情報化社会と市民06音楽史的接近(1)バロック投稿集

情報化社会と市民06音楽史的接近(1)

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1. 12時04分再調整版。今日はメディア史をおさらいした上で、事例研究として音楽メディアについて説明をしました。今日は18世紀前半のバロック音楽までやりました。授業内でやったYouTube動画を素材にしてバロック音楽を聴いた印象をまとめてください。例示したコンテンツのチャンネルの他の動画も探索してみて下さい。みなさんの耳にはどんな風に聞こえるのでしょう。URLは不要。500字以上3000字未満。「私」を主語にして「ですます調」で。締切は5/17午後11時30分。

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私は、今回の授業内で取り扱ったYouTube動画を視聴して、順にまとめてみたいと思います。1つ目、モンテヴィデオのオルフェオは、大人数で楽器を演奏していて、主に金管楽器が多いなと感じました。リズムのテンポは軽快なテンポで演奏している側も聞いている側もつい身体を動かしてリズムをとってしまいそうになるほど明るい演奏だなと感じました。2つ目、マラン・マレのヴィオラダガンバのソロは、大きなチェロを使っていて、深刻そうな雰囲気が伝わりました。3つ目、バッハのトッカータとフーガニ短調は、テレビを見ていたりYouTubeを見ていたりする時にたまに耳にする曲でした。何層にもなった鍵盤を一人で演奏して、小学校の時に音楽鑑賞で同じ楽器を見たので懐かしく思いました。協会のイメージが強いです。4つ目、ヘンデルのディキシット・ドミノスは、楽器が弦楽器のヴァイオリンを使っていてコーラスも加わっていました。どちらかと言うと、演奏者よりもコーラスの人たちの方が多く、コーラスが加わると、楽器だけの時よりも賑やかさが伝わってきました。ここで気づいたのが、バッハは数曲出しているがどれも単調の曲ばかりだなと思いました。聴いている時に、バッハの人生はとてもではないけれど辛いことが度々あって、その感情を音楽にぶつけて曲を作曲していったのではないかと考えました。バッハについてあまり詳しくはないけれども、相当な過去だったんだなと曲を聴いて感じ取りました。授業内のYouTube動画の他に探して聞いてみて感じたことは、18世紀音楽は短調の曲が多く、特にヴァイオリンが必須の曲が多いと感じました。コーラスが入り、音楽の良さがさらに伝わり、その良さが現代の音楽の原点になっているのではないかと思います。聞いていて身体が思わず弾むような曲ばかりではなく、バッハの曲も印象的で、気持ちが沈むような曲もありました。それぞれの良さを感じられるのが18世紀音楽の特徴だと思います。

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バロック音楽の印象として、実にまとまりの良い音楽だなあと感じました。チェロの独奏から歌がメインの合奏まで幅広いリンクが例示されていましたが、楽器が多くとも、一つの音としてよくまとまっていたような感じがします。また、それと同時に、シンプルかつ美しい主旋律や似たような音の流れを繰り返し使うのだなと感じました。曲の中の主旋律という存在は現在の音楽にも当然のように見られますし、例えば映画のサウンドトラックなどでは、その映画の主旋律として、全く異なる雰囲気の曲に同じメロディが使われたりしますが、例示されたリンクを一通り見てみたところ、この時代の音楽には特にその傾向が強いなという印象を感じ、これらの音楽が、この時代以降の音楽にも強く影響を与えたのではないかと感じました。また前述した通り、その旋律自体が非常に美しく、現在を生きる我々の耳にも心地よく聞こえてきます。昼下がりの心地よい風と相まって3回寝落ちしました。以前、NiziUのStep and a stepという曲のAメロのコード進行が、音楽におけるアカデミックな領域の決まり事に乗っ取ると、ルール違反であり、破綻しているという議論に関する記事を読んだ際に、「Popsというジャンルは一見クラシックなどと比べて自由でラフな音楽に見えるが、実は長い歴史の中で積み重ねられてきた、大衆が聞いて心地の良いコードの進行や旋律といったものに則らなくてはならないため、一番自由度の低い音楽である」といった内容見ました。この文脈における長い歴史の中に今回の授業で取り扱った音楽なども含まれているのだとしたら、我々の耳にも心地よく聞こえるのは納得です。

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バロック音楽は、ヨーロッパにおける17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽の総称です。この時代はルネサンス音楽と古典派音楽の間に位置します。バロック音楽は、多くが教会だけでなく宮廷のために作られたものなので、曲のイメージはとても優雅なものというイメージがあります。バロック音楽以前の音楽は、暗黙の了解のような一定のルールがあり、そのルールに従った音楽が多いとされています。バロック音楽には感情の起伏を音楽で表すような場面も多く、音楽で感情を表現するということが確立されたひとつのきっかけになっているように感じました。また、今回の授業を通じて、初めてオペラがバロック時代につくられたものだと知り、とても驚きました。と同時に音楽で人間の喜怒哀楽を表現しようとして最終的に行き着く先がオペラだったのかと思い、すごく腑に落ちました。今まで絶対王政に良いイメージを抱いたことはありませんでしたが、バロック音楽の歴史を知り、絶対王政がなければバロック音楽も誕生しなかったのだと思うと、とても不思議な感じがします。何百年も昔、しかも国も言語も異なる人々がつくったにも関わらずいまなお世界中の人々を魅了し、評価されているということはとても凄いことだと思いました。

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まず全部を一通り聞いてみて思ったことは、全体的に壮大で迫力のある音楽が多いなという印象でした。もちろん全てではないけどそういう印象を持った音楽が多かったです。またどの音楽もテンポがずっと一定だなと聞いていて思いました。速いテンポだったらずっと速いままだし、遅かったらずっと遅いままであまりテンポの変化がないのかなと感じました。一つ一つしっかり見て印象的だったものは三つありました。一つ目は、ヴィオラダガンバのソロという動画で弦楽器を演奏している動画でした。まず演奏の方法が印象的で自分が知っている弦楽器の演奏方法は弦をこすることで音を出す方法だけど、この動画ではずっと弦をはじくような感じで演奏していて面白いなと思いました。またテンポが速い音楽で聞いていて耳が気持ちよくなるような音楽でした。二つ目は、トッカータとフーガニ短調という動画でオルガンのようなものを演奏している動画でした。まず聞いて最初に思ったことは迫力がすごいなと思いました。オルガンでここまでの迫力を出すことができるとは知りませんでした。また音も印象的でそこら辺にあるようなオルガンでは聞いたことがない音を出していました。曲に関してはなんだか聞いていて少し怖い感じがする曲で人間の闇の部分を感じるような曲だなと思いました。三つ目は、平均律クラヴィーア集という動画でこれはただ女性がピアノを演奏している動画でした。何が印象に残ったかというと、あまりにもずっと同じ音が聞こえると感じたところです。テンポも音色もずっと同じに聞こえたので面白いなと感じました。細かいところでは何か違いあるのだろうけど音楽があまり分からないので私にはずっと同じに聞こえました。

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私はクラッシックに全く興味がなく、知識も世界史の授業で習ったことがある程度のものです。音楽史的な観点の教養は全く今回初めて聴くと言っても過言ではない状態ですが、それを踏まえた上で感想を書いていきます。 バロック音楽を聴いた印象は、優雅な曲調の作品もあればオルガンや無伴奏チェロ組曲のような荘厳な曲調もあり幅広いのかなという印象を持った。しかし曲の展開はあまり行われず、一定のリズムや規則性のようなものを感じた。 モンテヴィルディのオルファオを取り上げて述べると、印象的なトランペットの音に弦楽器たちの伴奏がそれに沿えるような演奏をしている印象を持ちました。協調性に重きを置き全体の調和を目指しているのではないかと感じることができました。対して18世紀後半の古典派の音楽はピアノのがメインになるパートもあれば全体的に静かに演奏するパートなどもあり、1曲内で大きなストーリーのようなものを作り上げている印象を受けることができました。 またバロック音楽はオペラやオルガンのような特徴的な編曲になっているのも印象に残ります。それらにより高級感が演出され、その会場に行くためにはドレスコードをしなければならないのではないかと想像することができます。

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私は普段クラシック音楽というのを聴きません。だから今日の授業でバロック音楽を聴きましたが、現代のクラシックとはこう違うというのがわかりません。なので単純にバロック音楽を聴いただけの印象ではなく、現代の音楽との比較をしてバロック音楽の印象をまとめたいと思います。バロック音楽に共通して思ったことが現代の曲と違って低音が強くなく、中高音が伸びているということです。現代の音楽では電子音などの重低音が強い曲が多い印象があります。私は昔、曲の収録の際に楽器では出せない低音をつくってレコーディングした音源に付け足している曲もあるとネットの記事で見たことがあります。一方、バロック音楽は楽器や人の歌声の余韻が長く、中高音の伸びており、それぞれの楽曲の中で主張する音域が定まっているように感じました。その結果、聞いててゆったりできるような音楽になっているように感じました。また、音場が広く、収録するマイクが固定されていれば、目を瞑っていても楽器の位置がどこなのか把握できそうなほどです。バロック音楽を聴いた後だと現代の音楽は低音から高音までぎっしりと詰まっていて、声も楽器も余韻がほとんどないように感じ、聞いてて聞き疲れを起こしてしまいそうです。また、現代の音楽ではたまに生じるサ行が刺さるという現象が一切起きなかったので印象は中高音が伸びていてきれいだという印象を持っていましたが、実際は授業で先生が述べていたように高音はそれほど高いわけではないのでしょう。

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リンクをたどり、バロック時代の音楽を再度聴いてみて、私は今ではあまり聴くことがなくなった音に少し懐古を感じました。弦楽器一つとっても、最近のクラシック音楽では聴かないような音に感じました。『オルフェオ』では、見える楽器は今でも馴染みのあるものが見えているのに、奏法などの違いか、単純に楽譜構成の問題か、全体的にトーンが高く感じました。『ヴィオラダガンバのソロ』では、弓のさおの部分を使った奏法によって音のたわみが表現され、その前段階を経て弓の毛の部分を使った演奏は音の高低差が非常に魅力的でした。また、音階が繰り返し降りてくる曲調はその時代に多い作曲だったのか、バロックの時代の雰囲気を感じました。『トッカータとフーガニ短調』ではオルガンが近い音階の部分を別の鍵盤で演奏することで多重的に表現されていて、当時の音階数の少なさを感じるとともに、だからこその音の重厚感を感じました。またオルガンには多様な鍵盤が備えられていることにより、オクターブが違う音階を使った演奏は、とても迫力がありました。また、講義内で先生がおっしゃられていた、この当時のオルガンだからこその音の美しさなのであるというのにも、音の余韻のハーモニーが崩れていないことで強く感じました。また、オルガンでは、近くのスティックを動かすことで表現に幅が作られているという当時の楽器の工夫にも驚かされました。『ディキシット・ドミノス』では、声楽中心ということもあり、楽器の伴奏は基本的に低音に近い音で構成されているように感じました。また、声楽の音階もまた階段長で降りてくる表現が多く使われており、バロック時代の特徴なのではないかと思いました。また、やはり音の重厚感は意識して作曲されているように感じました。楽器が中心になる部分では、バイオリンらの高音を丁寧に使っていて、美しいと改めて感じました。『平均律クラヴィーア集』では、今回度々上げている音階の狭さが特に感じられたように思います。授業中、先生が手元に注目しろとおっしゃられていたので、手元に再度注目してみたのですが、右手のメロディーと左手の伴奏の距離感がやはり慣れ親しんだ楽曲らよりも近く感じました。これには当時の鍵盤数の少なさを感じました。『無伴奏チェロ組曲』でも、やはり音階を繰り返し上り下りしている印象を受けました。この演奏では低い音を特に強調しているように感じる場面も多くありました。また、この演奏ではクレッシェンド・デクレッシェンドが強く意識されているように感じ、曲の盛り上がりとともに駆け上がる音階が印象的でした。高音に関しては長く響くように弓を震わせることで余韻を強く演出しているように感じました。加えて、若干の余韻による和音に近い表現が象徴的に使われているように感じ、美しいと思いました。また、今回の動画内では、少し跳ねる感じに近い演奏もあり、これは私がここまでで抱いた、バロックは音階を滑り上がる(または滑り降りる)曲調を好むのだという考えが少し変えられました。この動画では、バロック時代は特に余韻を重ねることで和音を作り出すという表現を大切にしていたのではないかと思いました。また、高音をメロディーに置いている代わりに、伴奏に近く当たる低音を強く表現することでバロック時代に特有にも感じるいっそ厳かな重厚感を表現しているようにも思いました。最後の『フーガの技法』では、これまで聴いてきた曲とはかなり違った印象を受けました。特に、高い音域で暗い音階を選んでいるのは、今まで聴いてきた曲たちとは違った音階選びのように感じました。また、低音も長く強く演奏されており、この曲のコンセプトが明るいものではないのだと強く印象付けられました。低音に関していえば、二曲目では低音(おそらくチェロ)から硬く始まるのが印象的でした。また、嘆くような高音が響く様はとても美しく感じました。高音が響く間の中高音・中低音による支えるようなハーモニーがさらに高音を引き立てているように感じました。加えてこの動画で強く印象が変わったのは、印象的なメロディーが階段長から変わった点にもあるように思います。今までの楽曲たちは、多くが階段長の音を同じ音の長さで滑るように表現されていたように思いますが、この動画では一音一音の音の長さが緻密に変えられ、より繊細な表現が為されているように感じました。全体を通して、バロック時代の音楽は、明るい長調のような音階で紡がれるメロディーラインと、それに合わせたアクセントのように入る低音が印象的でした。また、時に短調に近づくと雰囲気が一新されるに近い感覚があり、全体的に飽きさせない構想が為されているのだという強い印象を持ちました。加えて、音の余韻を含めた多層感・重厚感を重視して作曲されたような印象も持ちました。最後の『フーガの技法』だけは強く変わった印象を受け、それは先に述べた通り、メロディーのラインが大きく変えられ、低音がより長く演奏されているからだと思いました。

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バロック音楽の特徴は、近代的な和声法や通奏低音を支柱とした作曲技法がなされ、劇的声楽曲や器楽曲に多く用いられています。ルネサンス時代は「美と調和」で強弱の対比や起伏がわかりにくいモノでした。バロックはそれとは真逆のダイナミズムを求めていました。また、この音楽は絶対王政下の時代で発展したため、煌びやかな王侯貴族の音楽文化が中心です。王や貴族が音楽にお金を払うため、ミサ曲とともに音楽の発展を助けたのです。この特徴を踏まえて考えるとよりバロック音楽を楽しむことができます。私的にはロマン派からの躍動感のある、穏やかだったり、力強かったりの人間臭い感情表現も好きでそれに比べるとバロックは落ち着いたクラッシックや重厚感が強い印象です。バロック時代の最大の特徴であり、この時代から生まれたオペラは、人の喜怒哀楽がはっきり出ていて感動します。もしかしたら、オペラを目立たせるために楽器を抑えぎみだったのかもしれません。私的にはヴィヴァルディの「グリセルダ」が私的には一番のおすすめです。ヴィヴァルディは躍動感のある三楽章制を確立したことで有名です。他にも、ダイナミズム的な部分もバロックが進むにつれていく印象で、特にパイプオルガンはこの時代にダイナミックな音色と音量になりなどと大きな変化が起きたと思います。バロック後期は楽器の性能が上がり、楽器を中心にした楽曲が増えていき、独奏楽器の技術を誇示するような音楽スタイルに変化していきました。余談ですが、私は器楽部とかではなかったのですが、ヴァイオリンが好きで今でも弾くことがあります。バロックヴァイオリンは現在の巻き線と比べると柔らかく素朴な音色が特徴です。協奏曲などのアンサンブルでは、他の楽器に調和した音色になります。流石にバロックヴァイオリンは弾いたことはなく、憧れです。今のモダンヴァイオリンはバロックヴァイオリンを改良したものです。他にも、バロックではオペラ以外にもカンタータやオラトリオが発展しました。バロックのカンタータでは、バッハが特に活躍しました。特に第78番のような協会カンタータなどは、バロックらしい対位法や通奏低音で作成されている印象が強いです。音楽はその時代を鏡のように映します。ルネサンス期の大航海時代は荒々しい音楽が、バロック期の絶対王政の時には、主役が存在感を増しました。そして、次に向けての音楽の方向性が固められている印象を受けました。

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私はYouTubeで上がっているバロック動画をたくさん聴きました。その印象はとても心地よく聴き飽きることなく中にはどこかで聴いたことがあるような曲もあり不思議な気持ちになりました。私は起床後に好きな映画やゲームの音楽を聴きながらぼーとするのが日課なのですがよくドラゴンクエストシリーズの音楽を聴いています。その音楽と非常に近しいものを感じました。もしかしたらバロック音楽をベースを作曲しているのかもと思いました。バロック音楽はとても癒されるし電子音なのにすごく心地よいので生のコンサートに行ってみたいと思いました。YouTubeのコメント欄を見ると様々な国の人がコメントをしており、総じて褒め称えるコメントをしていました。このことから音楽というのは言語を超えた本能的なものであると言うふうに思いました。言語を超えて沢山の人々を癒し、感動させる力はすごいと思いました。人間が昔から育んできた壮麗な文化であると思います。私はよくゲームやアニメを見たりプレイしたりするのでバロック音楽を聞くとこの曲は戦う場面で使われそうであるとか別れのシーンで使われそうであるというふうに感じることが出来ました。ただの曲だけでここまで具体的に連想することが出来るのは音楽の力はすごいと思いました。

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私は、YouTubeのバロック音楽の資料を聞いてみて、主に上流階級が好んでいそうな音楽だと感じました。 最初に聞いたモンテヴェルディのオルフェオは、ファンファーレが目立っていて、何か式典が始まるかのようなわくわくした音楽でありました。そのチャンネルの他の動画を見ると、バレエ音楽のような動画が多い印象でした。 次に聞いたマラン・マレのヴィオラダガンバのソロは、ヴィオラの音が少し軽やかで最初はハープ化と勘違いしてしまう漢字でありました。そのチャンネルの他の動画を見ると、弦楽器をメインとした音楽を演奏している印象でありました。 次に聞いたバッハのトッカータとフーガニ短調は、よくBGMで利用されている音楽なだけあって、なじみのある物でありましたが、演奏している風景は見たことがなかったので、こんなに指を動かすのが忙しいとは思いませんでした。そのチャンネルの他の動画を見ると、同じようなオルガンの演奏が多い印象でした。 次に聞いたヘンデルのディキシット・ドミノスは、今回聞く資料の中で初めて合唱もある音楽でありました。女声パートがとても高く、男声パートも高温を支えている印象でありました。合唱とクラシックの融合は、聞いていてメリハリがあると感じていますので、とても素晴らしいと思いました。そのチャンネルの他の動画を見ると、やはり、合唱とクラシックの組み合わせが多いという印象でありました。曲も5分前後なので、聞きやすい曲であると感じました。 次に聞いたバッハの平均律クラヴィーア集は、珍しくピアノだけの音楽で、透き通るように流れが軽やかな音楽であると感じました。そのチャンネルの他の動画を見ると、ピアノの鍵盤を真上から撮影しているので、指の動きがわかりやすくなっています。ピアノを練習している人にとっては、とても勉強になる動画であると感じました。 次に聞いたバッハの無伴奏チェロ組曲は、チェロの独特な低音が響き渡ってとても良いと感じました。そのチャンネルの他の動画を見ると、弦楽器の演奏の様子が多いため、弦楽器の良さと魅力が伝わるチャンネルであると思いました。 次に聞いたフーガの技法は、前に聞いたフーガとは異なり、弦楽器でフーガを奏でているのが特徴的でした。 以上曲の特徴をまとめると、バロック音楽は、上流階級が好むような上品な音楽が多いという印象でした。

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 私は、提示された7曲を聴いてみて、バッハの作る音楽に魅了されました。こういった古典的な音楽に関する知識は全く持っていないので、見当違いだったら申し訳ないのですが、どの曲も総じて「力強い音楽」という印象を持ちました。体のうちから震わせられるような強さに見惚れました。  冷戦の時代に日本から東ドイツに留学する青年を描く小説で「革命前夜」(須賀しのぶ 文春文庫)という作品があります。主人公は特にバッハの曲に魅了され、音楽一筋で勉強したいにもかかわらず、この時代がゆえに、周りの情勢(冷戦中であり、東側の国で市民の密告など)に影響されながらも音楽を極めようとする小説です。この小説は主人公がバッハ好きということもあり、少しこの時代の音楽について勉強することができます。 (以下ネタバレあり)最後はベルリンの壁の崩壊やフィクションらしくピアノとオルガンのデュオ曲で締められますが、それまでの過程が歴史に沿っておりとても面白いです。 YouTube考古学の話ではないですが、小説もその時代を擬似体験できる重要なメディアであると思います。また、音楽というのは指揮者や演奏者が違えど楽譜が残っていればその作者の意図を汲み取る重要なメディアになりうると思います。

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私は最近までJ-POP、K-POPを好んで聞いていました。電車の中や時間が空いているとき、寝るときにかけるなど多くの機会で聞いていました。好きなアーティストが新しい曲を出した時にはすぐ買ったりしていました。しかし大学に進学をして時間があまりなく、そういったことができず、一度好きなものを急いで追うことをやめ、昔から聞かれているクラシックの名曲を聴き始めている中での今回の授業でした。授業で触れられた音楽の印象としては、それぞれの音楽では違った印象を得られました。モンテヴェルディのオルフェオは、最初の登場が斬新で指揮者が主役のような印象を受けました。マラン・マレのヴィオラダガンバのソロでは一人の男性が演奏をしている姿が印象的でした。バッハのトッカータとフーガニ短調は、何度か聞いたことがあるものでしたが、演奏する姿を見ることはなかったので新鮮でした。巨大なパイプオルガンを使う映像を見るのは初めてであったのでとても興味深かったです。ヘンデルのディキシット・ドミノスは楽器と合唱が合わさるもので、声がとてもきれいでした。バッハの平均律クラヴィーア集はとてもきれいなピアノの伴奏で今回聞いた中で最も気に入りました。動画での説明があり曲の背景などがわかりやすく、手元の映像もあり技術がすごかったです。バッハの無伴奏チェロ組曲はゆったりした曲調と早くなる曲調の緩急があり聴いていて落ち着く印象を受けました。バッハのフーガの技法は終始ゆったりとしていて長い楽曲でした。今回の授業を受け、さらに多くの音楽に興味を持ちました。

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 私は、授業内で扱われたバロック音楽を実際に聴いてみたところ、バロック音楽はとても優雅で格式高い曲で、また、とても聞き心地の良い曲だという風に感じました。  バロック音楽はどのようにして生まれたのでしょうか。バロック音楽は、バロック時代の前の時代である、ルネサンス時代の音楽をさらに洗練させたものであると言われています。ルネサンス時代の音楽は、音楽的に強弱の対比や起伏がつくりづらく、それぞれの旋律が別々の歌詞を歌うため、言葉(歌詞)の意味がわかりづらいという短所を有していましたが、バロック音楽はそうしたルネサンス時代の音楽の弱点を克服するために、ある1つの声部(メロティ)を主役とし、歌詞を歌い、そしてそれ以外を脇役とする様式となっているようです。この様式の誕生によって、歌詞がわかりやすくなり、音楽に感情表現やドラマティックな展開が可能となったと言われています。私が、バロック音楽は少し現代の音楽の様式と似ていると感じたのは、バロック音楽がこうした経緯を経て誕生した音楽であるからでしょうか。  さて、ここで一旦話を戻し、こうした時代背景を踏まえて再びバロック音楽を聞いてみると、バロック音楽は「喜び」や「嘆き」などの情念を音楽で表現しようとしているのではないのかなと思いました。また、バロック音楽は、音色や音量などをそれぞれ競わせるように対照させ、ダイナミズムを表そうとしているなとも思います。私は、今回の講義でクラシックの良さを再び認識したので、バロック音楽の他にもクラシックを聴いてみようかと思いました。

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今回の講義ではまず初めに音楽メディアについて触れましたが、昔はコンサートホールで聞いていたものが、現在ではストリーミングを通して、わざわざ足を運ばなくても好きな場所で音楽を聴くことができる時代に変化しているのだと分かった。しかし、音楽には様々なジャンルがあるが、今回のテーマでもあるオーケストラなど楽器の音楽に関しては深い歴史があるにも関わらず、大きな変化はないように感じました。私はこういったクラシックに関して知識は全くなく、素人目でみるとほぼ同じような音楽に感じてしまいましたが、実際には音の構造や調律、音階など変化しているのです。その中で今回取り上げられているのが、17世紀後半から18世紀前半に栄えたバロック音楽についてです。この時代はバッハやヘンデルが有名ですが、バロック音楽の大きな特徴として、「平均律」が確立されていなく、自身の耳で聞いて気持ちの良い音で作られていることです。そのためYouTubeのリンク動画を聴いた時音や全体的な雰囲気が似ているという印象を受けました。また、バロック音楽は最初から最後までを通して、緩急が少ないという印象を受けました。たとえば、強い音楽は強いままであったり、ゆっくりなテンポはゆっくりなままであったりすることです。また、弦楽器が中心となりオーケストラコンサートのような様々な楽器が合わさった大きな音というよりも、美しい優しい音という印象を受けました。しかし、バッハはこの弱い演奏からダイナミックな印象の演奏にするために1オクターブを12等分「平均律」を確立させたことで音楽会に急成長をもたらしました。私たちが普段聞いているようなオーケストラなどの音楽がダイナミックな音に感じるのは、この平均律のおかけであると知ることができました。

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私はエコノリウムに貼られていたリンクを順番に辿っていきましたが、バッハの曲が半分を占めていて、改めてバッハの偉大さに驚かされました。全部のリンクをたどった後に感じたことは今まで勉強してきた電子機器やインターネットとは異なり、あまり進化がない点です。良い言い方をすればバッハやベートーヴェンなどの偉大な方の作った音楽が原点にして頂点だったと言えます。悪い言い方をすればそれほど進歩がないとも言えます。ですが電子機器やインターネットのような誰でも使えるものと音楽を組み合わせることで、記録に残せたり、この曲をひいてみたいなとふと感じたときにいつでもどこからでも調べて演奏することができます。僕自身もギターをやっているのですがそういう経験がたくさんありました。先ほど電子機器やインターネットと比べたため、音楽が引けて見えるように書いてしまいましたが、楽譜を何百年も継がれ、いまだに形式が変わってないことを考えると、ほかにこんなにも長い間継がれているものがあるのかというくらいに長い間使われていて現代のようにパソコンの周辺機器の規格がどんどん変わっていくのとは正反対で面白いなと感じました。昔の大切なものを残しつつ、今現在の技術も取り入れられる温故知新の考えはどのようなところでも大切だと思います。

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私は、高校でも音楽の授業をとっていましたが今回の授業で初めてバロック音楽について触れました。この授業を受ける前は、バロック音楽に対して、ピアノで弾かれているバッハの曲でしか出てこなかったので、バロック音楽は滑らかなものが多いと思い込んでしまっていたので、その様な印象を持っていました。しかし、様々なバロック音楽をYouTube動画で聞いてみた時に、自分の耳にどの動画の曲も吸い込まれるように気持ちよくメロディーが入って来たのを覚えています。また、授業前に持っていた印象と違いバロック音楽の曲がどれも低い音程が多かったような気がしました。気になって調べてみました17世紀前半は、和音の響きの美しさを重視し、オーケストラに使われる音程である純正律が使われていましたが、18世紀前半にかけて1オクターブなどの音程を均等な周波数比で分割した音律である平均律も曲に使われるようになったということや16世紀の終わりから18世紀にかけて低音部の旋律のみを書き記し作曲する通奏低音という記譜法の一種がバロック音楽にしようされていることを知りました。この様なバロック音楽の仕組みを実施に聞いて感じられたのが面白く、特にクラシックなどの音楽は、ただ聞くだけでなくその音楽の特徴やどんな記譜法が使われているかなどを勉強して聞くのも楽しみの一つなのではないかと思いました。更にバロック音楽には、オルガン、チェンバロ、クラヴィコードなどの鍵盤楽器やヴァイオリンで演奏しているのが多いとYouTube動画を見て感じました。 私は、今回の授業でバロック音楽などを学んで、今まで余りバロック音楽のようなものに触れていなかったけど、音楽の旋律などの工夫などを知れて興味を持ち、バロック音楽を今度は生で弾いているのを聞いてみたいと思います。

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 私のバロック音楽を聞いた第一印象はバロック音楽は歴史超えたコミニュケーションの一つであると感じました。  当時の作曲家たちと現代を生きるわれわれとの間で相互作用が発生していると考えます。作曲家が様々なものを表現しながら作曲しその曲を聞いてわれわれがその表現を受けとっているのではないでしょうか。バロック音楽には当時の風景やその時代を感じさせるものが存在していると考えます。バロック音楽の多くは教会のためや宮廷で使用されるために製作されてと言われています。そのため宮廷の優美さや喜びや悲しみといったものが多く表現されていると感じました。時には力強さであったり、また別の時には悲しみを感じたりそうしたものを作曲家達は表現しているのではないでしょうか。そしてその曲を人々が聴いた時感じるもの、それを感じるということは作曲家たちとをその曲を聴く人々の間で相互作用が発生していると考えます。  確かにコミニュケーションに共通の言葉は必要ないのでしょう。誰かが何かを表現して、相手がその何かを感じる、これでコミニュケーションは成立しています。このことから音楽はまさにコミニュケーションを定義する上で最も普及している真のコミニュケーションではないと考えます。

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今回は、授業内で視聴・例示された7個の動画を視聴して感じたことを個別に書いていこうと思います。前提として、私は音楽に関して全くの素人です。具体的に説明すると、クラシック音楽に関する知識は何もなく、楽譜はもちろん読めません、といった感じです。①モンテヴェルディ オルフェオについて 私がこの動画の視聴を始めてメロディーが耳に入ってきた時、真っ先に思い浮かんだのはイギリスの街並みでした。なぜなのかは分かりませんが、おそらくトランペットの音色から連想したのではないかと思います。オーケストラとしては、比較的少数で演奏されているのも特徴かと思います。②マラン・マレ ヴィオラ・ダ・ガンバのソロについて 音が非常に細かいのにも関わらず、厚みがあるような感じがしました。とても一つの楽器から奏でられているようには聞こえませんでした。演奏者の高い技術にも驚きました。③バッハ トッカータとフーガニ短調について 聞いたことがある音楽でした。音色が独特だと感じました。一番気になったことは、二人がかりで演奏していることです。レバーのようなものを、押したり引いたりしており、終始何をしているのだろうと気になっていました。個人的に、終盤の激しい曲調が割と好きです。④ヘンデル ディキシット・ドミノスについて ここまでに視聴してきた3つの音楽とは異なり、少数の演奏者と歌う人で構成されているという特徴がありました。なんとなく、楽器よりも声の方がメインだと感じました。楽器が無くても成立しそうだと思いました。⑤バッハ 平均律クラヴィーア集について 全体的に緩やかな曲調で、落ち着いていました。ただ、それ故に単調であるとも捉えられると思いました。⑥バッハ 無伴奏チェロ組曲について 全体的に暗い雰囲気だと感じました。PreludeとAllermandeの違いを聞き分けることができませんでした。⑦フーガの技法について 今回、バッハ関係の音楽を複数聴きましたが私的にはこれがバッハ関連の中で一番良かったと思います。明確な理由があるわけではなく、直感的な見方ではありますが、これが一番でした。⑧その他視聴してみた動画について バッハの平均律クラヴィーア集を視聴した流れで、バッハのインベンション第1番を視聴しました。こちらも、平均律クラヴィーア集と同様になだらかで落ち着きはあるものの、単調であるという印象でした。最後に、今回のFormsは普段触れることのない領域に触れる良い機会でした。

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モンテヴェルディのオルフェオはトランペットのファンファーレから始まり、まるで騎士が凱旋しているように感じました。全体的に低音が一定のリズムで響き、荘厳な雰囲気を作っていおり、その上にバイオリンなどの軽やかな旋律が載っていると思います。マラン・マレのヴィオラダガンバのソロは、跳弓を用いた素早いリズムが特徴的でしたが、素早い旋律の中にも落ち着いているような雰囲気を感じました。バッハのトッカータとフーガニ短調はパイプオルガンによって複雑だけれど印象的な数々の旋律が重く響き渡っていて聞き惚れてしまいました。ヘンデルのディキシット・ドミノスは弦楽器が細かい旋律を奏でながら、その上にそれぞれの歌声が重なっていてとても綺麗なハーモニーでした。それぞれが違う動きをしているのに統一感があって聴いていて心地よく、素晴らしい構成のまとまりだと思いました。バッハの平均律クラヴィーア集は、似た形の旋律ですが高低や組み合わせで変化を持たせていて、流れるようななめらかな響きがとても良かったです。バッハの無伴奏チェロ組曲は低い弦の深い響きから高い弦の細かい旋律を奏でていき、似た形の旋律を変化を持たせ続けることでこれもまた、なめらかな響きで心地よかったです。バッハのフーガの技法では、旋律をそれぞれの楽器が追いかけあったり、合流してハーモニーを奏であったりする動きが聞いていて感心しました。互いに活かし合っているのが素晴らしいと思いました。私は以上から、バロック音楽はある一定の旋律を活かしながら作るハーモニーと、特に低音を響き渡らせる荘厳な雰囲気を持ち合わせているように感じました。

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私は、今までかなり頻繁にYouTubeを音楽メディアとして利用してきました。今回の授業資料のようなバロック音楽もYouTubeで聴くことはありましたが、それをバロック音楽であると認識して聞いたことはこれまでにありませんでした。バロック音楽と耳にすると今までは漠然と荘厳、豪華絢爛のようなイメージを持っていました。しかし今回の資料を聴いてみて私は、バロック音楽に人間の情念をぶつけたような強い印象を持ちました。私は、古典音楽の教養がほとんどないので、どの曲がどういう経緯で作られたとかは全くわかりませんが、絶望や焦燥が伝わってくるような感覚がありました。例えば、授業資料のバッハの「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」は、なじみがある曲ですが、聴いていて重苦しい雰囲気が感じ取れます。 そこで気になったので、そもそもバロック音楽とはどのようなものだったのか、その特徴を調べてみると、バロック音楽以前のルネサンス時代までは一定のルールのもとに整然と音を重ね合わせた音楽でしたが、バロック音楽では「喜び」や「嘆き」などの情念を音楽で表現することが確立されてきたとのことでした。また、バロック音楽の曲の多くは教会だけでなく宮廷のために作られたものも多いので、曲のイメージは優雅なものだったようです。優雅で人間の情念が表現されている、音楽素人の私のイメージとほとんど合致していますね。つまりYouTubeを利用すれば、実際にホールに聴きに来ているかのようにとは言えないでしょうが、音楽に触れることができることがわかります。その体験がよりそのものに対する興味を湧かせるということを改めて実感しました。

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バロック音楽を聴いた印象をまとめていきたいと思います。 まず、モンテヴェルディのオルフェオを聴いて、私は誰かを迎い入れるような、また、今から何か良いことが起こりそうな印象を持ちました。基本的に高い音が中心で曲のテンポもゆっくりで同じことを何度も反復する曲だったので、誰かを迎い入れるような、また、今から何か良いことが起きそうな印象を持ちました。 次にマラン・マレのヴィオラダガンバのソロを聴いて、私は誰かに追われているような印象を持ちました。ヴィオラダガンバ自体の音が落ち着いた音をしているというのもあるが、曲のテンポが最初はゆっくりだったのにだんだん早くなっていったので、誰かに追われているような印象を持ちました。 次にバッハのトッカータとフーガニ短調を聴いて、私は大きな失敗をしたり、大きなことをやらかしてしまった印象を持ちました。高い音と低い音が混ざり合って、さらに一つ一つの音が伸びていたので、失敗したり、やらかしてしまった印象を持ちました。また、前半のトッカータの部分で失敗を犯し、後半のフーガの部分は追いかけるような形だったので、失敗から逃げ続けているような印象を持ちました。 次にヘンデルのディキシット・ドミノスを聴いて、悲しみや寂しい印象を持ちました。曲のテンポの変化はあまりないけど、音の強弱が非常にはっきりしていて悲しみや寂しさの強弱を表しているように感じました。 次にバッハの平均律クラヴィーア集を聴いて、私は身も心も落ち着いていて、リラックスしている印象を持ちました。音の強弱もなく、曲のテンポもゆっくりでとてもなめらかだったので、リラックスして落ち着いている印象を持ちました。 次にバッハの無伴奏チェロ組曲を聴いて、私は教会の中にいるような印象を持ちました。1番から6番まであったけど、曲のテンポや音の強弱に大きな変化がなく、全体的にゆっくりとした曲だったので、教会にいるような感じがしました。 最後にバッハのフーガの技法を聴いて、私は場面が目まぐるしく変わるなという印象を持ちました。曲のテンポのアップダウンがけっこう激しかったので、場面が目まぐるしく変わるなという印象を持ちました。 このように、バッロク音楽を聴いてみて、どの曲でもその場面や状況をイメージすることができるなという印象を持ちました。音の強弱や高低、曲のテンポによって場面や状況が大きく変わるので、聴いていて非常に面白かったです。私自身、今までバロック音楽を聴いたことがなかったので気づかなかったけど、音と音が組み合わさることでその場面や状況をイメージすることができ、音楽の可能性は無限大であることを感じることができました。なので、これからは私自身バロック音楽を聴く機会を増やしていきたいと思うし、多くの人にバロック音楽に触れてもらい、音楽の可能性を感じてほしいです。

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バロック音楽ヨーロッパにおける17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽の総称である。この時代はルネサンス音楽と古典派音楽の間に位置する。絶対王政の時代とほぼ重なる。 バロック音楽の特徴としてオルガンやチェンバロ、グラヴィコードなどの鍵盤楽器のための音楽が盛んに作られていました。また弦楽器、ことヴァイオリンのための音楽が盛んに作られていました。鍵盤楽器では、オルガンとその他のものとは区別が次第に明確になっていきます。聞いてみたところヴァイオリンが主体となっていました。ヴァイオリンがメインになっていて他の楽器がサブとして挙がっていました。また自分が知っている曲もあり、バッハが作ったトッカータとフーガニ短調などは自分もよくなじみのある曲であり小学生の時によく替え歌を歌っていた気がします。また使っている楽器もパイプオルガンなどを使っていて、今ではあまり使われていない楽器が使われていました。たまバロック音楽といえばバッハなどでフーガ等のイメージが強いですが、もっとも特徴的な音楽的な発展は通奏低音です。通奏低音とは、文字道理一曲を通して支えていくベース部分のことです。 またたくさんの楽器でやるやつもあれば大人数で演奏しているもあれば個人で演奏しているものもあるのでたくさんあるのでとても面白いと思いました。

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私はバロック音楽を聴いてみて、力強く激しい曲調の中に豪華さと気品さがあるように感じました。バロック音楽の曲は流れるように激しく、でもとても聴きやすい曲ばかりでした。モンテヴォルディのオルフェオでは徐々に勢いが増していき、この時代の豪華さが感じられました。貴族を象徴するような音楽であり、祝典が開かれる時のような曲だと想像ができました。ヴィオラダガンバのソロも徐々に激しくなっていき、とても圧倒されました。また、ヴィオラ・ダ・ガンバはこの時代特有の楽器であり、演奏技法そして音色も特徴的だったのが印象的でした。トッカータとフーガニ短調は特に低音が印象的でした。現代の曲と比べると低音がより聞こえるように感じました。低音の存在が大きいのにも関わらず、とても聴きやすく曲調もそんなに暗い印象は受けませんでした。ディキシット・ドミノスはこの時代の豪華さと気品さが一番表現されている曲であると感じました。歌も演奏もどちらも力強いのですが、その中に上品であるような凛とした印象を受けました。低音と高音の歌声の重なりのバランスが上品さを表現しているように感じました。プレリュードは短い範囲を流れるように繰り返し弾いているのが特徴的でした。それもこの時代特有の楽器だからこその演奏技法だということを知り、楽器によっても、また演奏の仕方によっても印象が全く変わるという音楽の面白さに改めて気づきました。私はバロック音楽を聴いてみて、18世紀前半の時代を象徴しているように感じました。低音の存在感が大きかったり、勢いのある激しめの曲調が豪華さと気品さを表現しているのだと私は感じました。

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私は音楽や楽器のことは全くわからず純正律と平均律の音の違いもわからないため、素人目線でただ動画をみて聴き感じたことを書きたいと思います。 まず印象に残ったのは上から3個目の動画でした。パイプオルガンの名前と音は聴いたことがあったけれど、実物がこんなに大きいものだとは知りませんでした。当たり前のことですがたくさんの鍵盤の中で一つ一つの鍵盤から異なる音がでていて、それも高速で弾いているのにも関わらず不快な音にならないのがすごいと思いました。そして聴きなじみのある曲とパイプオルガンの音の組み合わせが印象に残りました。 上から2個目の動画に関しては、動画で弾いているような類の楽器は弓の部分を弦の部分にこすって演奏するイメージがありましたが、弓で弦をはじくように演奏している場面があり、このような演奏の仕方や音もあるだと初めて知りました。個人的におもしろいと感じ、好きな音でした。 上から6個目の動画は、上から二個目の動画と同じような楽器に見えるのに奏でる音が全然違うと感じました。これがただ単に演奏している楽器が違うのか、演奏の仕方が違うのかは素人の私には判断できませんでしたが、どちらにせよここまで雰囲気や音に違いが出ることに驚きました。 1、4、7個目の動画に関しては、それぞれ雰囲気が違うけれど、それ以外になにが異なっているのかはあまりわかりませんでした。

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私はあまりクラシック音楽に興味がないためこれといって詳しいことは何も言えません。今回の授業で紹介された曲の中で知っていたのはバッハのトッカータとフーガニ短調と無伴奏チェロ組曲で紹介されていたものです。前者は小学校の時にネタとして使われていましたが実際にオルガンで弾いているのを聞いてみるとイメージは打って変わってかなり壮大だと感じました。何がイメージされているかまではわかりませんが。どちらかというと良くない雰囲気の曲なのではないのかなと思います。後者の曲は、最初は穏やかな曲のイメージでしたが途中から弾き方的にも曲長的にも激しく力強さを感じました。  オルフェオはとても明るい印象を受けましたが同じようなリズムがずっと続いてきたため、途中で飽きてしまいました。ヴィオラ・ダ・ガンバのソロは、はじいて弾いているところを見て少し驚きました。こういった弦楽器をはじいて弾くという概念がなかったので新鮮です。曲自体はかっこいいなと思いました。テンションの上がる曲だと思います。ディキシット・ドミノスは壮大できれいな曲だと感じました。楽器よりも声の目立つ曲で、とても響くきれいな声だと思いました。少しかっこよく見えました。平均律クラヴィーア集は唯一のピアノ曲で、滑らかできれいな曲ではありますが個人的に、あまり変化がなくて退屈な曲だと感じてしまいました。フーガの技法は弦楽器のみで演奏されていて、見た感じそれぞれ違う音を出していて、自分のパートをつられずに弾くのが難しそうだと思いました。きれいな曲ではあるのですがやはり何か物足りなさを感じました。  総評として、おそらく私は現代の曲、とりわけロックやJpopなどの曲と比べてみてしまうためにどうしても物足りなさや退屈さを感じてしまいます。音楽的な知識がないので何が違うのかまでは正確にはわかりませんが、曲の構成がかなり違うのは明白で、その部分が一番物足りなさに繋がっているのではないかと思います。私にはクラシックはあまり合わないのかもしれません。

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今まで私は音楽×コミュニケーションは、決して交わることのない、それぞれ独立したものだと思っていました。ですが、「言葉」の要らないメッセージを伝える手段のひとつであると授業を通して認識しました。 そしてバロック音楽の印象ですが、以前はただ難しくて堅苦しい印象で、好んで聴くことはまず無いですし、ただ優雅なイメージでした。ですが今回、音楽を文化的・歴史的背景から考えたことによって印象は変わりました。まず、ハワード・グッドール氏の『音楽史を変えた五つの発明』にある五つ発明、記譜法・オペラ・平均律・ピアノ・録音技術に関しては初めて聞く言葉もありますが、これらが17世紀終わりから18世紀初めまでに発明された事を踏まえて聞くと印象が変わりました。それは私は世界史選択だったのでこの頃の王や裕福な貴族の生活と権力を飾り立てるフランス絶対王政の時代に、これら五つの発明を踏まえたバロック音楽があったと思うと、華やかで優雅できらびやかな印象だけでなく、市民の喜怒哀楽のパワーまでを表現すべくバロック音楽、特にオペラが誕生したように思えます。曲に強弱の対比や起伏を感じたのもまさにその理由の一つで、ドラマティックに感じます。感情が力強く躍動的に表現されているように感じました。

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私はバロック音楽のことを中学や高校の授業で習ったぐらいで良く知りませんでした。バロック音楽をバロック音楽として意識して聞くのは久しぶりかもしれません。動画で実際に聞いてみての最初の印象はごちゃごちゃしているというものでした。でもそれは派手という印象でもあります。次に力強いという印象を受けました。今の音楽はベートーベンの音の構造のプロセスが基になっているそうです。つまり、バロック音楽は今の音楽とは系統が違うということになります。系統が違うということは雰囲気もだいぶ違うわけで、ある程度聞いてみると変わった感じに感じるのが新鮮で良いと思うようになりました。まとめると無骨と言ったところでしょうか。しかし、バッハの平均律クラヴィーア、チェロ組曲、フーガは違う印象を受けました。これらは若干繊細な印象を受けました。どうやらバッハの死をもって、バロック音楽の時代は終わりらしいです。そしてその後ベートーベンが今の音楽につながる構造を建てるそうです。それならば先ほどの3曲はバロック音楽とベートーベンの音楽の橋渡しということでしょうか。バロック音楽の「無骨」と今の音楽の「繊細」の中間という感じです。こうして一通り聞いてみると音楽の流れが知れてよかったです。

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今回の授業では、十八世紀頃のバロック音楽について勉強しましたが、全体的に耳で聞いていてとてもきれいに思いました。高音と低音がうまく合わさって音の響きが気持ちよく感じました。バロックの時代は歴史的にも絶対王政全盛期でルイ十四世などヨーロッパ各地に権力を持った王様がおり文化のレベルが上がった時代でもあります。バロックと聞くとフランスのベルサイユ宮殿を真っ先に思いつくのですが、貴族が大勢いるようなとても豪華な外装で、バロック文化はとにかく豪華というイメージが私の中にはあります。今回聞いた音楽も最初に聞いた「オルフェオ」は大ホールのような場所で演奏されていることもあってより高貴な雰囲気を纏っているように感じられ、その中で高音がさらに輝きを放っていると思いました。また、ヴィオラガンマのソロは興味深感じ感じました。なぜかというと最初のところで弦を弾いて演奏しているところがあるからであり、バイオリンのような楽器であんなに音を弾かせながら演奏しているところは見たことなかったので、個人的に新しい発想で聞いていておもしろく感じました。バッハのオルガンの曲は一番印象に残っており、重低音様々な音が響き渡って現代の音楽とは違った美しさ、高貴さを感じました。ただ、演奏者の後ろにもう一人調律師のような人が立っており二人がかりで音のチューニングをやっていると思うと様々な複雑な音を出すのは大変だったことがよくわかりました。全体的に思ったことは、強弱はかなりはっきりしているのですが、1曲通して劇的なペースの変化、音域の変化はなく、調子が一辺倒だと思いました。現代の音楽ではいきなりテンポや音域が変化することも多く、まるで起承転結のような1つのストーリーが曲の中で展開されており聞いていてとてもワクワクします。こういうところが現代と十八世紀頃の音楽の大きな違いだと思っており、現代の音楽に慣れた人は昔の音楽はきれいだけど一辺倒でつまらないという感想を抱くのではないかと思いました。普段は歌詞のない音楽を真剣に聴く機会はあまりないので昔の音楽と現代の音楽に大きな違いがあることは初めて知りました。今後は歌詞のない全人類に通用する音楽というコミュニケーションをもっと聞くべきだと思いました。

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今回のバロック音楽を聴いた印象をまとめるにあたり、まずは授業内で示されたものを順に聞きながら感想をまとめていきたいと思います。私には音楽の詳しいことは全くわかりません。現在活躍しているロックバンドはよく聴きますが、クラシック音楽のことで知っていることと言えば、テレビや町で流れる曲や、小中高の授業で扱う知識ぐらいですし、その知識すらしっかりとは身についていません。そんな状況で聞いた感想をまとめたいと思います。まず一つ目のモンテヴェルディ、オルフェオというものを聞きました。はじめの40秒ほどまでは、音楽的なことはよくわからないのですが、かっこいい音楽だなと感じました。40秒当たりで多くの奏者が映るシーンがありますが、ギターのような形をした見たことがない弦楽器ありました。授業内で先生が昔の楽器を使用していると説明していたので、今はあまり使わない楽器なのでしょうか。次のマラン・マレ、ヴィオラダガンバのソロもかっこいい音楽だと感じました。なんと表現していいかわかりませんが今の音楽と比較しても古い印象を受けませんでした。一人でこんなにすごい演奏ができるものなのかと感じました。次にバッハ、トッカータとフーガニ短調を聴きました。教会の音楽っぽいなと感じました。鍵盤が三段もありなぜこんな演奏が難しそうな曲を作ったのだろうと思いました。次のヘンデル、ディキシット・ドミノスを聴きました。声だけでものすごい迫力を感じました。昔の人がこのような音楽を聴いていたと思うと、技術が進歩したからと言って音楽のレベルが上がるのではなくその時々に素晴らしい音楽があったのだと感じました。次は平均律クラーヴィア集を聴きました。とても聞き心地がいい音楽だと感じました。この曲が制作当時には演奏できず、譜面上のみで作られたことはすごいことだなと感じました。次に無伴奏チェロ組曲を聴きました。オーケストラのような迫力はありませんが静かな場所に美しく響くような心地いいものでした。ほかにもバロック音楽を聴きました、私はもっとよさがわからないものだと思いましたが、思った以上に聞きやすいものだという印象を受けました。今後作業をするときなどBGMとして聞いてみたいと思います。

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前回のフォームスでは主なメディア史について、またメディアを使ったコミュニケーションを学ぶということでした。今回はバロック音楽についてということですが、前回の続きとしての要素もあると思います。音楽でコミュニケーションをとるということです。音楽と言えば楽器、記譜法、平均律、聴衆、コンサートホール、ラジオ、レコード、テレビ、オーディオ、録音、PA、カラオケ、ネット配信、ストリーミングなどというものが関係してきます。このようなものは万国共通であり国の壁を無くしてコミュニケーションができるものと思います。因みに、音楽でコミュニケーションと言いましたが、実際に会話や言語を通したコミュニケーションではなく、私が言いたいことは音や旋律など共感するということでコミュニケーションを取ることができるということです。特に、今回の課題の17世紀から18世紀前半に作曲された、純正律から平均律へ、記譜法、オルガン、オペラなどを駆使した音楽、バロック音楽ですが、これこそ世界的に知られているものでありコミュニケーションが取りやすいものだと思いました。例えば音楽の父であるバッハの「トッカータとフーガニ短調」や音楽の母であるヘンデルの「ディキシット・ドミノス」、バッハが死去して完成することなくそのまま出版された謎多き「フーガの技法」などは大変有名であり、音楽にあまり関心のない私でさえ知っています。すなわち、このように音楽にあまり関心がない人でも有名であるバロック音楽を用いて、コミュニケーションをとることなどが可能なのではないかと私は思いました。

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今回の授業で私はバロック音楽を聴きました。その中で私が感じたことは主に二つあります。一つ目は、全体的に音程が低いという事です。バロック音楽が成立した時代はバッハのトッカータとフーガン短調や平均律クラヴィーア集を見ればわかる通り使用できる鍵盤の数が少なく現在のピアノのような高い音や低い音が出せませんでした。そのため、音程の変化があまり見られずひたすら低い音程の演奏が続いていると感じました。また、バロック音楽は曲調の変化が少なく全体的に音程が低いため現代の音楽に慣れてしまっている私からすると味気ないと感じてしまいました。しかし、バロック音楽は現在の音楽と比較して低音旋律を基準としているため、どの曲の演奏でも低音が聞こえやすく目立ちます。これは、現代の音楽には見られない特徴なので新鮮味を感じてよいと思いました。二つ目は、バロック音楽は宗教色が強いと感じたことです。バッハのトッカータとフーガン短調では教会においてあるようなオルガンを使って演奏していました。他にもヘンデルの曲ではハレルヤのコーラスがあったり、モンテヴェルディのオルフェリオでは奏者がキリスト教徒が身に着けているようなマントを羽織ってたりなど宗教色を多く感じました。

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私は、バロック音楽を聴いてみて、どの曲もなんとなく曲調が似ているなと感じました。聞いていて心地良いと感じられます。バッハのブレリュードはCMで聞いたことがありました。バロック音楽を聞いてなぜ心地良いのかを考えてみました。その理由は、バロック音楽の純粋な音楽の流れにあると感じました。その純粋な音楽の流れにより、心が健やかになるのかなと思います。また、対位法が用いられていて、複数の旋律をそれぞれの独立性を保ちつつ、互いによく調和して重ね合わせるからだと感じました。そして、バロック音楽の時代には、たくさんの楽器が作られるようになった影響から、演奏の幅が広がり、それまでになかった喜怒哀楽を曲に込めるようになったそうです。そのことから、音楽に感情があるように感じられます。音楽に感情を込めるというのは、この時代では大きな変化だったそうです。バロック音楽の前のルネサンス音楽時代は、先述した通り音楽的な起伏を作りにくかった時代。ここから脱却し、人間の感情を込められるようになったのは、バロック音楽の大きな特徴のひとつと言えると思います。私はバロック音楽を聴いて、バロック音楽の特徴である対位法や、音楽が持つ感情に惹かれました。これから、色々な曲を聴いてみたいと思います。

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古代から「音」という概念はあったでしょう。しかしそれが確認できるのは楽譜という目に見えるものとして残されるようになるのを待たなければならなかったと思います。何かを叩いたりしたらなっていた程度の音が、音程として統一されたり、音楽として成立するまでには長い年月がかかったでしょうが、その苦労の結晶がまずこのようなクラシック音楽という道を通ってきたのでしょう。今日でバロック音楽と呼ばれるスタイルの音楽が生まれるまでは、どうやら曲にはある程度決まった型があり、タブーとされる不協和音などがあったりもしたそうですが、バッハやヘンデルが活躍したように人々の好みも移り変わっていったのでしょう。私がいくつかこの時代のクラシックを聴き、もちろんすごいとは思いましたが、一体その感動が何処から来ているのかはわかりませんでした。偉大な作曲家たちの有名な曲であるという固定概念から、何を聞いても素晴らしいと感じてしまうのか、それとも彼らの音楽が現代でも通用するということなのか、はたまた彼らの時代にはあって現代にはないものが含まれているのか。また、彼らはただ自由に表現していたのか、万人受けする曲を作っていたのかといった彼らの思いはわからず、今はただ楽譜のみが残っているわけで、そこから再現された曲もあくまで現代を生きる我々の手によるものであるから、聴きやすいものとなっているのかもしれません。私は聴きながらずっとそのようなことを考えていました。

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バロック音楽は絶対王政の時代の音楽ということで、貴族の情緒豊かな、そして波乱を満ちた人生を表しているように聞こえました。 また、どの音楽も様々な創意工夫があり、貴族が嗜む娯楽のようにも思いました。日本でいう平安時代の和歌と同じだと感じました。学があるからこそ、気づけるその美しさと凄さに気づける、貴族ならではの嗜みのようなもので、当時はただの音楽ではなかったのではないでしょうか。もう一つ感じたこととして、バロック音楽ということで、歌詞がないのに作曲者の作曲時の情緒が伝わってくるのは凄い!と感じました。そのほかに激しい嵐に見舞われる街、戦火に飲み込まれる人々、そのような情景もたやすく思い浮かぶことができました。言葉がないストーリー性のある音楽、と感じました。さまざまな楽器が使われているため、ドレミの音階以上に人の喜怒哀楽が上手く表現できてるのかもしれませんね。例えばパイプオルガンの音は人間の痛烈な悲劇、あるいは憤怒を感じることが出来ました。さらに音楽の風味を味わうために、いつか作曲家の育った国で同じ景色を見ながら聞いてみたい!と強く思える音楽でした。

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私は今までバロック音楽というものは聞いたことはあるもののあまり深くは学んだことが無かった為、今回の授業を通してバロック音楽の特性を掴むことができました。クラシック音楽の中の一部であるバロック音楽は、多くの楽器を用いて演奏され、現在には存在しないような独特なリズムとテンポで耳に残りやすい音楽であると感じます。モンテヴェルディのオルフェオという曲は、聞いてみるとなぜか自然と優雅な気持ちになることができ、楽しく散歩したくなるような軽快なリズムと高い音調で面白い曲であると感じました。このような曲はカフェで流れているようなクラシック系の音楽と似ているような感じがしました。ヘンデルのディキシット・ドノミスという曲は、不思議な雰囲気醸し出されている今日で、険しげな曲であると感じました。全体的に音が低いような感じがして、一部の部分を切り取ると森で彷徨っているような図が頭の中で描き出されました。しかしながら、人間の歌声が加わることによりまた違った雰囲気の曲が作り上がることは魅力的であると考えます。

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今回バロック音楽を聞いてみて私は曲調が目まぐるしく変わることに気がつきました。さほど長くない曲でも曲調やリズムが急に変わるところがあり、音楽には何かを連想させるような施しがあると聞いたことがあるので、それを表現しているのではないかと感じました。また、バイオリンのようにいくつか楽器を合わせるのとチェロのように単体の楽器では音の響き方が異なるように感じました。弾き方もあると思いますが、私には複数の楽器の合同ハーモニーは勢いや急ぎがあるように聞こえ、反対に単体の楽器は静かでのどかでどこかゆったりとしたように聞こえました。単体のチェロに関してはバイオリンやオルガンと比べて音が低いからなのかもしれません。つづいて、多くの楽器が集合したオーケストラの動画の場合ですが、これはついつい全体を見てしまいます。しかし、よくよく一つ一つの楽器に目を向けてみると、楽器一つ一つの音が異なることにも気づくことができました。同じバイオリンでも曲の盛り上がるところで素早く引いている方もいれば、その曲調にも関わらず、ゆったり引いている方もいました。これは一見ミスをしている、空気が読めないという風に感じてしまいましたが、よく聞いてみると急なテンポの中にあえてゆったりとした音を入れることでそれが良いアクセントになっており、中和されているように感じました。オーケストラは全体を見るのも面白いですが、一つ一つの楽器を丁寧に聞いてみると全体を見ていたときとは全く異なる気づきを得ることできると感じました。

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201588 17世紀後半から18世紀前半までがバロック音楽で、今とは違うものでした。始まりは教会が中心であり、バッハ・ヘルデル・ヴィヴァルディが有名です。当時の衣装や楽器は颯爽としており、派手な印象を受けました。音の構造も今とは違っていて、調律も平均律もありません。しかし、バッハが平均律を確率させたことで、音楽は急速な発展を迎えました。バロック時代に最も流行ったオペラは楽器の伴奏による美しい音と劇のストーリー性が人気な理由がわかります。バロック時代の音楽の特徴は対位性と通奏低音です。複数の旋律が独立性を保っていて、互いにうまく調和しています。調律が平均律じゃないと、響きが全く違ってきます。バロック時代の音楽を聴いていると、耳で聞いて心地が良いチューニングと聴いただけでバロックだと雰囲気でわかります。領域の中でやっておりシャープフラットが限られていることがわかりました。通奏低音は古典派以降のクラシックとは異なり、即興の演奏が主流でした。バロック音楽は他の時代の音楽よりも低音の存在感が際立っています。この時代の曲は宗教的な曲が多く、バロックの時代の曲を好きになるということは宗教曲を好きになることと同じです。すごく力強く、低音なところが印象的でした。

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私はバロック音楽に対し、非常に上品な印象を抱いています。バロック時代は時代、王や貴族が贅沢三昧だったのですが、音楽も彼らの贅沢の一部として使われました。大金を使って人気作曲家を雇い、イベント毎に曲を作らせました。また、作曲家や演奏家も王に認められるために切磋琢磨して音楽を研究します。宮廷の音楽家になるとお金が舞い込んできます。ヴィヴァルディやリュリといった作曲家が宮廷音楽家として活躍しました。ですので、この時代は、王や貴族によって音楽の発展や進化が支えられたと言えます。「きらびやかな王侯貴族の音楽文化」がバロック音楽の中心ととらえることができます。そんな中で、オペラと協奏曲が誕生しました。私はオペラを聞くと、音楽で、人間の喜怒哀楽や人生をドラマティックに表現しようと感じました。大流行になったことも納得できます。一方、協奏曲はそこまでダイナミズムを感じないですが、時代の違いから思うと、当時からすればとても斬新で刺激的なものでした。 数々のあるバロック音楽の中において、私が一番印象に残ったのはバッハの音楽でした。バッハは、宗教音楽や対位法中心で作曲をしていましたが、対位法はルネサンス期にかなり発展した音楽様式なので、当時はかなり時代遅れな音楽に映ったのかも知れません。実際、当時の音楽評論家から、難解すぎる音楽で時代遅れである酷評されていた事実もあります。でも、バッハはバロック音楽の集大成となる作品を多数制作していました。「管弦楽組曲第1番」はあまり知られていない楽曲ですが、「これぞ巨匠バッハ!」と言いたくなるような楽曲なので、ぜひ一度みなさんにも聞いてもらいたい一曲です。 バロック音楽は主役声部の無いポリフォニー音楽から、主役の声部がはっきりとするモノディ様式(ホモフォニー)が主流となり、主役であるメロディはより強い存在感を示しました。私はこのような音楽の進化に対し、芸術の偉大さを感じざるを得ません。

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ルネサンス期では音楽自体は成立していましたが、1オクターブを12等分した音律「平均律」が確立されていなかったため、器楽曲の合奏においては音律の不一致が起こっていました。しかし音楽の父と称されるJ.Sバッハが平均律を確立させたことにより音楽は急速な発展を迎えます。この時代がバロック時代です。この時代に活躍した代表的な作曲家といえばバッハ・ヘンデル・ヴィヴァルディが有名ですが、楽器そのものが発展した時代でもあります。ある1つの声部を主役として、歌詞を歌います。そしてそれ以外を脇役とする様式が生まれます。こらは現代の様式にかなり近く、この様式の発展により、バロック時代に新しい音楽のジャンルが生み出されました。それがオペラと協奏曲です。モンテヴェルディの「オルフェオ」は、オペラの中で見せる様々な感情が音楽となって表現されていたと思いました。音楽を聴いたあとにあらすじを見ると、より深く考えさせられました。このオペラでは音楽的にオルフェオの人間的な部分が強調されていたと思います。次に、バッハの「トッカータとフーガニ短調」を聴きました。まず、トッカータとは、主に鍵盤楽器のために作られた、即興的な早いパッセ ージの楽曲のことです。技巧的な楽曲も多く含まれます。フーガとは、1つのメインとなるテーマメロディが、音の高さを変えたりしながら何度も何度も繰り返すことにより1つの楽曲として成立させた楽曲のことです。テーマメロディが何度も追いかけるように出てくることから、遁走曲とも言われます。この音楽を聴いて、あらすじを見ることで、バッハの若いころの人生があまりうまくいっていなかったことが私の中でより鮮明に想像されました。バッハの「無伴奏チェロ組曲」は、バッハが独奏チェロのために書いた唯一の作品です。しっとりとしたメロディで、少し悲しげな感じにも聴こえましたが、とてもやすらかで落ち着いた気分になれました。楽器の魅力を十分に引き出している曲なのかなと思いました。1750年にバッハが死去しました。「フーガの技法」は、いくつかの独立したパートが同時に演奏され、そのなかで何度も決まったメロディが出てくる形式であり、メロディが回っている様子を聴いていると、迷路にいるような感覚になりました。最初のメロディが何度も登場するので、追いかけられ、逃げているような切迫している様に聴こえました。構造が複雑で、しかも楽曲配列や直筆譜と初版譜に相違点が多く、演奏楽器の指定さえなく、聴き方も人それぞれという懐の深い作品であることが、今回調べてみてわかりました。

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まず、「バロック」という言葉は、極端な明暗のコントラスト、意図的にバランスを崩した動的でダイナミックな表現を指して、ポルトガル語由来の「ゆがんだ・いびつな真珠」を意味するものです。そして、この専門用語が音楽にも流用されてこの名前がついたとされています。特徴としては、「喜び」や「嘆き」などの情念を音楽で表現することが挙げられます。そして今回、普段親しみのないバロックの音楽を聴いて印象に残ったことがいくつかあると感じられました。第1に、近年流行っている曲と比べ曲調が穏やかであり、落ち着いた雰囲気があると感じられました。実際に、バロック音楽はキリスト教に基づいた宗教曲や貴族のために作られた歌であると言われており、そのためこのような曲調の曲が多いのだと考えました。第2に、威圧感がある曲でもある印象を受けました。絶対王政期にバロック音楽ははやっており、その影響からこのような威圧感が醸しだされているのではないかと思いました。現代の音楽ではないような威圧感を感じさせるバロック音楽は、現代の音楽への考え方と異なると考えられます。具体的には、音楽はコミュニケーションの一種であり、身振り手振りと同じくらい重要視されていたのではないかと思います。

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私は楽器を演奏した経験がほとんどないため楽譜の知識や平均律、純正律といった単語には馴染みがなく、今回の動画も最初に見ただけではオーケストラで演奏するような曲調だという感想しか出てきませんでした。そこで平均律と純正律の違いについて調べてみたところ、平均律は現在主流となっているもので数学的に1オクターブを12等分にした音律のことで隣り合う音の周波数は等しく100セントとなるものです。純正律は和音の響きの美しさを重視し、オーケストラや吹奏楽、合唱に使われるもので、音階上での音と音の間隔が均等ではないので、転調すると正しい音階にならなくなるという欠点があるということがわかりました。「純正律と平均律の違いを体感しよう」という動画で平均律の和音には確かに音が大きくなったり小さくなったりする波のようなうねりがあることが理解できました。 それをふまえて今回のバロック音楽を聞いてみると当時の楽器と純正律が用いられているため似た曲調の曲が多く教会で演奏されるためか荘厳で重々しい印象を受けました。 また、バッハの平均律クラヴィーア集では当時は演奏不可能である平均律用いた曲を楽譜のみで作成し音の幅が広いためか他に比べて華やかな印象を受けました。 今回の授業を通してオーケストラのような合奏の形式は当時純正律を前提としていた時にハーモニーの美しさという利点を強調し転調できないという欠点を補う演奏の形式として発展していたのではないかと感じました。今後も音楽関連のことについて調べてみたいと思います。

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バロック音楽の一番の特徴といえば、オペラだと思います。 音楽で、人間の喜怒哀楽や人生をドラマティックに表現しようとし、オペラにたどりついたことは、至極当然の結果だったのかもしれません。 現在確認できる最初のオペラは『ダフネ』で、ヤコポ・ペーリ作曲の作品です。また、現在でも上映されているモンテヴェルディの「オルフェオ」です。 そしてオペラ専用の劇場がつくられるほど大流行し、王や貴族だけでなく、ほんの一部の裕福な市民の社交の場として繁栄したのがバロックらしい特徴だと読み取れました。

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 J-POPのように音色に抑揚があるなと感じました。音色の種類、音量が変化し続け、躍動感が伝わってきました。オーケストラでは、多くの楽器の音が積み重なり重厚感を感じれ、指揮者の指示によって、いくつかの楽器が主役になる瞬間があるなと思いました。それぞれの楽器の演者が、オーケストラ全体のために演奏する時もあれば、スポットライトが当たる場面もあります。これが、抑揚となり躍動感のある演奏になっているのではないかと考えます。オペラでは、人間の声という楽器が加わったことが、音色に厚みを与え、演奏の幅がましている。人間の声は、楽曲の伝えたいことを分かりやすくしてくれる役割があると感じました。人間が歌うことで、感情をより詳細に感じさせてくれる働きがあるように思います。しかし、オペラはオーケストラのように全体のため演奏している一楽器が主役になれる場面を奪ってしまったようにも感じます。人間に対して、人間の声という圧倒的な力を持ちます。これが現代の音楽に大きな影響を与えるのではないかと考えます。よって、現代では、メロディーに歌詞をのせる楽曲が多く存在しています。現代に影響を与えているため、私は聴きなじみがあるため、心地よい音楽であると感じました。

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 バロック音楽と聞くと、「中学校の音楽の授業で習ったな」ぐらいの印象でしたが、今回の講義で久しぶりにバロック音楽を聴き、その印象は塗り替えられました。当時はなんとなく聴いているだけでしたが、大学生になった今再び聴いてみると、バロック音楽は優雅で心が洗われる素晴らしいものだと気が付きました。個人的に、マラン・マレのヴィオラダガンバのソロのソロが一番気に入りました。ヴィオラダガンバの音がとても心地よく感じました。  私は音楽の知識が浅く、今回の講義を受けるまで、純正律と平均律の違いをあまり理解していませんでした。そのため、YouTubeに投稿されていた聴き比べ動画を視聴してみました。聴き比べをしてみると、純正律と平均律で聞こえ方が大分違うことに気が付き、勉強になりました。平均律のときの音のうなりは、言われるまで気になっていなかったのですが、聴き比べをしてみると、純正律のほうが響きが綺麗に聴こえました。バロック音楽の響きの綺麗さには純正律が影響しているのだなと思いました。純正律もよいですが、現代で多く使われる平均律を確立させたバッハは偉大だと思いました。  今回の講義で、バロック時代の様々な曲を聴きましたが、他のバロック時代の曲ももっと聞いてみたくなりました。バロック音楽以外に、古典派音楽やロマン派音楽なども中学校の音楽の授業で習いましたが、そちらも聴いてみたいと思いました。

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「オルフェオ」を聞いてみて、王様の登場シーンに使われそうな感じでとても壮大で堂々としているような曲だなと感じました。「ヴィオラダガンバのソロ」はチェロのような大きい弦楽器だけで演奏をしていてかなり馬が走りぬくようなイメージがわきました。派手な旋律や音ではありませんかスピード感や低音が独特な世界観を作り出すなと感じました。「トッカータ&フーガに短調」は冒頭の部分が現代では衝撃を受けたときに使われる音だったので少しくらいというか悲しいようなイメージがわきました。オルガンは協会で聞くイメージなのでオルガンで弾くとより静かで少し暗いような雰囲気になるのかなと感じました。「ディキシット」は複数人の人が歌うのですが音程やタイミングがそれぞれ違うように聞こえます。そのためすごく迫力がありちょっと怖いような気もしました。教授は耳で聞いて気持ち良いチューニングであるとおっしゃっていたが、自分自身は洋画のBGM(ハリーポッターやダヴィンチコード)とかで少し激しいシーンや怖いシーンに使われている印象があったため、少し焦らされるような少し暗いようなイメージに思えました。それぞれが違うようで似ている感じがしたのは限られた音で作り出されて統一されているということを知って驚きました。

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モンテヴェルディのオルフェオは、私が聴いた感じでは同じフレーズを繰り返していて、あまり複雑なメロディーが無いと感じました。ただ、だからつまらないというわけではなく、この曲には同じフレーズを全部変えて演奏していて、鋭い緩急がありました。緩急によってフレーズは同じでも展開の仕方が違い、飽きませんでした。マラン・マレのヴィオラダガンバのソロはとても不思議な印象を受けました。リズムをとっているメロディーと主旋律のメロディーの両方が、一つの楽器をもって為されていると感じ、映像を見ないで聴くとやはり二つ以上楽器があるように聞こえました。ピアノのように両手を使わないとできないようなことがヴィオラで可能だというのは初めて知りました。バッハのトッカータとフーガニは、強弱の変化が凄まじいと思いました。メロディーは言わずもがな、片手を追いかけるようにしているオルガンのリズムの取り方が独特で、聴いてるだけでは正確に捉えることが出来ないにも関わらず、全体としてはまとまっていると感じるのは面白かったです。ヘンデルのディキシット・ドミノスには、現代における所謂サビといえるような盛り上がりどころがあり、親しみやすく感じた。曲から抱いた印象としては、圧倒的な神に対する畏れのようなものを感じました。曲の展開の仕方にどこか馴染みがあると思いながら聴いていたのですが、現代のゲーム音楽と通じるところがあるのだと気づきました(参考にしたゲーム音楽:

https://www.youtube.com/watch?v=TiNGYnjHAw4)。バッハの平均律クラヴィーア集は、正直私にとっては盛り上がりに欠けるという印象が強かったです。しかし、バッハの無伴奏チェロ組曲を聴いた時、バッハの曲は楽器の音色の美しさをよく伝えているものなのかもしれないと思いました。スタンダードなメロディを突き詰めたチェロの音色はとても美しく、驚きました。私はピアノの音色がそこまで好きではなかったので、あまり良い印象を抱けなかったのかもしれません。フーガの技法ですが、私はこの動画を見る前はフーガがどういうものなのかよくわかっていませんでしたが、いざ動画を開いて聴いてみると深く納得しました。次々追いかけていくメロディは思っていたよりもとても重厚で、安定していました。現代でこの技法がどのように使われているのか知りたくなりました。

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1つ目のURLの曲を聞いてまず最初に感じたことは、どのかで聞いた事あるような曲だ、という印象でした。それは過去にこの曲を聞いたといった意味ではなく、現代の色々な場面でこの曲のような進行をしていると思われる曲が恐らく多くあるのです。私自身、特に楽器をやっている訳ではなくなんの根拠もない話なのですが、主に現代のゲームやアニメなどのオープニングテーマに利用されるものに似ていると感じました。具体的に挙げるとすると、ポケットモンスターの序盤の道路の時のBGMであったり、ドラゴンクエストシリーズの城内の曲であったり、主に最初の方に冒険に駆り立てるという意味で使われるような曲であると感じました。ここで、バロック音楽は現代の音楽に大きく影響しているのだろうなと実感しました。さらに、調和・均整を目指すルネサンス様式に対して複雑華麗で、動的といった意味ですが、2曲目以降全体の曲、特に無伴奏チェロ組曲とフーガの技法の曲ではバロック音楽は「緩急」を大事にしているのだろうと感じました。世ではルネサンスを繊細としバロックを粗雑と称するような風潮がありますが、私はこの「緩急」こそ最も音楽における繊細な部分であると考えています。そのため、どの曲も大きく音が動く曲ではありますが、これを粗雑や動的と呼ぶことに少し違和感を覚えました。せっかくの機会ですので、ルネサンスの頃の曲と聴き比べをしてみたのですが、やはり1番印象に残ったのは、同じような曲調の曲であっても使う楽器によって全く異なる印象を受けるのだと感じたことです。また逆に同じ楽器を使っているにも関わらず全く違うものになっていたもの印象的でした。バロック音楽はオルガンやチェンバロを力強く弾くのに対し、オンガンやフルートなどを軽快に弾くものが多かったと感じます。ルネサンスでは神を意識したものが多いのに対し、バロックは差はあれど悲壮感を感じさせるものが多いように感じました。さらに同じオルガンという楽器を使っているのにも関わらず、音の強さや弾く速さによっても全く異なる印象を受けます。まとめとなりますが、やはりバロック音楽は近代音楽の父と呼ばれるバッハが活躍した時代なだけあり、現代の音楽と重なる部分も多くあります。聞いていて何か感情を動かされるような音楽が多く、あまり私はクラシックを聞いてきませんでしたがぜひこれからは色々な曲を聞いてみたいと感じました。

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私は今までバロック音楽というものを言葉だけでしか知らなかったので調べるところから始めました。まず、バロック音楽の時代背景について調べてみると絶対王政の貴族社会の時代で、貴族の依頼で曲を書いていたことがわかりました。それを踏まえてリンクを辿っていきました。最初のオルフェオの演奏ではとても明るい貴族の祝典のような印象を持ちました。また、見たことのない楽器が多く現在の演奏で使うような楽器が少ないように感じました。次にヴィオラダガンバの演奏を見ました。演奏開始部分はゆっくりで徐々に速くなっていくところが特徴的でした。また、弓を叩くような演奏方法は他では見たことがなく印象に残りました。続いてバッハのトッカータとフーガニ短調を聞きました。この曲は私も何回か聞いたことがありましたが、改めて聞いてみるとバロック音楽の特徴である情念を表現する起伏が感じられ個人的に一番わかりやすい曲だと思いました。次に私はヘンデルのディキシット・ドミノスを視聴しました。すると今まで聞いてきたバロック音楽 にはない声楽が含まれており、これはバロック音楽が誕生する以前の声楽と楽器の融合で成り立っているのではないかと考えました。私は今まで何気なく音楽を聴いていましたが、このような人々が音楽を確立してきたから今のオペラなどが存在するのだなと今回の授業で考えました。

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私はピアノを4歳からピアノを習っていましたが、ブランク期があることや音楽史など学問としての音楽にふれることが少なかったので、バロック音楽と言われた瞬間に何のことかさっぱり分からなかったです。そこでバロック音楽について調べてみましたが、その定義はそれぞれバラバラで共通しているのは17世紀後半から18世紀前半のヨーロッパ音楽ということでした。したがって授業内で紹介されたものを聞いて素直に感じたことを言います。先程も言った通りピアノをならっていたおかげでクラシック音楽について多少の知識があるので、ほかの音楽と対比すると、荘厳で近寄りがたい印象を受けました。いわゆるクラシック音楽という感じだと思います。パッヘルベルのカノンもバロック音楽と調べて分かり、卒業式など厳かな場面で流れることから私の抱いた感想は大きくそれていることはないと思います。自分もピアノで弾いてみると(私の家にあるのは電子ピアノですが)、使用する楽器も重要であると気づきました。その音楽の持つ深みなどは、その音楽が創られた時の楽器で弾くことで初めて伝わってくるものだと思います。有名なヴィクトル・ユーゴーの名言で「音楽は人間が言葉で言えないことで、しかも黙ってはいられない事柄を表現する」というものがあります。コミュニケーションとして音楽で何かを表現するには、なお使用する楽器など伝え方にこだわる必要があると思いました。

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バロック音楽を聴いて、まず初めに、華やかな音楽だなと思いました。使用されている楽器は様々ですが、低音がとても重層的で、その上の旋律にも厚みがあり、それらが重なることによって煌びやかな印象の音が出来上がっているように感じました。 展開としては、同じような雰囲気の旋律を繰り返している印象ではありましたが、主旋律の楽器やオペラなど、演奏方法によって、その印象に変化があるなと思いました。 特に、主旋律が弦楽器の曲は、緩急のついたものが多いように感じました。 これには、当時の使われていた楽器の奏法や、バロック音楽の中での傾向の変化などが背景としてあるのではないかと考えました。 また、資料の中で、他のバロック音楽とは曲調が異なったように聞こえたのが、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」です。この曲は、ピアノで演奏されているということもあるかと思いますが、全体的に穏やかな曲調で、バロック音楽と一口に言っても、その曲調には幅があるのだなと思いました。この「平均律クラヴィーア曲集」は、一般的にクラシック音楽としてピアノで演奏されているものとかなり近い印象を受けました。私自身、幼少期からピアノ、また中学では吹奏楽をやっていたため、とても耳なじみが良かったです。これらのことから、バロック音楽は、後世の西洋音楽に影響を及ぼしているのではないかと思いました。 今回バロック音楽とされているものの一部を聞きましたが、全てに共通しているのが、どの曲も、聞いたときに、華やかな刺繍やドレスや宝石、王族や貴族などの上流階級、金色を基調とした西洋の教会や大聖堂などを彷彿とさせる点です。これは、バロック音楽について語る際には欠くことの出来ない観点であり、バロック音楽がその歴史的要素とも深く関りがあることを象徴する特徴なのではないかと思いました。

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今回の課題でバロック音楽を視聴しましたが私は今まで音楽に関してはまともに触れてきておらず、バロック音楽というものについてもよく知りませんでした。そのため初めにバロック音楽がどのようなものかを調べてから今回の課題に取り組みました。 バロック音楽は絶対王政という貴族中心の時代のもとで生まれました。そのため贅沢三昧な王侯貴族の音楽文化がバロック音楽の中心でした。この時代の中で音楽は王や裕福な貴族の権力を象徴するための道具となり、派手で豪華絢爛な宮廷音楽が多数つくられました。しかしそのような派手な音楽だけがバロック音楽の全てではありません。荘厳な宗教音楽や質素なクラシック音楽もこの時代に発展しました。バッハはこちらの音楽を中心に作曲していました。今では音楽の父とも呼ばれているバッハは当時では少数派だったのです。つまり豪華と質素の二面性を持ったものがバロック音楽なのです。バロック音楽に関する理解が出来たので以降では曲を視聴しての感想に移りたいと思います。 初めにオルフェオを視聴しました。曲調は壮大で美しいのはもちろん、それを奏でる楽団は大小さまざまな種類の楽器を用いて演奏していて壮観でした。バロック期らしい音楽であったと思います。 次にヴィオラ・ダ・ガンバによるソロを聞きました。たった一人しか演奏していないのにその激しい曲調のせいかまるで複数の人が演奏しているかのように感じました。 ディキシット・ドミヌスは弦楽器のみで演奏していました。しかしその演奏は歌を引き立たせるための伴奏であくまでメインは歌なのだろうと思いました。 トッカータとフーガニ短調はパイプオルガンで演奏していることも相まって重々しく荘厳な印象を受け、教会で演奏するのに相応しい曲のように感じられました。ディキシット・ドミヌスも教会音楽として作曲されたものでしたがあちらは軽快な印象がし、こちらの曲とは全く異なったイメージを持ちました。 平均律クラヴィーア集(第一巻)は終始均質的なリズムで演奏していて、音楽に関して無知な私からすると退屈な印象を受けました。というのも平均律はピアノの調律方法の一つでこの平均律クラヴィーア集は鍵盤楽器を学ぶ人のための曲のようで初めから人を楽しませるための曲ではないため、恐らく楽器や音楽に造詣の深い人にこそ面白さがわかる曲なのでしょう。 無伴奏チェロ組曲(第一番)はプレリュードからジグまで6種類の構成で演奏されていましたが一つの楽器しか用いていないのにその6種類のどれもが違う印象に感じて面白い曲だと感じました。特に私はクーラントの部分が軽やかでテンポよく感じ、聞き心地よく思いました。 最後にフーガの技法を視聴しました。これはクラシック音楽の最高傑作と呼ばれているようです。この曲の印象を一言で言えば 美しい です。初めにみたオルフェオのような派手さは一切ありませんがそれぞれの演者の演奏が他の演奏にかき消されることなく主張していて質素ながらも美しく、バッハの集大成であろう曲だと感じました。 一通りバロック音楽を聴いていきましたが当時の時代背景のせいか全体的に力強いとかよりも美しいという印象を受けました。私は前述したように今までほとんどバロック音楽やクラシックのようなものに触れておらず学校の音楽の授業やゲームのBGMで聞いたくらいが関の山です。ですがこの課題を通してもう少しこのような音楽を聴くようにしてもいいかもしれないと思うようになりました。

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私は今回の17世紀後半から18世紀前半のバロック音楽を聴いて全体を通して思ったことは美しいメロディだが音楽的に強弱の対比や起状がわかりづらい音楽であると感じました。また、オペラのような感じがしました。モンテヴェルディの「オルフェオ」では今ではあまり見ることのないような楽器が使われており、最初始まったときは勇ましい感じが表現されておりそこから滑らかになってまた、勇ましい曲調に戻っているように感じました。次のマラン・マレの「ヴィオラダガンバのソロ」ではチェロの弦をはじくような弾き方をしていてリズミカルだがちょっと暗いような曲風に感じました。バッハの「トッカータとフーガニ短調」は聞いたことがあった曲なのでこの曲もバロック音楽なのかと驚きました。私が知っている曲の中にほかにもバロック音楽があるかもしれないと少し親近感がわきました。この曲は最初の部分だけ知っていたが、途中に来る高い音程でゆっくりとしている部分が個人的に好きだと感じました。ヘンデルの「ヴィキシット・ドミノス」では最初に自分が述べたオペラの要素が強く、今までの音楽と少し違うような感じがしました。バッハの「平均律クラヴィーア集」はハ長調の曲でありよくCMで使われるような音楽なので私自信にも聞き覚えがありました。確かダイワハウスのCMに使われていたような気がします。手元の動画をよく見ると本当に一回もシャープ等を使っていないことがわかりました。また、バッハの「無伴奏チェロ組曲」では、ピアノとは違うチェロでしか出すことのできない様な抑揚のようなものが強く出ていたように感じました。すべてに曲が似ているように感じました。バッハ死去の「フーガの技法」では4つの種類の違う弦楽器がハーモニーを奏でていて少し眠くなるようなそんな穏やかな曲のように感じました。私は今まであまりクラシックの曲には興味がなかったためバロック音楽という存在に初めて気づいたが弦楽器やリコーダーなどのハーモニーが美しい曲風だと感じました。

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私がバロック音楽を聞いてまず初めに思ったことは「音が分厚いな」ということです。ソロだったり大人数だったりと、楽器の種類や数に差はありましたが、緩急のあるフレーズや人間の演奏によって音の厚みを感じました。ここ最近の音楽は電子音だったりボーカロイドだったりと機械的なものが好まれたり、またそういった音楽を誰でも簡単に作ることができ、演奏できるようになってきています。しかしクラシックは基本人間の手によって演奏されますし、動画に載せるようなオーケストラの人たちは誰でもなれるわけではなく技術と経験を備えた限りある人たちですからそこにまたバロック音楽をはじめ古典的な音楽を楽しむ魅力があるのだろうと思いました。私はJPOPが音楽のジャンルの中では1番好きなのですが、多くは明るい曲つまり長調をベースに作られていると思います。曲の中にマイナーコードやセブンスが使われることが最近は多くなりましたが、初めから暗い雰囲気丸出しのJPOPはあまり聞いたことがありません。それに対してバロック音楽では短調や不協和音が使われることが多々あります。私は普段クラシック音楽を聞かないので、その不気味さがイヤホンからぶわあと入ってくる感覚が新鮮でした。近代と比べてバロック時代はやはり古典的ですが、純正律から平均律にシフトしたり記譜法が広まったりしたところを見ると、普遍化し始めた時代だったのかなと思いました。私は個人でバッハの幻想曲という曲を聞きました。チェンバロはピアノよりも平坦な音に思えましたが、半音階が多く使われていて音も短くて歯切れの良いリズムだったり一方では響き重視の和音のパートがあったりして最初の方で述べた通り緩急を感じました。私は昔吹奏楽の経験があったのでまた形式的な音楽をやってみたいと思いましたが、そう簡単に始められないところが残念です。しかしそこがまたバロック音楽はじめクラシック音楽の魅力なのかなと感じました。

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音楽はとても不思議なもので、年々クラシックを聴いた際の感じるものが変化している気がします。中学生や高校生のときに芸術鑑賞会としてオーケストラを見に行くことがあるのですが、中学生の時はいかに寝ないかを競うようなものでしたが、高校生にもなると音の抑揚や場面の展開について感じたり、また思考したりしました。知識をもっとつけることによって芸術というのは感じ方が変わって楽しいのだと思います。パイプオルガンが私はオーケストラの楽器の中で特に聞いていて感動する楽器で、たった一つの楽器が出している音であるはずなのにまるで世界を創造したかのような奥行きをもたらします。なかなか生で聞く機会はありませんが。先生が提示したヴィオラダガンバのソロの動画は私が特に気に入った動画で、数十回聞きました。あの楽器が奏でる音をそこまで聞いたことがあるわけではありませんが、演奏方法が少し独特で、音色が存在感を出している気がします。思わず感情と精神が引き込まれてしまうような演奏をきくと、芸術のパワーを感じるし、弾いている人がアジアでもなく欧州の人であるが私の心に刺さるのが面白いです。音楽に国境はないのだと改めて思います。この演奏もyoutubeのサービスがなければなかなか聞くことができないし、自分からたどり着けるものではないがこうして聴いて知識として蓄えられるのが今の時代の特権であるなと感じました。

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 私はいままでに音楽に興味はありましたが、バロック音楽というジャンルにはあまり興味がありませんでした。なので今回の授業でこのような音楽に触れてとても新鮮な気持ちです。授業で聞いた音楽に抱いた印象は、まず若者は接点がなく聞かないなと思いました。せいぜい小学校や中学校、高校の音楽の授業でやるときに聞くくらいかなと思いました。youtubeで「バロック音楽 名曲」で調べて目に止まったのがディバルディの四季です。春、夏、秋、冬と分かれていてそれぞれの季節ごとにかなり音の印象が違います。まず春ですがこの曲はよく料理番組の料理を写しているシーンで使われているようなイメージの曲でした。料理番組は料理を見ている人に美味しそうだとか食べてみたいといったようないい印象を持たせるために音楽を挿入するため、そのような場所で使われている音楽は言うまでもなく人々にいい印象を与える音楽だということです。私が聞いたときに浮かんだ想像は昔のヨーロッパの貴族が休日に自分の部屋でくつろぎながら聞いているという想像でした。なんとも優雅さが溢れているような曲です。次に夏ですが、春とは打って変わってとても慌ただしい印象を受けました。春はどこか和やかな感じがしますが、夏はベートーヴェンの運命ではないですが激しさの波を感じました。夏の太陽の日差しでも再現しているのでしょうか。 次に秋ですが、これは春と若干似ているような印象がありました。小鳥の囀りみたいな音を笛で再現しているところが似ているからでしょうか、続いて冬はよくCMとかで聞くなぁという印象でした。車とかのCMでなんとなく見たような気がしますが、聞いている人に衝撃を与えるような感じがしました。他にもいくつか聞いてみましたが、よくテレビで聞くような音楽ばかりでした。もしかすると人の心情に何かしらの効果を及ぼすのがバロック音楽の特徴なのかもしれません。

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私はバロック音楽を聴いて大袈裟な感じでダイナミックなもの、一つの楽器で演奏しテンポの速いもの、そしてバッハの様に優雅でゆっくりとした曲調のものがと分かれるという印象を持ちました。まず講義内でも視聴したモンテヴェルディやヘンデルの曲は複数の楽器によって演奏され、同じ音楽を繰り返しながら必要以上に伸びやかに奏でられている様に感じました。さらにそこに人の声が加わることによってよりダイナミックさが増し、迫力あるものになっています。今で言うと「ハモり」が非常に強く、綺麗に重なっている様に聞こえました。続いてマラン・マレのように一つの楽器で演奏する場合、テンポが非常に早く、弦楽器ならではの跳ねるような音の部分、急に早くなる部分、伸びやかな部分と緩急ある演奏であるという印象を持ちました。そして講義で扱ったのに加え、バロック音楽について調べると多く出てくるのがバッハでした。バッハの曲は元々優しく綺麗なイメージを持っていましたが、さらに調べてみるとやはりイメージ通りのものが多く、聴いたことのあるところでは、「メヌエット」や「2つのヴァイオリンのための協奏曲」など、ゆっくりと伸びやかな曲調のものが多く出てきました。教会や宮廷の映像と合わさっているものも多く、まさに優雅であるといった印象です。ただオルガンなど深みのある楽器で演奏されている曲は優雅というよりもむしろ怖い様な、強く太い音が奏でられており、同じ作曲者でもこれだけ与える印象が変わるという点は驚きました。これ以外にも、どの曲も違う様々な種類の楽器で演奏しているバージョンがあり、その場合はまた違った曲調になるところが一つ面白い点として挙げられると思います。

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 まず、モンテヴェルディのオルフェオを聴きました。この曲は、同じ音階が繰り返されている印象を受けました。オーケストラはその当時の服装・楽器を使っており、伝統的な教会の音楽団みたいな印象も受けました。次にマラン・マレのヴィオラダガンバのソロを聞きました。私は、楽器一つだけで曲をしっかり表現できるのかと懐疑的でした。しかし、後半になるにつれて盛り上がっていき、まるで一団のオーケストラが演奏しているような印象を受けました。三つ目に、バッハのトッカータとフーガニ短調を聴きました。バッハの曲の中でもトップクラスに有名な曲なので、クラシック音楽に疎い私でさえ何度も聴いたことがあります。また、この曲はバッハが存命時に使われたオルガンを用いており、教会で神聖な儀式に使われているような印象を受けました。4つ目に、ヘンデルのディキシット・ドミノスを聴きました。この曲は前の3曲とは異なり、声楽中心でした。今の曲は歌詞が強調して歌いますが、この曲は歌詞をあまり強調しないで伴奏に合うように歌っている印象を受けました。5つ目に、バッハの平均律クラヴィーア集を聴きました。この曲は全部で48曲あり、24の全調整でできた曲です。バッハが生きていた時代は、その48曲すべてを弾くことができませんでしたが、ピアノが開発されて弾けるようになりました。私は、狭い音階の中で演奏され、同じリズムが繰り返されているこの曲に、心地よいという印象を受けました。6つ目に、バッハの無伴奏チェロ組曲を聴きました。この曲は、最後の盛り上がりで一気に心を持っていく曲であるという印象を受けました。最後に、1750年にできたバッハの最後の曲であるフーガの技法を聴きました。私は、この曲がバッハの没年にできた曲だからなのか、どこか悲しい印象を受けました。

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私はバロック音楽を聴いて壮大さを感じました。聴いていると、自分がまるでオペラの舞台にいて、観劇しているような錯覚に陥りました。そのため、先生が言っていた、「湖の上でポチャポチャやっていることから、大海原な世界に広がる」ということに共感しました。しかし、よく聴いてみると、背後からさざ波のような弦楽器の弱い音が聴こえてきて、落ち着いた雰囲気も感じました。弦楽器と言えば、ギターやベース、ウクレレのようなしっかりした音がイメージされたのですが、ヴィオラダガンバの演奏を聴いて、その曖昧な音に意外性を感じ驚きました。そして、バロック音楽自体が現代音楽に繋がるベートーベンの時代よりも前の音楽であることから、聴いていてどこか古めかしさを感じました。しかし、それだけでなく、現代の聴きなじみのある音楽に通ずるものも少し感じました。授業内で、バロック音楽は聴いてすぐ判別できると紹介されていましたが、実際、他の音楽も聴いてみて、納得しました。バロック音楽にしかないものを感じたのですが、私は弦楽器にその特徴があるのだと思いました。バロック音楽を総括してみると、全体的に音が優しいなと感じました。音にまとまりが見られていて、聴くとカタルシスを得られるような、気持ちがよくなる音楽だと思いました。

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私は高校時代に部活でチェロを弾いていたので、販売会などでヴィオラ・ダ・ガンバを見に行ったこともあった。また友人の家でチェンバロがおいてあったので少しだけひかせてもらった。その時の印象はピアノと似た形でありながらハープのような音であり、把握力が薄れる分神々しさがあった。オルガンは小学生の頃に聞いたほか高校の卒業生にプロの演奏者がいたので聞く機会が多かったが、あれほど神々しく教会に似合う楽器はないと感じた。また金管楽器は使われていないため華やかでありながらも派手さはなかった。ヴィヴァルディの《四季》は春や秋はそれぞれの楽器が特色を出していたが、夏や冬はヴァイオリンのソリストがかなり目立つ構成になっていた。バッハの無伴奏チェロ組曲は自分もチェロを弾いていたのでよく聞いていたが、独奏であるものの音楽に厚みがあり、チェロ協奏曲と同じような重厚感があった。 この時代はアマーティやストラディバリにより素晴らしいヴァイオリンやチェロが生まれた。楽器は時代によって微妙にバランスを変えており、大衆音楽がメジャーになる前の楽器は室内楽に適した音の響きを持っていた。そのためその当時の楽器で再現しようとするとホールでは微妙な響きとなるものが多い。

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18世紀前半のバロック音楽を授業で聞きましたが、正直なところ現代のコンサートホールで聴く音楽との違いを感じることが出来ませんでした。まず、前提に私は音楽全般にあまり興味がありません。今回聞いたバロック音楽は普段スマートフォンで聴くようなロック、ポップといったような曲とは違い、歌詞がないので音の響きが心に直接刻まれるような感覚を味わいました。しかし、以前私がコンサートホールで聴いたクラシックコンサートの様々な音楽でも同じような感覚を味わったことがあります。この時の音楽と、今回授業で聴いたバロック音楽とでの違いを感じ取ることが出来ませんでした。そこで、授業後に例示されていたコンテンツのチャンネルの他の動画を聴いてみました。すると先程まで何故音の響きが強く感じ取れたのか分かったような気がしました。それは、ダイナミックさであると私は考えました。元々クラシック音楽を聴くわけではないので上手く説明できないのですが、人間の感情のようなものを音楽として表現し、そこからダイナミックさ、そして人の心に直接刺さるようなリズムや音を実現している、そんな風に私には感じました。そして普段聞くような曲にはない音の重なりから感じる重厚感が印象に残っています。

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私はバロック音楽を聴いて、私が想像していた西洋の音楽(クラシック)のイメージ通りだと思いました。中学校の音楽の授業でよく聴いていた曲調だと感じました。しかし私は、そもそもバロック音楽というジャンルがあることを知りませんでした。バロック音楽とは、18世紀前半までの音楽であり、耳で聞いて気持ちいい調律であることがわかりました。私は音楽について全く詳しくないですが、澄んだような音色だなと1番感じました。 今回聴いた中で私はヴィオラダガンバのソロが1番印象に残っています。一人で演奏していないみたいで、こんな弾き方があるのだと、とても聞き入ってしなうような演奏でした。トッカータは当時のオルガンで演奏されているということですが、200年以上前のオルガンでこんなに素敵な音色が出せるということに驚きました。ディキシット・ドミノスは澄んだ様子が1番伝わってきた曲でした。歌声も楽器も演奏すべてが心を浄化してくれるように感じました。これらを作ったバッハが新書の言葉に音楽をつけて少年合唱団で演奏したということだけでもびっくりですが、当時は演奏できない曲を書いてしまったということは素晴らしい才能だと思います。そしてそれがのちに演奏されていくというのも感慨深いなと思いました。音楽は言葉を使わないコミュニケーションのひとつでメディアであり、そしてまた楽譜もメディアであることがわかました。

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私は3歳の頃からピアノを習っていました。望んで習っていたわけではなかったので毎週いやいや通っていましたし、弾きたいと思うような楽曲があるわけでもなく適当に過ごしていました。ですが幼い頃からピアノに触れていたからか、自然とピアノでのクラシック音楽の演奏は得意になりました。中学生になってからは、クラシックよりも当時流行っていたJPOPを弾けるようになりたいと思うようになり、演奏するジャンルを変更しました。今までやっていたクラシック音楽よりも楽譜は単純で聴き馴染みもあったのでどれも簡単に弾けました。  それからしばらくピアノから離れてしまいましたが、今回バロック音楽に触れてみて、自分が音楽を経験したからこそ、プロの演奏はもちろん、バッハ、ヘンデルのような歴史に名を遺す作曲家たちの譜面の重みを感じられました。同時に悔しくも思いました。大人が楽しめるような音楽を弾きたくなったからです。あの時、路線変更しなきゃよかった。なぜ大人に限定するのかというと、自分自身も大人になってから音楽の凄さを知ったからです。音楽は難しく考えず聴覚で感じとけばいいと考えてしまいますが、あえて難しく考えてみて、世界的な作曲家たちや楽器そのもの、音楽に関する建築物の歴史や全ての音楽家たちが音楽に費やした時間。クラシックの基盤であるバロック音楽を聴くにはそういった背景を感じてもらいたいと思いました。

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 バロック時代の音楽を聴いて、音がどんどん覆いかぶさるような印象を受けました。これによって、音が立体的に聴こえるように感じました。また、ストーリー性というのか、場面が展開していくように進んでいくようにも思います。しかし、それが圧に感じる事は無く、頭にスッと入るような柔らかさも持ち合わせている感じがします。強弱もはっきりしており、背景に大自然を浮かべるような感じで、聴き心地が良かったです。私が現在聴いている曲とはジャンルが異なり過ぎて比較になるかどうか、と言ったところですが、いわゆるJ―POPの軽やかな旋律とは違い、お腹にずっしりと響くような音楽でした。オペラに馴染みはほとんど無いですが、ミュージカルと違い声も楽器の一つのように歌を響かせていて、「声楽」という名前の根拠を見たように感じます。バロック時代の音楽にはキリスト教に基づいた宗教曲が多いと調べる中で知り、この頃からの宗教と音楽との関わりを、深く掘り下げてみるのも面白いかも知れません。音楽に対する知見が無い為、この時代にはまだピアノが存在しなかったというのも驚きでした。現在においても広く使用される手法の基盤を築いた作曲家の代表曲が現在も尚、愛聴される所以を今回の授業で知れました。

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私は音楽の有識者ではないので調が変わった瞬間や音の配列など専門的なことを知らないのでそのようなことはよくわからなかったです。しかし全体を通して聞いてみて自分なりにひとつの法則のようなものを見つけました。それは同じようなメロディーが繰り返されていることです。一つ目のオルフェオは軽快であり一定のリズムで進んでいると感じました。二つ目のヴィオラダ・ガンバは一瞬聞くと荒れた音楽に聞こえるがよく聞いてみると一定のメロディがあることに気づきました。三つ目のトッカータルクーガニ短調はよく聞いたことのある入りだと思いました。ひとつのメロディをアレンジしながら進んでいるように聞こえました。4つ目のディキシット・ドミノスは楽器と歌がありましたが、どちらもが交互に同じようなメロディを刻んでいるなと感じました。五つ目のプレリュードは前までのと同じように音の並びは変わらず、淡々と進んでいる感じがしました。六つ目の無伴奏のチェロの演奏は、同じ曲の中に何個も章がありましたが、基本のメロディの感じは変わらず雰囲気が変わっているような気がしました。7つ目のバッハの死後の作品はとても暗い雰囲気に感じました。ここで私はこのようなものが調が変わったということなのだろうかと感じました他にもいろいろ聞きましたがどの曲も年代ごとに曲の雰囲気が全く違ったことから、その時代の雰囲気にも左右されるのかなと思いました。バッハの死後のフーガの曲を聞くまではバロック調は軽快で明るいイメージだと思っていましたがフーガの作品を聞いてからこの出来事を境に政治で何かあったのかなと思いました。音楽はこのように当時の情景や雰囲気を想像できるものであると感じました。

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 授業で鑑賞した曲のなかで、私が今までに聴いたことがあるものは、バッハのトッカータとフーガニ短調、同じくバッハの無伴奏チェロ組曲だけでした。他の曲に関しては聴いたことがないもしくは、曲名だけ知っているものでした。  聴いたことがある曲は、既にどのような曲か、どのようなメロディかが私の脳内にあるので、「聴いたことがある曲。やはりいい曲だ。」という印象でした。聴いたことがない曲に関しては、何かしらのエモーショナルなものを得たというよりかは、「聴いたことがない。初めて聴いた曲。」という印象が先行しました。これらのように、私は純粋に音楽を楽しむことができなかったです。  なぜ、このような印象が先行したのか。それは私が音楽を楽しむというマインドではなく、授業の課題を消化するというマインドで鑑賞したからだと思います。このようなマインドでいたから、「この曲は聴いたことがあるか否か。」ということを念頭において曲を聴いてしまった。本当に音楽を楽しむのであれば、余計なバイアスを除いて聴くことが理想だとおもます。  ちなみに、授業で取り上げられた曲のなかで、私が特に興味を抱いたのは、バッハの無伴奏チェロ組曲でした。なぜならこの曲をアップロードしている「Stealth banning and comment ghosting is despicable」チャンネルの中で唯一圧倒的な再生回数を誇っているからです。登録者数7万人以下のチャンネルで、9年前の動画がこれほどまでに再生されているという事象がとても興味深いと思う。

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私は多少クラシックはたまに聴くものの、純正律か平均律などは理論的な面について全くといっていいほど気にせず聴いてきましたが、そんな自分の感想は以下のとおりです。 最初に感じたのは、やはり現代の音楽と異なっているため、なんか違うなという先入観から入ってしまい、昔の音楽だなというような認識です。実際に17~18世紀に栄えたものらしいので納得ではありますがそれにしても曲全体の雰囲気みたいなものがなんか違うのかなと思いました。 また、いくつか動画を視聴してみるとオペラの際の音楽としてのバロック音楽という側面もあるのかと思いました。具体的にどこがどうとか指摘することはできませんが、曲によって盛り上がりがあったり、又その逆があったりとアップダウンのある曲が多いように感じました。私が聞いてみた中で印象に残ったのはヘンデルの水上の音楽とヴィヴァルディの春で、どちらも明るく、闊達な印象を受けました。 本時の授業内容と考えると、音楽の演奏を通じてだれか他者に対して伝えるものというか作者のメッセージ性が付与されている可能性もあると感じました。だとすれば、受け取り手の受け取り方は違えども、前述したように曲によって盛り上がりがあったり盛り下がったりといった部分があるのは納得するところだと思います。

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私はまず、バロック音楽の特徴を知るために純正律と平均律の意味について調べてみました。そして、純正律とは和音の響きの美しさを重視した、オーケストラや吹奏楽、合唱に使われる音律のことで、平均律とは1オクターブを12等分にした、ピアノの調律などに使われる音律のことだとわかりました。次に、これらの音色を実際に聴き比べるためにこちらの動画(https://youtu.be/2fTxZpaMgcs)を見ました。すると、平均律は特に違和感もなく自然に聴くことができましたが、純正律は調律が少し合っていなくて音が混ざっているような音に聴こえました。これまで基本的に現代の日本の曲しか聴いてこなかった私にとっては、耳が平均律に慣れているため純正律に違和感を覚えてしまうのでしょう。さて、モンテヴェルディの

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まず初めに紹介された、モンテヴェルディのオルフェオでは、金管のファンファーレで始まり感を感じることができ、同じテーマで楽器が増え、音域が広がりクライマックスへ広がって行く感じは観客の興味を引くことのできる音楽だと思い,オペラが始まると知らせる序曲らしいと感じました。この曲を聴いた後、オルフェについて調べたところ、オルフェオとは、バロック時代に成立した初期のオペラということを知ることができました。いい響きを持った和音の進行は純正律でしか奏でることのできないサウンドだと思います。マラン・マレのヴィオラダガンバのソロについてです。そもそもヴィオラダガンバとチェロの違いがわからなかったのでそこから調べました。調べたところ楽器の形や弦の数に違いが見られました。ヴィオラダガンバの音色は初めて聞きましたが、とても個性を持っている弦楽器だと思いました。あの音の重圧感は弦の多さゆえからきているのでしょうか…?次のバッハのトッカータとフーガ ニ短調はもともと聴いたことがありました。パイプオルガンからなる重圧のある音と、単調という曲調がマッチしている感じがとても好きです。こ湖での和音も純正律からなるもので、三つ以上のの音がいい感じにマッチして、独特の音色を出しているように感じました。この曲から感じる重圧感も純正律による和音による響きからだと思います。ヘンデルのディキシット・ドミノスもトッカータとフーガと同じように純正律の和音で美しい響きが生まれていると思います。この曲は合唱もはいっており、楽器とはまた違う美しさを感じられました。次のバッハの平均律クラヴィーア集と無伴奏チェロは今までの純正律と違い、派手さがなく、美しいメロデェーが淡々と続いていく感じがしました。和音で美しさを出すのではなく、単音で一つ一つの音が繋がるこの流れによって平均律の美しさが決まると思います。ここまで全てのを聴いてきて、バロック音楽とは壮大で、派手であり、音単音の美しさではなく、何個もの音の響きがぴったりいいところでハマるものを曲にしている感じを感じられました。私は吹奏楽とピアノ両方をやっていたので純正律、平均律どちらとも日常的に体験してきましたが、今回授業を受けることでを改めて互いの良さや、音楽の基礎を感じることができました。

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バロック音楽を聴いた印象として、私は音楽に詳しいわけではないので、現在と比べての音の構造の違いは正直あまり分かりませんでした。しかし、映像をよく見てみると、見たことのない楽器があったり、笛もフルートではなく木管楽器だと知りました。ヴィオラダガンバのソロはたった6本の弦で美しい音が出ているのを見て聴いて、特に印象に残りました。右手の弓を持っている方の動きがとても細かくて激しく、また、弦に触れている部分がとても力強いタッチに見えました。音も迫力があり美しいと感じました。トッカータとフーガの映像のオルガンの音は、現在だと、加工した感じの音楽では聴くイメージもありますが、楽器そのものの音では初めて聴きました。また、オルガンは横に長くなくその代わり4段もあるのを初めて見ました。1音1音が重なった音が濁らずにとても綺麗な音楽になっていたし、1つの楽器であるのになぜかいくつかの楽器が合わさって演奏しているように聴こえたため、聴き入ってしまいました。個人的に感じたのは、指で鍵盤を叩いているのを見ると、現在の鍵盤より若干軽そうに見えました。また、横から見ていると一見楽器には見えませんでした。演奏している人の後ろになぜ人が立っているのか疑問に思いましたが、楽器をいじっていた後の音色がとても高音の綺麗な音に変わったりしていたので、何か調節をしているのだと分かりました。調節で音が変えられるのも素晴らしいと感じました。また弦楽器はそこまで力強くはないため、歌声を引き立てるような美しい音色に感じました。しかし、現在との違いを見つけるのは少し難しかったです。バッハは当時の楽器では弾けないものを楽譜に残していたことを知り驚きました。楽譜だけなら、演奏できなくてもかいてしまうという発想がとても天才なのだと強く思いました。バロック音楽を聴いただけでは、正直私は現在との違いを詳しくは分かりませんでしたが、音楽自体は昔からとても美しく綺麗なものだと分かりました。また、音楽が言葉を使わないコミュニケーションという意味も理解ができました。

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ほかのクラシック曲に比べて軽快であったり、聞きやすいという印象を受けました。また、低音がしっかりと聞こえてくるなど平均律と純正律の違いをよく感じました。平均律を用いているなら、ピアノのように音を合わせるのでどの音も近東に聞こえやすく、だからこそきれいに和音を合わせている時では聞こえずらくもある低音域がはっきりと聞こえてくるのかなと思いました。また弦楽器のイメージが特色的とも思います。ほかのクラシックはバイオリンやチェロやコンバスなどのいわゆるオーケストラらしい弦楽器の音が聞こえてきて、それらが主軸とされているように感じられますが、バロック音楽はパイプオルガンやチェンバロのようなあまりクラシックでは聞きなれないような音が数多く使われていて、そういった点がやはり最初に私が述べたようなききやすさにつながっているのかなと思います。確かにバイオリンなどの音はきれいですが、その美しさで少し眠樹うなってしまったり、純正律による和音の奥深さによる複雑さなしに聞き取ることができるというのが個人的なバロック音楽を聴いて思ったことです。またあくまで個人的な意見ですが、その雰囲気からすき好みは少し分かれるクラッシックの分野かなあとも思います。私はとても好きだと思いました。

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バロック時代の音楽は、スポンサーである王侯貴族や教会の意向に沿って作曲されているため、大規模で豪華絢爛、感情の起伏も激しく劇的な作風になっているものが多いです。非常に上品な印象を抱いています。曲全体を低音声部が一貫して流れているという、通奏低音の響きを持っていることがバロック音楽の特徴です。この時期には、オルガンやチェンバロ、クラヴィコードなどの鍵盤楽器のための音楽や、弦楽器、ことにヴァイオリンのための音楽が盛んに作られていました。バロック以前の音楽の主流は声楽でしたが、バロック時代に入ると楽器の性能が向上したこともあり、楽器による音楽が盛んになり器楽曲が重要なジャンルになりました。鍵盤楽器では、オルガンとその他のものとの区別が次第に明確になっていきます。このバロック時代には、名器として名高いストラディヴァリのヴァイオリンが生み出され、ピアノが発明されました。現代ピアノの前身となる数々の鍵盤楽器が登場しました。各地で様々な形の音楽があったこと、バロックの自由さや、後の音楽に影響を与えた要素を知ることが、ピアノを演奏する上でとても役立ちます。音楽で、人間の喜怒哀楽や人生をドラマティックに表現しようと感じました。大流行になったことも納得できます。

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私は普段このような音楽を聴くことはありませんが、今回の動画を見た印象として感じたのは、300年以上前から人々に寄り添っていたという音楽という概念の壮大さ、楽器演奏の技術、楽譜などが今なお残っていて、現代でも楽しめる音楽のメディアとしての価値の大きさを感じました。 様々な毛色の音楽を聴き、そのリズムによって自分の感情も様々な感情になりました。その心の動きの多様さが音楽がかなり長期に渡って親しまれてきた所以であると思います。古代から人々の心を豊かにしてきた芸術として主に挙げられるのは絵画、そして音楽であると考えます。絵画が描くのは永遠の象徴である自然、そしてその永遠の中に存在している人間など動物、人間の作った人工物です。私たちは永遠の中の描き手が描く美しい瞬間を観て絵画を楽しむ訳ですが、音楽という、言ってしまえば聴覚を持って感じる波にどのように芸術性を感じたのでしょうか。私たち人類が古代から楽しんでいた音楽はどのような感覚で好き嫌いが分かれ、その感覚はどこから培われたのか音楽の歴史を目の当たりにしたことで改めて気になりました。また、かつての人々は様々な音を再現するために多くの楽器を生み出してきました。音楽にさらなる色彩を加えるために実に多くの楽器が生み出されてきたのでしょう。現代において実に多くの楽曲が生み出されています。何百年たってもネタ切れという状況にならない、宇宙規模ともいえる音楽の多様性に感嘆するばかりです。

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授業中に聞いたバロックで「バッハのプレリュード1番」や「無伴奏チェロ組曲」は連続した似たような音を少しずつ変えることでふと立ち止まって聞いてしまうような軽い心地よさがあるように感じました。しっかりと盛り上がることや急に暗い音楽に変わることなく、また音楽で風景を表現するような雰囲気でもないように聞こえてきました。例えば自分自身は音楽に特段詳しいわけでもないのですが以前に音楽の授業で聞いたことのあるようなベートーヴェンの『運命』や『月光』とはまた違い、起伏が激しいわけではなくなだらかな音楽だと思います。他のバロック音楽を聴いてみてもどれも落ち着いた印象でした。映画中では盛り上がるシーンではなく感動シーンや日常シーンといった物語を引き立てるような場所で流れていそうだなとも思いました。私が一番面白いと思ったことはその多彩さです。同じような旋律を繰り返し引くことが特徴なのかと思いますがそうしたメロディーでも癒しの要素が強力なバッハの「G線上のマリア」もあれば暗めの悲しい要素を感じるバッハの「5番シャコンヌ」、例外的に荒々しく感じたビバルディ「四季」の「春」などただ淡々としているだけではないことが面白いです。現代でも技法が用いられているとのことでしたが暗めのホラー音楽などがバロック式で上がっていたのを見ました。今のYouTubeでも癒しやファンタジーの音楽として用いられているところから音楽単体よりも世界観と合わせて楽しまれている音楽なのかと思いました。

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私は幼い頃から音楽を続けていますが、楽譜をメディアと捉えたことはありませんでした。作曲者が演奏者に何を演奏させるかを伝える手段であるため、そのような捉え方は確かな事をであると思いました。 バロック音楽の特徴として、音楽の進行方法が大きく変化しないことが挙げられます。ある決まった進行法が提示されると、そのあとは同じ動きを音を変えて演奏するか、少し変化を加えたり音を増やしたりするものの、大きな変化は無いのが特徴でもあります。また、滑らかな演奏よりも細かな動きと弾む音が多く使われているように思いました。今回の授業で聞いた演奏はどれも現代のクラシックと大きく違うと思いました。一番の大きな違いとして、音域と音量だと思いました。現代は低音から高温までの幅が大きく、低音が支えるようなものが多く基本とされていますが、バロック音楽は音の高低差が小さいため比較的軽く感じます。分かりやすく比べると、近現代のマーチとの比較がわかりやすいと思います。全体の基盤として低音がリズムを刻み、その上に中低音がハーモニーからメロディ、最後に高音がメロディや飾りが大まかな構造です。勿論この構造が上下変化したり、全体が同じことをすることもありますが、基本の形です。それに比べ、バロック音楽は同じぐらいの音域でこの全ての役割がされているか、もしくはメロディとリズムのみなどという違いがあります。そのため支えと深みが足りず、軽く感じてしまうと思いました。しかし、独奏の場合は現代のとあまり違っているようには感じませんでした。1つの楽器で演奏するため高音と低音を交互に演奏する必要があるからです。以上のように、私はバロック音楽と近現代の音楽を比較して捉えました。時代とともに音楽を作る理由や目的は変化し、それと同時にオーケストラの構成と曲の構成、そして楽器も変わることで使える音域も変化しました。その為現代の私達が聞くと少し古いと感じたり軽いと感じたりするのだと思います。私には音が常に動き続け、オーケストラのみでもコーラスが入っても、どの音がメインとして前に出してるのか分かりやすく、その他の楽器はメインとなる音を遮ることも別の音でハーモニーになることも無いように思いました。また、コーラスがある場合は伴奏になるはずの演奏が細かく動き続けているのも不思議に思いました。

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私はバロック音楽を聴いて、どの曲も厳かなイメージがあると感じました。そして、それほど多くの種類の楽器が使われているというわけではなく、ほとんどが弦楽器を中心として構成されているということが分かりました。私が1番特徴的だと感じた点は、一曲の中で同じフレーズが何度も繰り返されているという点です。特に、バッハの平均律クラヴィーア曲集の第1巻1.プレリュードハ長調は、鍵盤の狭い範囲の中で何回も同じフレーズが繰り返されているにもかかわらず、複雑な進行をしているかのような広がりを感じる穏やかな曲調が印象的で、ひとつの曲として完成されていると感じました。現代では、一曲の中でリズムが何回か変化したり、曲の中に様々な音が組み込まれていたりするような複雑な曲が多く作られているように感じますが、一定のリズムの中でシンプルなフレーズを繰り返すだけでも人の心を動かすことのできる魅力がバロック音楽には備わっていると感じました。また、今回の講義でバッハの「フーガの技法」の話が出てきましたが、どのような部分に凄さがあるのかを調べたところ、バッハの時代に一般的に使用されていた鍵盤楽器で演奏できるように作曲されていることに加えて、オープンスコアで書かれており、楽器指定がされていないというところにあるとされていました。それを受けて私は、どんな楽器でもひとつの曲を同じように演奏できるなんて画期的だと感じました。そして、まだ作曲のレパートリーがそれほどなかったであろう時代に、新しい演奏法を生み出すことに成功したバッハは、類稀なる才能の持ち主だったということが分かりました。

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私はバロック音楽を聴いて、豪華絢爛な印象を受けました。理由は、明るい曲調と多くの楽器が合わさって盛大なお祝いを思わせるような演奏がされているからです。 また、レストランや映画などで王族が登場するシーンなどで多く使われ、リラックスするような場面で多く使われているイメージがあります。 こうした、バロック音楽は楽器一つで印象をガラリと変えられてしまう音楽でもあると思いました。なぜなら、バイオリンが主張している演奏では華やかな印象を持つことができたのですが、ピアノが主張している演奏ではしっとりとした落ち着いた雰囲気を感じることができたからです。また、フルートなどの木管楽器では、儚い印象を受けました。 演奏する際に強弱、音色、強弱、楽器を使い分けることで曲から喜怒哀楽の感情がほかの音楽に比べて受け取りやすいと思いました。 比較的明るい印象の演奏が多いように思いましたが、トッカータとフーガニ短調などの短調を取り扱った曲を聴いてみるとアップテンポであるにもかかわらず、悲しい印象を受けました。バイオリンや木管楽器では表現することのできない悲しみや憎しみなどのマイナスな感情を表すことができているのは、オルガンの低音と短調の強みだと思いました。

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私はバロック音楽を視聴して、まず音が重なってはいるものの馴染みやすいようなメロディーであると非常に感じました。高くはなく低い音調ですが低すぎるということもなく耳にストレートにストレスなく入ってくる穏やかな川の流れのように自分の耳には聞こえました。現在の流行っているような曲調にはこのような音節はあまり使われていないように感じます。シンセサイザーなどのエレクトリックサウンドは耳に残りやすくリズムに乗りやすいことが多く現代の日本では流行しがちですがこのバロックの曲調は応用が効きやすく音楽の基礎のような存在であると共にどの時代になってもこの先何百年先でも人間の耳に通用する時代を感じず共通して残り続ける音楽だと私は思いました。バロック音楽のように相対する様々な音楽の組み合わせは今の楽曲にもとても多く使われているが耳に残り記憶に残るような音楽というのはこうして長い歴史をへて今も作られているのだと感動しました。音楽というのは様々な音節が重なり合ってできるものであり現在はソフトなどで簡単に様々な機械の音を作成し重ね合わせることができますが昔は自分達で全ての楽器を使い音を奏でていた歴史も非常に興味深いと感じました。

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バロック音楽はやはり教会の影響を強く感じる音楽だと思いました。グレゴリオ聖歌という大きな決定打が9~10世紀にあったのはもちろんですし、それほどキリスト教という宗教が彼らの生活に大きく浸透しているということなのだとつよく実感しました。つまみ食いした浅はかな知識をもとにではありますが、バロック音楽が17世紀ごろのものであることを考えるとその間の七世紀という長い期間、音楽自体が進化ではなく変化をしなかったことはすごく不思議な感覚になります。おそらく16~17世紀以降協会の力が弱くなり絶対王政が始まったことはおおきな要因だといえると思います。支配体系の変化や人の移動は文化に大きな影響を及ぼします。また音楽のしくみの多様化ではなくこの長い間で音楽をするためのものである楽器が進化していったのだろうと思います。そうして楽器が成熟してもっと難しいこともできるようになったことによりようやく音楽自体が姿を変えたのでしょう。そう考えるとこれは音楽以外にも言えることで、技術は成長と変化を繰り返しているのかもしれません。また生活形態の変化も文化にはおおきく影響を及ぼします。バロック音楽でいえば教会主導から王政への変化が挙げられ、現代だったらこのコロナ禍でしょう。変化を余儀なく促され、急速に進化していく。人間の適応能力の高さを感じました。

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私は18世紀前半のバロック音楽を聴いて、曲ごとに雰囲気が全く違うと感じました。私はそこまで古典音楽やオーケストラ、楽器について詳しくないのでどの楽器がこの音を出しているとかは分かりません。ですが、今回聴いた音楽はどれも個性的で、詳しくない私でも集中して聴くことが出来ました。モンテヴェルディのオルフェオは、バイオリンとトランペットがメインだと思いました。重みのある壮大な音楽だなと感じました。マラン・マレ ヴィオラダガンバのソロは物語みたいにどんどんスピーディー曲が展開していく印象を受けました。バッハのトッカータとフーガニ短調はパイプオルガンのみの演奏でしたが、強弱がはっきりしていてとてもきれいでした。ヘンデルのディキシット・ドミノスは歌とオーケストラでしたが、歌のパートが何十にも重なっていて迫力がありました。バッハの平均律クラヴィーア集はピアノのみでしたが、今まで聴いてきた曲とは雰囲気が全く違い、落ち着いていて穏やかでした。バッハの無伴奏チェロ組曲はバッハの平均律クラヴィーア集と同じような曲調でしたが、ピアノよりも音が低い分、悲しいような印象を受けました。フーガの技法は四重奏ですが、どのパートも全く違う音を奏でていてとても不思議な感じでしたが、なぜかまとまっているように聴こえ、きれいな曲だと思いました。今回上記の曲を聴いて、同じ時代でもメインに使う楽器はそれぞれだし、曲調もばらばらだと感じました。このように多様な音楽が出来上がったのは、18世紀前半になると技術が発達していろいろな楽器を作ることが出来たからなのではと思いました。

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モンテヴェルディ オルフェオは出だしの勢いから迫力を感じました。また、盛り上がる前にゆったりとするパートなどメリハリがあり後半はさらに迫力を感じるような音楽でした。 リズムが良くて耳に残るような音楽だと思いました。 マラン・マレ ヴィオラダガンバのソロは弾くというより弦を叩いているような演奏にもかかわらず、綺麗な音が出ておりすごいと思いました。また50秒あたりからのスピードが上がり、曲自体が後半かけてダイナミックに移り変わってるのがはっきりと感じられました。 バッハ トッカータとフーガニ短調は暗い曲調からの入りでしたが、次第に同じ音をオクターブ下げたり上げたりしてダイナミックな曲調に変わり、聞き入ってしましました。 後半は足での演奏が衝撃的でした。私の知っている現代のピアノは足を使いますが、足で音を出すということはないと思います。だからこそ、4段もあるオルガンを両手で演奏しながら、さらに足を使って演奏するということがすごいとという言葉しか出てきませんでした。この位置を狂いなく全て正確に感覚で覚えていることも本当にすごいと思いました。曲のダイナミックさ演奏の圧巻の技術力よって、9:14の演奏が終わった時には鳥肌が立つような衝撃でした。 ヘンデル ディキシット・ドミノスはURLの中で唯一の声楽でしたが、他の曲同様に、聞きやすいという感想です。 1:50あたりから盛り上がり2:05あたりでまた静まり、2:30くらいからだんだんまた盛り上がっていくというメリハリのあるダイナミックな音楽だと思いました。 バッハ 平均律クラヴィーア集は曲のテンポが一定で大きな浮き沈みもなくゆったりとした音楽で聴き心地がとても良かったです。今回の中で一番優しい音で心が癒されるような感じがしました。 バッハ 無伴奏チェロ組曲は聞きやすく優しいバイオリンの音で、これが授業で言っていたバロックバイオリンの特徴である、弱い音とはこういうことなのかと思いました。 全体的に激しくなる前の一瞬静かに演奏し、そこから力強い演奏に切り替わっていくというメリハリがしっかりしている音楽だと感じました。ダイナミックではありますが、そこからゆったりとした弱いバイオリンの音に戻り、また力強い演奏に移り変わるという時間が早く感じるような音楽でした。 1750年 バッハ死去 フーガの技法は最初のパートは滑らかに、2パートはテンポよく、3パートは1パートよりゆったりと、4パートは2パートよりテンポ良く、強弱がパートごとに分かれており4パートを通じて1つの作品になっていると感じました。

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曲自体は聞いたことがないはずなのに、どこか聞いたことのあるようなすっと耳になじむ感覚がありました。また、現代の音楽とは異なる、すごく緊張感のある楽曲が多いなと思いました。バロック音楽が栄えた時期は歌劇が流行した時代だと聞いたことがありましたが、バロック音楽はまさにその楽曲だけで滑れの意味を伝えるものというより、舞台でやることを想定したうえでそこに臨場感や緊張感、現実感を加える要素の一つというのがしっくりくるような楽曲が多いように感じました。そして、ただただ幸せを伝える楽曲というより、どこかに恐怖や不安を感じる要素をちりばめている音楽だなと感じました。例えば平均律クラヴィーア曲集 第1巻1.プレリュードハ長調も和やかで落ち着いた優しいイメージの曲に思えますが、2:08のあたりなどに時折音の下がり方に和やかさというより不安を感じる要素があったように思います。現代の楽曲は幸せなら明るく、悲しいなら暗いコードというように完全にテーマに沿った曲運びをしているものが多いように思いますが、バロック音楽は一見楽しく見えても時折不安や恐怖が垣間見える構成になっているものも多く、個人的に聞いていてすごく楽しいなと感じました。いつかこういった楽曲を生で歌劇に乗せて聞いてみたいと思います。

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バロック音楽を聴いて1番に印象に残ったことは音の透明感です。弦楽器でも男声・女声でも力強く音を奏でているとき、優しくなめらかに音を奏でているとき、いつでも音色に透明感があって響を感じました。私は中高6年間吹奏楽部に所属しアルトサックスを吹いてきました。アルトサックスは19世紀に誕生した楽器でバロック時代にはまだ存在していません。吹奏楽は編成の中にいずれもアルトサックスが存在するのでクラシックは演奏することがあってもバロック音楽を演奏する機会はありませんでした。吹奏楽の平均率は442Hzでバロック音楽の平均律である415Hzよりかなり高くなります。6年間吹奏楽に慣れた耳でもバロック音楽の音程に違和感を抱かなかったので当時の楽器の響のすごさを実感じました。私は今回の授業以外にも中学校の音楽の授業を通して何回かバロック音楽を聞いたことがあります。ですがその時は音楽室にあるピーカーで流していたため中高音は聞こえてきても低音の重厚感のあるサウンドや細部の動きまでは聞き取れませんでした。今回、改めて自分のパソコンでイヤホンをつけて聞くと音楽の授業で聞いた何倍も魅力的な音色が耳元に流れてきてとても心地よく感じました。特にバッハの無伴奏チェロ組曲とマラン・マレのヴィオラダガンバのソロはチェロ独特の音の深み、力強さがありつつも高音域のような細かい動きもあり、高音域独特の鋭さまで感じることができました。また、バッハのトッカータとフーガニ短調では複数のパイプが同時に鳴っているため、たまに雑音が混ざった音色感や演奏中に手動でパイプを操作している際に生じる音程の乱れも楽器ならではの味を感じ、魅力的に感じました。その他にも楽器だけでなく、バッハの平均律クラヴィーア集と無伴奏チェロ組曲では1拍目の1音目に低音を奏で、重心を置いている曲調も心地よかったです。最後に授業の中で実際に鍵盤ハーモニカの音とiPhoneのGarageBandの音を聞きましたが私は電子の楽器ですと音の深みや響、臨場感に物足りなく感じました。自分でスマートフォンの中で手軽に音楽を奏でることはとても、魅力的ですがやはり自分自身で音を奏でる際は実際に楽器を吹いて楽しみたいと思いました。

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今回の授業で、音楽は時代によって進化し、楽譜はメディアだということがわかりました。最初に聞いたモンテヴェルディ オルフェオの演奏は、音に強弱があまりなく平坦な演奏に聞こえました。さらにユニゾンが多く、一定の音域で演奏されており、ワンフレーズの演奏でした。弦楽器は伸ばしの音の時にビブラートをしていなかったり、同じようなリズムを演奏しているのと今のオーケストラの演奏を比べると、楽器によってリズムが異なったり、ビブラートをつけて音の響きや抑揚を表現し、音域の幅が広くなっていることから音楽の進化を感じました。現代はスマホのアプリケーションを無料で活用し、さまざまなリズムやテンポ、音などを同時に組み合わせることができます。例えば、基本的なリズムを決め、そこに伴奏やハモリを組み合わせることで新しい音楽を簡単に誰でも作ることができます。昔は、楽器によって出せる音域の幅が狭く、今のようにチューナーなどで正確な平均律があったわけではありません。そのような状況で音楽を作るには、作曲家の音感をもとに作られたと考えました。さらに、今のように録音など記録として残せるような技術はありませんでした。バッハの無伴奏チェロ組曲は他の楽器も、伴奏もなく1つのチェロが4本の弦と、弓の幅を使い分けて演奏していました。楽器を使い分けることで、出せる音の種類が増えます。弓を傾けて細い音を表現したり、弓の幅や、弓を動かすスピードを利用して音の長さや強弱を表現しているように聞こえました。チェロは出せる音域も広く、伴奏やメロディーを担当することもあります。 バロック音楽は現代の音楽にはない音の響きや優雅な音楽に聞こえました。

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私は普段全く音楽という音楽を聴いたことがないのですが、バロック音楽を初めて聴いて、とても優雅なものだと思います。バロック音楽を聴くと、私自身がとても気分がよくなり、落ち着くため、色々なバロック音楽の代表曲を聞いてみました。その中で、一番気に入ったのが、ヴィヴァルディの「四季」春というものです。この曲を初めて聞いたとき、楽しくて、うれしい気持ちにさせてくれました。曲が速くなったり、ゆっくりになったりの繰り返しで、聴いていてまったく飽きませんでした。そして、この曲は第一楽章から第三楽章で成り立っていて、それぞれの楽章ごとに春の特徴をとらえた短い詩が添えられています。これらの詩を見ながら、音楽を聴くと、音楽の表現している景色が想像しやすくなり、よりいっそう聴いていて面白いと感じるようになります。私は特に最初の始まりの部分がとても好きで、春が訪れた感じがして、ワクワクした気分になります。ヴィヴァルディは、若いときは聖職者として働いていて、三十歳過ぎに作曲家として活動し始めて、すぐに才能を開花させ、ヨーロッパ中で有名になったそうです。しかし、50歳ごろからまったく売れなくなってしまったそうです。ヴィヴァルディの「四季」は1949年に楽譜が発見され再評価されたため、最近になってこの曲が広まったそうです。私は曲を作ったヴィヴァルディを知り、音楽はその当時あまり評価されていなくても、未来で評価されることもあると知り、面白いと思いました。

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オルフェオはトランペットの高い音と打楽器の音が常に響いていて雄大さと勇ましさを感じました。その中に流れている弦楽器の音、特にキタローネの音には庶民の雰囲気があって、中世のヨーロッパの町で人々がにぎわっている様子が想像できました。 トッカータとフーガは短調ということもあり、悲しく怒りをまとった雰囲気で、孤独な男性の様子が思い浮かびました。映像の悲しいシーンでBGMとして使われている影響もあるのかもしれませんが、オーケストラと違ってオルガンの音だけが響いているので人の数は少なく神聖な印象を受けました。クロマティック・ファンタジアとフーガは半音階幻想曲なので、チェンバロの音による幻想的な雰囲気と細かく音が動くことで焦っているような感じがしました。 プレリュード1番は白い朝の様子がイメージできました。森の中に湖があって、鳥の鳴き声も聞こえてくる気がします。ハ長調は穏やかで落ち着いたような曲が多いように思います。 無伴奏チェロ組曲は、全曲を通して一人の人間の感情を表しているような感じがしました。穏やかであったのが急に激しくなったり、流れるように進んでいたのが明るくスキップしているようなリズムになったり、静かに涙を流しているようなメロディーもあって一人の男のひとをずっと眺めているような感覚になりました。

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私は、バロック音楽を聴き、聞き心地の良い調律、聞き慣れた音であり、落ち着いていながらも力強い印象をいだきました。コミュニケーションは、ジュスチャーから声を使った話し言葉、手紙などの文字、新聞・写真・雑誌などの大衆を読者とすることもでき、グーテンベルクの印刷機を初めとする印刷、ラジオ・テレビ・電話といったテレコミュニケーション、インターネットと移り変わってきましたが、音楽は言葉を使わないコミュニケーションとして古くからあります。聞く人である聴衆が誕生し、メディア技術において音響メディアも移り変わってきましたが、ハワード・グッドール「音楽史を変えた五つの発明」においては、西洋音楽史を変えた五つの発明は、楽譜を書くための一定の規則である記譜法、オペラ、音程を均等な周波数比で分割した音律である平均律、ピアノ、録音技術とされています。そのうち録音技術に関して、現在はラジオ、レコード、テレビ、オーディオ、ネット配信、といった録音されたうえで提供されるデジタルメディアが主流ですが、オペラ、ピアノといった楽器などをコンサートホールで聴くアナログメディアにも響きなどの良さがあるように思います。しかし、デジタルにはストリーミングではダウンロードせずともすぐに再生して聴くことができる利点もあります。コンサートにおいてPAというような拡張装置が使われることもあり、生音ではなく広く綺麗に響かせる方法も増えてきています。17世紀後半から18世紀前半のバロック音楽は、純正律から平均律へと移り、バッハなどが行なった楽譜だけで可能な音楽である記譜法、オルガン、オペラが使われており、声楽、弦楽器、金管楽器、鍵盤楽器といった様々な楽器が使われて演奏されてます。モンテヴェルディによるオルフェオ(バロックオペラ)では、金管楽器から始まり弦楽器も加わって多くの楽器での演奏がされており、壮大でありながら落ち着いた印象をいだき、マラン・マレによるヴィオラダガンバのソロでは、一人の弦楽器演奏ですが同じように壮大な印象をいだきました。当時のオルガンで演奏されているバッハのトッカータとフーガニ短調という曲では、とても響きがよく感じ、弦楽器の楽器演奏に男女の合唱がされているヘンデルのディキシット・ドミノスという曲は、高音と低音でありながら良く響いた聞き取りやすくも力強い音楽でした。記譜法を使っていたバッハが作ったとされる平均律クラヴィーア集におけるピアノソロでは、楽譜として音階の狭い範囲のクラビコードでも繊細で美しい音が奏でられており、また、バッハの無伴奏チェロ組曲では、ソロでありながらそう聞こえないほど壮大に響くような演奏でした。クラシック音楽の最高傑作のひとつともといわれているバッハのフーガの技法にいては、楽譜として楽器指定なしでのものなっており、弦楽四重奏におけるものを聴いても綺麗に組み合わされた事がわかりました。バロック音楽では、限られた楽器やその楽器がきまっていなかったとしても美しく構成され、綺麗に響く音律の音楽となっているように思います。

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私はまず、バロック音楽について理解するために純正律と平均律について調べてみました。そして、純正律とは和音の響きの美しさを重視し、オーケストラや吹奏楽、合唱に使われる音律のことであり、平均律とは1オクターブを12等分にしたピアノの調律などに使われる音律のことであることがわかりました。次に、実際に純正律と平均律を聴き比べるためにこちらの動画(https://youtu.be/2fTxZpaMgcs)を見ました。すると、平均律は特に違和感なく聴くことができるのに対して、純正律は調律がやや合っていなくて音が変に混ざってしまっているような違和感を覚えました。基本的に現代の日本の音楽を聴くことが多い私にとっては、平均律を聴くことに慣れているため、純正律には引っかかりを感じてしまうようです。さて、授業ページのリンクのうち、まずはモンテヴェルディのオルフェオを聴きました。あくまで序章であるからなのかは不明ですが、特に大きな盛り上がりやアクセントはなく、軽快なメロディを繰り返しているだけという印象を受けました。また、純正律の違和感は覚えませんでした。純正律には気持ちよく聴こえる得意な音と気持ち悪く聴こえる苦手な音があるようなので、これは前者を上手く使用した曲なのだろうと考えました。次に、マラン・マレのヴィオラダガンバのソロを聴きました。すると、弦を弓で叩くような特徴的な奏法が使用されていることに気が付きました。また、この曲を聴いて、数世紀前のヨーロッパの、噴水や湖があるやや発展した素敵な町で、この曲を演奏している人の風景が浮かびました。次に、バッハのトッカータとフーガニ短調を聴きました。音の響きが長く続いていて音が混ざっているような感じもしましたが、音に違和感はなく、教会で流れていそうな美しい音楽だと感じました。また、悲しみや喜び、吹っ切れた気持ちや開放感を表している曲に聴こえました。次に、ヘンデルのディキシット・ドミノスを聴きました。バイオリン等の綺麗な音色と盛り上がりや落ち着きのあるメロディがよくマッチしていて、好みの曲でした。また、現代で言うところのサビやCメロ、ラスサビなどがあるように感じられて、現代と通ずる構成が含まれている曲のように思えました。次に、バッハの平均律クラヴィーア集を聴きました。それぞれの音の動きが近いため、癒されるような曲に感じました。違和感が全くなく、むしろ聴き心地の良い音楽だったので、私の平均律への慣れや現代人の音楽の感性を実感することができました。次に、バッハの無伴奏チェロ組曲を聴きました。メロディのせいか、1つのバイオリンだけで弾いているという印象が強い曲でした。また平均律であるからか、違和感なくすっと耳に入ってくる音楽でした。最後に、フーガの技法を聴きました。4つの音色が綺麗にマッチした素敵な曲だと感じました。また、曲調のせいかはわかりませんが、違和感とまではいかないまでも、アクセントが随所にある特徴的な曲に思えました。まとめると、バロック時代は純正律から平均律へと音楽性が徐々に変化していった期間であり、現代に生きる私の感覚としては、純正律へは音の組み合わせによっては多少の違和感を感じることが多く、平均律には馴染みを感じることが多いことがわかりました。

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モンテルヴェルディのオルフェオは明るく、希望や自由を表現するような曲に感じました。合唱は含まれておらず、楽器のみの高音が続いていて力強さも感じました。マラン・マレのヴィオラダガンバのソロは低めの音で迫力と繊細さを感じました。バッハのトッカータとフーガニ短調は今までに何度も聞いたことがある曲でしたが初めて聞いた時の恐怖のようなものを思い出しました。この曲は様々な楽器の音の重なりを楽しむほかの曲と違い、一つの楽器から低い音、高い音が出ていることでより一体感を感じました。テーマパークでこのような音楽を聴いたことがあったため身近に感じましたが、実際に教会で聞いたらまた違ったイメージを持つ気がしました。関連する他のパイプオルガンの曲も聞きましたが、荘厳で重みを感じると同時に神聖な雰囲気も感じました。ヘンデルのディキシット・ドミノスは合唱が含まれていることで人間味や楽器とはまた違った迫力を感じることが出来ました。声が音楽というよりはセリフのような力強さを持っているように思いました。バッハの無伴奏チェロ組曲はこの時代の曲が貴族のために作られていたということを思い出させるような優雅な曲でした。宮殿で流れているような私がイメージしている西洋の風景と一致していてあまりこのような部類の音楽を聴いたことが無い人でも聞きやすい音楽だと思いました。

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 私はバロック音楽を聴いて、従来のコミュニケーションからメディアコミュニケーションへの進化が大きく表現されているなと感じます。その理由としてこの音楽とともに郵便や写真が開発されていく時代の風潮を作り始めたのは音楽をはじめとする言葉のない音、曲調としてのメッセージであって、人々に広く浸透している音楽を利用した、世の中の変化を体現できるコミュニケーション手段だと考えたからです。  バロック音楽は従来の音楽に比べて「動く・動き」というイメージが強くそれに加え強弱などが激しいことから、強いメッセージ性を読み取ることができ、より自由な表現ができる音楽なんだなと感じます。私は単体の楽器の演奏よりも多くの種類の楽器を用いた音楽作品に触れたことが多いですが、それぞれの楽器が出せる十人十色の音で様々な感情表現ができるようになったのも、ヨーロッパがルネサンスのような文化・芸術改革があったからなのではと思います。  現代においてはより発達したIT技術に合わせてEDMなどの機械音、または人工の音色を利用した曲が様々な場所で人気を集めています。私は近代のこのような音楽を聴いて機械音は人々のモチベーション、感情を高めるのに適しているなと思います。実際に良く試合前などに聞いてやる気を出しています。この音楽も現代の情熱を伝えるコミュニケションの一つとして当時のバロック音楽と同じような立ち位置にいるのかもしれない。