情報倫理とセキュリティ2020後期11インターネットのガバナンスと信頼

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情報倫理とセキュリティ第11回のテーマは「インターネット・ガバナンス」です。技術全般が激しい標準規格競争の只中で進化します。適者生存の闘いです。では情報技術の標準規格はどのように決まるのか。いったんできた約束事の世界はどのように破られるのか。インターネットの無数の約束についてを学びます。

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参考文献 ローラ・デナルディス(岡部晋太郎訳)『インターネットガバナンス:世界を決める見えざる戦い』河出書房新社、2015年。

インターネットが動き続けるために必要な技術を設計・管理し、それらの技術を取り巻く実質的な政策を決めることを主な目的としている。22

①技術的なアーキテクチャの決定が権力構造を決める
インターネットのインフラ
テクノロジーは社会の構成要素を作り、それによって作られる。
インターネットアドレス空間とドメイン名空間はグローバルな統一性を要求する。
インターネットプロトコルの政治性:共有かブロッキングか

②コンテンツ管理の技術が情報コントロールの手段として使われる。
インターネットにおける情報媒介ポイント:
金融決済、ホスティング会社、検索エンジン、ドメイン名を割り当てるレジストラ、名前解決をおこなうレジストリ、インフラを運用する企業など
国家を超える。インターネットのボトルネック。ここをコントロールしようとする。

③民営化されたガバナンス
民間企業や非政府機関による管理
国家機能の民営化の流れの1つ
多国籍企業

④「価値観がせめぎ合う場所」としてのコントロールポイント
表現の自由か法執行か
知へのアクセスか知的財産権保護か、など。

⑤ローカルでグローバルなインターネット
ラフコンセンサスとランニングコードから始まるが。
RFC, W3C
中間考察
制御について


信頼とブロックチェーン

暗号通貨(仮想通貨)の基盤となるブロックチェーンは新しい信頼のプロトコルです。今までのインターネットには、信頼を担保する仕組みが欠けていたのです。嘘をつかず不正のできないネットワークの構築で何が変わるのかを考えます。

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https://coincheck.blog/292

今回は『ブロックチェーン・レボリューション』を中心に説明する。

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