2020-05-09

情報メディア問題入門2020前期01

このページの内容に入る前に必ずこっちのページを読んで下さい。
のちほどのFormsでも内容確認します。

今日は、授業のシラバスを確認します。
シラバスはケースマのこの科目名をクリックまたはタップすると表示されます。

このシラバスは2月中旬締切のもので、その後大きく状況が変わったので、修正版をこれからこのページに掲載して説明していきます。
説明動画は1330にここにリンクします。
YouTubeの処理終了後ご覧になれます。

ふつうにZoomでリアルタイムにやって、その記録をYouTubeにアップした方がかんたんかな。

土曜 3限 6126 情報メディア問題入門 野村 一夫
科目名
教員名
情報メディア問題入門 野村 一夫
開講詳細
開講キャンパス
開講時期
曜日時限
単位数
渋谷 2020前期 土曜3限 2
講義授業
授業のテーマ
トランスメディア論
授業の内容
(1)トランスメディアとは
現代の情報環境は、たんにメディア環境なのではない。情報が多様なメディアによって玉突きをしている複合的な状態になっていることが大きな特徴である。これを私は「トランスメディア環境」と呼んでいる。この状態にあっては、どこが発生源だとしても、情報記事動的に転がっていく。ある情報は過剰に、ある情報はあたかも存在しないかのように、関与するメディアや人間の思惑とは関係なく、増幅されて伝わっていく。
(2)問題
その情報の責任主体はいったい誰でどの組織なのか、もう誰にもわからなくなっているのではないか。コントロールできているのか。その中で、ビジネス現場において、どのように考え、どのように人や組織やお金を動かしていくのか。
(3)視角
この問題を多様な表層現象を題材にメディア論的に考えていく。メディア論的な思考方法については具体的テーマに即して解説したい。
到達目標
(1)現代および近未来の情報メディア環境を俯瞰的に捉えるのに必要な基礎知識(概念マップとタイムライン)を理解できる。
(2)個々の現象の表層から理論的に深層構造(あるいは理論的原則)を理解できる。
(3)現在進行形の現象を理論的に分析できる。
授業計画
第1回
クラウド・リテラシー
2年の情報メディア問題入門第1回は「クラウド・リテラシー」初回だけはデコーディング局面を扱うことにして、残りはエンコーディング局面に充てる。とは言え、きれいに切り分けられるはずもないが、トランスメディアワーカーの知的条件を問うという立ち位置での議論であるとの前提を共有したい。
試験はありません。平常点評価です。毎回Office365Formsに課題を投稿していただきます。1回分の投稿で7点満点とします。7点×15回=105点になりますが100点以上は100点とします。投稿期限は授業終了時から24時間以内とします。指定時間になると投稿できなくなります。
2年の情報メディア問題入門第1回は「クラウド・リテラシー」初回だけはデコーディング局面を扱うことにして、残りはエンコーディング局面に充てる。とは言え、きれいに切り分けられるはずもないが、トランスメディアワーカーの知的条件を問うという立ち位置での議論であるとの前提を共有したい。
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授業の進め方
重点的に解説したところを中心に課題を出しますので、スマートフォンを使用して、その場で投稿してください。情報源は指定します。それをもとに考えたことを書いていただきます。自分の頭を使って誠実に取り組んでくれた投稿は評価します。逆に、コピペなどのおざなりな投稿は評価しません。
試験はありません。平常点評価です。毎回Office365Formsに課題を投稿していただきます。1回分の投稿で7点満点とします。7点×15回=105点になりますが100点以上は100点とします。投稿期限は授業終了時から24時間以内とします。指定時間になると投稿できなくなります。
本日のメニュー
授業の進め方についてのレッスン。教室内でOffice365をスマホで使うレッスンです。投稿はOffice365Formsを使用します。
【準備学習 60分】
⇒スマートフォンを必ず持参すること。あらかじめケースマに登録をしておくこと。あらかじめスマホを再起動して余計なキャッシュを消去しておくこと。Office365のアプリをスマホにインストールしておくこと。
スマホでOffice365を使うためのチェックリスト
KEANのアドレスとパスワードを確認する。→わからない人はアウト
Wi-Fiと接続する。KEAWNF
iPhoneの人はApp Storeに、Androidの人はGoogle PlayにアクセスしてMicrosoftのOutlook、PowerPointをインストールする。あとでWordやExcelも。
Outlookの設定をする。KEANのアカウントを使用する。
うまく行かなかったら、とりあえず再起動して再挑戦する。
経済学部2年生のうち300名は習熟しているので、サポートしてもらう。→前期903名の受講生を担当しているので、私はとてもサポートできない。
試しに書いてみよう。
3年生はこう書いた。

正式の情報共有はKSMAPYⅡを使用する。掲示はメールでも送信する。
Twitterを使って緩やかな学びのネットワークづくりをしたい。ネットワークの名前は#econoriumとする。エコノリウムと言います。
勉強アカウントを作ってカギをかける。
勉強アカウントのプロフィールには実名や大学名などは書かない。#econoriumを入れておいてもらえば承認する。
@nomurakazuoにフォローリクエストを出す。
友人ではなく参考になるアカウントのみを順次フォローしていく。
できれば勉強の記録を書いておく。
ダイレクトメールも使ってよい。→ただし成績の問い合わせは教務課に。
何のための情報メディア系科目か?
実務に必要
技術革新への対応
批判的思考
コミュニケーションの理解(情報じゃない!)
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒あなたは、この夏休みに何冊の本を読了しましたか。ジャンルは問いません。
詳細
まったく読んでいない
38
1冊
23
2冊
13
3冊
13
4冊以上
17
2.
あなたの情報生活について具体的に説明して下さい。はじめにペンネームを書いて下さい。そのあと「私」を主語にして「ですます調」で説明して下さい。なお、この文章を書き込んだマシンは何ですか。
第2回
情報メディア問題入門の第2回は「コミュニケーションとは何か」私の原点であるG・H・ミードのコミュニケーション論に立ち返る。情報のキャッチボールではなく、身ぶりの交わしあいという相互作用であることを強調したい。その階層構造と偶発性からスタートしないとメディアを巡る問題性が見えない。
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒今日はコミュニケーションが複数のレイヤー(層)で同時進行していることを学びました。この知識をもとにしてシギザワカヤ『九月病』のあるシーンを詳細に説明して下さい。引用は「引用」で括ってください。詳細であればあるほど評価します。
第3回
メディアの進化
本日のFormsシギサワカヤを読む


情報メディア問題入門の第3回は「メディアの進化」この場合の進化とは淘汰のことであって、技術によって直線的に進歩するというのではないところが重要である。この参考文献もバラバラで、メディア史は詳細にやるとエピソード満載でキリがない。このさい、ざっくりと階梯を踏むように整理しよう。
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私も長年教えてきて、かなり飽きているので、今回は新しい文献に準拠して再構成することにします。
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さまざまな根源
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はじめにサウンドありき。

声 言葉

画像 ラスコーの洞窟壁画

文字の時代
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5000言語、このうち書き言葉をもつのは650言語
シュメール人の楔形文字
エジプトのヒエログリフ
中国の漢字
ギリシャ 24文字の音声アルファベット
貨幣というメディア
活版印刷 グーテンベルク聖書1454 ユーザーとしてのルター1517
大衆読者の誕生
新聞
記号以前
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写真の発明1838
録音の発明1850以降
1895映画
グラフ雑誌
郵便 万国郵便連合1875
10 ラジオ
11 テレビ
12 コンピュータ/インターネット
さらに詳しく学びたい人は、この本がおすすめ。大学院の教科書にしている。
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今日はYouTubeで概観しよう。
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒今日はメディアの進化について説明しました。思いつくものでかまいませんので、新しい情報技術の発明によって(1)淘汰されたものと(2)さらに進化したものをあげて説明して下さい。大きなジャンルでもいいですし、製品レベルのものでもかまいません。
第4回
コミュニケーションの理想
前回のForms
情報メディア問題入門の第4回は「対話の技術」ここに並べた本における対話の概念は広い。まずその広がりを見たのちに、対話の困難さ、その要因である対話の複雑さ、それを承知した上での対話技術、交渉と共感とリアリティ構築の問題を考える。そこからコミュニケーションデザインに向かっていこう。
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メディア史を3分で復習しよう!
1 身ぶり会話
2 話し言葉
3 文字
4 印刷
5 テレコミュニケーション
6 デジタル
今回とくに役に立ったのは、この5冊。
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現実:コミュニケーションの偶発性(どこに行くのか、わからない。ときには暴走)
コミュニケーションの3つのレイヤー
3 メディア
2 言葉
1 身ぶり
岡本真一郎『言語の社会心理学』中公新書、2013年より。880円。

https://ebookstore.sony.jp/item/BT000051318800100101/

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理想1:通信の理想
送り手の理想としての「通信の数学的理論」
ノイズの問題
理想2:完全なる合意
ハーバーマス「理想的発話状態」
私の長い説明『リフレクション』第4章から引用すると
「むしろ、利害の折り合わない人びとにおいても、あるいはまた生活環境や文化のまったく異なる人びとにおいても、自分のことばが相手に同じ意味で受け取られるとともに、相手のことばを相手の意図に基づいて解釈し、個性的な反応を返していくこと──そしてその通りに相手が理解し相手なりの反応を返すこと──なのである。もちろんこれは「みんな仲良く」式の世界について語っているのではない。むしろ逆に、加害者と被害者、資産をもつ者ともたない者、男性と女性、管理職と労働者、差別する者とされる者、教える者と教えられる者、送り手と受け手、売る側と買う側、大人と子ども、専門家と素人、障害者と健常者、医者と患者……といった対立的な役割関係にある人びとが対立的なまま、とりあえず討議する場とことばとが保証されている理性的な相互学習過程を構想しているのである。そして日常的なさりげない対話のなかにもその理念は宿っているというのだ。」

「「みんないっしょ」だから活発になる「仲良し」コミュニケーションではなく、利害がちがうからこそコミュニケーションがおこなわれるような社会、異質な文化をもつ他者であるがゆえに反省的なコミュニケーションが活性化するような社会、葛藤が深まれば深まるほどリフレクションが作動する社会、自分たちの行為が予想外の反応を呼び起こしたことを当事者自身が的確に認識できるような社会──おそらくこのプロセス自体が「反省する社会」なのである。」

コミュニケーション合理性
10-2-3: コミュニケーション合理性
この系統の代表的理論家であるハバーマスに即してもう少し補足しておこう。かれは社会的行為を「戦略的行為」と「コミュニケーション行為」のふたつの類型に分ける。「戦略的行為」とは目的合理的に相手に影響をあたえる行為であり、「コミュニケーション行為」とは互いに了解しあう行為であるが、両者の区別は当事者が「成果志向的態度」(思い通りの結果をえようとする態度)をとるか「了解志向的態度」(合意に達しようとする態度)をとるかによって区別される。●10了解(「理解」とも訳される)とは、少なくともふたりの主体(人間)の間で一致が達成される過程であり、ある言語表現を同じに理解することである。このような「了解」は言語そのものに宿っている。●11わたしたちが経験的に知っているように、じっさいにはなかなかそうはいかないのであるが、しかしわたしたちが「了解」をめざしてコミュニケーションしようとするとき、そこには一種の強制のない理想的コミュニケーション共同体(ミードの「話想宇宙」)が想定されているのである。「われわれが発話行為(と通常の行為)を遂行するときには、あたかも理想的発話状況(あるいは純粋コミュニケーション行為のモデル)が単に虚構のものではなく現実的なものであるかのように反事実的に振る舞っている」●12コミュニケーションがおこなわれるあらゆる状況は、完全でしかも拘束のない合意を達成するという意図を暗黙のうちにあらわしている。反事実的な理想的発話状況がすべてのコミュニケーション行為において先取りされているのである。これがさきほどわたしが「コミュニケーションの第二水準」と呼んだ人間コミュニケーションのもつ超越的契機である。
では、「了解」が達成される場合には、どのような条件が必要だろうか。もちろんお互いに言語能力があることが大前提であるが、その上で三つの条件が満たされなければならないとハバーマスはいう。真理性・正当性・誠実性がそれである。この三つが満たされるとき、そのコミュニケーションは「合意」に達する。第一に真理性とは、客観的世界(物理的環境世界)に照らして発言が真理であるということ。第二に正当性とは、社会的世界(社会的規範)に照らして発言が正当であるということ。第三に誠実性とは、内的体験世界(内的感覚)に照らして発言が誠実になされているということである。

技術的な解決:
戦略的な解決:
再び偶発性:
新たな現実を作り出す:
コミュニケーション・デザインとレトリック
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒今日は「コミュニケーションの理想」について考えてみました。メディアを使ってコミュニケーションするさいに、このような理想はどこまで達成可能でしょうか。メディアには多様な形態があることを前提に考えたことを説明してください。
第5回
キュレーションと情報デザイン
情報メディア問題入門の第5回は「キュレーションと情報デザイン」世の中、情報多すぎ。ならばそこから価値や意味や必要のあるものを選んであげる。これがキュレーション。わかりやすくするには情報を上手にデザインすることが大事。情報のデザインには法則と技術がある。非デザイナーもデザインする。
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キュレーション
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・キュレーションは、部分的には手動作業である。
・まず、解析するソースにあたる。
・確立された編集基準に従って、コンテンツを個別に評価する。
・コンテンツを文脈、最新事情、ブランティング、情感(センチメント)等に基づき比較検討する。
・承認されたコンテンツを適切なスケジュールで公開する。
『リーダーズ・ダイジェスト』『ダカーポ』などの雑誌→グルメサイト、DJ、学芸員、評論家、コメンテーター、まとめサイト、ユーチューバー
キュレーションは道徳に反しているか?
キュレーションは違法か? DNA
人間か、機械か?
蛸壺化に対するセレンディピティ(ほっておくと蛸壺化、キュレーションで世界を広げる)
情報デザイン
ワーマン『理解の秘密』書評(松岡正剛)
ワーマンのLATCH
詳しく
デザイン思考
ノーマン
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キュレーションをしてみよう!
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒東洋経済オンラインの10月の「ビジネス」記事の中から、本学経済学部の新入生に読んでもらいたい記事ベスト5をキュレーションしてください。その上で、記事の簡単な要約とオススメの理由をそれぞれ140字程度でまとめてください。標準7点。0点か14点の評価もあり。
第6回
トランスメディアとしての物語
情報メディア問題の第6回は「トランスメディアとしての物語」多くの伝承的知識が物語という形式に整えられてきたのは、物語という情報デザインに魅力があるから。その魅力と技術についてナラトロジー(物語論)に基づいて考える。物語を主軸にしたトランスメディアは今や強力な市場を構築している。
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前回のForms:
トランスメディアの考え方
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すべてのスタートは物語
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字幕版


スターウォーズ・サーガ
ジョーゼフ・キャンベルの神話学
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英雄の旅
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1 トランスメディア・ストーリーテリング
物語の宇宙を多彩なメディアコンテンツとして構築する。
エンコーディング局面。
アクティブなクリエイター主導。
企画と生産。
意図的に創造される物語の諸要素。
2 トランスメディア・マーケティング
多彩なメディアコンテンツとして展開された物語の市場を構築する。
デコーディング局面。
アクティブなオーディエンス主導。
参加と消費。
自生的に増殖する物語の諸要素。
物語
オーディエンス
ビジネスモデル
実行
プラットフォーム
体験
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒次の作品シリーズから1つを選び、それをトランスメディア・ストーリーテリングとトランスメディア・マーケティングとに分けて詳しく説明して下さい。1000字以上とします。なので、これまでと同様、短いものは評価しません。201911131430締切。 スターウォーズ、スタートレック、ポケモン、坂道シリーズ、ハリーポッター、オリンピック、アンパンマン、スヌーピー、ゲゲゲの鬼太郎、ドラえもん、ムーミン、ゴジラ、ウルトラマン、三国志、ラブライブ!、初音ミク、マーベル映画。
第7回
映像論
トランスメディアとは、マルチプラットフォーム上で展開されるストーリーテリングであり、その物語宇宙に対する多様な理解に基づいてオーディエンスが能動的にメディア体験できる市場環境を構築することである。
トランメディアを分析したり企画したりするときには、次の3点の構造を精査する必要がある。
1 トランスメディア・ストーリーテリング
物語の宇宙を多彩なメディアコンテンツとして構築する。
エンコーディング局面。
アクティブなクリエイター主導。
企画と生産。
・世界構築(グラフィックス、地図、物理的人工物)
・キャラクター化
・バックストーリーと説明
・オーディエンスの参加(インタラクティブなプラットフォーム、ユーザー生成コンテンツ)
意図的に創造される物語の諸要素。
・キャラクターたち(登場人物、人でないものも多い)
・闘争と葛藤
・プロット(闘争や葛藤はクライマックスでどのように解決されるか)
・モード(色彩、対比、音楽、ペース)
・テーマ(その物語が本当は何について語っているか。家族愛、知性の力、対話、越えられない溝の存在など)
2 トランスメディア・プラットフォーム
・映画
・印刷物
・テレビ
・ラジオ
・ゲーム
・デジタルメディア(ウェブ、ブログ、ソーシャルメディア)
・体験メディア(劇場、コンサート、展覧会、実演、イベント、テーマパーク、おもちゃ)
・プラットフォームの関連(重複か相互補完か)
3 トランスメディア・マーケティング
多彩なメディアコンテンツとして展開された物語の市場を構築する。
デコーディング局面。
アクティブなオーディエンス主導。
参加と消費。
自生的に増殖する物語の諸要素。
・生産物
・価格
・場所
・プロモーション
4 以上3点を吟味した上での評価
・強さと弱さ
・必要とした時間
・オーディエンスの利用と満足
・ブランドの力
・社会的影響
写真の説明はありません。
情報メディア問題の第8回は「映像論」かつて映像を見るだけの人たちが今は映像を発信する時代になっている。映像コンテンツの作られ方と読み取り方はどう変化したか。そもそも文字情報と映像情報のちがいは何か。なぜ動画に言葉を入れるのか。YouTubeに何が起こっているのか。立ち止まって考えよう。
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作る側の知識
岡崎体育の衝撃
AKBでやってみた
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富野由悠季の世界
映像には原則がある。だから感性では映像は撮れない。
コンテをきる=映像の構成をすること=演技を演出すること=物語を語ること
物語の語り口の手法を利用しなければならない。
以下、この本をいっしょに立ち読みしよう!
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YouTube革命
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映像論的転回
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拡張する映像
VR(仮想現実) ボーカロイドライブ(ヨーロッパ2018)
ライブ2014(早口、ディストーション)
ボーカロイドオペラ
Vtuber
めんどくさいので、こんなの
AR(拡張現実)これは次回に
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒本日の講義を踏まえて、近未来の映像メディアの弱点について考察して下さい。
第8回
音楽とメディア
情報メディア問題入門の12回は「音楽とメディア」この両者の相互作用を考える。楽器、記譜法、平均律、聴衆、コンサートホール、ラジオ、レコード、テレビ、オーディオ、録音、PA、カラオケ、ネット配信、ストリーミングなど、音楽は多様なメディアに影響されつつ、特有のメディア群を発達させてきた。
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アナログメディアvs.デジタルメディア
楽器、記譜法、平均律、聴衆、コンサートホール、ラジオ、レコード、テレビ、オーディオ、録音、PA、カラオケ、ネット配信、ストリーミング
18世紀前半 バロック(純正律から平均律へ、オルガン、オペラ)
1750年 バッハ死去
18世紀後半 古典派 ハイドン、モーツァルト、前期ベートーベン(ピアノ、作曲家の誕生、集中的聴取する近代的聴衆)
19世紀前半 ロマン派 後期ベートーベン、メンデルスゾーン、プラームス、ショパン、シューベルト(コンサートホール)
19世紀後半 民族派(国民派)など
20世紀前半 1920年代 レコード、ラジオ、自動ピアノ
複製技術時代→ポピュラーミュージック
20世紀後半 テープ録音、ステレオ、エコーチェンバー
1980年代 デジタル技術、カラオケ、タイアップ、インターネットによるファイル交換、ストリーミング、ヴォーカロイド
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒今でこそ多様なメディアで音楽を楽しむことができますが、かつては楽譜を買ってきてピアノを弾くぐらいしか個人が音楽を聴く方法はありませんでした。つまり演奏会を除くと、記譜法とピアノと平均律の3つが音楽の主要メディアだったのです。この3つのメディアの発明について講義内容に即してまとめてください。
第9回
現代の音響メディア
アナログメディアvs.デジタルメディア
楽器、記譜法、平均律、聴衆、コンサートホール、ラジオ、レコード、テレビ、オーディオ、録音、PA、カラオケ、ネット配信、ストリーミング
18世紀前半 バロック(純正律から平均律へ、オルガン、オペラ)
1750年 バッハ死去
18世紀後半 古典派 ハイドン、モーツァルト、前期ベートーベン(ピアノ、作曲家の誕生、集中的聴取する近代的聴衆)
19世紀前半 ロマン派 後期ベートーベン、メンデルスゾーン、プラームス、ショパン、シューベルト(コンサートホール)
19世紀後半 民族派(国民派)など
20世紀前半 1920年代 レコード、ラジオ、自動ピアノ
複製技術時代→ポピュラーミュージック
20世紀後半 テープ録音、ステレオ、エコーチェンバー
1980年代 デジタル技術、カラオケ、タイアップ、インターネットによるファイル交換、ストリーミング、ヴォーカロイド
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒今年の音楽体験の中で、いかにも21世紀型音楽体験だと感じたものがありますか。あればそれを詳しく教えてください。とくにないという人は、20世紀型音楽体験について整理した上で自分の日常経験を説明してください。
第10回
情報経済の原理
情報メディア問題入門の第11回は「情報経済の原理」情報はフリーでいくらでもシェアできることがあるにしても、それはなぜ成り立つのだろう。有料サービスも従量制から定額制へ転換。大手プラットフォームは軒並み「サブスクリプション」と呼ばれるビジネスモデルに転換しつつある。損なの? 得なの?
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IMG_2706.jpg参考文献
カール・シャピロ、ハル・ヴァリアン(大野一訳)
『情報経済の鉄則』日経BP社、2018年。今回は前半。
650ページもある本。1人では読めない。今日はいっしょに立ち読みをしよう。
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【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒情報経済の原理の1つにロックインがあります。GAFAMや日本の巨大プラットフォームはそれぞれが競争的にロックインしてきます。ユーザーとしての感想はあるでしょうが、今日はロックインを仕掛ける日本企業の一員として戦略を考えてみましょう。論点は2つ。1つはGAFAMに対抗できるグローバルなプラットフォームをどのようにして組んでいけばいいのか。2つ目に、そもそも日本はOSをGAFAMにロックインされている状態にあって、そこからどのように日本経済を自立させられるのか。ヒントを下さい。
第11回
人が集まる意味
人が集まる意味
1 マーケットデザイン
2 クリエイティブ都市論
3 社会関係資本
情報メディア問題入門の第14回は「マーケットデザイン」オークションもマッチングもじつは同じ理論で考えることができるという。入試、ゼミ選びからシューカツや合コンまで、マッチングの最適化の問題マッチメイキングである。自由市場に対するデザインされた市場とは何か。そこで果たす情報の役割は?
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マーケットデザイン
オークション
合コン
マッチング理論
巨大プラットフォームがしていること
クラウドファンディング
クリエイティブ都市論
リチャード・フロリダ『新クリエイティブ資本論』ダイヤモンド社、2014年。
リチャード・フロリダ『クリエイティブ都市論』ダイヤモンド社、2009年。
ドラッカーの「知識経済の台頭」
スーパー・クリエイティブ・コア:科学者、技術者、大学教授、詩人、小説家、芸術家、エンタティナー、俳優、デザイナー、建築家、ノンフィクション作家、編集者、文化人、シンクタンク研究員、アナリスト、オピニオンリーダー
→転換可能で汎用性の高い形式を作り出す仕事に従事する人びと
クリエイティブ・プロフェッショナル:知識集約型産業(ハイテク、金融、法律、医療、企業経営)、専門技術者
→特定分野の複雑な知識体系を武器に問題解決にあたる人びと
クリエイティブ・クラスの価値観:
個人志向
実力主義
多様性
開放性
仕事で一番大事なもの:
やりがい、責任、柔軟性、仲間内の評価、勤務地やコミュニティへの参加、変わり者であること
ドレスコード:カジュアル化
仕事場、住む場所:質の高い快適さと経験、多様性に寛容であること、クリエイティブな人間であることを認めてくれる場所
場所の終わり、とんでもない。
場所の質:何があるのか、だれがいるのか、何が起こっているのか
強いコミュニティより半匿名生活
強い絆、弱い絆
その場所らしさ、才能の集まる場所
社会関係資本
情報メディア問題入門の第12回は「ソーシャル・キャピタル」日本では別の意味で「社会資本」という概念があるのでこちらは「社会関係資本」と訳される。あなたの知人はどんな人?友だちは多い?学校仲間や職場仲間以外に頼れる人はいる? 人間には、お金や権力以外にも人間関係という資本もあるのだ。
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https://youtu.be/aWflw50ul_c
信頼、つきあい、中間集団
信頼、規範、ネットワーク
内部結束型Bondingと橋渡し型Bridging
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒あなたの社会関係資本をジャンルや系列ごとに分けて説明して下さい。人数と役割も具体的に説明して下さい。講義内で説明した用語をなるべく使ってみてください。 自分の社会関係資本を考えるときは、たとえばその人が亡くなったり縁が切れたりしたらどうなるかを想像してみると明確になります。たとえば「私の家族は父親・母親・妹の3人で、父親が学費と生活費を出してくれているので、父親がいないと大学生活は維持できません。母親がいないと食事を作る人がいなくなるから私が作ることになります。」みたいな説明になります。親戚、近所、学校、バイト、友人集団1、友人集団2、友人集団3など。あなたにとって「友だちの友だち」はどこまでが友だちでしょうか。大学内は複雑でしょうから、詳細に説明して下さい。もちろん固有名詞は必要ありません。ここに書いたことは来週の授業の中で公開されます。
第12回
映像を読み解く
今日は何の日?
メディア・リテラシーのさわりをしよう。
ポスターで肩慣らしhttps://pin.it/f7kqpbxxyindyc
歌詞で読み解けるもの
RHYMESTER – 人間交差点
とくに宇田丸
PIZZICATO FIVE / 東京は夜の七時
noteに書かれた最近の投稿から。
「’89 牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった」
注意! さっさとスクロールして読んだことにする人は結局なにも学ばないので冴えた未来はない、おそらく。
今年のイメージ
JR東海はその後「そうだ 京都 行こう」キャンペーンへ。
ジュリー・アンドリュースの原曲
むしろ大人たちにはジョン・コルトレーンの名演奏で知られる。
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【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒今日の授業を参考にMadonna – Nothing Really Matters (Official Music Video)を見て、映像を読み解いて下さい。https://youtu.be/cAVx9RKaLPUヒント:次のものを調べて自家製データシートを作成してから書き下ろす。映像を見ながら指摘していきます。
第13回
マップ論
情報メディア問題入門の第13回は位置情報と地図について。情報デザインの5原則の1つが位置による整理である。その代表が地図だが、もはや紙の地図ではなくカーナビやGoogleマップなど位置情報の応用技術の普及が一気に加速した。ARを駆使したポケモンGOの登場でまた1つ新しい世界が開けた。その次は何か。
情報デザインの5つの原則:LATCH
Location
2次元地図を拒否する渋谷ダンジョン
https://www.tokyu.co.jp/shibuya-redevelopment/

https://dailyportalz.jp/kiji/shibuya_station_model

時間の地層 東京時層地図アプリで渋谷の過去を遡る
Googleマップ
GPS全地球測位システム
室内や地下では別の方法:基地局の位置、加速度センサー、電子コンパス、アクセスポイントのIPアドレスから割り出す
ナビゲーション:現在地の確認、プランニング、ルートの維持
アナログ地図の限界:視覚のみ、平面、縮尺均等
IMG_0137.jpg
一般図と主題図 国民国家を可視化する
メルカトル図法のウソ
方向感覚
みんなで作る地図
Google マップを使う Google Cloud Platform
そしてブラタモリ
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒もしこの世界に地図というものがなかったら言葉で伝えるしかありません。しかし、言葉だけで道案内をするのはとてもむずかしい。今日はそれに挑戦してみましょう。このキャンパスに初めて訪れた6人グループをNHKまでナビゲートしてください。相手は日本語話者とします。タクシーは禁止。徒歩で移動します。
第14回
フィルターバブル論
イーライ・バリサー『フィルターバブル』早川書房を読むことから。読書しながら次のようなメモを取れるようになってほしい。以下見本。
20091204Googleが57のシグナルを導入して検索結果のカスタマイズを開始→パーソナライゼーションの時代の幕開け。便利ツールは抽出エンジン。ブルーカイ。アクシオム。個人情報の企業。行動市場。商品になったクリック信号。個人に密着した情報を提供する。フィルターを仕掛けて個人を観察し推測する予測エンジン。自分だけの情報宇宙。フィルター・バブル。情報の共有が体験の共有になる時代が終わりフィルターバブルは私たちを引き裂く遠心力になる。フィルターバブルは見えない。選んだわけでもない。情報の奔流による注意力の崩壊。自分中心の天動説の世界。世界を見せる技術で世界の認知をゆがめられる。社会関係資本の橋渡し機能を果たせなくなる。幅広い選択肢が見えなくなる。過去のクリックが未来を選択するための情報をあらかじめ決めてしまう。つなぐ資本ばかりが増えて、橋渡し資本がほとんど増えないインターネット。エンドレスミー。公共性が生まれない。

関連性を追求する競争

対価を払わない者は顧客ではない。売られるモノだ。パーソナライズされたスマートな編集者。インテリジェントなエージェントを組み込む。関連性を追求する!

1994のベゾス。書籍市場の発見。300万種類。本を見つける過程の改善。機械学習の導入。最初からパーソナライズ。Kindleからデータ。

Googleのページとブリンはスタンフォード大学院生。ページランク。リンクは投票。どこからリンクされたか。当初は非営利。ユーザーからシグナルを得る。クリック信号。あらゆるものを記録する。ユーザーに関連の深いデータを得る方法は、ログインが必要なサービスを始めること。それがGmail。サイドバーの広告ではなくログインによる膨大なユーザーデータの獲得。検索、マップ、ワープロ、表計算。2008年11月には個人の属するグループを特定してカスタマイズできるアルゴリズムの特許。位置情報。どの大学に行くべきかを教えてくれる?

Facebook ザッカーバーグ、ソーシャルグラフ。人間関係。現実世界の社会的つながりを重視。友達の更新情報を表示。写真導入。ニュースフィード。エッジランクというアルゴリズム。親近性、コンテンツタイプの相対的な比重。パーソナライズのアルゴリズムはデータを必要とするがデータが増えるとそのデータを整理するためにフィルターを進化させる必要が生じる。有力新聞のトップニュースを担当。ウェブ全体をソーシャルと定義し友達の行動や評価によって表示する。いいねボタンとシェア。

関連性の高いターゲット広告が各社共通の収益源。Googleは情報の関係性、Facebookは人々の関係性からスタートしているが、広告という同じ財布を奪い合っている。

固定化の問題。乗り換えがめんどうになる。メトカーフの法則。ネットワークの価値は人が多くなるほど増加する。

データ市場 911テロの犯人探し。アクシオムが発見。アメリカ96%と世界5億人のデータ。顧客はクレジット会社やマイクロソフトなどの大手企業。旅行情報サイトが安いのは顧客データをアクシオムに売っているから。アクシオムはこれを競売で売る。行動リターゲティング。ECサイトの98パーセントは買わないがデータは残す。属性を売る会社。ユーザーの行動が商品となる。

ユーザーこそがコンテンツ。依然としてブログの半分は新聞社のニュースに依存している。他方、注意を払うべきものが多すぎて「注意力の崩壊」が生じる。だからキュレーションが必要になる。高コストの人ではなく低コストのプログラム。世論を左右するニュースを形成する力がプロの編集者ではなくコードになる。ニュースの中抜き。いや仲介者が見えなくなっただけ。Googleニュースのパーソナライズ版2010年。今はハイブリット。他方アマチュアキュレーター。

フィルターバブルによって人は知っているか賛同しているアイデアに囲まれてしまい自信過剰になってしまう。情報はたえず簡素化したがる。見たいことを見る。確証バイアス。つまり学びが触発されなくなる。

自分ループ
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒講義内容をまとめ、自分の情報世界はどうなのか点検してください。
第15回
Tap論
アニンディヤ・ゴーシュ『Tap スマホで買ってしまう9つの理由』日経BP社、2018年。
モバイル経済について考えよう。
1 思いつきで行動しようとするが、実は慣れ親しんだ行動に従う安心感を重視するため、行動が予測できる。
2 広告は煩わしいが、情報は逃したくない。
3 選択の権利と自由を望むが、選択肢が多すぎると途方に暮れる。
4 プライバシーに敏感だが、個人情報が取引条件になることが増えている。
信頼できるコンシェルジュになれるか?
モバイル経済を形成する9つの力
状況(コンテクスト)何が起きているか:オプトイン、顧客のモードと気分を掘り下げる、なぜそこにいるのか、何を望んでいるのか、いつもと同じ、マイクロモーメント(探索行動する瞬間)
場所(ロケーション)位置情報、目印、時間、距離、方向、動機、位置情報連動型マーケティング、距離のデメリットを金銭か割引あるいはクーポンで相殺できるか、店舗内にいる時間、ビーコンを使う、ジオターゲティング
時間 タイムセール、曜日、クーポンの有効期間(リードタイム)は短く、近距離直前通知、
顕著性 顧客の目を引く、位置効果、検索ランキング、小さな画面には集中が必要→インフォメーション・チャンキング(いくつかの状況をひとつのものとして記憶する)限られた視界、
混雑度 混んだ車内でのレスポンスは2倍、救いの神としてのモバイル広告
行動履歴 軌跡連動型データ、軌跡とは時間・ルート・速度、軌跡を可視化する、平日の集中的な買い物に有効、
社会的関係 誰と一緒にいるか、シングルス、ダブルス、トリプルス、居合わせたひと、カップルは広告を無視する
天気 くもりを基準にすると購入率は晴天は31パーセント増、雨は9パーセント減。湿度、
テック・ミックス 最初に使う端末と次に使う端末 スマホからパソコンが61パーセント
【事前学修 60分】
⇒このシラバスを熟読して準備する。
【事後学修 60分】
⇒過去問省略。
授業計画の説明
この科目は毎年セメスターごとに内容をアップデートすることにしている。上記に掲示したのは2019年度後期のものである。事後学修として書いた内容も2019年度後期に実施した課題である。本学では例年シラバスの締切が早く、年度末の膨大な仕事をしている最中に早々に締め切ってしまうため、新年度の内容をシラバスに反映できない。なので直前のセメスターの内容を公開することにした。初回のガイダンスでは新しいシラバスを「ソキウス」上で提示する。
授業時間外の学習方法
評価はすべてFormsへの投稿に一元化しているので、Forms課題に専念してほしい。課題は毎回変わる。授業内容を反映していることが必須で、そのうえで応用問題を解答することが必要である。受講していない回の投稿の多くは授業内容を反映していない感想文めいたものが大半なので、評価はゼロ点である。
受講に関するアドバイス
授業そのものをアップデートすることを信条としているので、直前の状況を反映させたり、講義のその場で即興的に説明を加えたりする。大教室の授業であっても、ゼミと同じように授業をするつもりなので、パッケージ化された知識を機械的にしゃべることはしない。なのでノートやマシンを使って記録を取ること。写真も撮影もかまわない。当日の参照ページはすべてQRコードで誘導するので、Androidの人はQRコードのアプリを入れておいてほしい。iPhoneは写真アプリが自動的に誘導する。
成績評価の方法・基準
評価方法
割合
評価基準
平常点 100 % Office365Forms投稿のみ評価する。1回の投稿で7点。15回で105点となるが100点以上は100点とする。投稿は課題に誠実に答えていることが必要。必ず授業内容に基づいて応用問題を考えて書くこと。感想文でもコメントペーパーでもない。500字以上必要なミニリポートである。通常1000字程度が望ましい。おざなりな投稿は評価しない。部分点もない。力作は7点の倍数を付けて加点する。
注意事項
事前に「情報システムの基礎」を受講していることが望ましい。これらの内容を前提にして講義する。出席して講義をよく聴き、ノートを取らないと、まずできないので、その点をよく承知しておくこと。「情報システムの基礎」の内容を前提にした応用的内容なので、これらを受講していない人には理解が困難だと思う。未受講者は「情報システムの基礎」の指定教科書を事前に読んで受講することが必要である。
毎回のForms投稿の締切は当該授業の当日の深夜0時とする。自動的に締め切られるので注意すること。投稿先は当日使用するソキウスのページの中にあり、ここからでないと投稿できない。受講していないと適切な投稿にならないことが多いので、出席しないで投稿する者は覚悟しておいてほしい。2回休んでも91点を獲得することは理論的には可能であり、さらに力作投稿は2倍加点することにしているので、余儀なく欠席した場合は出席したときの投稿に注力すること。特別扱いはしない。欠席届も無用。学生証を忘れたとか反応しないとかをいちいち言いに来なくてもよい。ここは大学である。自律的な学習者が集う場である。それにふさわしい行動を望む。
教科書・参考文献等
教科書
ソキウス
参考文献
ISBN番号
書名
著者名
出版社
備考
K-aiser
4-10-506411 インフォメーション:情報技術の人類史 ジェイムズ・グリック 新潮社 蔵書検索
4-8222-5563-3 プラットフォームの経済学 アンドリュー・マカフィーほか 日経BP社 蔵書検索
4-14-081704-9 インターネットの次の来るもの:未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー NHK出版 蔵書検索
4-87311-859-8 WTF経済 ティム・オライリー オライリー・ジャパン 蔵書検索
4-8222-5557-2 情報経済の鉄則:ネットワーク型経済を生き抜くための戦略ガイド カール・シャピロほか 日経BP社 蔵書検索
4-7885-1522-2 第四の革命:情報圏が現実を作りかえる ルチアーノ・フロリディ 新曜社 蔵書検索
4-86100-978 要点で学ぶデザインの法則150 ウィリアム・リドウェルほか BNN 蔵書検索
参照文献コメント
以上は俯瞰的な著作である。テーマに即した参考文献はそのつど授業用ウェブページでナヴィゲートする。受講しているうちに、このような著作(学術的研究書ではなくビジネス書仕様の読み物)が読めるようになるはずである。
参考になるウェブページ
詳細は私のウェブ「ソキウス」上でナヴィゲートする。ソキウス
大学が提供するOffice365をフル活用する予定である。スマートフォンからも利用できるように。
シラバスについては次の投稿。Twitter 
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いかがでしたか。今日は泥縄でした。
のちほどスライド版動画もアップしておきます。
本日のFormsはこちらです。

4限の授業も終わったので、作り直してみました。
パワポに音声を入れて自動ムービーにしました。
自動というのがくせ者で、スライドによって喋る長さがちがうのに、自動スライドだから同じタイミングで切り替わってしまいます。今回はダブらないように長めにしておきました。

じれったいので調整しました。
これが決定版かな。

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