情報化社会と市民04プラットフォーム総論

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授業課題としての適切性(対象と向き合う)
授業課題としての不適切性(態度としてのコスパ・横並び・ずる)
自分で判断するかパターナリズムか
対象に対する理解と、理解過程において生じる自分の反応
言葉にするという可視化
代理行為としてのメディア体験と世界の知識
そもそも学びとは何か(知識の更新、感情に対する思考の優位、人生処方箋など)

プラットフォーム総論

形式的な一般論ではなく自律したネットワーク市民の必要条件を考える。

この授業の目標再録

到達目標

(1)ITスキルおよびネットワークスキルを上げる。

(2)ネットワーク社会を学術的に理解する。

(3)発信型市民の作法を応用倫理的に考える。

(4)ビジネスへの展開に備える。

(5)ネットワーク社会の表現者になる。

では、この到達目標に必要なプラットフォームは何か。この場合のプラットフォームとは、マシン、アプリケーション、インターネット環境、プラットフォーム企業、組織の知識環境の全体を包括するものと定義する。

レベル1:既知の友達とオンラインで連絡と交流ができる。(電話レベルの連絡)

電話、使えてる?
LINE、友達何人? スタンプ以外に1日何文字書いてる? 参加しているグループ数は?
そもそもアカウントとスマホが必要→持続可能なアカウントの数は?
相手の属性、所属するクラスターの数
あなたの1週間のコミュニケーションの総量は? 何文字? 何トーク? 相手の数? 何メガバイト?

レベル2:独立したアプリケーションを使って結果が出せる。(マシン操作能力)

ゲーム、隠されたアルゴリズムの発見、感情移入できるキャラクター、没入感。相互作用、コミュニケーション。育成と死。ゲーミフィケーション。
オフィスとくに表計算などのビジネスツール(→近々クラウドへ)
人文的・芸術的創作活動
音楽制作、映像制作・ウェブ制作(Adobeなど)
そもそも強力なマシンが必要→強力なマシンとは? スペック、周辺機器、所有形態

レベル3:複数のプラットフォームを使いこなして社会活動ができる。(ビジネス、大学生活、生涯学習)

勉強用 Evernoteなど
交流用 ソーシャルメディア各種
発信用 Google
娯楽用 オンラインゲーム
消費用 Amazon
そもそも強力なネット環境が必要
持続可能なサブスク契約

レベル4:市民精神に基づいてネットワークを駆使して公共的な社会課題を解決できる。(社会貢献、応用倫理的解決、ウェルビーイング、グッドソサエティ)

機会を限定することで価値を高めてきたが、それをネットワークに開放することで生じること。


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