。 《16. プロモーション》 楽曲のプロモーションでは、新曲が出るたびに一部視聴が出来るのが、ヒプマイの特徴です。 他のアーティストでは、このようなことはなかなかないと思います。また、その楽曲はミュージックビデオであり、映像の要素も加わっています。 そして、それらは全てYouTubeにアップされている為、だれでも視聴することが出来ます。既存のファンのみならず、新しいファンへのプロモーションとしても十分であり、素晴らしい発想であると私は思います。 また、これ以外にも、駅中に巨大広告を展示したり、それぞれのディビジョンでヒプマイにちなんだスタンプラリーを行ったりと、バラエティに富んだプロモーションが展開されています。 《17. 強さと弱さ》 私がヒプマイの強さとして一番に挙げるのは、やはり楽曲のクオリティです。 前述したとおり、その制作には一流のアーティスト達が携わっており、その完成度は非常に 高いです。携わっているアーティストとしては、HIPHOPシーンからはZeebraやCreepy Nuts、nobodyknows+、POPsアーティストからは、トータス松本、れをる、など

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(つづき) がいます。 声をあてる声優の方々には、ヒプマイで初めてラップをするという方が多くいたのですが、実際に楽曲を聴くとそれを疑いたくなるくらい、とにかく上手いです。 楽曲を重ねるに連れて声優さん方の技術も上がっており、楽曲全体のレベルもそれに伴って高まっています 弱さについては、しいて言うなら媒体が複数あることではないかと思います。ただ、それは様々な入口があるということでもあるので、個人的には強さの側面の方が大きいのではないかと思っています。 それゆえ、弱さについての具体的な部分は特に思い当たらない為、弱さについては少し省略させていただきます。 《18. 必要とした時間》 音楽がメインのコンテンツである為、移動時間などを使って楽しむことが出来ます。なので、時間としては、融通が利く方なのではないかと思います。もちろん、音楽だけではないですが、これも、自分の時間に合わせて媒体を選ぶことで、必要とする時間を調整することが出来ます。 《19. オーディエンスの利用と満足》 オーディエンスの利用としては、やはり私はバトルでの投票が画期的であると思います。そこでは、ファンたちは各自が応援しているキャラが満足出来る結果になるよう、投票をします。ですが、それは自己の満足にも繋がっているのです。つまり、ヒプマイではもし応援しているチームが勝利すれば、自分の満足のいくように物語を進めることが可能であるということです。 これはとても魅力的で、ファンが傾倒しやすいような仕組みであると思います。また、同じチームを応援するファン同士は、そのチームさながらに結託し、ファン同士で盛り上がります。自身が物語をつくる一員となることは、かなりの満足感に繋がると考えられます。 《20. ブランドの力》 キングレコード キングレコード EVIL LIVE RECORDに所属しているということはヒプマイの世界の幅を広げることに繋がっています。2020年の7月頃、キングレコード EVIL LIVE RECORD主催のライブがあり、そこにヒプマイもいちアーティストとして出演しました。同じ所属である、ももクロなども出演しており、そのなかでヒプマイはラッパーグループのサイプレス上野とロベルト吉野、バンドの月蝕會議とコラボ楽曲を制作し披露していました。これは、EVIL LIVE RECORDに所属していたからこそのものであり、まさしくブランドの力であると思います。 《21.社会的影響》 ヒプマイの社会的影響はとても大きく、先日行われたバトルでは、金銭面で言うと億単位が動いています。また、ヒプマイを通して、今までHIPHOP文化に触れてこなかった人たちがそれを知るということが多く、その影響はHIPHOPシーンに及んでいます。私はヒプマイによってラップという文化がより大衆的なものになってきたのではないかと最近感じています。それは、ヒプマイがHIPHOPをリスペクトしており、それゆえにHIPHOPとの架け橋的な存在となっているからであると思っています。 《総括》 今回の課題を通して、最近のコンテンツを様々な側面から捉え、それに対する自分の認識を再確認することが出来ました。 コンテンツとして成立するには、様々な側面がその役割をきちんとこなし、バランスが取れていることが大切であると思いました。 また、好きなコンテンツだからこそ、それらについて理解し、自身の考えも踏まえて説明できるようなファンでありたいとも思いました。

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私は選んだコンテンツは日本の漫画作品『ドラゴンボール』です。『ドラゴンボール』は、鳥山明による作品です。孫悟空は主人公として孫悟飯、孫悟天、ブルマ、トランクス、フリーザ、ミスター・サタン、魔人ブウなど主要キャラクターがいます。中国の小説『西遊記』をモチーフにしており、主人公の名前も同作品の主要登場人物である孫悟空から名付けられています。『週刊少年ジャンプ』にて1984年51号から1995年25号までの約10年半にわたって連載しました。ストーリーが始まった時点では悟空が大猿に変身したりサイヤ人という宇宙人でした。世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝ドラゴンボールと、主人公は孫悟空を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画です。1986年から1996年までフジテレビ系列で『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』が放送され、11年間のシリーズ放送期間中、平均視聴率20%以上を記録しました。また、全世界80ヵ国以上で放送されました。連載終了後もアニメ、映画、ゲームなどが展開しており、映画『ドラゴンボール超ブロリー』が全世界興行収入135億円を突破し、各国で大ヒットするなど世界中で絶大な人気を誇ります。単行本の発行部数は完全版(2000万部)を含み国内で1億6000万部以上、全世界累計で2億6000万部を記録しました。日本の漫画・アニメを代表する作品でした。『週刊少年ジャンプ』連載中から圧倒的な人気を集め、連載終了後もリバイバルブームを巻き起こしてきた『ドラゴンボール』でした。2009年からは『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター再編集版である『ドラゴンボール改』第一期が放送スタートしました。2014年には第2期「魔人ブウ編」が放送され、どちらも高視聴率を獲得しました。こうしてアニメ『ドラゴンボール』シリーズは世代を超えて愛される国民的人気作品へと発展を遂げました。テレビアニメは11年間平均視聴率20%以上を維持し続け、主題歌『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を収録したCDは170万枚を売り上げました。人気は非常に高く、『週刊少年ジャンプ』連載中の頃は「フリーザ編」で行った少年ジャンプ1000票アンケートで815票という圧倒的人気を獲得しました。

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「僕のヒーローアカデミア」 ・世界構築(グラフィックス、地図、物理的人工物) 基本的には実際の世界構成。 国立雄英高等学校というヒーロー育成校がある。 地名や学校名の多くはスター・ウォーズに登場する惑星の名前を捩っている。 ・キャラクター化 日常世界 舞台は総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持つ世界。 事故や災害、そして“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)から人々と社会を守る職業・ヒーローがいる。 主人公は、「無個性」であるが、ヒーローになる夢があった。そこで、ヒーロー育成校への進学を目指す。 冒険への誘い・賢者との出会い 幼馴染が人質にとられたところに遭遇し、自らを顧みずに救おうとした。そこで、ナンバーワンヒーローの賢者に出会う。 冒険の拒否 賢者にヒーローになるのを諦めるように促される。 戸口の通過 賢者の能力を引き継ぎ、ヒーロー育成校に入学できる。 試練、仲間、敵 能力を高め合う仲間や、敵の襲撃 最も危険な場所への接近 敵のボスのへの接近、戦闘 最大の試練 新たな敵勢力への対抗力を手に入れなければならない。 ・バックストーリーと説明 物語の要所で作中の出来事を振り返る出久のモノローグが挿入される回想録的な手法を採用している。第1話では「僕が“最高のヒーロー”になるまでの物語」としている。 仲間、敵の回想シーンが多数。 ・オーディエンスの参加(インタラクティブなプラットフォーム、ユーザー生成コンテンツ) YouTube アニメに対するリアクション動画 毎1話の内容まとめ 様々なキャラクターランキング ・キャラクターたち(登場人物、人でないものも多い) 一人ひとりが異なる個性的なキャラクター。 個性と名前が関連している。 「目のアップだけでもキャラが判別できる」キャラクターデザイン。 キャラクターそれぞれの衣装。 ・テーマ(その物語が本当は何について語っているか。家族愛、知性の力、対話、越えられない溝の存在など) ヒーローは資本主義の中で、経済活動や競争を行う主体でありながらも、高い職業倫理を持ち、不特定の人々を助ける者として描かれる。一方で、主人公はヒーローの持つ自己犠牲や社会奉仕の理念・理想を求める者として描かれる。多種多様な人々が個々人の正義に基づき、行動している。現代の社会でも共通しているところがある。 ・映画 2018年『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜』 2019年『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』 ・印刷物 漫画 「週刊少年ジャンプ」本編。連載中。 「僕のヒーローアカデミア」本編。30巻。 「僕のヒーローアカデミア すまっしゅ!!」本編のスピンオフ作品。4コマ漫画。全5巻。 「ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」本編のスピンオフ作品。 「私のヒーローアカデミア」本編のスピンオフ作品。 「きっと誰もが誰かのヒーロー」劇場版第1作のスピンオフ。 「僕のヒーローアカデミアスピンオフ チームアップミッション」本編のスピンオフ作品。 「出久&爆豪:ライジング」劇場版第2作のスピンオフ。 小説 『僕のヒーローアカデミア 雄英白書』 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ノベライズ みらい文庫版』 関連書籍 『僕のヒーローアカデミア公式キャラクターブック Ultra Archive』 『TVアニメ 僕のヒーローアカデミア 公式ガイドブック Ultimate Animation Guide』 『僕のヒーローアカデミア 公式キャラクターブック2 Ultra Analysis』 ・テレビ TVアニメ 2016年から2020年まで都合4期が製作、2021年から第5期が放送。 ・ラジオ 僕のヒーローアカデミア ラジオ オールマイトニッポン ・ゲーム 僕のヒーローアカデミア バトル・フォー・オール 僕のヒーローアカデミア One's Justice JUMP FORCE 僕のヒーローアカデミア One's Justice2 僕のヒーローアカデミア スマッシュタップ 週刊少年ジャンプ オレコレクション! 週刊少年ジャンプ 実況ジャンジャンスタジアム ジャンプチ ヒーローズ 僕のヒーローアカデミア 激突!ヒーローズバトル 僕のヒーローアカデミア TAG CARD GAME ・デジタルメディア(ウェブ、ブログ、ソーシャルメディア) Twitter 僕のヒーローアカデミア公式 Instagram 「僕のヒーローアカデミア」公式 LINE アニメ「僕のヒーローアカデミア」 ・体験メディア(劇場、コンサート、展覧会、実演、イベント、テーマパーク、おもちゃ) 舞台 『「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage(ジ・ウルトラ・ステージ)』 『「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage(ジ・ウルトラ・ステージ) 本物の英雄(ヒーロー)』 イベント 体感型謎解きゲーム 僕のヒーローアカデミア 戦術試験‐タクティクス・オーダー‐ 僕のヒーローアカデミア ミステリウム・マンション-暗号解読プログラム- 僕のヒーローアカデミア×謎解きゲーム ヒーローズ・デストロイ・プロジェクト 僕のヒーローアカデミア Lock In EV(ロック イン エレベーター) 僕のヒーローアカデミア×謎解きゲーム ヴィランズ・ハイドアウト・エスケープ 僕のヒーローアカデミア 見えない知能犯からの犯罪予告(インビジブル・ヴィランズ・ノーティス) 僕のヒーローアカデミア 謎ファイル PLUS ULTRA スマッシュカンサイ セブンライナーズデジタルスタンプラリー ・生産物 グッズ トイ/TCG フィギュア ファッション ガチャ くじ プライズ 食品/玩具菓子 雑貨 文具 その他 ・価格 TVアニメは無料 サブスクでのアニメ有料2000円以下 映画 有料 年齢で変化 1500円前後 グッズは幅広い価格帯。1万円以下が多い。 ・場所 スマホが手元にあれば場所にとらわれない テレビ 映画館 公式サイト おもちゃ屋 ・プロモーション クロレッツやほっかほっか亭等とのコラボ ・強さと弱さ 漫画とアニメの相乗効果 ・オーディエンスの利用と満足 キャラクターと自分の重なる部分

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私は名探偵コナンを取り上げてみた。 ・世界構築 高校生探偵の工藤新一が毒薬を飲まされ小学生の姿になってしまう。小学生の姿となった工藤新一は正体を隠すために江戸川コナンと名乗り数々の難事件を解決しく。 ・キャラクター設定 工藤新一と幼馴染である毛利蘭や江戸川コナンの正体を知っている阿笠博士、工藤新一と同じように姿を変えた灰原哀、浪花の高校生探偵である服部平次やコナンの敵である怪盗キッドなど個性豊かで人気なキャラクターが多い。コナンの宿敵である黒の組織の素性は明かされていない。 ・バックストーリー 難事件を解決する一方でその事件が黒の組織が関係していた場合、警察は事件だけを取り上げているが、コナンは事件解決とともに黒の組織について追っていく。毛利蘭などとの恋愛にも注目が集まっている。 ・トランスメディア プラットホーム 原作は漫画本でありそこからアニメ、映画へと広がっていった。コナンの漫画は推理があるため文字が多くて内容が重い印象がある。アニメはカラーで映像化することで内容理解がしやすいし、リアリティーが増し、実際の街を題材にしている時もあるので見ていて親近感がある。映画はスケールが大きくなり臨場感がある。コナンがスケートボードにのって犯人を追う場面は迫力がありとても見入ってしまう。絵もとてもきれいで内容が自然と入ってくる。 名探偵コナンはキャラクター設定や事件だけでなく別の物語も進行しているので情報量が多い分、さまざまな視点から鑑賞することができ飽きない。例えば、私も難しい事件内容は理解できていないときがあるが、毛利蘭が危険な目に合う場面でコナンが必死で探しだすところに注目してしまう。毛利蘭と工藤新一はお互いに好意がある。しかし、コナンは毛利蘭に正体を知られないようにしているためそこでも切ない感情がある。恋愛の一方で黒の組織を探っている場面は緊迫感がありハラハラする。このように名探偵コナンが長年続いているのは楽しみ方が多く、主軸となる事件の物語の内容も予想を超えてくるので見ごたえがある作品だからだ。

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あまり最近のコンテンツで思い浮かぶものがなかったので、詳しい訳では無いのですが、トイ・ストーリーを選びました。世界構築は日常の世界とおもちゃの世界があり、おもちゃ達の日常が描かれている物語です。主人公はもちろんおもちゃで、その他に登場するキャラクターもメインはおもちゃです。この話の中のおもちゃ達は実は生きていて、会話をしたり行動を自由にすることができます。しかし、人間にはバレないようにするのがルールで、その中で様々な問題を乗り越えていきます。主人公のウッディは、人間の少年アンディのおもちゃの中でもいちばん大切にされている存在です。ある日新しくやってきたおもちゃのバズ・ライトイヤーの人気ぶりにウッディは嫉妬。2人は対立の関係になってしまいます。また、他のおもちゃが来ることで、自分が捨てられてしまうのではないかという不安が募ります。このような葛藤は、色々な困難を共に乗り越えていくことにより無くなり、ウッディとバズは最終的に最高の相棒になります。話の内容として、基本的にははおもちゃが出てくるため、子供たちが喜ぶようなわちゃわちゃした明るいイメージがあります。劇中の音楽もテンションが上がるようなものが多いと感じます。しかし、おもちゃ同士の敵が出てくる場面などは少し暗いイメージもあります。テーマは、アンディとウッディの絆、おもちゃ達の絆など仲間との助け合いが描かれていてそこから固い友情も生まれてきます。この映画で現在までに1から4が公開されています。ディズニー/ピクサーの作品でありたくさんのグッズも発売されています。テーマパーク(ディズニーランド・ディズニーシーなど)に行けば人気アトラクションやショーも楽しむことができます。『トイ・ストーリー』シリーズは世界中で知られている有名作品であり、収入もたくさんあるため、影響力も素晴らしいです。

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私は映画版アベンジャーズシリーズのドクターストレンジを20の構成要素別に因数分解していきたいと思います。初めにドクターストレンジとはマーベル作品に登場するヒーローです。映画では現実的な側面と次元を超えた敵と戦うファンタジー的な面もあります。担当者はドクターストレンジの単独の作品やシリーズから多くのヒーローが終結する作品などによって監督やスタッフが違いますが、挑戦的なアクティブな人が多い印象を受けます。作品の世界観は現代であり現実的な一方、魔法の存在や宇宙人の存在など未知の存在も共存しています。ドクターストレンジというキャラクターは本名をスティーブン・ストレンジであり偉大な医者であったが事故にあい医者人生を絶たれたが、魔法という未知の存在に衝撃を受け偉大な魔術師に弟子入りし、魔術師として成長していきます。作品の中でストレンジはタイムストーンと言い時間を操作し師匠に並ぶほどの偉大な魔術師へと成長します。ほかにも様々な魔術師や次元を超えた魔神や他のアベンジャーズシリーズでは人間ではない存在も多く登場します。この作品ではストレンジが慕った師匠の魔術師は実は敵の魔神から力を得ていたことが判明し、疑念が生まれるというバックストーリがあります。アベンジャーズシリーズでは、主人公や映画の年代が違っていても伏線が隠されていたりと考察のしがいがあり、ファンの中で考察動画やサイトも作成されています。主人公は偉大な医者であり傲慢な性格であったが事故にあったことで医者を続けるには致命的な怪我を負い今までの輝かしいキャリアを失い、自身の不甲斐なさに葛藤します。しかし、魔術に出会ったストレンジは魅了され一心不乱に努力し、少しずつ成長します。最終的には人類の存亡をかけた戦いに挑みますが、傲慢な彼ではなくなり自分を犠牲にしても世界を救い、自身や他人の足りない部分を受け入れ達観した人物へと成長します。作中ではでは魔術という未知の存在を表す際に万華鏡のような華やかで不思議な空間をCGにて表しています。観客も華やかな演出の一方、どこか異質な雰囲気にさらに心を惹かれます。この作品では輝かしい地位にいた主人公が一度どん底まで落ち、そこから泥臭く努力し新たな地位を手に入れ人間としても成長します。私は自身の足りない部分を認める事や努力の大切さを表している映画だと感じました。物語では基本的には現実的な時間の流れをしていますが、時間を操るシーンでのタイムループが大きなカギとなっています。トランスメディア・プラットフォームは主に映画と漫画であり、ゲームに展開もされています。映画や漫画が主なプラットフォームですが、映画記念のグッズやマーベル展やイベントも多くあるため物販の機会は多々あります。しかし、海外の作品のためアメリカなどを中心に発展しています。しかし、各国に出演者が出向きイベントを行ったり、有名な商品とのコラボなど大々的なプロモーションがされています。ここまで作品の特徴を述べましたが次に強みと弱みについて述べたいと思います。初めに強みはアメコミと呼ばれる漫画媒体で愛されてきた作品の映画化のため最初から一定のファンがいる事です。アイアンマンから始まったアベンジャーズシリーズの一部であるためシリーズで楽しみたい層も多いです。また、監督、スタッフは一流の人が揃っていてクオリティーの高い作品となっています。役者も徹底した肉体改造を行うなど役者も並外れた努力を行っています。ディズニー作品であるため、最近ではディズニープラスというディズニー独自の映像配信サイトもあるためドラマ作品などさらなる発展もしています。弱みは日本での知名度が低いことです。アメコミを日本で集めることは難しく、作品もアベンジャーズシリーズを最初から見ていることが前提のつくりをしているため新規参入が難しいことだと思います。2016年に映画が公開される以前にもドクターストレンジの企画が24年前にも出ていましたが無くなり、長い年月が流れ再度映画化の企画が立ち上がり映画化が決まりました。映画化が決まった後にも主人公役にベネディクト・カンバーバッチを起用するためのスケジュールを抑えるために撮影・公開を半年ずらし、その後も長い時間をかけて撮影が行われました。ストレンジという大きな力を持ったヒーローがアベンジャーズシリーズに追加されたため、シリーズはさらなる発展が期待されオーディエンスは物語の考察サイトや動画にて盛り上がりを見せました。アベンジャーズシリーズはマーベルとディズニーというブランド力を持っているため広告やイベント、コラボ商品などが大規模に行われました。また、最近では海外のディズニーパークにアベンジャーズエリアができるなどがありますがブランド力があるからこそできる事だと思いました。海外ではマーベルヒーローは大人子供など幅広い世代が知っていてハロウィンの仮装にも使われることもあります。また、ヒーローにあこがれて少年が野犬から妹を身を挺して守り、ヒーローを演じた役者や世界中から称賛されるなど社会的影響も大きいです。マーベルはブラックパンサーやファルコンなど黒人のヒーローや女性ヒーローもいて、黒人差別や女性蔑視などの問題改善にも積極的に取り組んでいます。今回は映画版アベンジャーズシリーズのドクターストレンジを20の構成要素別に因数分解しました。この作品はヒーローであっても本当に人間らしい悩みや葛藤を持っていて共感を得られる作品です。シリーズの中でも単体で見やすく、シリーズで見ても楽しめるため初心者の人にもおすすめの作品です。

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①「名探偵コナン」 ②名探偵コナン・青山剛昌 ③工藤新一という高校生探偵がとある組織の取引を目撃したところを仲間に気絶させられ薬を飲まされます。  目が覚めると体が小学一年生にまで縮んでいました。組織に生きていることを知られないために幼馴染の探偵  の家に江戸川コナンと名乗り一緒に住むことになります。知り合いの博士の力を借りて様々な道具を使い多く  の事件を幼馴染の父親である探偵を眠らせて解決します。 ④見た目は子供、中身は大人。 ⑤本当は高校生の工藤新一である事を幼馴染の毛利蘭にばれないようにしながら進むラブストーリー。 ⑥もとは漫画でしたが、アニメ・映画もとても人気です。ユニバーサルスタジオジャパンではコラボしたアトラ  クションがあったこともあります。他にも小学生向けの歴史漫画にコラボして物語以外でも多くの人たちに親  しまれています。 ⑦江戸川コナンが工藤新一と気付かれないようにしながら元同級生と関わりつつ事件の解決をし、組織を追っ  ています。 ⑧プロットなし。コナンの協力者となる元組織のメンバーの一人も同じ薬で体が縮み、灰原哀として同じ小学校  に転校てしてきますが、アニメが始まりコナンのライバルの要求があったため元の予定よりも後の巻での天候  になってしまったと話しています。漫画は基本白黒です。その他はカラーです。 ⑩推理物語と恋愛物語。 ⑪工藤新一が江戸川コナンになって半年から1年の間の物語と言われていますが定かではありません。 ⑫アニメ・映画・ラジオ(声優陣)・携帯ゲーム・映画ホームページ・体感型コラボアトラクションなどがあり  ます。 ⑬映画のたびに沢山の映画関係のグッズの販売があります。その他に、コンビニで一番くじが行われたり、ネッ  ト印刷ができたりします。 ⑭税込み499円(2021年 6月7日現在) ⑮東京都 米花市(区) 米花町 という架空の町です。  由来は「シャーロックホームズ」シリーズのホームズが住むベイカーストリート(ロンドン)と、「米」の字は  ユニオンジャックからです。 ⑯決まったセリフと音楽が流れます。決め台詞は「真実はいつも一つ!」 ⑰推理力と運動神経は抜群ですが、歌が音痴で幼馴染の毛利蘭のことは思春期の高校生が出てきます。 ⑱全貌が明らかになるまではまだまだかかると思われます。多くのことは映画で大きく進展します。 ⑲人によっては他のキャラクターが好きでファンだったり、何度も映画やアニメを見直す人もいるようです。 ⑳コラボ商品が出ると多くのファンは買いに行きます。影響力は大きいと思います。

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私はヒックとドラゴンを20の構成要素別に因数分解してみました。 作者はクレシッダ・コーウェルさんですが、本の中では主人公であるヒック・ホレンダス・ハドック三世となっています。この物語はドラゴンと人間が共存している世界を舞台としていて、バイキングの生活をメインとしています。主人公はこの物語の作者であるバイキングの少年、ヒックです。彼のパートナーが、歯の無いドラゴン、トゥースレスです。彼の周りには友達であるフィシュやカミカジ、お父さんであるストイックがいます。そして、彼と争いを繰り広げるアルビン、その親であるエクセリノールがいます。この世界の新しい王の座をかけ、「失われし十の宝」を奪い合いますが、バックストーリーとしてドラゴンと共存したいヒックと、ドラゴンまでも支配したいアルビンの対立が展開されていきます。ドラゴンなど、誰もが小さいころ想像したり信じていたりしただろう生き物と人間が共存する夢のような世界を舞台とすることで、読んでいる人が自らこの世界を創造すると思います。この物語の中で、ヒックは仲間に裏切られたり、ドラゴンの味方のはずがドラゴンに追われたり、様々な葛藤がありました。ですが友達や家族、村の仲間、ドラゴンたちに助けられ、アルビンを倒し新たな王としてドラゴンと人間が共存できる世界を作りました。この本は黒のインクのみの独特な挿絵をいたるところで用い、古い伝記を感じさせるような作りになっています。この物語の本当のテーマは、自然と人間がこれからどのようにして共存するのかという点だと私は思っています。この本ではドラゴンと人間の関係を軸に書いてありますが、現代に置き換えると地球温暖化により自然が破壊されている、密輸目的で膨大な数の動物が殺されているなど重要な問題に匹敵すると思います。この本は古ノルド語という、8世紀に北欧で使われた言葉で書かれたという設定になっています。この物語はアメリカで二度映画化され、日本を始め、世界各国で上映されました。また、映画をもとにゲームも発売され、各媒体で人気を集めました。本は十二巻まで販売され、その他に外伝やドラゴン図鑑なども販売されています。どれも千円ほどで販売されており、子供でも手に取れる価格となっています。 以上のことから、物語としてのインパクトは強いと思います。また、この本を読み切るまでも長い時間を要し、紙媒体だけでなく映画やゲームにまでジャンルを広げているため、消費者はある程度の満足を得られていると思います。ヒックとドラゴンは日本だけでなく世界中で愛されているので、一つのブランドとして確立していると感じます。この本を読むと、自然と人間の関係について自発的に考える場面が来ると思います。このような経験が実際に環境問題について考えるきっかけとなると私は考えます。

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私が特に英雄の旅というストーリーテリングを物語の主軸にしていると感じたのは、授業内の写真でも例示されていた「ラブライブ」です。まず作品を簡単に説明すると、ある女子高生たちが日本一のスクールアイドルを目指す過程を物語にした作品です。世界構築として、秋葉原が主な舞台となっていて、そこにある廃校寸前の高校でキャラクターは活動を行います。バックストーリーとして、9人のメインキャラ全員に複雑な家庭環境や過去があり、すべてのキャラクターに感情移入することが可能であると思います。 オーディエンスの参加については現実世界でのライブにより実際の声優の方が歌い、踊る事でアニメの世界にいるような体験が出来ることで多くのオーディエンスを増やすことに成功していたと思います。次に闘争と葛藤です。闘争についてはランキング上位を目指すアニメであり、ライバルとなるチームがたくさんあります。また、葛藤についてはグループ内の衝突など鮮明に描かれています。プロットについては、ネタバレにはなりますが、優勝という形で彼女らの目的が達成され、廃坑も阻止されます。音楽についてはアイドルアニメのため多くの曲が挿入され、BGMもよくテレビで聞くほど有名です。作品のテーマは「みんなで叶える物語」というものらしく、ラブライブはリアルイベントが多いため、みんなという中にユーザーが入っているという一体感がユーザーを集める所以であると感じました。ラブライブは商品展開、ゲーム、書籍映画など、今回授業で例示されていたトランスメディア・プラットフォームすべてに対応しています。そして、数年前かなり多くの人々に愛されるコンテンツになったと感じています。それは、国家の啓蒙イベントに参加できるほどに成長しました。

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今回のフォームスでは一体どのようなことを記せば良いのか授業などでは完全に理解出来なかったので、少し認識が異なるかもしれません。まず主軸はポケモンにします。20の構成要素別に一つずつ箇条書きで記します。 1.解題→サトシがポケモンマスターになるための冒険物語です。 2.作品と担当者→ポケットモンスター、湯山邦彦 3.世界構築→人間とポケットモンスターという生き物が共存している世界です。 4.キャラクター設定→主人公サトシと相棒のピカチュウと愉快な仲間たち 5.バックストーリー→マサラタウンに住むサトシはピカチュウを相棒にし、旅に出ました。 6.オーディエンスの参加→アニメ化、CD化 7.闘争と葛藤→妖怪ウォッチに押されかけていました。 8.プロット→サトシはポケモンマスターを目指しています。 9.モード→不明 10.主導するテーマ→目指せポケモンマスター 11.物語のタイムライン→平成9年より 12.トランスメディアプラットフォーム→映画化、アニメ化など 13.物販→ゲームソフト、ポケモンカード、ぬいぐるみ、文房具など 14.価格→様々です。 15.場所→空想世界 16.プロモーション→様々なイベントの開催など 17.強さと弱さ→色々なシチュエーションでのやりとり 18.必要とした時間→不明 19.オーディエンスの利用と満足→世界的に有名なアニメ、ゲームであることから、かなりの人気を博しています。 20.ブランドの力→色々なコラボ商品などでも大人気です。 21.社会的影響→かなり大きいもので、世界的にもブームなどの影響を及ぼしています。 22.参考文献→ポケモンだいすきクラブブログ 23.編集後記→一つの事柄を決め、そのことについて調べてみると、意外にも様々なことがわかり、勉強になりました。

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 私はマンガのワンピースについて説明していきたいと思います。  1,1997年の7月22日に週刊少年ジャンプにて連載が始まった漫画作品。  2、ONE-PIECE 尾田栄一郎  3,世界政府により統治されていて、海賊王ゴールドロジャーの処刑をきっかけに「大海賊時代」が到来した世界。  4,主人公は海賊王を目指しているモンキー・D・ルフィという少年。  5,小さな村の少年モンキー・D・ルフィが海賊王を目指す話。  6,基本的にはマンガの購入者。  7,  8,海賊王を目指しながら、旅をする仲間を集めていく。  9,紙やデジタルなどの様々な媒体。  10、既存の物に固執しないで新たなものへと挑戦していく意志。  11,海賊王ゴールドロジャーの処刑をきっかけに「大海賊時代」が到来した世界。から10年後。  12、漫画・テレビ・インターネットなど多彩。  13,週刊少年ジャンプやコミックス  14,週刊少年ジャンプは290円  15,全国の書店やコンビニ等  16,テレビCMや新聞などの広告  17,強さは今まで築いてきた膨大なキャリア、弱さは新規の新しいファンを取り込みにくいこと。  18,24年  19,世界発行部数が5億部を突破。  20、種類を問わず様々な会社や商品とのコラボ企画はどれも人気を集めている。  21,1978年~88年生まれをワンピース世代といい人格形成に影響を及ぼしたと言われている。

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私はヒックとドラゴンを20の構成要素別に因数分解してみました。 作者はクレシッダ・コーウェルさんですが、本の中では主人公であるヒック・ホレンダス・ハドック三世となっています。この物語はドラゴンと人間が共存している世界を舞台としていて、バイキングの生活をメインとしています。主人公はこの物語の作者であるバイキングの少年、ヒックです。彼のパートナーが、歯の無いドラゴン、トゥースレスです。彼の周りには友達であるフィシュやカミカジ、お父さんであるストイックがいます。そして、彼と争いを繰り広げるアルビン、その親であるエクセリノールがいます。この世界の新しい王の座をかけ、「失われし十の宝」を奪い合いますが、バックストーリーとしてドラゴンと共存したいヒックと、ドラゴンまでも支配したいアルビンの対立が展開されていきます。ドラゴンなど、誰もが小さいころ想像したり信じていたりしただろう生き物と人間が共存する夢のような世界を舞台とすることで、読んでいる人が自らこの世界を創造すると思います。この物語の中で、ヒックは仲間に裏切られたり、ドラゴンの味方のはずがドラゴンに追われたり、様々な葛藤がありました。ですが友達や家族、村の仲間、ドラゴンたちに助けられ、アルビンを倒し新たな王としてドラゴンと人間が共存できる世界を作りました。この本は黒のインクのみの独特な挿絵をいたるところで用い、古い伝記を感じさせるような作りになっています。この物語の本当のテーマは、自然と人間がこれからどのようにして共存するのかという点だと私は思っています。この本ではドラゴンと人間の関係を軸に書いてありますが、現代に置き換えると地球温暖化により自然が破壊されている、密輸目的で膨大な数の動物が殺されているなど重要な問題に匹敵すると思います。この本は古ノルド語という、8世紀に北欧で使われた言葉で書かれたという設定になっています。この物語はアメリカで二度映画化され、日本を始め、世界各国で上映されました。また、映画をもとにゲームも発売され、各媒体で人気を集めました。本は十二巻まで販売され、その他に外伝やドラゴン図鑑なども販売されています。どれも千円ほどで販売されており、子供でも手に取れる価格となっています。 以上のことから、物語としてのインパクトは強いと思います。また、この本を読み切るまでも長い時間を要し、紙媒体だけでなく映画やゲームにまでジャンルを広げているため、消費者はある程度の満足を得られていると思います。ヒックとドラゴンは日本だけでなく世界中で愛されているので、一つのブランドとして確立していると感じます。この本を読むと、自然と人間の関係について自発的に考える場面が来ると思います。このような経験が実際に環境問題について考えるきっかけとなると私は考えます。

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1, 指輪物語シリーズ(ロードオブザリング・ホビットシリーズ) 2,J,R,Rトールキンが作成した架空の国である中つ国を舞台とした小説です。映画ではピータージャクソンが総指揮を執りました。 3, 物語の舞台は地球であるが、アトランティス崩壊後の非常に昔の地球での内容とされています。現代ではいない、エルフやドワーフ、イスタリ等様々な地域の様々な種族がいるのが特徴です。 4,やはり数多くの種族が登場することが特徴だと考えられます。基本的には人間が中心となって物語が進んでいくのですがその過程でエルフやドワーフ、魔法使い等も登場するので登場人物一つをとっても面白いものとなっています。 5,ここでは人間は意志が弱いとか欲望に忠実な種族としてとらえられており、実際のそれを感じられるシーンも存在する。しかし、物語の中盤~後半になっていくにつれて、そのイメージは払しょくされ強い種族として変化していきます。 7,8,指輪を捨てるという重大な任務を背負った主人公の、その重責から逃れたいとも思っている心情も読み取れます。主人公だけでなく、多くの登場人物が重大な選択を迫られる場面は多いように感じます。 9,大きくわけて正義と悪の二項対立が中心ですが、正義の中でも方向性が異なり、対立の要因になるなど冒険ものにありがちな話の流れはあります。 10,仲間との友情・主人公の成長が三部作を通じてみられます。それは指輪物語でもホビットの冒険でも変わっていません。 11,小説・映画ともにホビット三部作が時間の流れとしては先であり、時代が経て指輪物語に繋がっていく流れになっています。 12,映画やゲーム、小説などによって分かれています。私は原作の小説は読んでおらず実写映画しか見ていないため、映画視点での記述が必然的に多くなります。映画小説など当たり前ではありますがどれも密接に関連しており、ファンなら楽しめる作りになっています。 13,DVDやCD、ゲームも発売されましたし、原作の小説も多く売られたことだと思います。また、フィギュア等も売られており、幅広いです。 14,三部作のうちの第一作目は興行収入で8億7100万ドルの売り上げに達しており最終作では10億ドルを突破しており、歴代の洋画興行収入を見てもベスト30に入ります。 15,実写化された映画ではニュージーランドが撮影地として使われました。 16,指輪物語が発売されたのは小説が1950年代、実写映画が2000年代初頭であり、はっきりいって現代のようにSNSが発達しているわけでもなく、YouTubeのようなものも発達していません。その中で一大ブームになったのは小説の影響が大きいと考えられます。小説を知っていたから見に行こうということにもなるし、それで面白ければもっと広がっていくと考えられます。 17,19,実写では、何度でも繰り返し見たくなるギミックや細部にまでこだわりがあり、面白いと感じる一方、ノーカットの場合だと4時間を超えるものもあり、単に長いだけの駄作との批判もなされています。小説自体も3冊構成ですが映画はもっと短いはずだという視点が多く、正当な評価が得られていないように感じました。 18,映画において、撮影場所での撮影は1年以上時間が費やされた。3部作同時撮影が行われ、数多くの場所で同時進行で撮影が行われたことがわかっています。更に、映画単体の時間も長く、178分・179分・201分という時間で3時間を超えるものもあり、非常に長い映画です。 20,アカデミー賞では数々の賞を獲得したため、知名度、影響力は特に映画において強く、未だに知っている人は多いように感じられます。

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1, 指輪物語シリーズ(ロードオブザリング・ホビットシリーズ) 2,J,R,Rトールキンが作成した架空の国である中つ国を舞台とした小説です。映画ではピータージャクソンが総指揮を執りました。 3, 物語の舞台は地球であるが、アトランティス崩壊後の非常に昔の地球での内容とされています。現代ではいない、エルフやドワーフ、イスタリ等様々な地域の様々な種族がいるのが特徴です。 4,やはり数多くの種族が登場することが特徴だと考えられます。基本的には人間が中心となって物語が進んでいくのですがその過程でエルフやドワーフ、魔法使い等も登場するので登場人物一つをとっても面白いものとなっています。 5,ここでは人間は意志が弱いとか欲望に忠実な種族としてとらえられており、実際のそれを感じられるシーンも存在する。しかし、物語の中盤~後半になっていくにつれて、そのイメージは払しょくされ強い種族として変化していきます。 7,8,指輪を捨てるという重大な任務を背負った主人公の、その重責から逃れたいとも思っている心情も読み取れます。主人公だけでなく、多くの登場人物が重大な選択を迫られる場面は多いように感じます。 9,大きくわけて正義と悪の二項対立が中心ですが、正義の中でも方向性が異なり、対立の要因になるなど冒険ものにありがちな話の流れはあります。 10,仲間との友情・主人公の成長が三部作を通じてみられます。それは指輪物語でもホビットの冒険でも変わっていません。 11,小説・映画ともにホビット三部作が時間の流れとしては先であり、時代が経て指輪物語に繋がっていく流れになっています。 12,映画やゲーム、小説などによって分かれています。私は原作の小説は読んでおらず実写映画しか見ていないため、映画視点での記述が必然的に多くなります。映画小説など当たり前ではありますがどれも密接に関連しており、ファンなら楽しめる作りになっています。 13,DVDやCD、ゲームも発売されましたし、原作の小説も多く売られたことだと思います。また、フィギュア等も売られており、幅広いです。 14,三部作のうちの第一作目は興行収入で8億7100万ドルの売り上げに達しており最終作では10億ドルを突破しており、歴代の洋画興行収入を見てもベスト30に入ります。 15,実写化された映画ではニュージーランドが撮影地として使われました。 16,指輪物語が発売されたのは小説が1950年代、実写映画が2000年代初頭であり、はっきりいって現代のようにSNSが発達しているわけでもなく、YouTubeのようなものも発達していません。その中で一大ブームになったのは小説の影響が大きいと考えられます。小説を知っていたから見に行こうということにもなるし、それで面白ければもっと広がっていくと考えられます。 17,19,実写では、何度でも繰り返し見たくなるギミックや細部にまでこだわりがあり、面白いと感じる一方、ノーカットの場合だと4時間を超えるものもあり、単に長いだけの駄作との批判もなされています。小説自体も3冊構成ですが映画はもっと短いはずだという視点が多く、正当な評価が得られていないように感じました。 18,映画において、撮影場所での撮影は1年以上時間が費やされた。3部作同時撮影が行われ、数多くの場所で同時進行で撮影が行われたことがわかっています。更に、映画単体の時間も長く、178分・179分・201分という時間で3時間を超えるものもあり、非常に長い映画です。 20,アカデミー賞では数々の賞を獲得したため、知名度、影響力は特に映画において強く、未だに知っている人は多いように感じられます。

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1.呪術廻戦:芥見下々 2.人間の負の感情が呪いを生み出す世界。呪いを払う呪術師という存在がいます。 3.虎杖悠仁(いたどりゆうじ):主人公でありたぐいまれなる身体能力を持つ 五条悟(ごじょうさとる):東京都立呪術高等専門学校(呪いを祓う呪術師を養成する高等専門学校)の教師。最強。 伏黒恵(ふしぐろめぐみ):呪術高専1年 虎杖のクラスメイト 釘崎野薔薇(くぎさきのばら):呪術高専1年 虎杖のクラスメイト 4.主人公の虎杖は仙台市に住む高校1年生。ずば抜けた身体能力を持つ以外は普通の男子学生です。入院している祖父の見舞いに行くために早く帰ることができるオカルト研究会に所属しています。 ある日、オカルト研究会の先輩たちは学校に隠されていた“両面宿儺の指(りょうめんすくなの指)”に興味を示し、遊び半分で封印を解いてしまうことに。両面宿儺の指は、“特級呪物”と呼ばれるとても呪力が強い物で、呪術高専によって回収対象になっていました。そこで回収に現れたのが伏黒恵。 伏黒と虎杖は、先輩たちを救うため学校に潜入。両面宿儺の指に吸い寄せられた呪霊たちと対戦します。しかし、呪霊たちは強力で、伏黒が命の危機に見舞われます。伏黒を助けるため、虎杖は両面宿儺の指を飲み込んで危機を回避。呪霊たちを祓うことができました。 ですが、両面宿儺の指を飲み込んだことで、虎杖には両面宿儺の意思が宿ることになります。一時、両面宿儺に体を奪われかけた虎杖でしたが、呪術高専の教師で名実ともに最強でもある五条悟の助けもあり、事なきを得ます。 しかし、人間ではなくなってしまった虎杖を恐れた呪術師を取りまとめる呪術界は、虎杖に死刑を下しますが、ここでも五条悟の助けがあり、死刑を延期することになった虎杖。延期の条件とは、虎杖を呪術高専の生徒にし、全20本ある宿儺の指を取り込ませたのちに死刑にするというものでした。 ここから虎杖の新たな生活が始まってゆきます。 5.キャラクター人気投票など 6.あくなき呪いとの闘い、人間を相手取ることもあるが殺らねければ殺られる 7.人間がいる限り呪いは生まれる。呪術師はその対症療法をただひたすらに続けるのみだったが、原因療法があるかもしれない 8.アニメ版の戦闘シーンでのスピード感あるロックなBGM、技を繰り出す際、その威力を表現するための意図的な荒い表現 9.命、仲間、救いたくても救えないもの、大人とはなにか 10.ほぼ現在に近い時間軸 11.印刷物(単行本)、テレビアニメ、ラジオ、ゲーム、映画 12.グッズ各種 13.単行本 440円+税 14.主に首都圏 15.テレビCM、ネット、アナログ 16.目の前の人を救えず後悔しながらも精神的に成長する 17.約一週間 18.漫画版は、デジタル含めシリーズ累計5000万部突破。アニメは放送されるたびツイッターのトレンド入り オーディエンスの評価は高いと思われます。 19.ユニクロ、文房具とコラボしており、ブランドの力は大変高いと思われます。 20.一世を風靡したあの鬼滅の刃の次に来る作品だと賑わせています。

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2、作品「Rewrite」 担当者「Visual arts」 3、Pc向けゲーム、舞台はとある街の学園 4、一人の男子高校生と5人の女子高校生、謎の少女   それぞれが謎や特別な力を抱えている 5,地球が現在進行形で様々な環境問題を抱えており、いつか資源が尽きてしまうという背景   それぞれが力を使ってその問題に立ち向かったり向き合おうとしている 6,プレイをした人が物語の続きを考えたり絵をかいたりする二次創作活動 7、主人公たちの中で主義の違いで対立が生まれ、それぞれわかれていくことになってしまったり誰を選んで   誰の事が救えないでいるかという葛藤 8、主人公たちがいた世界とは異なる世界で、そもそもの環境問題を解決する手段を手に入れることで主人公   たちのそれぞれのぶつかりをなくした。 9、人は生きるべきであるという主義と自然のために滅ぶべきであるという主義の対比、それぞれの場面でそれ   ぞれのヒロインのモチーフ曲が流れることでより感情移入しやすくする。 10、「命」について、何があっても何を犠牲にしても先へ先へ生きなくてはいけないということ 11.平凡な学園生活からはじまり、少しづつそれぞれが街の謎にぶつかり、それぞれの秘密が明かされ、相反     する信条により離別、そして地球の終焉へ向かってしまう。そこで謎の少女と主人公はもう一度世界をや     りなおし、本当にすべきことを見つけ、地球の本来行くべき道をみつけ、物語は終わる。 12,アニメ、ゲームに出演する声優のラジオ、小説、BGMのアルバム、続編など 13,ゲーム屋、アマゾンなどの通販 14,9000~10000円 15,pcソフト 16、CMやラジオなど 17、Visual artsというゲーム会社の有名性、かかる時間の長さや値段、PCであるというデメリット 18,30時間前後(人による) 19,プレイヤーの満足は高くライブや劇中局をファンが演奏したりするオーケストラもある 20、様々なゲームを輩出している強み

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最近のコンテンツではない気がしますが、「ワンピース」も英雄の旅という物語であると思いました。 仲間もいなかった普通の少年が特殊能力を覚えて、仲間を集め、そして困難にぶつかりそれを乗り越えて夢に向かって突き進む。まだ完結しておりませんが英雄の旅の12項目にかなり当てはまると思い選びました。 (他の作品が思いつかなかったので、すごく詳しくは訳ではないですがないですが選びました) 作品と担当者:担当者は尾田栄一郎さん。1996年に週刊少年ジャンプで掲載。その後99年にテレビ放送され、2000年に劇場版となった、またこの年にゲームも発売。今でもアニメ、劇場版、ゲームやその他で大人気作人である。 世界構築:大秘宝を探しにいく海洋冒険ロマンの作品であり キャラクター設定:主人公は完璧な存在ではなく、抜けているところもあるが仲間思いのバカという感じ。仲間がそれぞれの欠点を補いながらストーリーが進む。 バックストーリー:主人公は、海賊に助けられた過去の出来事や、兄弟や親子関係が後に大きくストーリーに関与してくるなどのバックストーリーがある。登場してくる仲間にもそれぞれバックストーリーがしっかりと存在する。 オーディエンスの参加:主人公は次第に頭角を現し、行く先々で名前が知られるようになる。 闘争と葛藤:ストーリーの途中、抜けていきそうな仲間への葛藤や、自分だけでは到底相手にならない強いボスが立ちはだかる。 プロット:仲間もいなかった普通の少年が特殊能力を覚えて、仲間と出会い、そして困難にぶつかりそれを乗り越えて夢に向かって突き進むという作品。 モード(モードは、通常、広範であるが識別可能な種類の文学的方法、気分、または特定の形式。Wikipediaより) :少年漫画であり、アドベンチャーフィクション。ファンタジー作品。 主導するテーマ:一貫して「海賊王におれはなる」という夢を最初から掲げている。他には「仲間」も大事なテーマとなっている。 物語内のタイムライン:物語は主人公が旅立つところからスタートし、その後普通に時間が進むが、途中で過去の出来事のエピソードが流れ、現在の謎が解明していく。これを繰り返していくというタイムライン。 トランスメディアプラットフォーム:漫画を主軸にして、テレビアニメ、そして劇場版やゲームなどへ展開している。 物販:グッズとして販売をしている。またその他には、他企業のプロモーションとしてキャラクターを使用することなどで権利収益などもある。最近ではデリバリーアプリ menuとのコラボ。 価格:ファンが小さい子供から、大人までいるため、グッズのバラエティも豊富であり、価格帯が低いものもあれば、緻密に作られた高価なフィギュアなどもある。 場所:日本国内でヒットしたあと、世界に発信。今では世界中に熱狂的なファンがいるほどの人気。 プロモーション:時系列で見るには、間に劇場版を挟むなどのことをしている。また、どの世代にも見てもらえそうな内容にしている。(ポケモンはターゲットが子供と子連れの親だが、ワンピースはそれ以外にもターゲット幅が広い)ゲームとの相性がよく、多くのジャンルのゲームを出している。 強さと弱さ:深いストーリー設計のため、初めからみると内容がとても濃くて、既存のファンは離れていかない。しかし逆にストーリが長い分、新しく見る新規のファンがつきづらい。 必要とした時間:漫画は99巻まで発売されており、まだ終わりは決まっていないため、かなり長い。 オーディエンスの利用と満足:20年ほど経った今でも人気ランキングでは上位に来るほどの人気がある。国内ではかなりの認知度があり、満足度も高い。 ブランドの力:ワンピースは主軸のテーマが「仲間」「夢」など子供から大人まで勉強になることが多い作品のため、例えばクレヨンしんちゃんのような親が子供に見せたくないアニメなどとは違い、優良アニメとしてのブランド力がある。 社会的影響力:今では日本を超えた人気があり、ワンピース目当てに日本に来る観光客も多いため、社会影響力はかなり大きい。CMや企業のプロモーションに起用されるのも社会的影響力があるためであると思います。

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私はエヴァンゲリオンについて説明したいと思います。エヴァンゲリオンにはアニメ版、旧劇場版、漫画版、新劇場版がありますが、全てについて説明するのは難しいのでここでは基本的に新劇場版について説明していき、ところどころそれ以外にも触れていきます。 2、作品と担当者 新劇場版は序・破・Q・シンの四部作となっていて、監督はアニメ版、旧劇場版と同じ庵野秀明さんです。 3、世界構築 2000年に起きたセカンドインパクトという大災害によって、世界人口の半分が失われた2015年の世界で、主人公である14歳の少年、碇シンジが、父親であり国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令の碇ゲンドウに呼び出され、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗り、使徒という敵と戦っていく話となっています。 4、キャラクター設定 この作品では主人公の碇シンジと父親の碇ゲンドウとの対立のように、多くの場面で子供と大人の対立が目立ち、子供側も大人側も心に何らかの問題を抱えたキャラクターが多くなっています。 5,バックストーリー この作品ではところどころでそれぞれのキャラクターが持つ心の問題が明らかとなっていきますが、その中でもかなり衝撃的だったバックストーリーはシンジと対立するゲンドウも子供の頃はシンジと同じように他人に興味がなく自分の世界に閉じこもることが多い子供だったというものです。 6、オーディエンスの参加 あまり公式でオーディエンスが参加できるものはあまりありませんが、旧劇場版や新劇場版最終作のシンで、実写パートが用いられていて、ある意味この作品自体が現実世界に生きるオーディエンスが参加している作品であるともいえます。 7、闘争と葛藤 シンジは自己肯定感がとても低く、自分をいらない人間だと思っているが、心のなかでは他人を求めていたり、エヴァンゲリオンに乗る、乗らないといったことで葛藤を抱えています。 8、プロット 様々な戦闘を経て心に深い傷を負うこともあったシンジは、最終的に自らの意思でエヴァに乗りゲンドウとの最終決戦に乗り込み、勝利しエヴァのない世界を作り出し、大人となります。 9、モード この作品ではあまりアニメでは用いられないクラシックが多く作中で使われていて、作品に壮大な印象を与えています。 10、主導するテーマ この作品では多くのテーマが隠されていると思いますが、その中でも重要なテーマは親子愛、子供から大人への成長といったものだと考えられます。 11,物語内のタイムライン この作品は時系列がかなり複雑なものとなっていて、基本的には序・破は2015年、Q・シンは2029年となっているが、破とQの間の14年間はあまり詳しく語られることがなく、空白の14年間と呼ばれています。 12、トランスメディア・プラットフォーム 最初に説明したようにエヴァンゲリオンにはアニメ版、旧劇場版、漫画版、新劇場版があり、これらに加えて、ゲームやプラモデル、パチンコなどもありとても多くの媒体で展開されています。 13、物販 エヴァンゲリオンのグッズはとてもバラエティに富んでいて、よくありがちなTシャツやクリアファイルなどから、2mのフィギュアといったものまで生産されています。 14、価格 他のアニメのグッズと変わらないような値段で販売されています。 15、場所 エヴァグッズの専門ショップが池袋にあったり、映画が上映されている期間は映画館でグッズ販売されています。 16、プロモーション 最終作のシンの公開前には過去の3部作をテレビ、動画ストリーミングサイト、公式アプリなどで無料で公開し、今までエヴァンゲリオンを見てこなかった人、途中で見るのをやめてしまった人など、様々な層を取り込もうとしていました。 17、強さと弱さ この作品はアニメ版の人気があったため、そのリメイクである新劇場版も当時のファンを取り込みやすいという強さがあったが、当初予定されていたものよりとても長い期間がかかってしまい、すこし間延びした印象を持たれてしまうという弱さがありました。 18、必要とした時間 当初の予定では2007年の初夏から2008年の初夏までの1年で4作品が公開される予定でしたが結果的には2007年に序が公開されてから最終作のシンが公開されるまで14年近くもかかってしまいました。 19、オーディエンスの利用と満足 アニメ版、旧劇場版のラストは後味の悪いものでしたが、新劇場版のラストはこれまでのすべてのエヴァンゲリオンで大きく広げられた風呂敷をきれいにたたむようなものであって、オーディエンスは十分な満足を得られたと考えられます。 20、ブランドの力 エヴァンゲリオンのブランド力はとても高いもので、服や時計、酒などさまざまなブランドなどとのコラボも多く行われてきました。 21、社会的影響 エヴァンゲリオンはアニメ版の放送開始から新劇場版の最終作シンの公開まで約25年もの間続いた作品であり、アニメ版が放送されていた当時子供だった大人から、現在の子供までとても広い世代から愛されている作品で、この作品の持つ社会的影響力はとても大きいものだと考えられます。

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ヴァイオレットエヴァーガーデンという京都アニメーションが制作するアニメーションについて因数分解していこうと思います。これは小説が原作になっています。まず、世界構築としては、京都アニメーションが強みとする繊細な心情変化と作り込まれた作画を用い、オランダのライデンを舞台に物語を構築しています。このアニメーションの軸に自動手記人形という職業がありますが、調べたところこれは実際に存在する職業ではありませんが、中世ヨーロッパに存在したタイピストに近い職業だと言えます。 キャラクター設定に関しては全編に登場する主要人物2人のみ紐解いていこうと思います。まず、主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンは元陸軍の女子少年兵で、単独で敵を倒せるほどの戦闘力を持ち、戦時下では「ライデンシャフトリヒの戦闘人形」の異名を持っていました。しかし大戦下で自分を育てた尊敬する直属の上司が行方不明になり、自身も爆撃のせいで両腕を失います。その後、後見人となった人物が経営する郵便社で自動手記人形(何らかの事情で自分で手紙が送れない人用の代筆屋)として働きながら、ギルベルト少佐の消息を探します。 次は、ヴァイオレットの上司ギルベルト・ブーゲンビリアです。ヴァイオレットの陸軍時代の上司で、名もなかったヴァイオレットの名付け親でもあります。当時は押し付けられる形でヴァイオレットを引き取りましたが、道具として使えという命令に背き、言葉を教え人として愛しました。戦争でヴァイオレットをかばい、未帰還兵扱いとなっています。アニメでは消息が不明のままですが、劇場版で消息が明らかとなりました。この2人以外にも様々な登場人物がいますが、このアニメーションは1話完結型なので、1話ごとに登場人物が大きく変わります。なのでここでは明記しませんが、キャラクター設定を改めて鑑みて気づいたのは、この物語に悪役が1人も出てこないことです。構成上悪く映る人物も、その人なりの正義があってそれを貫く姿が伺えました。 3つ目、バックストーリーです。メインの物語はヴァイオレットが自動手記人形として様々な人の人生に触れながら、ギルベルト少佐が消息を絶つ最後に残した「愛してる」という言葉の意味を知り、彼の消息を追うという物語ですが、この物語が進むごとに過去でギルベルトがヴァイオレットに何を教えようとしたのか、何を伝えようとしたかが紐解かれていくというバックストーリーが展開されていきます。そしてその答え合わせになるのが現在も1部劇場で公開されている劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンになります。 オーディエンスの参加コンテンツとしては、やはりSNSがこの作品の強みだと思います。この作品はSNSで泣けるアニメとしてバズってから一気に知名度が上がった作品です。口コミが人を呼びさらにその人たちが口コミを描き...とオーディエンスが幅を広げ、昨年9月に公開された劇場版は現在もロングラン上映中です。 この物語における闘争と葛藤は、ヴァイオレットはギルベルトが生きていると思っていますが、周りの人間はほぼ死んだと思っているということです。後半の話でギルベルトは生きていない可能性の方が格段に高いという事実を初めて突きつけられ、部屋からも出てこれず葛藤するヴァイオレットの姿がありました。そしてこの葛藤を解決するプロットとして、ヴァイオレットが初めて自分宛の手紙を貰うという出来事があります。今まで、戦闘人形として道具として扱われてきたヴァイオレットは手紙を貰った経験が1度もありませんでした。しかし、同僚から自分あての手紙を初めて貰い、自分は誰かの命令がなくてもここにいていいということを証明してもらい、少佐が居ないというつらさは残りながらも葛藤から少しづつ抜け出していきます。 このアニメーションにおけるモードについてです。色彩は日本のアニメ業界でも筆頭になるほどの繊細でよりリアルに近い色彩になっています。また、1話完結型のアニメーションの為、毎話毎話その物語にあった楽曲が制作されています。 このアニメーションのテーマは「愛」です。恋愛、家族愛、故人への愛など、様々な愛の形が毎話丁寧に描かれています。そしてそういった様々な経験を通してヴァイオレットの「愛」を見つけることがこのアニメーションの最大のテーマです。 物語のタイムラインは中世ヨーロッパ、戦時~戦争後の世界を描いています。 トランスメディアプラットホームとして、主にテレビ、有料映像コンテンツ(Netflixのみ)、映画、SNSが挙げられます。また、その特有の映像美も生かし公式サイトでグッズ販売も行われています。この作品を見るにあたっての値段はサブスクリプションサービス、映画で考えると1000円前後です。主な視聴場所は国で言うと世界各国で見られアメリカアジアが多いです。もっと限定的な場所で絞ると、映画館でみたり、スマートフォンからいつでも見られます。プロモーションはそこまで活発ではなく、出演されてる声優さんがテレビに出ることもほとんどありませんが、この作品はほんとうに口コミやSNSでの評判、芸能人のイチオシなどで広まって言った作品なのでそういった面でのプロモーションは年々強化していると思います。 この作品の強みは、どの年代層にも刺さるアニメーション構成だと思います。恋愛要素ばかりではなく家族愛の話も多く、絶対に1人1話は好きな話、泣ける話があると言う評判もあります。反対に弱みは、派手なアクションがあるという訳でもないので、話題性自体はそこまで無いことです。知る人ぞ知るという状態はいいこともありますが、この作品に関しては映像技術、脚本構成含めもっと有名になるべき作品では内科と個人的に思うので、その爆発力のなさはひとつ弱みになるのかなと思いました。 この作品を理解するのに必要な時間は本当に人それぞれだと思います。ですが、10代前半の若者が見るより大人になって様々な経験を積んだ人が見るとより泣ける作品だと思うので、完全に理解するのに必要な時間は長いと思います。 オーディエンス利用に関してはかなり満足言っています。口コミの量や高い評価は幅広いオーディエンスのおかげで成り立っています。そこがこのアニメーションの強みの一つでもあるので、このように利用されていることに私はかなり満足しています。 この作品は、有名アニメーション制作会社である京都アニメーションが制作したということでかなりブランド力のある作品です。放火事件もありましたが、今こうして立て直し現在でも様々な作品を世に送り出しています。 社会的影響としては小さいところからちらほら影響を伺えるふしがあります。例えば、シーリングスタンプの流行はヴァイオレットエヴァーガーデンが火付け役では無いか?と思います。少し前から涙活という言葉もありますが、そのブームもこの映画はかなり関わっていると私は感じています。大きな影響じゃなくても、見た一人一人に確実に影響をもたらせる作品だと思います。 以上で因数分解を終わりますが、改めてこの作品の良さに様々な角度から気づけた気がします。また時間がある時に改めて見返してみようと思いました。

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2作品は名探偵コナンを選びました。担当者は青山剛昌さんです。 3グラフィックスは漫画、アニメ、映画の三つが中心となっています。 4工藤新一という高校生探偵がある日事件現場に居合わせ、それを見るのに夢中になっていたところ、背後から見知らぬ男に特殊な薬品を飲まされ、目を覚ますと小学生くらいの身長に縮んでしまいました。しかし、目撃した事件の犯人グループと思われる組織の情報を得るために、江戸川コナンという小学生として幼馴染みで父親が探偵事務所をやっている毛利蘭の家に居候することになりました。それから毛利蘭の父親である、毛利小五郎を使って間接的に多くの事件を解決しています。 5バックストーリーは先ほどの4の一行目で説明したもので、工藤新一は高校生探偵の頃から様々な難事件の解決に貢献していたため、警察からも厚い信頼を得ていたというのが補足になります。 6オーディエンスの参加は特にありません。 7工藤新一は現在は江戸川コナンという小学生の姿ですが、高校生のときから毛利蘭に好意を寄せており、毛利蘭も工藤新一に好意を寄せているため、江戸川コナンは毛利蘭に自分の今の状況を伝えた方が良いのか否かということに大変葛藤しています。事実を伝えることで嘘をついて自分の本当の姿を隠す必要がなくなるという反面、工藤新一が生きているということが薬品を飲ませた組織に知られたら、毛利蘭にも危害が及ぶのではないかという懸念があるため、結局今までずっと事実隠し通しています。 8まだ名探偵コナンは物語が終わっていないため、闘争や葛藤のクライマックスを迎えていません。 9アニメだとオープニングソングとエンディングソングがそれぞれあり、1クール程のペースで新しい曲に変わっていたと思います。映画の主題歌も毎回違うアーティストが担当しており、今年は東京事変が担当していました。 10家族愛や恋愛、知性の力など多岐に渡ったテーマが名探偵コナンには含まれていると思います。 11タイムラインは三次元と同じように進んでいますが、江戸川コナンは永遠に小学生として登場しています。 12映画、漫画、アニメ、ゲームもあると思います。 13漫画は一定期間で最新刊が発売されていると思われます。また映画が公開されたときは映画館でグッズも販売されています。 14漫画の価格は一刊600円前後だったと記憶しています。グッズは物によって値段が変わるため、一概にどの程度とは言い切れません。 15場所はアニメであれば家、映画であれば映画館で楽しむことができます。 16映画であれば、予告によってプロモーションが促されると思います。 17強さと弱さに関しては、どう説明すれば良いか分かりませんでした。 18漫画であれば一巻一時間程度、アニメは一本30分、映画は一つ2時間くらいです。 19オーディエンスは本屋やコンビニ、ネットなどで漫画を購入することができます。アニメはテレビやスマートフォンがあれば視聴できます。映画は映画館で鑑賞可能です。老若男女問わず幅広い世代から人気があると思います。 20連載が始まってから20年以上たっているため、ブランドの力は十分にあると思います。 21名探偵コナンがどのような社会的影響を与えているか具体的に述べることは難しいですが、少なくとも犯罪を助長するような悪影響は及ばされていないと予想しています。

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2.作品は、僕のヒーローアカデミアです。3.世界構築は、総人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持ち、その個性によって社会を守る「ヒーロー」という存在が確立された世界での物語です。漫画が原作であり、そこからアニメや舞台、ゲームなど様々に展開されています。 4.キャラクター設定は、多くのヒーローを輩出する名門の雄英高校ヒーロー科の生徒や教師がメインキャラクターです。主人公は何も個性を持たない「無個性」でありながらも、ヒーローに憧れて雄英高校ヒーロー科に入学する男子生徒です。5.バックストーリーは、ヒーロー物が好みであった原作者が、過去に描いた読切作品の中から、最も思い入れがあり描きやすかった「僕のヒーロー」という漫画を元に構想したというものがあります。6.オーディエンスの参加は、漫画やアニメーション(以下アニメ)などを個人的に鑑賞することが主ですが、その感想をSNSなどに書いたりファンアートなどを描くことで、この作品を見た他人の交流し作品への理解を深めることができます。また、この作品のコンピュータゲームや体験型の謎解きゲームでは、オーディエンスが主体的に参加することができます。7.闘争と葛藤は、個性を悪用しメインキャラクター達に攻撃をしかけてくる「ヴィラン」との闘争と、力が及ばず簡単にヴィランを倒すことができないキャラクター達自身の葛藤です。8.プロットは、仲間との協力や強いヒーローの登場によりヴィランを倒すというものです。9.モードは、アニメでは髪色や服装などがカラフルなキャラクターが多く、音楽はシーンに合わせて盛り上がるなど、観客を楽しませるような効果があります。10.主導するテーマは、人を助けることや努力をすること、仲間の大切さなどがテーマであると考えます。11.物語内のタイムラインは、主人公の小学生・中学生時代のエピソードから、高校受験や入学、入学後の日々の成長や戦いです。12.トランスメディアプラットフォームは、漫画をはじめ、アニメや映画、舞台、コンピュータゲームやカードゲーム、体験型謎解きゲーム、スタンプラリー、イベント、コラボカフェ、ホームページ、Twitterなどです。漫画やアニメなどは重複関係、イベントなどは相互補完もしくは独立関係であると考えます。13.物販は漫画、アニメなどのBluRay・DVD、キーホルダーやアクリルスタンド、クリアファイルなどのグッズなどです。14.価格は500円から3000円の物が多いです。15.場所は書店や、アニメなどのグッズを多く扱う店舗やそのオンラインショップ、コラボカフェやコンビニエンスストアのくじコーナーなどです。16.プロモーションは、アニメの放送や、アニメ放送・漫画発売のテレビCM、Twitterでの宣伝企画などです。以上により、17.強さは物語の面白さと様々な形態のプラットフォーム、Netflixなどでのアニメ配信などによる、作品への触れやすさです。弱さは、プロモーションが少ないことにより新規の観客を集めにくいことです。18.必要とした時間は、漫画の連載やアニメの制作、ホームページやTwitterの更新は現在も続いているため、原作者がこの作品を構想した2013年頃から現在までずっとであり、膨大な数の人が膨大な時間をこの作品に費やしていると考えます。19.オーディエンスの利用と満足は、Netflixの「今日の総合」ランキングなどに名前が載っていることから、様々な観客が利用しており、また満足していると考えます。20.ブランドの力は、2014年から週刊少年ジャンプで連載しており、また第5期までアニメ化もされていることから、観客の注目と製作者の期待が集まった高いブランド力を持っていると考えます。21.社会的影響は、漫画の全世界累計発行部数が5000万部を突破したり、アニメを第5期まで放送するなど、人々から大きな関心を寄せられていると考えられる。

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 私は、「無職転生」というコンテンツがヒーローズ・ジャーニー「英雄の旅」というストーリーテリングを物語の主軸としていると思います。このコンテンツを20の構成要素別に説明します。  まず、作品に関しては、原作は「小説家になろう」という小説投稿サイトに投稿された小説です。担当者は、その小説の原作者です。世界構築は、本格派のハイファンタジーのテイストが作品の主体となっています。キャラクター設定は、主人公とその家族、そしてヒロインがストーリーの中心になっています。バックストーリーは、現代日本に住む34歳のニート主人公が、家族から家を追い出されてしまい、人生を後悔しながら路頭に迷うなか、トラックに轢かれそうになっていた高校生3人を助けようとして死亡したものの、その後異世界に転生して今度こそ真面目に生きようと第二の人生に取り組んでいくというものです。オーディエンスの参加は、視聴者参加型のメディアがないので、受動的な立場となります。闘争と葛藤は、主人公は天才的な強さがあるので、自分の能力を過信したことで、仲間や自分を危険に晒したり、主人公の転生後の父との間で、激しい衝突が起こります。プロットは、異世界転生物のジャンルですが、ストーリーが家族をテーマとしており、前世でトラウマを抱えた主人公が家族や仲間と共に成長していくお話となっています。モードは、原作が小説であり、その後のメディア展開で、コミックやアニメ、ゲームなどがあります。主導するテーマは、家族の絆であり、異世界転生物では珍しいものとなっています。物語内のタイムラインは、転生後の主人公の幼少期、少年期、青少年期、青年期、最終章となっており、主人公が亡くなって完結します。トランスメディアプラットフォームは、原作の小説から発展して、コミックやアニメ、ゲームがあります。物販は、タオルやバッチ、フィギュアなど様々なグッズがあります。価格は、タオルが4000円弱、バッチが500円前後、フィギュアが15000円前後です。場所は、異世界転生物なので、地球上に元となった舞台はありません。プロモーションは、インターネットのバナー広告や、プロモーションビデオを流しています。強さと弱さは、物語において、主人公が強いことには間違いありませんが、その強さを超える敵も多く出てくるので、仲間と協力して倒すことが多いです。必要とした時間は、原作のネット小説を読む場合、1日約10万字読んでも読破するまでに約1か月かかります。オーディエンスの利用と満足は、アニメでは、世界観と丁寧な作画が評価され、満足度が高いです。小説も原作者が丁寧にプラットを組み立てているので、高評価です。ブランドの力は、異世界転生物の中では、早期に書かれた作品なので「異世界転生物のパイオニア」として評価されています。社会的影響としては、この作品のアニメに主人公が女性のパンツを盗むなどの行為があり、そのシーンに中国の大物配信者が猛烈に批判して炎上したことがありました。その結果、無職転生を配信していたビリビリ動画から、大手化粧品メーカー等が女性蔑視であるとして、ビリビリ動画のスポンサーを降り、無職転生は中国で配信停止となりました。

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2.作品は、僕のヒーローアカデミアです。3.世界構築は、総人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持ち、その個性によって社会を守る「ヒーロー」という存在が確立された世界での物語です。漫画が原作であり、そこからアニメや舞台、ゲームなど様々に展開されています。 4.キャラクター設定は、多くのヒーローを輩出する名門の雄英高校ヒーロー科の生徒や教師がメインキャラクターです。主人公は何も個性を持たない「無個性」でありながらも、ヒーローに憧れて雄英高校ヒーロー科に入学する男子生徒です。5.バックストーリーは、ヒーロー物が好みであった原作者が、過去に描いた読切作品の中から、最も思い入れがあり描きやすかった「僕のヒーロー」という漫画を元に構想したというものがあります。6.オーディエンスの参加は、漫画やアニメーション(以下アニメ)などを個人的に鑑賞することが主ですが、その感想をSNSなどに書いたりファンアートなどを描くことで、この作品を見た他人の交流し作品への理解を深めることができます。また、この作品のコンピュータゲームや体験型の謎解きゲームでは、オーディエンスが主体的に参加することができます。7.闘争と葛藤は、個性を悪用しメインキャラクター達に攻撃をしかけてくる「ヴィラン」との闘争と、力が及ばず簡単にヴィランを倒すことができないキャラクター達自身の葛藤です。8.プロットは、仲間との協力や強いヒーローの登場によりヴィランを倒すというものです。9.モードは、アニメでは髪色や服装などがカラフルなキャラクターが多く、音楽はシーンに合わせて盛り上がるなど、観客を楽しませるような効果があります。10.主導するテーマは、人を助けることや努力をすること、仲間の大切さなどがテーマであると考えます。11.物語内のタイムラインは、主人公の小学生・中学生時代のエピソードから、高校受験や入学、入学後の日々の成長や戦いです。12.トランスメディアプラットフォームは、漫画をはじめ、アニメや映画、舞台、コンピュータゲームやカードゲーム、体験型謎解きゲーム、スタンプラリー、イベント、コラボカフェ、ホームページ、Twitterなどです。漫画やアニメなどは重複関係、イベントなどは相互補完もしくは独立関係であると考えます。13.物販は漫画、アニメなどのBluRay・DVD、キーホルダーやアクリルスタンド、クリアファイルなどのグッズなどです。14.価格は500円から3000円の物が多いです。15.場所は書店や、アニメなどのグッズを多く扱う店舗やそのオンラインショップ、コラボカフェやコンビニエンスストアのくじコーナーなどです。16.プロモーションは、アニメの放送や、アニメ放送・漫画発売のテレビCM、Twitterでの宣伝企画などです。以上により、17.強さは物語の面白さと様々な形態のプラットフォーム、Netflixなどでのアニメ配信などによる、作品への触れやすさです。弱さは、プロモーションが少ないことにより新規の観客を集めにくいことです。18.必要とした時間は、漫画の連載やアニメの制作、ホームページやTwitterの更新は現在も続いているため、原作者がこの作品を構想した2013年頃から現在までずっとであり、膨大な数の人が膨大な時間をこの作品に費やしていると考えます。19.オーディエンスの利用と満足は、Netflixの「今日の総合」ランキングなどに名前が載っていることから、様々な観客が利用しており、また満足していると考えます。20.ブランドの力は、2014年から週刊少年ジャンプで連載しており、また第5期までアニメ化もされていることから、観客の注目と製作者の期待が集まった高いブランド力を持っていると考えます。21.社会的影響は、漫画の全世界累計発行部数が5000万部を突破したり、アニメを第5期まで放送したり、各種の喜ばしいランキングに載るなど、人々から大きな関心を寄せられていて影響力のある作品であると考えます。

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2.ワンピース 尾崎栄一郎 3.本作の舞台となる世界は、世界中に加盟国を持つ国際組織「世界政府」により統治されている。しかし、海賊王ゴールド・ロジャーの処刑をきっかけに「大海賊時代」が到来し、海賊たちが世界各地で勢力を広げており、世界政府直下の海軍と戦いを繰り広げている。本作では島単位で国が存在し、その多くが王国である。 4.モンキー・D・ルフィ 本作品の主人公。麦わらの一味船長(麦わら大船団大頭)。異名は「麦わらのルフィ」 5.「東の海(イーストブルー)」のフーシャ村に住む少年モンキー・D・ルフィは、村に滞在していた海賊〝赤髪のシャンクス〟と親しくなり、海賊への憧れを募らせる。ある日ルフィは「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べ、一生泳げない体になる代わりに、全身が伸び縮みするゴム人間となった。それからしばらくして、ルフィはシャンクスを貶める山賊たちから怒りを買い、海に投げ込まれてしまう。溺れかけ、巨大魚に食われそうになったルフィを、シャンクスは片腕を犠牲にして助け出した。ルフィは、村を去る間際のシャンクスからトレードマークの麦わら帽子を託され、将来立派な海賊になって再会することを約束する。 6.映画化がされている。またゲーム化もされていて、登場キャラクターを使い、戦闘ゲームを楽しむこともできる。さらに、お台場など各地でイベントが開かれていて、実際に作中に出てくる船が再現されているなど、作中の世界観を体感できる。 7.大切な人を失うこともあったが、次々に登場してくる強敵に打ち勝っていく。 8.今いる仲間を大切にし、仲間を守りたいという思いからの力が発揮され、相手を倒している(解決している)。 9.アニメでは、はっきりとした色彩で描かれている。 10.夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げていて、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴。 12.テレビアニメ、映画、小説、絵本、ゲーム、舞台、実写ドラマ 13.『週刊少年ジャンプ』での連載、単行本 14.500円ほど。 15.日本にとどまらず、海外での人気も高く、本作の翻訳刊行版は世界42カ国以上での出版がなされ、40カ国以上でアニメが放映されている。日本国外での累計発行部数は8000万部を突破している。 16.テレビCMなどでのプロモーションなどはあるが、人気が高く、プロモーションするに足らない。 18.現在、単行本では99巻まで発売されており、物語を読むのに必要とする時間は多い。

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続き 19.漫画 単行本は2002年に24巻が初版252万部を記録し、初版発行部数コミック最高記録を更新すると、25巻が初版254万部、26巻が国内出版史上最高となる初版260万部、27巻が初版263万部と、次々と自身の持つ最高記録を更新した。さらに2009年に55巻が27巻と並ぶ初版263万部を記録。次の56巻が初版285万部で自身の最高記録を再び更新し、57巻が国内出版史上最高となる初版300万部を記録する。以後も次々と自身の持つ初版発行部数国内出版史上最高記録を更新し続けている。2018年12月時点での最高記録は67巻の405万部。 国内累計発行部数は2019年12月時点で3億9000万部を突破しており、『ドラゴンボール』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『SLAM DUNK』などを抜いて「日本一売れている漫画」となっている。2015年には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。また、2020年7月の時点で史上最速1億冊突破【7年・36巻】も達成している。 アニメ 2010年9月6日のオリコン「週間DVD・BDランキング」で、『ONE PIECE FILM STRONG DVD 10th Anniversary LIMITED EDITION(完全初回限定生産)』が12.1万枚、通常版が3.5万枚を売り上げ、総合1位・2位を独占した。同一作品の1位・2位独占は『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション』(2月)以来となる。また、発売元のポニーキャニオンが2000年に発売した大ヒットホラー映画『シックス・センス』の初動売上10万663枚を上回り、同社発売元DVDの歴代最高記録となった。Blu-rayは同時発売された『ONE PIECE FILM STRONG Blu-ray 10th Anniversary LIMITED EDITION(完全初回限定生産版)』が6.3万枚で1位、通常版が1万枚で5位を獲得し、DVD&Blu-rayの合計初動売上は22.9万枚を記録したことになる。 発売2週目にはDVD(完全初回限定生産版)が2.6万枚、通常版が1.7万枚を売り上げ、1位・2位を独占。Blu-ray(完全初回限定生産版)も1位を獲得した。同一作品のDVD総合ランキング2週連続1位・2位独占とDVD&Blu-rayの両総合ランキング2週連続1位は、アニメ作品史上初の快挙となった。DVD『ONE PIECE Log Collection "FRANKY"』・『"THRILLER BARK"』が2012年9月3日のオリコン「DVDディリーランキング」総合部門1位・2位を獲得した。同一TVアニメシリーズ作品による週間DVDランキングの総合部門1位・2位独占は、1999年4月の『機動戦艦ナデシコ』以来13年4ヵ月ぶり、史上2回目の快挙となった。2013年7月8日のオリコン「週間DVD・BDランキング」で、DVD『ONE PIECE FILM Z DVD GREATEST ARMORED EDITION(完全初回限定生産)』とBlu-ray『ONE PIECE FILM Z Blu-ray GREATEST ARMORED EDITION(完全初回限定生産)』がそれぞれ1位を獲得し、『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』以来2度目のDVD&BD同時制覇を達成した。劇場版アニメ作品による2度目の2冠は史上初の快挙となる。初代オープニングテーマ『ウィーアー!』が、2000年第5回アニメーション神戸賞においてAM神戸賞(主題歌賞)を受賞した。アニメの歴代オープニング・エンディング楽曲の中から28曲を収録したベストアルバム『ONE PIECE SUPER BEST』が、2008年第22回日本ゴールドディスク大賞においてアニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。2010年3月29日のオリコン「週間アルバムランキング」で、放送10周年記念コレクションアルバム『ONE PIECE MEMORIAL BEST』が8.2万枚を売り上げ初登場第1位を獲得し、発売3ヶ月で30万枚を売り上げた。日本レコード協会からプラチナディスクに認定され、2011年第25回日本ゴールドディスク大賞においてアニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。 「MYDIRECTORY」が19歳以下 - 60歳以上の男女80728人からアンケートを採った「好きな漫画は?」では、男性部門1位・女性部門2位・総合1位を獲得した。また、週刊プレイボーイ増刊『漫'sプレイボーイ』のコーナー“男による男のための2000人大アンケート”でも1位を獲得した。ネットリサーチ「DIMSDRIVE」が全国の老若男女6399人からアンケートを採った「あなたがこれまでに読んだ漫画本(コミック)の中で、『泣ける漫画』は何ですか?」では、男性部門1位・女性部門1位・総合1位、オリコンでも「今までで最も感動した漫画は?」というアンケートを実施したところ、男性部門2位・女性部門1位・総合1位になった。オリコンの「最も友達になりたいテレビアニメのキャラは?」では、1位の「ドラえもん」に次ぎ、2位に「モンキー・D・ルフィ」、5位に「トニートニー・チョッパー」がランクインし、同じくオリコンの「漫画の"名脇役"ランキング」では、2位に「ロロノア・ゾロ」、5位に「トニートニー・チョッパー」がランクインした。どちらもトップ5に同作から2キャラクターランクインしたのは『ONE PIECE』のみとなっている。TSUTAYA onlineが行った「子供に観せたいアニメ映画ランキング」で、『ONE PIECE』の劇場版シリーズが7位にランクインした。「全巻読破.COM」が発表した2011-2012年版世代別人気コミックランキングでは、10代から50代までの男女全ての年代で1位を獲得しており、老若男女から人気があり、満足されている。 20.上記にも述べたとおり、壮大な人気を博している。イベントが行われるごとに大盛況となっており、ブランド力は強いと言える。 21.社会問題との絡みとして考えられるのが、思想のc以外からくる人種差別である。宗教的対立や貧富の差、こういったものを打開するような話の中で差別をなくす思想が広がり、社会的影響があるのではないかと感じる。

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今回の講義を受けて、英雄の旅とハリーポッターについて考えました。ハリーポッターの物語は英雄の旅に沿った物語であると感じました。 「英雄の旅」には12の流れがありますが、ハリーポッターの物語はこの流れに沿った展開で物語が進んでいると思いました。 まず、ハリーポッターの流れを簡単に説明します。 ハリーポッターの物語はダドリー家での生活から物語が始まっていきます。 ハリーへホグワーツから入学の書類が届きます。これはハリーが敵と戦う運命への転機となります。 ハリーはダンブルドアと出会い、さまざまな助言を受け協力してもらいます。 学年が上がるにつれ、さまざまな試練や仲間と出会うことになります。この出会いや試練はハリーの成長につながっていきます。 また、ハリーは敵の活動地などへ接近し、闘いが本格的に始まります。 敵との戦いで、一度敗北したかのような流れになったが、ハリーの機転により勝利へとつながります。 こうした流れを踏まえ、「英雄の旅」の流れについて考えてみます。 ハリーポッターはすべてが「英雄の旅」に沿っているわけではありませんが「日常生活」、「冒険への誘い」、「賢者との出会い」、「試練、仲間、敵」、「最も危険な場所への接近」、「最大の試練」、「復活」などと合致していると思いました。 ハリーポッターはこうした試練を乗り越えることができたからこそ英雄になることができたのではないかと思いました。 自分も、試練を乗り越えられるようになりたいです。

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私は、オーストラリアの作家エミリー・ロッダさんが著した『デルトラクエスト』という作品を挙げたいと思います。この作品を、授業内で提示した20の構成要素別で、『デルトラクエスト』のシリーズ1に絞って、以下に箇条書きでまとめていきたいと思います。今回は、また、課題の性質上、大いにネタバレを含むことをご了承ください。 2作品と担当者 エミリー・ロッダ著『デルトラクエスト』(2002年、岩崎書店、以下本作) シリーズ1が8冊、シリーズ2が3冊、シリーズ3が4冊、外伝が2冊、設定資料が2冊、刊行されています。 3世界構築 ・デルトラ王国とその北方の影の王国の2つの国があり、物語の主な舞台はデルトラ王国。デルトラ王国の東側に首都デルがあり、王城のデル城が建っている。 ・魔法が存在し、デルトラの国王は魔法の力をひめる七つの宝石のはめられたベルトを持っている。 ・デルトラ王国は十数年前に影の王国から攻め込まれ、侵略されてしまいます。影の王国の統治下では、デルトラの民は虐げられていました。また、影の王国の大王はデルトラ王家が持つ七つの宝石をデルトラ各地の魔境に隠し、恐ろしい魔物に守らせます。リーフとバルダは、その宝石を集め、その力を発揮できるデルトラ王家の人を探す旅に出ます。 4キャラクター設定 物語の主要人物である3人を紹介する。 ・リーフ:本作の主人公の少年。 ・バルダ:元デル城の衛兵の男性。リーフと共に旅に出る。 ・ジャスミン:沈黙の森という魔境でリーフとバルダに出会い、行動を共にする少女。 5バックストーリー 主人公のリーフは、実はデルトラ国王の息子、つまりデルトラ王国の王子であったのです。よって、集めた七つの宝石の力を発揮できるのはデルトラ王家の者であるリーフということになるのです。 6オーディエンスの参加 「インタラクティブなプラットフォーム」は確認できませんでしたが、二次創作などは「ユーザー生成コンテンツ」と呼べるでしょう。 7闘争と葛藤 第7巻の『デルトラクエスト いましめの谷』で登場する敵が、自らを元デルトラ国王であると言います。国王が悪の手に堕ちていたと知り、リーフたちは絶望し、七つの宝石を扱うことのできる者がいなくなってしまったと葛藤をいだきます。 8プロット 上記「7闘争と葛藤」で示した問題は、クライマックスで解決されます。最終的に、実はリーフがデルトラ国王の息子であることが分かり、七つの宝石の力を使って敵を倒し、デルトラ王国に平和をもたらします。 9モード 私は書籍だけしか見たことがないので、ここでは書籍についてのみ言及します。この本の見た目で、最も特徴的なのが表紙です。本作の表紙には、各魔境の魔物が描かれています。その魔物のまとう恐ろしげな雰囲気が見て取れます。また、傾けると光が反射するような構造になっているので、その反射が描かれた魔物のおどろおどろしい様子を分かりやすく表現しています。 10主導するテーマ やはり、旅を同じくする仲間との絆が大きなテーマになていると考えられます。 11物語内のタイムライン 影の王国の侵攻の十数年後、リーフとバルダが七つの宝石を集め、デルトラ王家の者を探す旅に出ます。最初の魔境「沈黙の森」にて、少女ジャスミンと出会い、行動を共にします。その後、「嘆きの湖」「ネズミの街」「うごめく砂」「恐怖の山」「魔物の洞窟」「いましめの谷」の各魔境を攻略し、七つの宝石を手に入れ、首都デルに帰還します。 12トランスメディアプラットフォーム ・2005年に漫画雑誌「コミックボンボン」にて、漫画として連載されました。 ・2007年にテレビアニメとして放送されました。 ・同年、ニンテンドーDS用のゲームソフトとして発売されました。 ・同年、トレーディングカードゲームとして発売されました。 ・2014年にオーディオブックとして販売されました。 13物販 上記「12トランスメディアプラットフォーム」でも触れられましたが、原作の書籍以外にも、漫画雑誌やテレビアニメのDVD、ゲームソフト、カードなどが販売されています。 14価格 デルトラクエスト関連の商品は、上記「13物販」で挙げたように多様です。 Amazonでは、書籍が880円程で、購入できます。 https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88&adgrpid=115303602705&hvadid=492537626836&hvdev=c&hvqmt=b&hvtargid=kwd-335007392615&hydadcr=16039_11399827&jp-ad-ap=0&tag=yahhyd-22&ref=pd_sl_67k 15場所 世界14ヶ国で人気を博しているようです。 https://dengekionline.com/data/news/2007/6/15/487dcc742382164e45499d5a89c90f87.html 16プロモーション 書籍に関しては、よく小学校高学年向けの本として紹介されています。また、テレビアニメ放送当時はテレビCMも放送されていました。 17強さと弱さ 元々児童向けのコンテンツなので、市場規模はあまり大きくないと言えます。しかし、逆に言えば、市場の対象が児童にほぼ限定されているので、児童からの人気は非常に大きいです。書籍に関しては、470万部を超える発行部数であるとされています。 18必要とした時間 私の兄(1991年生まれ)曰く、「僕が小学5年生の頃には知れ渡っていた」そうです。私の兄が小学5年生のときは、2001及び2002年です。つまり、日本で『デルトラクエスト』が岩崎書店から発売された2002年には、知れ渡っていたことになります。つまり、日本での発売のほぼ直後に人気になっていることが分かります。 19オーディエンスの利用と満足 オーディエンスの利用に関してはなんとも言い難いところですが、数々のトランスメディア・プラットフォームが展開されていることから非常に人気な作品であり、それほどに満足されていると推測できます。 20ブランドの力 「ブランド」としての力は、正直無いと言っていい程でしょう。 21社会的影響 社会的影響は、上記「15場所」で示したように、世界14ヶ国で人気を博している点からも大きいと考えられます。また、日本での発売(2002年)から約20年も経過しているにもかかわらず、いまだに認知度の高い作品であることから、特に日本での影響は大きいと考えられます。

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前回Forms作品で素晴らしい作品と思った作品は12番さんのカントリーロードの演奏です。ピアノでメロディーを奏でるだけではなくベースやドラムで伴奏をつけていたことで作品としてのクオリティがぐっと上がったように感じました。 私はヒーローズ・ジャーニーの「英雄の旅」でNARUTO‐ナルト‐を思い浮かべました。 20の構成要素別に私なりに因数分解して述べていきます。 1,解題 NARUTO‐ナルト‐は岸本斉史の漫画作品で1999年から2014年の15年間、集英社の少年ジャンプに掲載された。全700話でコミックスは全72巻にも及ぶ。アニメ化、映画化、ノベル化もされる。連載が完結する際にNARUTO‐ナルト‐展も行われた。現在はナルトの息子が主人公であるBORUTO‐ボルト‐が連載されている。 2,作品と担当者 作品:NARUTO‐ナルト‐ 作者:岸本斉史 3,世界構成 近世の日本を元に現代をミックスした架空の世界の物語。 忍術が存在する。 テレビやカップラーメンのような科学技術は発展しつつも着物のような和装や巻物をなど昔ながらの物を組み合わせて生活している。 4、キャラクター設定 主人公:うずまきナルト その他主要人物として春野サクラ、うちはサスケ、はたけカカシ、ヤマト、サイ、猿飛アスマ、奈良シカマル、山中いの、秋道チョウジ、日向ヒナタなど多数挙げられる。 5,バックストーリー 主人公のうずまきナルトは両親がおらず、村の人からも疎遠に扱われいたずらを行い、人から怒られることで寂しさを埋めていた。また当時13歳だったが忍術の才能にも恵まれず、周りから落ちこぼれ扱いを受けている。 6,オーディエンスの参加 漫画を読む読者、アニメ放送を見る視聴者、映画館へ足を運ぶ来場者。 7,闘争と葛藤 物語の世界でも国同士の争いが行われ戦争が行われるが憎しみつつも争いをやめなくてはならない主人公の葛藤が見られる。 8,プロット 主人公が忍術を修行して強くなり、闇の道に走ってしまった親友を引き戻す話。 また落ちこぼれの少年が里の長である火影を目指す話。 9,モード アメリカでナルトの走りを真似するイベントが行われる 10,主導するテーマ どんな状態でも諦めずに努力する姿勢 11、物語内のタイムライン 13歳の少年が20代後半になるまでの約10年間 12、トランスメディアプラットフォーム 週刊少年ジャンプ、テレビ東京、映画館 13、物販 コミックス、フィギュア、ストラップ、文房具、コスプレ衣装など 14、価格 コミックスは1冊500円ほど 15、場所 日本国内での販売部数が累計1億2000万部を突破している。また30ヶ国以上の国・地域で翻訳・発売され、ており、世界80ヶ国以上の国・地域でアニメーションが放映される。 16、プロモーション アニメ、映画の広告(CM放送) 17、強さと弱さ 主人公の諦めず一緒に応援したくなるような一緒な姿勢と家族の愛、仲間同士の友情 18、必要とした時間 およそ15年間かけて1つの物語ができました。 19、オーディエンスの利用と満足 日本にとどまらず、世界各地で愛され主人公のナルトは2006年のニューズウィークでの、「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。 20、ブランドの力 世界90か国以上でライセンス商品が販売される 21、社会影響力 世界80か国以上の国と地域でアニメーションが放送、さらには90か国を超える国と地域でライセンス商品が販売されるほど世界で人気を与える 22、参考文献 https://ja.wikipedia.org/wiki/NARUTO_-%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%88- NARUTO -ナルト- - 世界観 - Weblio辞書 【海外】ナルト歌手の僕が「ナルト走り大会」に参加した話 - YouTube 23、編集後記 それぞれの構成要素の解釈が正しいものかは分かりませんが自分なりにNARUTO‐ナルト‐という物語を解釈することができました。

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私が題材とするのは、K-POPアイドルの「SEVENTEEN」です。 ・所属事務所はPLEDISエンターテインメントで、作詞・作曲全てに必ずメンバーが参加し、ダンスの振り付けも行っている「自主製作」が特徴です。現在まで、韓国においてはフルアルバム(リパッケージ含む)3つ、ミニアルバム(スペシャルアルバム含む)10個、日本ではミニアルバム2つ、シングルアルバム3つを発表していて、他ではドラマの挿入歌、グループ内ユニットによる曲、個人のソロ曲など、様々な形態で作品を制作しています。 ・「SEVENTEEN」というグループ名ですが、メンバーは総勢13名です。それぞれ「ボーカルチーム(5名)」「ヒップホップチーム(4名)」「パフォーマンスチーム(4名)」に分かれて所属していて、曲中でも歌・ラップ・ダンスとグループごとの見せ場が挿入されます。グループ名を説明する際に、「13人のメンバー+3つのグループ+1つのグループ=17」と説明します。PLEDISエンターテインメントに所属していた練習生17人の練習の様子を定点カメラで撮影し公開する「SEVENTEEN TV」というプレデビュープロモーションから始まり、シーズンを重ねるごとにメンバーの加入・脱退が繰り返され、シーズン5の後に正式にデビューする13名が確定しました。この「SEVENTEEN TV」の練習内容を一般に公開するプロモーション、メンバーの日常も公開されるユニークなマーケティングで差別化をはかり、注目を集めました。デビューを掛けたリアリティー番組「SEVENTEEN PROJECT デビュー大作戦」で2015年5月26日に正式デビューが決定、ここまでの間に4年の準備期間と、コンサート4回を挟んでいます。(世界構築、キャラクター設定、バックストーリー) ・アイドルとファンが交流する場は幾つかあり、1,アイドルの投稿に対しファンがコメントする、またはその逆のSNS形態のパターン、2,アイドルがリアルタイムで配信をして、それに対しファンがコメントをしてそれに答えるといった生放送形態のパターンに大きく分けられますが、特別な枠として、抽選で参加する形態(握手・サイン会、現在ではビデオ通話等)、ファンが企画してアイドルに何かサプライズをするパターンが存在します。ファン名も決まっていて、命名日にはアイドルからコンテンツの供給もあります。SEVENTEENは韓国・中国・アメリカの3つの国籍から構成されていて、メンバーによっては日本語でコミュニケーションが取れます。ファンの国籍はさらに多様で、様々な国から彼らの情報が発信される利点があると同時に、国による文化の違いや理解を繊細に検討する事が重要です。近年、K-POPアイドルのグループを構成する国籍は多岐に渡るものとなっています。しかしその間では、メンバーの出身国に配慮しないコンテンツの問題、楽曲のコンセプトが文化の盗用や侮辱に当たる、といった議論が巻き起こっています。些細な発言や動きを切り取って解釈され、炎上する場合も多々あります。そこに、配慮できるかどうかでグループ人気の格差が出ます。同じアジアと言えど、文化の違いの幅はかなり大きいものになるので、「文化への理解」が強みでありオーディエンスの満足に繋がってくると考えられます。(オーディエンスの参加、利用と満足、強さと弱さ、闘争と葛藤) ここで、国際的な人気について考えると、現在BTSは全編英語の曲を発表する事で英語圏からの注目がより高まったと言われています。SEVENTEENは日本での人気が特に高く、日本で出す曲も高評価を得ているのですが、そこには彼らのJ-POPに対する敬意や理解が含まれています。日本人が耳馴染みの良いメロディを違和感のない日本語の歌詞を組み合わせる過程をとても大切にしていて、日本語指導も講師からの指導に加え、レコーディングを監督するメンバーが日本語の発音を聞きこみ、他のメンバーにアドバイスをします。韓国語の曲を日本語に翻訳する際も、直訳ではなく、語呂が良いかつ意味も通った日本語を一から考えていると言います。また、アニメに関心を持つメンバーが多く、アバウトな表現になりますがいわゆる「アニソン」のメロディラインを持つ曲もいくつか存在します。 また、彼らの曲の特徴として、MVに共通するアイテムがあったり、ストーリーが繋がっていて、考察できるような構成となっています。MVの他に撮影のビハインド、バラエティー番組とクオリティが変わらない毎週更新されるコンテンツ、音楽番組や撮影現場の裏側など、様々な視点からの動画をYouTubeだけでなく、翻訳もつくブイライブというアプリやファンとのコミュニケーションのアプリにもそれぞれ投稿されますし、Twitterでも動画更新のお知らせが届きます。(プロモーション、トランスメディア) 物販は非常に多岐に渡り、そもそもアルバム1枚買うだけでもフォトアルバムやメンバーのカードが幾つかと、CDよりもメインになってしまう程特典が付いてきます。それに加え、店舗オリジナルの特典も展開されますし、現在はオンライン通話ですが、本来であれば握手会、サイン会に参加する抽選権もあります。また季節ごと・結成記念日等のグッズ、ファンミーティングやコンサートのグッズ、加えて日本ではカフェ展開やポップアップストアも開催され、前述した動画コンテンツの企画品を売り出したり、またグループ全体や個人でもアクセサリーブランドやコスメのコラボもあり該当商品を買う事で得点がついてきたりします。一年中何かを販売している状態に加え、メンバーが着用した服等は、ショップから在庫がすぐ無くなります。(物販、場所、ブランド力、社会的影響) 総括として、全てにおいて流れが早いK-POPで、その流れに乗りつつ、独自の路線を形成しているSEVENTEENと言うグループに、世界がもっと着目してくれると良いなと感じます。

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私は「ヒーローズ・ジャーニー」として「Fate Grand Order」を因数分解していきたいと思います。 Fate Grand Order は500万字を超えるボリュームでストーリーが展開される、2015年サービス開始の人気のスマホゲームです。 二部まで展開されていますが今回は一部に絞ってまとめていきます。 1,Fate とは数多くあるFateシリーズという作品の一部であることをまずは表すでしょう。   しかし、一番大事なのは単語の意味「運命」でしょう。このシリーズは「七人の魔術師が歴史に物語に語られる英雄をそれぞれ一騎、サーヴァントとして使役し、ともに聖杯戦争と呼ばれる戦いに自分たちの願望をかなえるために身を投じる」という話が軸になっています。相棒ともいえる英雄たちとの、そして敵となる魔術師やその周りの人々との出会いという「運命」が重要になってくるから「Fate」という名がついたのだと思います。 そしてこの作品ではただの聖杯戦争ではなく人類の存亡をかけた最上級の指令‐Grand Order-として聖杯探索という時間も場所も超えた七つの場所へ英雄たちと旅をするお話です。 よってこの作品は「Fate Grand Order」と題されているのです。 2シナリオは主に那須きのこという方が担当していますが、ソーシャルゲームとしてはかなりの分量なので何名かでたんとうが分かれているようです。 3舞台はサービス開始当時の2015年の地球です。よりリアルに熱狂できる体験をということで一部はリアルタイムに時が進んでいきます。 表の世界はハリーポッターなどと同様魔術や魔法などの神秘の存在が公にはなっていませんが、確かにそこに存在する世界です。 吸血鬼や妖狐、旅をしていくと神と出会う機会もあります。 英雄は死んだあと「座」という場所に還り、召喚者や地球そのものに召喚されるとどんな時代どんな場所にもサーヴァントして現れます。彼らは人より数倍強い能力をもっており、サーヴァントに対抗できるのは原則サーヴァントだけだといえます。 サーヴァントは召喚されるたびに座から分身のような形で呼び出されるので契約が終わり座に還るとその時の記憶はなくなります。例外はあり、サーヴァントの根底を大きく変えるような何かがあればそれらは記憶として残るようです。 4,主人公(アニメなどで出てくるときは、「藤丸立香」)   平凡などこにでもいる日本人。魔術師の家計というわけでもないです。   人類存亡の危機に際して集められた48人のマスターのうちの最後の一人として人理保障機関「カルデア」に召集された。時代を超えた各地へ旅するための「レイシフト」というタイムスリップ的なものへの適性がとても高かったので魔術師でなくても呼ばれた。 旅先では様々な人を救おうとする。   主人公の後輩 マシュ・キリエライト    デザイナーズベビー。サーヴァントを人を媒介として召喚できないかという研究のためにつくられとても寿命が短い。実験は成功したもののよびだされた英雄はその人道を外れた行いに憤慨し、反応はしなかった。 しかし、主人公がカルデアへ来た日に起こった事件で命を落としそうになったところ英雄は慈悲をかけマシュはデミサーヴァントとして覚醒する。  生まれた時からカルデアにいた彼女は誰よりも人らしい主人公と出会い「先輩」と呼ぶことにした。 カルデアの医療部門最高顧問 ロマニ・アーキマン  出会うサーヴァントから辛辣な評価を受けるお医者さん。 レオナルドダヴィンチ  カルデアの特別顧問。最高傑作モナリザがよすぎてモナリザの顔になった。

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私は乃木坂46について構成要素別に見てみました。乃木坂46は秋元康氏のプロデュースにより「AKB48の公式ライバル」として2011年に誕生したアイドルグループです。ソニー・ミュージック・エンターテインメント(SME)に所属し、グループ名は当時SMEが所持していたSME乃木坂ビルからつけられました。これが一つ目の解題です。2の担当者は秋元康氏とSMEです。3の世界構築はAKB48のライバルという設定です。4の設定はメンバーそれぞれ違っており、天然や毒舌など様々な個性を持っています。5のバックストーリーはAKB48のライバルであるということがあげられると思います。6のオーディエンスの参加はライブやミートアンドグリートなど多岐にわたります。7の闘争や葛藤はグループ内でのメンバーの脱退やCDの伸びなどがあげられると思います。8のプロットは、デビューから一期生メンバーのの卒業などを超え、もうすぐでデビューから10年になります。9のモードとしては、王道の清楚系アイドルだと思います。10のテーマとしては、「AKB48とは異なる形のエンターテインメントを目指すプロジェクト」を掲げています。11のタイムラインは現実世界と同様に進んでいきます。13の物販はライブ会場でTシャツやタオルなどンライブグッズを販売しています。14の価格はものによりますが、だいたいが3000円~という値段設定になっています。15の場所は東京や福岡など全国各地のライブ会場になります。16のプロモーションとしてはテレビCMやテレビ番組、雑誌などです。17の強さと弱さに関しては物理的なものというよりは精神的な強さと弱さが存在しています。18の必要とした時間はグループの結成からデビューに至るまで一年もかかっていません。19のオーディエンスの利用と満足に関してはグループを応援している人が様々なイベントに参加しているためその満足度はかなり高いと推測できます。20のブランドの力としては単独でライブが出来る実力のためかなり高いと思います。

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私が取り上げる作品は「アンパンマン」だ。作者はやなせたかしでトムスエンタテインメントが製作している。食べ物やお惣菜などというわかりやすいものがキャラクターになって物語が進んでいて、その中でもお総菜パンは特にヒーローみたいな役割になっていて主役はアンパンの妖精のアンパンマンが主役になっている。悪役としてばい菌が設定されている。オーディエンスの参加は考えたが良い表現が出てこなかった。街中で助けを求めていたり、外部の敵から攻撃を受けていていて困っている人たちのもとに駆け付けて悪を成敗したり、悩みを解消したりする。その過程においていくつもの障壁があるが、支援者が駆けつけて協力プレイで解決をする。二次元作画で進むアニメーションでバラードの曲調が選択されている。この作品は助け合うことの大事さを伝える作品になっていると感じる。私的には自分の顔をちぎって、困っている人に分け与えて有機やる気を届ける、自己犠牲の精神が心にしみた。毎週日本テレビで夕方に放送され子供向けの作品にぴったりの時間設定である。おもちゃ、ゲームも多数制作されている。劇や映画を多く開催することにより、楽しみを増やしていると予想できる。幼児だけではなく幅広い世代に人気を出しているこの作品であるが、主に広告や絵本の子供のころの印象が強く残っていると思う。よって、次世代に語り継ぎたいと思える一つの作品の流れができている。

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私は、ヒーローズ・ジャーニー「英雄の旅」というストーリーテリングを物語の主軸としている最近のコンテンツとして、呪術廻戦(漫画は未完であるためアニメ版)をあげます。1つ目、作品は呪術廻戦、担当者は、アニメの監督は朴性厚、シリーズ構成・脚本は瀬古浩司、アニメーション制作はMAPPA、「呪術廻戦」製作委員会の製作によるもので、アニメのもととなった原作は芥見下々による連載漫画です。2つ目、世界構築としては、人間の負の感情が呪いとなって蔓延っている世界観。3つ目、キャラクター設定では、主人公の虎杖悠仁は明るい性格で生まれつき身体能力が高く、両面宿儺の指を取り込んだ影響により呪力を得て、都立呪術高専に1年生として通っています。その他、都立呪術高専の同級生である、影を媒介とした式神により攻撃する「十種影法術」をもつクールな性格の伏黒恵、呪力をこめて釘を打ち込み攻撃する術式「芻霊呪法」をもつサバサバとした性格の釘崎野薔薇、都立呪術高専の担任であり「六眼」と呼ばれる目と「無下限呪術」の抱き合わせで最強の呪術師といわれるいい加減な性格の五条悟がいます。4つ目、バックストーリーは、呪術を使って呪霊を祓い、また呪詛師と呼ばれる呪術で人に害を与える人間の殺害などを担う呪術師の闘いとなっています。5つ目、オーディエンスの参加としては、モンストや白猫プロジェクト等のゲームや現実で行なう脱出ゲーム、様々な商品とのコラボキャンペーンなどの関わり方があります。6つ目、闘争と葛藤は、両面宿儺の器となったことにより処刑対象となりながらも、生き様で後悔したくないと奮闘する部分、それでもしかるべきタイミングではないため死にたくないと切望する部分があげられます。7つ目、プロットとしては、作品途中で主人公が一度死ぬ際に闘争や葛藤の末、今死ぬことが正しいとは思えないとしながら、それでもこの死が正しいと言えるようにと闘い命を落としている部分があげられ、また、アニメ最終話で呪詛師の人間を殺害して倒し、それを背負っている部分もあげられます。8つ目、モードは、色鮮やかな作画が、バトル描写でも使われており、迫力ある映像となっています。9つ目、主導するテーマは、主人公が祖父の遺言から人を助けながら「正しい死」を追い求めているものであると考えます。10個目、物語内のタイムラインは、人を助けるため両面宿儺の器となり、それによって死刑が決まって、生き様で後悔しないため呪いをもつ両面宿儺の指を取り込んでから死ぬと決意した後、呪術師として同級生たちと共闘しながら成長していき、そのなかで呪いに対する怒りや自分の弱さを実感し、一度は命を落とすも蘇生して、人を助けるため闘いに身を投じているものとされます。11個目、トランスメディアプラットフォームとしては、原作は漫画で、アニメは全24話公開済み、小説化もして、アニメの映画化が決定しており、コンビニとのコラボもしており、フェス、展覧会、コラボカフェ、脱出ゲームなどの体験メディアもあります。12個目、物販としては、アニメショップやジャンプショップ、コンビニやコラボカフェ、ネットからも購入ができるようになっています。13個目、価格としてはものによって違いますが、単行本漫画は五百円前後、バッチなども五百円前後、ぬいぐるみなどは千円前後となっています。14個目、場所は、アニメショップやジャンプショップ、本屋、コンビニや通販があげられます。15個目、プロモーションとしては、PVなどの宣伝はされており、イベン作品が人気なこともあって何度も開催されており、ネットで漫画の試し読みができたり、アニメの一話を公開していたり、アニメ化により相乗効果として漫画も売れることになっている考えます。16個目、強さと弱さは、人の死が身近にある作品であるため、子供よりも中高生に支持を得る作品であると考えます。17個目、必要とした時間は、アニメにおいては、十数時間と考えられます。18個目、オーディエンスの利用と満足としては、参加方法としては原作が連載されている週刊少年ジャンプは、アンケートで投票を行なっているため、下位の作品となってしまうと打ち切りになるという面はありますが、原作に直接影響を与えるものではありませんが、作品として完成されたものは満足のいくものであることから多くの支持を得ていると考えます。19個目、ブランドの力は、原作が週刊少年ジャンプ(集英社)連載の人気漫画であることから、知名度も高くなっています。20個目、社会的影響としては、五千万分は突破しており、社会的に絶大な人気を誇っています。ヒーローズ・ジャーニー「英雄の旅」というストーリーテリングに近いものでありながら、テーマとして死がちらついていることから深みのある物語になっていると感じます。さまざまな苦悩の中でも、信念を曲げずに生きている様子に感銘を受けるように感じました。

93

1999年に週刊少年ジャンプで連載されたNARUTO。主人公であるうずまきナルトが火影を目指しながら仲間たちと忍の任務をこなしていく物語。NARUTOは作者、岸本斉史。編集者、矢作康介(初代)によって主に作成された。近世の日本と現代の文化をミックスしたような世界。世界中の文化もところどころ見られ、忍術は修行などで習得可能な超能力。うずまきナルトが主人公で主な仲間が同じ班に所属している春野サクラとうちはサスケ。両親は他界しており、自身の体内にはコントロールが難しいので危険とされている尾獣という怪物が封印されている。自分の中には危険な化狐がおり、周りの人間からは迫害じみたことをされながらも同じ班のメンバーとともに任務にあたります。岸本斉史先生が最初に手応えを感じたプロットは再不斬というキャラクターが登場した回です。ナルトが成長していく第一歩ともいえる回でした。主人公が次々に立ちはだかる敵を倒しながら成長を遂げるという前提を軸に話は進められます。物販は連載当時は莫大な人気を誇っており、日本が代表する漫画でした。価格は通常の商品よりも少し高価な設定でされており、著作権があるので値段が上がるとされています。日本国内だけでなく海外でもメディアなどを通して伝達され、今でも人気を誇っています。初期のNARUTOは初代編集者が担当していた時期であり、1番面白い時であったと言われています。今ではBORUTOという続編が継続的に連載されていますが、これはNARUTO史上弱みになることでしょう。

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私がヒーローズ•ジャーニーというストーリーテリングを物語の主軸としているコンテンツだと感じたのは『僕のヒーローアカデミア』という作品です。世界構成としては、世界の総人口の約8割が「個性」と呼ばれる特殊能力をもつ超人社会が舞台となっています。その中で主人公の緑谷出久は「個性」を持たない「無個性」として生まれますが、幼い頃からの夢であったヒーローになるために、国立雄英高校のヒーロー科を志しますが、「無個性」であるがゆえに特殊能力を使うことができず、数々の試練を経験します。その中で、クラスメイトやライバル、そしてナンバーワンヒーローであるオールマイトとの出会いを通じて、ひとりのヒーローとして成長していく主人公の姿が描かれている作品です。この作品は、ありきたりではありますが、夢に向かって諦めずに努力することの大切さがテーマになっていると考えられます。この作品の中で、主人公は超人社会となった世界で特殊能力を持たないという不利な状況下に置かれているため、雄英高校入学前にはもちろん、入学後にも幾度となく挫折を経験します。しかし、それでも彼が前を向いて立ち向かっていけたのは、ヒーローになるという強い意志を持ち続けていたからであると考えられます。主人公のように、可能性が限りなく低い目標を掲げていたとしても、決して諦めず、自分にできることを積み重ねていけば、どんな形であろうと必ず報われるというポジティブなメッセージは、読者や視聴者の心の支えになっているのではないかと感じます。この作品はアニメ化も5期までされていて、さらに過去2回映画化されており、今年の夏にも映画第三弾の上映が決定されている週刊少年ジャンプの人気作品です。アメコミ風の画風で海外からも人気が高くなっています。さらに、企業とのタイアップ商品や企画も充実しており、社会的影響もかなり大きなものになっているのではないかと感じます。この作品のように、今や漫画やアニメがもたらす社会的影響は莫大なものになっているため、これからは企業の宣伝や売り上げアップのために、漫画やアニメなどのコンテンツがより多く使われるようになるのではないかと思いました。


2. 自由記述。前回Forms作品で演奏して素晴らしい作品はどれですか。試奏として(つまり様々な機能をチェックする試奏として)素晴らしい作品はどれですか。その他、日々の感想、悲しいこと、怒ったことなど。前回でトラブった人もここに。言い足りない人は「放課後空間言い訳帰り道」「放課後空間ダダイスト広場」にどうぞ。https://www.hokagokukan.com

20応答

ID

応答

1

どの作品も自分よりレベルが高くて、改めて自分の音楽性のなさに気づいきました。 細菌は課題のためにパソコンとにらめっこしている状況が続いています。

2

私が1番よいと思った演奏は21番さんの演奏です。ドレミの歌がアレンジされていて元の曲とは雰囲気が全く違うように感じました。同じような年齢の方が、こんなにセンスあるアレンジをして曲調を変えているということにすごいなと思いました。 前回URLでの提出方法がわからなく、試奏したものを載せることができなかったのですが、今回いろいろな人の演奏を聴いて少し変えて作ったので、そちらのURLを貼らせていただきます。乃木坂が好きなのでその曲を演奏しました。ピアノもいろんな種類があり面白かったです。 https://twitter.com/vindtlex7cjonv8/status/1401079973172060160?s=21

3

コメントをつけずにURLだけ送ってしまったので、私の提出したものが20番さんのものだと思われるような書き方になってしまっていました。すみません。

4

21番の方の作品がすごいと思いました。

5

25番の方はEDMを使っており機能のチェックとして良い作品であったのではないかと思います。

6

きらきら星は演奏しやすくて試奏に適してると思います。

7

https://youtu.be/aYOW-n_oaoo 前回出すことができなかったものです。初めて触って遊んでみました。

8

個人的に『瞳を閉じて』の投稿が、視覚的に動きもあり試奏としてよかったなと思いました。

9

前回の課題が上手く提出できなかったので、ここにURLを記載しておきます。 https://kokugakuinuniv-my.sharepoint.com/:v:/g/personal/u190866_kokugakuin_ac_jp/EVn45kz26qJIgnzh2oefjQkBcrjzOd4e6Z91KN-uFVGPyg?e=PDTQD6 私が、前回のForms作品の中で素晴らしい作品だと感じたのは、9番さんの、競馬のg1ファンファーレを演奏した方の作品です。その人は自分には音楽センスがないと語っていましたが、3時間もかけてあれだけ凝った演奏をできるのは1つの才能だと感じました。私もその人の音楽を楽しもうとする気持ちを見習っていきたいです。

10

どの作品も緻密な工夫が加えられていて、とても素晴らしいと感じました。

11

私はピアノ鍵盤で様々な楽器の音を演奏したのですが、Garageband内に元からあるビートを組み合わせて演奏を作っている作品を見てその機能の使い方を知り、聞きやすくて印象に残りました。

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 皆さんの試曲を聴いてみたところどれも個性的で初めての人が多いにも関わらず曲になっているところがすごいなと思いました。その中でも印象に残ったのが19番と22番と63番と経験者として66番です。最初に19番の方は、一つの曲のピアノを三段階に分けて演奏をしており、曲が進むにつれて音が変っていくところが面白いなと思いました。次に、22番の方は、ギター三種類とベースを組み合わせて演奏しており、上手に使いこなせているなと思いました。次に63番の方で、まず選曲が「君が代」というところで驚きました。その上、シンセサイザーのような音で演奏されていたのでギャップがとても面白かったです。最後に、66番の方で、過去に吹奏楽部に所属していたそうでやはり音程などがつかめているなと感じました。

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私は6番の方の作品がループとシンセサイザーが重なって非常に素晴らしいと感じました。 私自身はアプリを使ってみることで精一杯だったので少しずつ触れる機会を作っていきたいと思います。

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申し訳ありません、前回の授業の課題を私の過失により提出することが出来ませんでした。今後はこのような事が無いように気を付けます。

15

EDM風のかっこいいものや、音楽経験者あろう人が弾いた素晴らしい演奏もありましたが個人的にとても気にいたのはG1のファンファーレの作品です。予想外の発想だったのに加え、現在うま娘にはまっていることもあり、一人で「まじか!」と笑ってしまいました。前回の課題はバイトの後にやろうと思っていたら完全に忘れてしまい、期限が過ぎてしまったため一人で悲しい思いをしていました。実はそのあと一人でGarageBandいじって遊んでました、、、。

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ピアノを習っていたのではないかという人は、1曲を完成させていたり、オリジナルの曲も低い音を使っている人や高い音を使っている人、また、リズムが独特の人などいて皆さんクオリティ高くて驚きました。私は、ひとつ決めた音だけを使っただけだったのですが、他の人のを聴き、いくつかの音を組み合わせたり引いている途中に音を変えたりと工夫されていたので、自分ももう一度試してみたいと思いました。

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21番の方の作品が素晴らしいと思いました。おそらくGarageBand初心者だと思うのですが、様々な楽器を上手に駆使しており、またフレーズごとに音の世界観が統一されていて聞きやすいため、良い作品だと感じました。 日々の悲しいことは、ここ最近は夜に早く寝付くことができなくてベッドで寝転がっている時間が多いため、腰に痛みを感じることが多くなってしまったことです。

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21番の方の作品が素晴らしいと思いました。おそらくGarageBand初心者だと思うのですが、様々な楽器を上手に駆使しており、またフレーズごとに音の世界観が統一されていて聞きやすいため、良い作品だと感じました。 日々の悲しいことは、ここ最近は夜に早く寝付くことができなくてベッドで寝転がっている時間が多いため、腰に痛みを感じることが多くなってしまったことです。

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前回Forms作品で素晴らしい作品と思った作品は12番さんのカントリーロードの演奏です。ピアノでメロディーを奏でるだけではなくベースやドラムで伴奏をつけていたことで作品としてのクオリティがぐっと上がったように感じました。

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皆さんの試奏を見て、少し悲しく感じました。楽器経験者では無いのでしょうがないと思っても思いきれませんでした。