情報システムの基礎2020後期07すべて情報システム化された社会・投稿集

情報システムの基礎2020後期07すべて情報システム化された社会

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1. 今日のテーマは「すべて情報システム化された社会」ということで、多様な領域でシステム化されていることを確認しました。では、情報システム化されていない領域で、おそらく5年後も情報システム化されていないであろう領域があるでしょうか。それを想像してみて下さい。そして、それが残る理由は何でしょうか。「私」を主語にして「ですます調」で説明して下さい。締切は11/12午後11時30分。

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私が5年後も情報システム化されてないであろうと考える領域は、心理カウンセラーといったようなものや、小学校の先生です。どちらも、人の心に入り込むようなそういう領域のものだと私は考えます。ロボットやAIなどは、単純作業や重労働といった頭でそこまで考えずとも行える仕事を行うことは可能ですが、自分で案を出したりすることはできません。ましてや、人間ですら理解することが難しい人の心理を考えてその領域に踏み込むことなどは不可能だと思いました。最近では、癒しを与える可愛いロボットなどが開発されているらしいですが、やはりそれは癒しを与えるだけの存在であって、話を聞いてくれて、それでもってこれからどのようにしていけばいいのかのアドバイスをくれるわけではありません。人間には人間にしか感じることのできない喜怒哀楽があり、それを1番理解しようとできるのは同じ人間であり、唯一支え合える存在だと思います。また、小学校の先生とかも同じことで、心の成長期でもある学生時代は、ただ勉強を教えることだけではなく、道徳などの人の気持ちの大切さを教える必要もあります。それは人間にしかわからないことなので、人間しか教えることができません。よって、5年後、情報システム化されずに残り続けるものは、人の心を動かすような領域のものだと私は思いました。

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私が考える5年後も情報システム化されていないである領域は、植物の管理においてです。具体的にはグラウンドの芝の管理です。私はグラウンドキーパーのアルバイトをしているのですが、今現在、情報システム化はされていません。日報などの報告や連絡はデジタル化となっていますがグラウンドで行う作業は基本人の手によるものです。私のバイト先のグラウンドは、プロサッカーチームとラグビーチームの練習場であり、基本的に毎日練習があります。そして、練習内容や天気によって芝の状態が変わります。グラウンドの傷も直すのですが、傷の大小が違ってどの傷をなおしてどの傷をスルーして進むのか、といったことを時間などから判断します。雨が降った後のグラウンドは緩くなっているため、晴れの日とは別の補修のやり方で作業します。削られすぎてはげてしまった部分にだけ芝を埋め込むといった作業もあり、パターン化された作業は少なくなっています。このようにグラウンド管理では、多くの条件から傷の判断や作業の判断を目で見て行うため、同じようなシチュエーションは少なく、情報化しても5年後でも効率よくはならないと考えました。グラウンドはとても広いため、情報化して機械を導入するとなると費用もかかると考えました。

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授業でAIは説明をすることができないと言っていたように、私も説明など対話中心の仕事は人間にしかできないことだと思うので、五年後にもなくならないと思います。例えば営業職です。営業職は商品の魅力をいかに説明して伝えられるかが仕事であるため、AIにはまだできないことだと思います。また、心理カウンセラーなど人との対話が大切な仕事も同じようになくならないと思います。営業職も心理カウンセラーも親しみやすさが重要ですが、今の技術ではちょうど“不気味の谷“の見た目であるため、親しみやすさという点でもAIには難しいです。また、対話中心でなくともコンサルタントなど臨機応変さが強く求められる仕事は人間にしかできないと思います。いくらAIに学習能力があるからといって、初めて起きたことに対応する力はないので、難しいと思います。アイドルなどの芸能人も人にしかできない仕事だと感じます。ストプリやラブライブなど二次元でのアイドル的存在はありますが、やはり人間を応援したいという人も多くいます。俳優や歌手、ダンサーなども感情が大切であるし、表現力が必要な仕事です。ボストンダイナミクスの動画では、イメージしていたロボットよりも動きがかなりなめらかで、生きている動物のように見えてしまいました。しかし繊細な表情や目線の変化などはまだAIやロボットにはできないと思います。

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私は5年後も情報システム化されていない領域は農業であると思います。農業は天候や畑の状態によって農作物の生産が変わり、コンピューターや情報システム化されたものは判断したりできないと思います。農家は長年の経験や、自分の判断によって作業を行うため、どうしてもコンピューターなどでの管理は非常に難しいと思います。また農業業界は地方に根ざしていることが多く、それによって都心と比べると普及が遅れるのは仕方なく、I T 化が遅れてしまうことがあると思います。農業はお年寄りが多く行っており、I T化したとしても扱うことが難しく、そのような側面も遅れる理由になっているかもしれません。また、農作業における便利な機械は普及していくと思います。ロボット技術が進歩すれば、畑を耕す際にもっと楽になったり、農薬を撒く際はドローンを利用した作業が行われたり、そう言う意味での情報システム技術化は進んでいくのではないかと思います。農業の情報システム化が進めば、おそらく生産性がより向上していくことは予想されますが、農業と言う伝統のアイデンティティが失われることが懸念される、農家は自分なりのやり方で作業することが多く、情報システムでは計り知れないものであると思うため数年後も情報システム化はされないと思います。

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私は、育児に関わる分野(保育園や幼稚園、6歳未満を対象とした習い事など)では5年後も情報システム化されていなのではないかと考えています。乳児や幼児などを対象としている分野は、保護者が最も安全性を求める分野であると思います。また、現時点では機械で再現し難い人のぬくもりが最も求められる分野でもあるからです。もちろん、育児の分野でも、情報システム化することのできる仕事は存在します。保護者からの連絡や児童の体調管理などは人が直接行うよりも情報システム化した方が仕事をしやすくなります。保護者と保育士双方の負担を減らすことができると思います。しかし、直接児童に関わる(物理的に接触がある)仕事を情報システム化することは、技術的に可能だとしてもするべきではないし、求められることもないだろうと考えています。育児に関わる分野では、失敗は児童の死を意味する場合も少なくありません。機械が統計的に判断し育児を行ったとしても、必ず統計から外れた状況は起こります。たとえ、機械の判断が99.9%正しかったとしても1000回に1回は間違います。その間違いの責任をとれる人はいません。育児は最も安全が求められるべきであるため、責任の所在を突き止められない情報システム化をすることはないと思います。

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私が思う情報システム化されない領域は、飲み屋だと思います。特にスナックなどの人の交流が行われる場所は、情報システム化されない領域だと思います。オンライン飲み会が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って拡大しました。場所移動もいらないし、他のお客さんに気を使わなくていいというメリットもあります。私もオンライン飲み会も友達と行ったのですが、私は楽しかったという気持ちもありつつ、物足りない気持ちの方が大きかったです。やはり、アナログ的な人に直接会ってみんなでわいわい喋っているあの雰囲気込みで、飲み屋が好きだなと感じました。最近は、モノ消費からヒト消費の時代と言われています。確かに情報のシステム化が加速することによって、あらゆる時間を有効活用できたりという様々な効率化がなされますが、やはり人に直接会って、自分自身の価値を高めたり、他人からの信用を得ることは、オンラインやシステムに頼ることは難しいと思います。時間をしっかりとかけることで、誠意を見せることが可能になると思います。ホリエモンが本を売る時に、時間をかけて全国の書店を自分の足で周ったというエピソードは、私が今回書いた考えを物語った一例です。SNSの普及に伴って、あらゆる技術が検索すればすぐに獲得できます。そういった中で、商品そのものは誰もがある程度真似できるようになりました。例えば、ラーメン屋が、味だけでは差別化できなくなってきたという現象です。そこで「この人に会いに店に来た」や、「この人の売上に少しでも貢献したい」とお客さんに思わせられる人が生き残っていく時代だと確信しています。そのためのアナログ的なつながりは、欠かせないと思います。

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 私が情報システム化されないと考える領域は、臨機応変に対応しなければいけない状況があり相手に合わせたコミュニケーションが必要な領域です。つまり、営業職や医者、企業の商品開発・教育・ホテル業などが5年後も情報システム化されていない領域であると考えます。  具体的に情報システム化されていないと考えた理由としては、営業職は顧客に合わせてどのように売りたい商品を説明すると売ることが出来るのか考えながら臨機応変に顧客とコミュニケーションをとる必要があるからです。また、医者も同様に機械で検査しても分からない患者の心のケアが必要であったり、教育に関しても生徒に合わせたコミュニケーションや工夫された授業は必要不可欠です。ホテル業に関してはすでに情報システム化されているホテルもあることは理解しています。しかし、ホテルの種類も様々で本当に泊まることだけを目的とした人が来る場合はすべて情報システム化されても良いと思いますが、~リゾートのようにホテル自体のサービスや雰囲気、おもてなしなどを目的とした場合は、どのようなおもてなしやサービスをすればよいのか考えることやアイデアを出すことがとても重要なことなのでその部分に関しては情報システム化できないと考えられます。

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運転免許証とマイナンバーカードが一体化されるということです。運転免許情報を管理するシステムを全国一律で共通化した上で、2026年の開始を目指しています。マイナンバーカードは総務省が2022年度中にスマートフォンへの搭載を目指しており、実現すればスマホに運転免許証を搭載することも可能になると考えられています。マイナンバーカードを活用し、住所変更のワンストップ化や免許更新の迅速化、講習のオンライン化などを目指しています。これまで、免許の住所を変更する際には住所変更の届け出を各地域の警察署にも提出する必要があった他、居住地以外で免許を更新すると、新たな免許証の郵送に約3週間を要するなどの課題がありましたが、一体化が実現されればこれらの課題は解決されるでしょう。運転免許を持っている人が引っ越しなどで住所変更する場合、現在は自治体の窓口と警察署の両方で手続きが必要になっていますが、マイナンバーカードと一体になれば自治体の窓口だけで済み、手続きのワンストップ化が実現することになります。一方、一体化によって交通違反の取締り現場などでの手続きが大幅にオンライン化する訳ではなく、警察官の業務は大きくは変わらない見通しです。

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私がおそらく5年後も情報システム化されないだろうと考えるのは心理療法だと考えます。通常の医療現場においてはすでにロボットが癌の手術を行うロボット手術が実現していますが、心の問題となるとロボットによる心身の治療というのは難しいと思います。仮に臨床心理士が実際に行っている治療法や言動の全てをAIに学習させたとしても生身の人間とAIとの間に信頼関係を構築することはなかなか難しいのではないでしょうか。人と人との間に生まれる会話には温かみが感じられますが、人間とAIとの会話の中でその温かみは生まれるのでしょうか。 心理療法では患者の言葉に耳を傾けて話をよく聴くことが重要になります。一方的に話を聞くだけならばAIは向いていると思います。人には言えない悩みもAIになら言えるという場合もあると思うからです。しかしお互いにコミュニケーションが十分にとれないのはカウンセリングとは言えないと私は思います。特に薬を使わずに心身の回復を目指す催眠療法などは人間にしかできない唯一無二のことだと思います。患者に寄り添い的確なアドバイスをすることが必要になる時もあるので、その全てをAIに任せる技術を生み出すとなるとまだまだ時間がかかると思いました。

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私はIT業界を視点にしてみました。IT部門が消滅する以前には、私もIT部門に所属するIT要員の一人として活動していました。サーバーやインフラ環境の構築・維持・管理を中心に、ITに関することは何でも対応していました。業務システムの構築や、事業部門向けに開発支援ツール環境の構築などの依頼も受けていました。だが以前は、投資に積極的だったことやスピードが重視されていたこともあり、手っ取り早く成果を得られるベンダー丸投げが当たり前のように行われていました。 その結果、目先優先の個別最適システムを増やすことになり、運用面で非効率で高コストな体質を生む原因ともなっています。IT部門が関わらないシステム構築も横行し、稼働間際になってサーバーの設置場所や電源の空きがないといった、初歩的なトラブルに見舞われることも少なくないです。IT部門が関わらないシステムは、担当事業部門の組織変更やプロジェクトの終了を機に放置されることが多いことがあります。放置されたサーバーやシステムは、最終的にIT部門が尻ぬぐいをするという暗黙の流れができていました。とはいえ、尻ぬぐいのためなら必要な予算の確保は容易であり、IT部門は頼りになるといった、事業部門からのそれなりの評価も得られたこともあり、そのような状況を変える動きはありません。後々、その甘やかしが、IT部門自身を苦しめることになります。その後、長引く景気低迷によりコスト削減の要求は厳しさを増し、IT投資の予算を得ることが困難になってくる。事業部門の尻ぬぐいで抱えることになった多くのシステムの維持コストですら削減対象となります。

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私が5年後も情報システム化されていないと考える領域は情報システム化させる側が行う領域であると私は考えます。とてもややこしい言い方をしていますが、要は「情報システム化できるであろう領域」を定義付けることは人間にしかできないと私は決め付けています。機械は決められたことをこなすことにはとても秀でていますが、量が多すぎる方法や手段の中から最適な方法を選んで答えのない問題を自由に解かせるという使い方には合っていません。 例えば、講義内ではとてもスムーズな動きをする優秀なロボット達がいくつか出てきましたが、あれらは人間が作ったものでありロボットが考えて作ったわけではありません。空飛ぶドローンも、そのドローンを配達に使うという考えも最初に生み出したのは人間です。 人工知能が数年前から情報社会におけるトレンドを位置していますが、私は人工知能を過信しすぎていると思います。私が最近最も目を引かれているAI実験は「東ロボくん」の実験です。この実験は簡潔に説明するとロボットにセンター試験で高得点を取らせようという実験ですが、思ったよりも解けないというのが現実です。というのも言葉の表現というものはとても難解で、ロボットには問題文で本当に問われている問題の意味を読み取り、インターネットの海から的確な答えを探し当てて回答するということが得意ではないようです。これは言葉の表現が多種多様であり、解釈や意図を汲み取るなどの行為を挟まなければ言葉を読み取ることは難しいという理由にあります。つまり、人間が固有に持つ感情や文章面の推測等の行動はまだロボットにはできないということです。  大分脱線しましたが、5年後に情報システム化されてないと考える領域は人間が独自に行う新しく生み出すという行為や、文章と感情の読み取りの領域であると私は思います。将来的には可能になっているかもしれませんが、少なくとも5年後にはまだ達成できていないと私は考えています。

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私が考える5年後も情報システム化がされてないであろう領域は、作業用のロボットの実用化です。ロボットの流通化は10年ほど前からしていますが、人間と同じような柔軟な動きが出来るロボットを開発し、実用化させるには時間もお金も5年だけでは足りないと思うからです。家事や片付け、介護などをするロボットなどがもし出てくれば、良いに越したことはないと思いますが、情報システム化が便利になりすぎて、かえって良くないとも感じます。また、ロボットにだけ頼ることをしなくても、周りの環境(介護ならバリアフリー化)なども発展してくるため、ロボットを実用化させる必要は無いのでは?と思ったからです。

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情報システム化されてない領域として、今後もされないものはマンションや、村、近隣、住民などの伝えるべき連絡事項だと思う。いわゆる観覧版などを指します。私の住んでいるマンションは、約100世帯が住んでいます。エントランスには掲示板はありますが、私もたまに気が向いた時しか見ないし、住民で見てる人をあんまり見たことがありません。なので、工事があるなどの重要な連絡は1人ずつポストに紙が入っていてそこで知ることがほとんどです。これをデジタル化するとなると、世帯ごとにiPadなどの機器を配る、またはメールアドレスを登録するなどになるかと思います。後者は登録する私たち側は簡単にできますが、そのプラットフォームをつくるのが大変です。前者は、とても壮大なコストがかかるため現実的ではありません。東京のマンションなどでかんがえれば、システム化できないこともありませんが、これが村とかで考えると、まずケータイを持っていない、システムを作れる人がいない、コストがかかるなど様々なことが懸念されます。わたしのひいおばあちゃんが住んでいた村は、50人くらいの人工で、高齢者ばかり住んでいるところです。観覧版はありますがこれがデジタル化となると難しくてそのコミュニティに参加できなくなる人がいるかもしれません。デジタル化がいいからといって、むやみにデジタル化してしまうと難民になってしまうコミュニティもあります。

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現在情報システム化されていない領域でおそらく5年後も情報システム化されていない領域は、小学校・中学校・高校の教科書ではないかと考えます。学校の教科書が情報システム化されない理由を以下では述べたいと思います。  教科書が情報化されない大きな理由は、情報システム化されることで格差が生まれるからだと考えます。確かに現在、私立の学校では教科書や黒板がデジタル化され始めています。しかしながら多くの公立の学校では、紙の教科書が用いられています。ではなぜ、一部の私立の学校では教科書の情報システム化が進み、公立では進まないのでしょうか。それは多くの資金が必要だからではないでしょうか。私立の学校の資金は潤沢です。ですので個人用のタブレットを配布するなど、多くの方法があるでしょう。しかしながら公立の学校で同じことを行うと、地域ごとに格差が生まれてしまいます。『東京の23区は比較的資金に余裕があるが、地方の自治体にはその財源がない』といった具合です。また個人のベースでも格差は大きく表れるでしょう。教科書が情報化された場合、少なからず家庭内でのネット環境の整備は必須になるでしょう。しかし家からインターネット接続ができない家庭も存在します。また同じように個人のベースで問題となるのが、親のスキルの格差です。これは主に小学校の話にはなりますが、家庭学習において親が端末を操作できるか否かはとても重要な点となるでしょう。  このように教科書が情報システム化されない大きな理由は、格差が生まれることだと考えます。おそらくいずれは教科書も情報システム化されるでしょうが、上記の問題を解決するには少なくとも5年以上はかかると考えます。

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私は医療の領域を挙げます。近年、医療分野での情報システム化が進んでいます。医療への情報システム導入には、様々なメリットがあります。例えば都市部から地方、過疎地や災害地を市街地と繋げて遠隔で診療が出来たり、医療データをデジタル化したりすることで、検査データの共有や活用が可能になります。また介護現場などでも人手が足りず、現場に負荷をかけない自動化や介助支援デバイス、監視などのサービスの普及が期待されています。他にも医療の情報システム化は、高齢化に伴う患者の通院に対する負担の増大や医師不足の解決策として、患者の遠隔モニタリングやオンライン診療など、遠隔医療への期待があります。さらには、医療提供者のワークフロー改善といった臨床業務全般を改善する目的もあります。しかし、そこには大きな課題がいくつかあり、まだまだ時間を要することがあります。まず考慮すべき点は、セキュリティへの対策です。労働集約型で個人情報への配慮や制約が大きく、医療データは秘匿性の高いものです。患者の生命に直接関わることも多く、高い価値を持っています。また、ハッキングにより情報の漏洩や検査数値の改ざんが行われる可能性もあり、医療事故に結び付くことも考えられます。更に医療分野では、遠隔操作での手術が可能な遠隔医療ロボットなどが登場しており、普及も進んでいます。しかし、遠隔操作での手術は医師へのトレーニングなどがまだ進んでいないなどの点から、外科的治療への導入が難しいのが現状です。さらには、法整備にも課題があります。完全な匿名化ができれば、同意無しで二次利用の為の第三者提供が可能ですが、複雑な医療情報において匿名化は容易ではないです。またデータベースを使った後ろ向き研究では情報を収集する際に、用途を限定して同意を得ることは難しいなどといった要因もあります。以上のような課題点から医療分野での情報システム化には、まだ多くの時間を費やすであろうと考えています。

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私が思う5年後もシステム化されていないであろう領域は、ロボットによる自動運転です。ロボットは現代において急速に発展しています。しかしまだ人間のように完全な知識や思考のようなものを持っていません。今後数十年後には自動運転が可能となる時代が到来するかもしれませんが、まだ技術が追いついていないような気がします。車の自動運転が可能となるためには、動いている車を安全に停止できる技術が必要になってくると思います。車による自動停止機能は発展してきていると思いますが、時速60キロ近くで走る車を本当に信号機や前の車に当たらないように停車できるのか疑問に思います。また自動運転を実現する上で歩行者や自転車を避けながら走らなくてはなりません。自動運転を普及させるために必要なのは技術だけではありません。人々がこの100年人が運転する車に乗ってきたのに、急にロボットが勝手に運転する車に乗った場合恐怖を感じることでしょう。つまり、5年後に自動運転が可能とならない理由の最も重要な部分は人々が自動運転をする車に乗りたがらないという点でしょう。車というのは自分で運転するものという一般的な概念がある以上人々は使いたくないと思います。以上の点から自動運転は5年後にはまだシステム化されていない領域になると思います。

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5年後の情報システム化されていない分野やものを考えた時、パッと浮かび上がりませんでした。私たちの身の回りのサービスや趣味に至るまで、ありとあらゆるものが情報システム化されている事に気付きました。アナログでないといけないもの、デジタルだといけないものというのは技術進歩によって絶滅に追い込まれていっている気がしました。そんな中でもアナログでなければいけないものとして挙げられるのは人と人とのコミュニケーションではないでしょうか。少し今回のお題とズレてしまうかもしれませんが、例えば「営業」というお仕事は情報デジタル化できないものと私は考えました。顧客の情報や商材の情報、取引におけるメリットデメリットを情報デジタル化し有利に動くことは現代でも行われている事だと思いますが、営業にいき説明をする人はデジタル化できません。説明なんて1番デジタル化した方がいいのでは?と考えましたが、営業の現場で重視されるのは情報デジタル化された取引内容の資料より、コミュニケーションだと思うからです。機械の説明は詳しく簡潔に、それでいて説明したいことの漏れもありません。しかしそこにコミュニケーションはなく一方通行です。情報デジタル化することによって一方的に理解できている気でいることが多くなる気もしています。人と人とのコミュケーションこそが最後まで残り続けるアナログの手段であり、人間が手放せないツールになってくるのではないかという考えを持ちました。勿論何百年後かにはコミュニケーションを行わずに意思疎通できる最強ツールが作られる日が来るのかもしれませんが。

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私が思うにこれから「情報システム化されない」ものはないのかと考えます。例えば、農業といった分野の市場の管理といった些細な点から情報システム化され、より良い流通に貢献していると考えます。以上のことからシステム化されないもの無くなると思います。 しかし、5年という期間から考えるとシステム化されるのが遅れる、遅れている分野が出ると考えます。 1つは農林・水産業界です。今後高い成長率が見込める分野ではありますが、現時点でIT化やIoT化の規模が小さく、市場価値が低く見積もられている考えます。また、農林・水産業界は地方に根ざしているところも多く、それもネックになっているのもあるかと思います。 次に医療・介護業界です。こちらも今後の市場成長が見込める分野ではありますが、それに反してIT・IoT化が遅れていると言われていますが、その理由として考えられるのは業務の特性上個人情報の扱いが難しいからだと考えます。IT化やIoT化による業務効率化は魅力ですが、反面取得するデータのセキュリティや保管に頭を悩ませなければならないと思います。 これらを通して言えるのは、「企業や業界の体質が古い」・「さまざまな制約が多い」といった欠点の存在があると考えます。 それらを踏まえたより良い情報化を探っていく必要があると思えました。

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私が5年後に情報システム化されるであろう分野は物流であると考えています。このコロナウイルスの騒動によってインターネットでショッピングをしたり出前館やウーバーイーツなどで商品を取り寄せる頻度が高くなり、物流業界の需要が高騰してきました。現在でも物流のシステム化は進んでおり、インターネット注文した商品が今どこにあるのかわかるシステムや、高速で商品が配達されるシステムなどが発達してきています。その上で、今後の物流が発展していくには人員の問題は避けられないと私は思います。現在は工場で品減の手によって検品や仕分けが行われています。私もアルバイトとして工場に赴いた事がありますが、とても効率的と言えるものではありませんでした。一つ一つ手作業で検品をしていました。私はこの作業にロボットを導入すべきだと考えています。現在のロボットの技術は目を見張るものがあり、様々な現場で使われています。その技術を応用する事によって省員につながるし、配達速度やリサーチ機能などにも直接的な影響を与えるこのができます。このシステム化による一番の恩恵は労働力削減です。労働力を削減する事によって新しいシステムの開発に充てることもできるので会社にとってもいい結果を出せると思います。

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私自身が、情報システム化されていないもしくは、5年経っても情報システム化されないと思われるのは、漁業などは難しく5年後も未だに現在のままなのでは無いでしょうか。魚群探知機やソナーなどの装置はシステム化できる領域ではあり、現在でもかなり技術は向上しています。漁業を行う船に関しても、現代はより良いものでもあります。加えて、養殖という面では、近畿大の養殖技術や企業などの養殖技術が進歩しつつあります。しかしながら、通常の船を出して行う漁業で、効率化の為に情報システムを導入して効率が確実に上がると私はあまり感じません。なぜなら、商売で扱うものが生き物で捕まえる前は行動が完全に読めるわけでは無いからです。農業は一定の分野でシステム化が進みつつあり、人手不足を補おうというのが見受けられます。更に、システム化で農具を動かしたり、農作物の植える時点でもシステム化出来るところまで技術が進んでいます。しかしながら、漁業に関してはあまりそのような面は見受けられません。深夜から漁に出て、確実にノルマ通りに漁が可能とは言えません。システム化をするということは効率や利便性を求めて導入は様々な分野でされますが、商売で扱う商品がどこにいるかや、どれくらい取れるか、そもそも漁に出れるのかなどの要因でここ数年は導入はかなり難しい市場だと思われます。また取引に関しても魚はネットワーク上ではなく、市場で取引をしている場合が多いので、伝統や性質の上では難しいのでは無いでしょうか。

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私が思う現在あまり情報システム化されていない領域でおそらく5年後もされないような領は「介護」の分野であると思います。その理由は1つあると考えます。それは、仕事内容と情報システムの相性です。その理由として、介護や医療における分野のい仕事は多岐にわたり、包括的支援や治療を必要としています。具体的には、ある患者の医療データは様々なデータで構成されており、複雑に成り立っています。その総合的データは完全情報システム化では補えない可能性がある点。もう一つの特徴的点として、ヒトが介護や医療に関わる大きな特徴があると考えます。私も去年入院する機械があり、そこで看護士やお医者様との会話を通じて病気の治療を前向きになることができました。このようにただただ治療だけでなく、ヒトが関わることでさらなる付加効果がつくようになります。もちろん、完全な情報システム化で医者や看護士等の人件費やそこにかかるコストが減らすこと出来るのは事実ですが、完全な情報システム化では出来ないことを介護や医療では求められていると私は思います。実際には、情報システム化とヒトとの併用で運営しているのが現状であると思っています。以下の理由で私が考える情報システム化されない分野は介護と医療であると考えます。

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中小企業ではこの攻め領域に情報システムを活用する企業は一部を除いてまだ見当たりません。一方守り領域は早い時期から間接部門の省力化、合理化を目的に活用されていました。しかしこのレベルから中小企業の情報システム有効活用はぴたりと足止めを食らっているのです。いや足止めどころか現在のレベルを維持するための人材問題と劣化した情報システムに悩まされ、むしろ後退しているのはないでしょうか。大企業とは有効活用という視点でも決定的な差ができ上ってしまっているようです。 この原因として、情報システムの継続をできないことが挙げられます。解しなければならない技術領域も広がって、必要な技術力のキャッチアップもままならない状態にはまり込んだわけです。経営者や管理者は急変した必要最低限の情報システム能力を補強する重要性に気付かず、また気が付いた経営者がいてもその補強の優先順位はかならずしも高くなかったので、担当者の負担はどんどん増えるばかりでした。その結果情報システムの維持に支障をきたし、情報システムの不備が現場の利用者に迷惑をかけ、更に情報システム担当者の負担が増えるという負のスパイラルに落ち込んでいった企業が多いのです。ある程度の規模になっている中小企業は、過去に一気通貫の情報システム構築に挑戦し、そして無残な結果に終わっていることが多いのです。 ・導入途中で費用が膨らみ過ぎて頓挫した。 ・システムは完成したが、現場で使えない代物だった。 ・システムに投入したデータが不正確で新システムとして効果が出なかった。 ・ベンダーの支援をあてにしたが期待外れで開発が進まなかった。 これが原因になってきます。 191446 綾晃平

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私は、アートやクリエイティブの領域は、情報システム化されないと考えます。音楽や絵画、文学、デザイン、アニメーション、ゲームなどは、それを表現する手段がデジタルであっても、その源泉は人間同士の体験や共感から生みだされるものだからです。また、介護や看護、キャバクラやガールズバー、寄席やライブ・パフォーマンス、競馬やパチンコなど、ホスピタリティやエンターテインメント、ギャンブルもまた体験や共感がもたらす価値であり、これらがなくなることはないと考えます。

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私が考える、おそらく5年後も情報システム化されていないであろう領域は、農林・水産・畜産業といった第一次産業です。第一次産業は、テクノロジー化が遅れていると言われており、今後高い成長率が見込める分野であるともいえますが、現時点で情報システム化の規模が小さく、結果市場価値が低く見積もられています。第一次産業は地方に根ざしているところも多く、それもネックになっています。なぜならIT業界は都心に社を構えているところも多く、営業先の顧客がどうしても都心中心になってしまうからです。 また、第一次産業は昔から存在する業界であるが故に、業界の体質が古いことが考えられます。若手が少なく、事業従事者の年齢層が高いということも、体質の古さの要因になり得るといえます。企業や業界の体質が古いままだと、情報システム化に遅れが生じてしまうことが考えられます。企業や業界の体制が古い場合、考え方が凝り固まってしまい、新しいものに抵抗感を感じることも考えられます。 さらに第一次産業には、業界保護のための政策が打ち出されていることがあります。例えば農業の減反政策がそれに該当するといえます。この政策は2018年に廃止はされたものの、農業従事者への減反協力への補助金や交付金は、まだ多く存在します。このように、すでに国や自治体で生産量が管理されているような環境だと、何かと制約も多く、情報システム化がスムーズに移行しないことが考えられます。

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私は公立の小中高等教育は五年後も情報システム化されていないのではないかと考えました。今年は新型コロナウイルスの影響により私の母校の高校などでもオンライン授業が導入されました。オンライン授業などにより小中高等教育においても情報システム化の影響があるように見えましたが、考えてみたらこれはあくまで新型コロナウイルスの影響で外出自粛を余儀なくされたうえで自宅に待機しながらでも学習をする方法として導入されただけで、今回の新型コロナウイルスの影響により公立校での教育が情報システム化が進むとは考えられませんでした。私立の学校やN高校などのネットを学ぶ学校においては最先端な授業を行うためであったり、デジタル化、情報システムを学ぶものとして情報システム化の導入を図るのは分かりますが、公立校では金銭面的な問題として情報システム化することによる費用を出すことが簡単なのかもわかりませんし、情報システム化がなされて無理に学校に通わなくてもよい状況などができて家で授業を受けられるなどのことになった場合、じゃあ学校って何のためにあるんだろうと本来の学校の意味がなくなってしまうのではないかと思いました。なので公立校の小中高等教育では情報システム化する必要がないのではないかと考え、五年後においても情報システム化はされていないと考えます。